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ノート:ロジャース=ラマヌジャン恒等式

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メモ

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以下、執筆時のメモ

人名

人名の表記はジョージ・アンドリュース、キムモ・エリクソン『整数の分割』数学書房に従った。但し、Rogersはロジャースでなく、ロジャーズとする表記もあるようだ。(改名するほどでもないので、記事には注釈として、書き添えた)

  • ロジャース → ジョージ・アンドリュース、キムモ・エリクソン『整数の分割』数学書房、中村佳正・高崎金久・辻本諭・尾角正人・井ノ口順一『解析学百科II 可積分系の数理』朝倉書店
  • ロジャーズ → マーク・チャンバーランド『ひとけたの数に魅せられて』岩波書店、山田裕史『組合せ論プロムナード』、G.H.ハーディ&E.M.ライト『数論入門 II』シュプリンガー・ジャパン
  • Rogers → G.H. ハーディ『ラマヌジャン その生涯と業績に想起された主題による十二の講義』丸善出版

マクマホンもマクマーンやマックマーンと表記されることがある。

文献

ラマヌジャンを扱った文献は多いが、伝記的な記述はハーディの著作を参考にしているものがほとんどのようだ。 Robert Kanigelの "The Man Who Knew Infinity: A Life of the Genius Ramanujan"も有名だが、その邦訳『無限の天才 ―夭逝の数学者・ラマヌジャン』は訳に怪しい部分があり、注意が必要だ。ラマヌジャンの分割数に関する記述では、原著の"-They put Major MacMahon to work. The son of a brigadier general, Percy Alexander MacMahon was a sixty-one-year-old mathematician..."が、邦訳では”二人が拠り所としたのは、メイジャー・マックマーンの研究である。准将、パーシィ・アレクサンダー・マックマーンの息子、メイジャー・マックマーンは当時六一歳の数学者で、...”と出鱈目な内容となっている(Majorは少佐の敬称であり、Major MacMahonはPercy Alexander MacMahon本人)。 --Ta2o会話2018年9月29日 (土) 05:06 (UTC)[返信]