ノート:ローザンヌ国際バレエコンクール

テレビ番組を典拠とした加筆について

2014年2月22日 (土) 03:12‎ に、222.146.192.119さんによって主にテレビ番組を典拠とした加筆がなされましたが、

• そのうちの一つは、典拠が “NHKの2012年に菅井円加が入賞した直後の番組での解説” となっていて、具体的な番組名がないのは問題です。
• NHK「世界に挑む 若き日本人ダンサーたち、第42回ローザンヌ国際バレエコンクール」を典拠としている部分については、
  • “80名以上の日本人が入賞してきた” と加筆されましたが、当該番組の2分24秒あたりで “70名以上” とのナレーションがあるため不正確です（実際には日本国籍を持つ人を合わせると80名を越している可能性大なのですが）。
  • “「スタート地点に立つことができた」といった意味を持つにすぎず” などの部分については、あるコメンテーターの一言一句を書き写したものに過ぎず、コンクールを事実として歴史的に記述することが求められる事典記事の内容としては不適切です。

このコンクールは40年以上の歴史があって、これを扱っている文献も膨大な量にのぼります。それを飛ばして、ある人物の感想めいた言葉を書き連ねるということは避けなくてはなりません。どうも最近、テレビの中で発せられた一言や一行を記事中の文脈を無視して挿入するという編集がたまに見受けられますが、テレビで注目されるイベントであるからこそ、文献を丁寧に拾い集めることが事典記事としての信頼性を確保する上で欠かせないものです。この点は注意していただきたいと考えます。ただ以前の内容も不備だらけでしたので、加筆するとともにテレビ番組を典拠とした部分については整理しました。--トトト（会話） 2014年5月9日 (金) 22:50 (UTC)