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ノート:ルー (神)

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編集合戦がつづいていたので保護しました。先ずノートで話あってください。--Snow steed 2006年8月4日 (金) 14:24 (UTC)[返信]

うっかり一年ほど前に自分で保護していたのに気づかず保護中に編集してしまっていたようで申し訳ありませんでした。--Snow steed 2007年10月19日 (金) 04:59 (UTC)[返信]

分割の提案

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項目名の「ルー」が編集合戦の原因になっているようなので(とはいえ冒頭部分を戻している人はソックパペットのようですが)本項目を「ルー(ケルト神話)」冒頭部分を「ルー(曖昧さ回避)」に分割した方がいいのではないでしょうか?--ゲルマニウム 2007年5月13日 (日) 12:53 (UTC)[返信]

編集合戦とは無関係に、分割に賛成します。分割提案に出しておきました。どちらを分割しましょう。記述量やリンク数から見ると、ルー (曖昧さ回避)を分離するのがよさそうですが、ルー (ケルト神話)を分離して平等な曖昧さ回避にするのもありでしょう。--U3002 2007年10月27日 (土) 13:58 (UTC)[返信]
全ての「ルー」が神話のルーを語源とするわけではないので、平等な曖昧さ回避にするのが正でしょう。日本語として一般的なのは食品のほうでしょうし。--shikai shaw 2007年10月29日 (月) 04:44 (UTC)[返信]
もうちょうど8年も前の話ですが、そもそも「ルー」を記事名に使うことは適切なんですかね?日本語の書籍では「ルフ」「ルグ」「ルグス」などの表記も使われています。インターネットでは少なくともルーが多いようですが--雲霞会話2015年10月29日 (木) 11:51 (UTC)[返信]

槍の節について

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どうすべきか自分でも決めかねていたのですが、やはり大幅な改稿の必要があるだろうということで質問及び提案をします。

  • ブリューナクに関する記述は全て削除するべきだと考えています。専門書にブリューナクの記述が無い以上、どれだけ誠意を持って取り組んでも現状ではこれについては独自研究にしかなりえないと思います。「アイルランド古来の文献では、四秘宝のルーの槍やヌアダの剣にとくに固有名はない。」という今ある記述が許される限界ではないでしょうか(これも一次文献がソースとなる(WP:RS#情報源)ので本来は望ましくないのでしょうが…)。
  • 「ロフラン(en:Lochlann≒北欧)の都市ゴリアス」という部分に出典が欲しいと考えています。『来寇の書』の韻文[1]が一応ソースと言えなくもないのですが、流し読みした所韻文にしか記されていない事であり明言もされていないため、『来寇の書』だけをソースにしてこれを大きく扱って良いものなのか若干ためらわれます。また、ロフランをここで北欧と解釈するのは妥当なのでしょうか。邦書では「北の国」とぼかされることが多い印象があり、またヒュペルボレイオスと同源の地中海世界に見られる「北の異界」である可能性を示唆する書籍(『ケルト神話と中世騎士物語』)もあります。
  • 「ジェフリー・キーティングのアイルランド史になると『ルーの剣はゴリアスから、..ルーの槍はフィンジアスから』などと両方ともルーが持主のように歌っている刊行版がある。」の部分ですが、キーティングは『来寇の書』の韻文[2]に依ったのではないかと思います。
  • 順番が前後しますが、「『四秘宝』の詩の部分では『ヌアザの槍は都市フィンジアスから』と持主と武器をあべこべに入れ代えて記す」の部分の出典をお願いします。『来寇の書』を読み直してみたのですがどの部分か分かりませんでした。

よろしくお願いします。--雲霞会話2016年2月8日 (月) 13:42 (UTC)[返信]

ロフランについてはMackillopの Dictionary of Celtic Mytholgyに項目があることに気がついたのでそれに準ずる形で書き直しました。ただ、ゴリアス等の四都市をロフランにある物と見なしていいかはまだ分かりませんから、要出典範囲はそのままにしておきます。--雲霞会話2016年2月10日 (水) 14:24 (UTC)[返信]
「ブリューナク」についてはそうなのですが(古文学の典拠がわからない、学術書に書かれていない)。情報がひろく出回っている以上(しかもbrionacという綴り付きで)、今後もどなたかが加筆することが想定されるので、そのつどそれを草取りするよりは、いっそ一言入れておいた方がよいのではと考えます。
私が書いた分をつぶしていただいてもいっこうにかまいませんが、のちに誰かが書き足したとて、私はそれを削除メンテ+WP:RS批判するなどの面倒は私はふみたくない、というスタンスです。
ゴリアスがロフランの都市というのは定説だったか、ちょっと記憶があいまいになっています。"Gorias Lochlann"でググると、大衆本あたりではヒットしますが、俗説なんでしょうかね。
「ロフラン≒北欧」と端的に書き留めておいただけなので、より丁寧な説明に置き換えてもらってかまいません。Mackillop の"Gorias"の項では「ギリシア北部の島のひとつ」という説を引いてますね。ですからやはりMackillopにしろ、ゴリアスは「ロフラン」にあると認識しているはずです。
『四秘宝』であべこべになっているというのは、これは『アイルランド侵寇の書』ではなく、≪バリモートの書≫にあるもので Vernam Hullが編訳しています。散文の部分と引用詩からなり、前者ではあべこべじゃないが、詩ではあべこべです。books.googleではスニペット版しかないのですがいちおうリンク張りました。英訳だと"The sword in the hand of the nimble Lug/From Gorias (it was procured), " "From far-away Findias over the sea/Was brought the deadly spear of Nuada."です。。--Kiyoweap 会話2016年2月11日 (木) 17:29‎ (UTC)[返信]
ブリューナクについてですが、今の記述だと、そこに込められたブリューナクという名に対する否定的なニュアンスを読者に読み取るよう要求するのはやや無理があり、むしろ肯定的な記述だと誤読する人がいても仕方ないなと感じています。書き方その物が悪いというよりは読者の知性を高く見積りすぎではないかという事です。個人的には削除その物にはそれほどこだわりがなく、より良い表現があるのなら残すべきかもしれません。ただ、仮に削除したとして、その後ブリューナクが追記されたとしても誰かが訂正してくれるくらいにはブリューナクが俗名だということは有名になっているという気がしています。少なくとも今後20年ほどは、ですが。
四都市がロフランにあるという事については、キーティングが『アイルランド史』の中で述べていることに気がつきました。ロフラン=スカンジナビアという事にも触れられているので書くときにこれを参考にされたのかもしれませんね。"And they stopped not until they reached the regions of Lochlinn (Scandinavia), where they were welcomed by the inhabitants, on account of their many sciences and arts. The leader in this migration was Nuadath, the silver-handed, son of Ectach, son of Edarlanih, of the line of Nemedh. Here, indeed, they even obtained possession of four cities, or at least leave to dwell in them and to instruct the youth of the country therein. The names of these four cities are Falias, Gorias, Finias and Murias."[3]
バリモートの書については不勉強で知りませんでした。ありがとうございます。物が物だけに目を通しておくと約束はできませんが、挑戦はしてみます。--雲霞会話2016年2月12日 (金) 15:43 (UTC)[返信]

冒頭の説明文で「ルーの槍は、日本においてはファンタジー創作物やテレビゲームなどで「ブリューナク」(Brionac)という名で知られ、」という断り書きから始め、「それらに神話的解釈を加えて練り直し集約し脚色したものが日本においてファンタジー創作物等に掲載されるブリューナク像といえよう。」とするのはいかがでしょうか。「ダーナ神族(トゥアハ・デ・ダナーン)がフォモール族と戦ったモイトゥラの戦いの折、神々の王ヌアザとエスラスによってルーに手渡された。投げると稲妻となって敵を死に至らしめる灼熱の槍であるという。またその稲妻を五条の光線状のように記述する文献もある」という箇所は信頼できる情報源が無いため削除で良いかと思います。--RIEAKI会話2018年1月3日 (水) 21:09 (UTC)[返信]

提案から一定期間経過し特に意見も無かったため該当項目について編集しました。--RIEAKI会話2018年1月13日 (土) 02:48 (UTC)[返信]

ブリューナクの元ネタ

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上の#槍の節についてでも触れている"ブリューナク"についてですが、どうやらマイケル・ムアコックの小説のキャラクター紅衣の公子コルムは、後半の三部作ではコルム・ルロウ・エレイント(Corum Llaw Ereint「銀の手の公子コルム 」)を名乗り、手にした槍の名がブリオナック Bryionak なようです。

私は独自にこれを突き止めることができませんでしたが、ケルト神話翻訳マンさんの書き込み「ルグ神の槍は『ブリューナク』ではない」は本当か?でこの度知りました。情報はネット上では以前より出回っていたようで、toroiaさんによれば、すでに2009年に「幻想の武器博物館」の水槌さんが発見・発表しているとのこと[4]です。

ちなみに「銀の手のスェウ」ことスェウ・スァウ・エライント(en:Lludd Llaw Eraint)はルーではなくヌアザのウェールズ版です。--Kiyoweap会話2019年12月24日 (火) 23:34 (UTC)[返信]