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ノート:リスク

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これはあくまでもノートです

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リスク (英: risk)とは、将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性をいう[1]。この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている。

【論点】OXFORD英英辞典の定義をベースとして、その他の定義は派生したものだという考え方です。しかし、ISO31000の定義として、 the 'effect of uncertainty on objectives'. It also includes both negative and positive impacts on objectives. と書かれており、マイナスの影響もプラスの影響も含むという定義がもう一本の柱として存在し始めているのも事実である。これを2本柱として記載するか、あるいは後者は派生的なものだとして記載するかは大きな論点である。 さらに、2つ目の定義を記載するとして、この考え方について少し定義が分かれる面がある。この場合、risk = effect((不確実性が対象物に対して及ぼす)「影響」)と定義されているが、どちらに転ぶかわからない「不確実性」がリスクなのか、良いことや悪いことが起こる可能性自体をそれぞれリスクと呼ぶのかいろいろな解釈がある。


例えば、ファイナンスの分野においては、「悪い事象が起こる可能性」だけではなく「良い事象が起こる可能性」もリスクに含まれると著書に記載している有識者もいる(Aswath Damodaran (2003))。同氏の著書"Investment Valuation - Tools and Techniques for Determining the Vaule of Any Asset (Third Edition, 2012)"では、「ほとんどの人々にとってリスクは、好まない結果を得る可能性を指す。専門辞書では「危険に晒されること」と定義されている。リスクとは、ほぼ完全にマイナスの用語である。」と述べた上で、「ファイナンスの分野では、リスクは悪い結果(期待以下のリターン)だけではなく、良い結果(期待以上のリターン)も含む。」と記している。(ファイナンス以外の分野でも、下記経済産業省のテキスト[2]など、これに近い定義がなされる場合もある。)これに対してNovak S.Y. 氏(ファイナンス)は、「リスクとは望まない事象が起こる確率」と、上記OXFORD英英辞典と同様の一般的な意味として記載している。

【論点】もし、2番目のISO31000の定義を入れるのであれば、この部分に上記ファイナンスの定義は必要ない。下記、経済学上のリスクの項目に記載すべきである。

日本語では「危険」と訳されることもあるが、上記OXFORD英英辞典の定義によるとリスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であり、悪い事象の「重大性」と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。

語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。

概説

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経済産業省「先進企業から学ぶ事業リスクマネジメント 実践テキスト」[2]によれば、リスクの定義は以下の3つの概念のいずれかで定義できるとし、同テキストでは基本的に、「リスク」はプラス・マイナス両面を含めた概念(【概念1】)としている。

  • 【概念1】プラスの影響とマイナスの影響のどちらも与えるものである。財務関連のリスクや戦略リスクなど、一つの行為がプラス・マイナス両方の結果を生む可能性のあるものが対象である場合考えやすい定義。リスク管理として、合計が零になるように候補を上げる方法がある。
    • リスクとは「組織の収益や損失に影響を与える不確実性」[2]
  • 【概念2】マイナスに影響をするもののみを言い、プラスの影響は視野に入れない。いわゆるハザード関連のリスクに使われる定義であり、従来より広く使われている。ただしリターンを増大させるために積極的にリスクを取る、といった活動に結びつきにくいきらいがある
    • リスクとは「危害の発生確率及びその危害の程度の組合せ。」[3]
    • リスクとは「ある事象生起の確からしさと、それによる負の結果の組合せ」[4]
  • 【概念3】マイナスに影響をするもののみを言い、プラスに影響するものに別の名前(「機会」など)をつける。従来のマイナス方向の影響のみという定義を踏襲しつつ、同時にプラスの影響についても視野に入れ、双方をコントロールすることを前提


語義

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経済学上のリスク

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【論点】経済学上のリスクっていう言葉は、英語のWikipediaには存在しない。ファイナンスと経済学は別物だとみなされている。ここは、金融学上のリスク等とすべき


以下、金融理論のうち、「株式」等に特化したリスクについて書かれており、「経済学においては一般的に」ということについての根拠に乏しい。 文献を明示する必要がある。冒頭のファイナンスの分野における定義[5]に関して、例えば債権だと、通常、定められた利回りよりも上にぶれる不確実性はなく、一般的なリスクの意味(悪いことが起こる可能性)で説明できる。 株式の場合には、損失の可能性だけでは事象が説明できないため、利得の可能性も含めた正負のリターンの確率分布をモデル化し、その標準偏差をリスクの大きさとして定量化する手法が一般的である。リスクを定量的に表すために正規分布の概念を用いているだけで、良いことが起こる可能性も含めてリスクと呼んでいるわけではないという可能性もある。現に、新聞紙上で、「この株式に投資すれば、新製品の開発によりリターンが飛躍的に上がるという大きなリスクがある。」などの記載はなされない。

【論点】ファイナンスを習ったことがある人なら分かると思うが、上記のとおり、不確実性をリスクと呼ぶかどうかは微妙である。

経済学においては一般的に、リスクは「ある事象の変動に関する不確実性」を指し、リスク判断に結果は組み込まれない。例えば、高層ビルの屋上の端に立つのは危険であるが、まだ転落するか無事であるかは分からない。この状態はかなり不確実でリスクが高い。しかし、転落すればほぼ確実に命がないため、転落と同時にリスクが低下することになる。

リスクの概念は、経済学の中でも金融理論においてよく用いられる。投資において、将来の収益が必ずしも確実といえない投資手段があるためである。投資におけるリスクは、分散投資を行うことによって低減させることが可能である。株式投資を例に取ると、単一銘柄に投資を行っている場合、その企業の持つ固有リスクのために、期待される収益を得るに当たっての不確実性が高い。しかし、投資先を分散することによって企業固有のリスクを和らげることができる。投資先を可能な限り分散し、固有リスクを分散することによって、投資によるリスクは市場リスクに近づけることができる。株式投資の例に戻ると、市場リスクとは、例えばTOPIXのような市場平均を指す。

利得がある不確実性アップサイドリスク(Upside Risk)、損失する不確実性をダウンサイドリスク(Downside Risk)と呼ぶ。英語では、The Upside/Downside of Risk(リスクの上側部分/下側部分)という言い回しもあり、同じ意味で使われている。上記経済産業省のテキスト[2]において使われている定義も、リスクとは「組織の収益や損失に影響を与える不確実性」であり、「プラスの影響とマイナスの影響のどちらも与えるものである」ことから、後者の呼び方の方が誤解が少ない。収益や損失、あるいはその可能性自体をそれぞれリスクと呼ぶのではなく包括的な不確実性をリスクと呼ぶということである。


【論点】上記のとおり、アップサイドリスクというと、アップサイドの可能性を単独でもリスクと呼ぶというような勘違いを起こす可能性がある。


リスクが高いものは損失と利得の度合いが期待リターンに対して高くなる。また期待リターンの大きいものは一般にリスクも大きい。それゆえ期待リターンの高いものは元本の減るリスクが高まる。そのため、高い利得を得たい者は、損失する可能性を覚悟しなくてはならない。金融工学はここに目をつけ、統計学などを利用することで、リスクを扱いやすくすることを目指している。

主なリスクの種類として、価格変動リスクデフォルトリスク流動性リスクインフレリスク等があげられる。

物のリスク

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物のリスクは、物(物質と物品)にかかわって、その周辺物(人、生態、有形財産)が実際に被る可能性がある悪影響の大きさを示し、必ずマイナス・イメージである。プラス・イメージについてあわせて議論するときにはベネフィットという語とともに使われる。

リスク概念は「安全」概念の定義と結びつけてはじめてその概念と背景にある思想が理解できる:

安全とは、「許容できないリスクがないこと」[6][7]

この背景には、リスク・ゼロ追求は現実的な安全追求の姿勢でないという反省がある。

物の不適切な取扱いの結果、周りに、その物固有の危険性が影響を及ぼして、悪い事象(危害、損傷、損害等)が出現した時、リスクが現実となってしまうことがありうる。ここで物は物質又は物品の場合がある。また、周りとして、人、生態、有形財産の場合がある。この周りの一つとして社会を考える場合もある。ここでの危険性には、いわゆる(狭義の)危険性と有害性の両方を含むため、これをはっきりさせるために危険有害性という用語が使われる場合も多くある(英語に由来するハザードというカタカナ表記も使われる。)。

つまり、物のリスク評価を実施するときには、

  • 1a 物固有の危険性を特定し、その程度を評価し(危険性評価
  • 1b その物が取り扱われている(取扱い)状態を特定し、その周り(人、生態、有形財産等)との接触(暴露等)の頻度、範囲、量等を評価し(暴露評価英語版)、
  • 2 その組み合わせで実際に悪い事象の出現する可能性とその大きさを見積もり、その結果が不当に大きいかどうかを判断する(リスク判定英語版

ことになる。

物固有の危険性

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  1. 機械危険性: 物品の持つ機械的特性に基づく危険性。鋭利な刃先(裂傷にかかわる)、回転機械(巻き込まれ事故に係わる)等。
  2. 物理危険性: 物の持つ熱、圧力、音など物理現象に基づく危険性。特に、燃焼性、爆発性が問題となる。
  3. 健康危険性: 物質の持つ人の生命および健康に係わる有害性。急性毒性慢性毒性発癌性感作性アレルギー)、生殖毒性変異原性等。
  4. 環境(生態)危険性: 物質の持つ地球環境や人以外の動植物に係わる危険有害性。オゾン層破壊物質地球温暖化物質; 水棲生物に対する急性・慢性毒性。陸棲生物に対する急性・慢性毒性等。

2から4についての多くはGHSによる分類と表示の国際的調和作業が進行中である。これにより危険性を類型的に処理することができるようになり、対策立案も容易になる。国際的にはこのGHSの原型ともいえるRTDGに基づいて航空輸送、海上輸送、陸上輸送の安全対策が立てられている(ただし、日本の陸上輸送の安全は国際基準に基づいていない)。

リスク削減による安全

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このように考えることによって、リスク判定の結果「不当にリスクが大きい」、つまり、安全の程度が低すぎるとされた場合、どうやって安全を確保するかという課題を解決する(リスク軽減策を立てる)上で整理がしやすくなる。つまり、

  • 1a 物の持つ固有の危険性を低くする。物質的な加工・修正による事前の処置を指す。

たとえば、鋭利な部分を取り除く、切れにくくする/切れやすくする、不燃剤を混ぜる、粒子のサイズを大きくする(細かいものは粉塵爆発を引き起こす、肺の奥のほうにまで到達して悪影響を与えるなどのリスクがある)、危険有害性の低いものに替える等々。

  • 1b 取扱い手順を見直す、たとえば、切れにくい刃物はそのまま使用せず砥いでから使用する手順とする; 換気を行う(湯沸し器による一酸化炭素中毒); 取り扱うものに合った手袋や眼鏡や前掛け等を使用する; スプレー缶は穴を開けてから捨てる; そしてなによりも取り扱う物の特性(特に危険性)をよく理解する、あるいは、GHSの目的に挙げられているように、その理解に必要な情報をわかりやすく提供する等がある。

経営学上のリスク

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企業経営上のリスク対応は、主に経営資源ブランドを確保することが求められる。すなわち資金・人・物・時間というリソースと、会社としての信用である。

工学上のリスク

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工学においては、リスク (risk) とは、一般的に「ある事象生起の確からしさと、それによる負の結果の組合せ」をいう(JIS Z 8115「ディペンダビリティ(信頼性)用語」)。この場合、リスクの対象は限定されない。

一例として人体もしくは財産等に対するリスクに危害リスク (risk of harm) といった危害発生の確からしさ、危害の厳しさの1つの組合せなどのリスクがあり、リスクには事象が顕在化することから好ましくない影響ごとが発生されること、その事象がいつ顕在化するかが明らかではない発生不確定性があるという性質が含まれる。

システムにおけるリスク

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システムにおけるリスクは、経済学と違いより良い結果が出ることはリスクとならない。損失の可能性があるものだけがリスクとみなされる。その意味では不確実性ではなく、確実な危険性といえる。 この対策として、平常時からバックアップとして配置し運用する場合が多く、これを冗長化と呼ぶ。

監査におけるリスク

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財務諸表監査におけるリスクは、重要な虚偽表示を見逃して誤った監査意見を表明してしまう危険性のことを指す。これを特に監査リスクと呼び、固有リスク、統制リスク、発見リスクに分解する。

用語

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リスクモデル

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リスクは、マイナスしか考慮しない場合には、危害の源(ハザード)と危害が広がる経路、および発生の重大性、発生確率を数値化し、掛け合わせたものがそのリスクの値となる。 プラスも考慮する場合には、利得の源と利得が広がる経路、および発生の重大性、発生確率を数値化し、掛け合わせたものがそのリスクの値となる。

リスクホメオスタシス理論

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リスクホメオスタシス理論[8]はカナダの交通心理学者ジェラルド・ワイルドが提唱したもので、リスクを減らすための安全策を講じても、人は安全になった分だけ大胆な行動をとるようになるため、結果としてリスクは安全策を講じる前と変わらない、つまりリスクには恒常性(ホメオスタシス)がある、とする仮説である。

その他

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  • リスクに関する研究は、現象学的アプローチ、政策学的アプローチ、経済学的アプローチなど、学際的にさまざまな方面から行われている。

関連項目

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脚注

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  1. ^ OXFORD現代英英辞典 "the probability of something bad happening at some time in the future"
  2. ^ a b c d 経済産業省「先進企業から学ぶ事業リスクマネジメント 実践テキスト」
  3. ^ JIS Z 8051:2004(ISO/IEC Guide 51:1999)「安全側面」
  4. ^ JIS Z 8115「ディペンダビリティ(信頼性)用語」
  5. ^ ファイナンスの分野においては、「悪い事象が起こる可能性」だけではなく「良い事象が起こる可能性」もリスクに含まれると著書に記載している有識者もいる(Aswath Damodaran (2003))。
  6. ^ ISO/IEC GUIDE 51:2014
  7. ^ ISO/IECガイド51:2014 改訂について」2014
  8. ^ : risk homeostasis theory

外部リンク

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冒頭の 導入部分における表現

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Euskeさんによる問題提起(つっこみ)

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リスクの問題についてはよく知らないので素人つっこみですが、

 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、
 一方確率は低いとしても起こった場合の結果が甚大であれば、リスクは高いということになる。

上の2つ「まず起こりえない」と「確率は低い」は同じことではないですか? 対比させるのであれば、むしろ

 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、
 一方ハザードが少なくともそれが日常的に起こるようであれば、累計のリスクは高いということになる。

とするのがいいのでは? --euske 2007年9月20日 (木) 23:19 (UTC)[返信]

Nikkaさんによる説明

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記載されている文の解釈ですが、
 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、
 一方確率は低いとしても起こった場合の結果が甚大であれば、リスクは高いということになる。
これは、1円の入った封筒がある家と1万円の入った封筒がある家があって、空き巣に入られる確率は同じだけれど、空き巣に盗まれるかもしれない金額は違うので、1万円のある家のほうがリスクが高いという意味ではないでしょうか。
 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、
 一方ハザードが少なくともそれが日常的に起こるようであれば、累計のリスクは高いということになる。
とした場合は、空き巣に入られる確率が異なることを意味していて、上記文とは述べている内容が違ってくるのではないかと思います。いかがでしょうか。--Nikka 2007年9月21日 (金) 03:41 (UTC)[返信]

Garapagosdefinitionofriskによる説明

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Eisukeさんの主張は、「起こる確率が低い」という同じケースを2回つかって、対比のように表現していると言うことに対するものだと思います。Nikkaさんの言うことを意味していることは理解していますが、表現の仕方としてふさわしくないという意味です。リスクは確率(Pとする)×重大性(Sとする)で表されるとされていますが、実際に数式でモデル化すると、そもそもPとSの定量化ができませんし、P×Sなのか、P+Sなのか、5S+100P^2なのか、そんなのが決められるわけがないので、ここの表現は難しくなると思います。したがって、私の修正案では、「上記OXFORD英英辞典の定義のとおり、リスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であるから、「悪い事象」の重大性と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。」としてみました。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 04:37 (UTC)[返信]

経済学上のリスクの語義

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匿名さんによる問題提起(利得の可能性をリスクと呼ぶことはないのでは)

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確信を持って言える自信はないのですが、少なくとも金融の世界では利得の可能性はリスクと呼ぶことは無い様に思います。つまり

 利得がある不確実性をアップサイドリスク、損失する不確実性をダウンサイドリスクと呼ぶ。

この記述は対象物の価格の不確実性の記述として修正したなら正しいが、価格が下落する局面で利得があるデリバティブ等の商品もある訳で、

 価格が上昇すると損失を被る可能性をアップサイドリスク、下落すると損失を被る可能性をダウンサイドリスクと呼ぶ。

とするほうが正しい可能性はないでしょうか?一般に利得はリターンとかそのままゲインと呼びますし。--219.187.50.5 2007年10月31日 (水) 07:09 (UTC)[返信]

正にそのとおりだと思います。複雑なオプションの組み合わせ等では、株価が上がっても下がっても損をする場合があります。そのような場合に株価が上がる可能性をアップサイドリスク、下がる可能性をダウンサイドリスクと呼ぶ。そういうことでしょう。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 06:58 (UTC)[返信]

Galapagosdefinitionofriskによる説明(賛同)

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私も、プラスの要素をリスクと呼ぶのは違和感があります。但し、「リスクにはプラスの不確定要素も含む」とする勢力が、最近特に増えてきています。しかし、いくらこのように定義するとしても下記OXFORD英英辞典(日本で言えば広辞苑)の定義に反する定義をリスクの一般的な定義として変えるような権限があるのでしょうか?変えることの意味も全く分かりません。 
混乱を招くだけです。「だから、何がしたいの?何がいいたいの?」といつも思います。
OXFORD現代英英辞典によると、riskは、"the probability of something bad happening at some time in the future" とされています。「将来のいずれかの時において何か悪いことが起こる可能性」です。論文等でriskという言葉が使われる際、一部を除いて何の注釈もなく使われています。ごく一般的な名詞がなんの特別な定義なく使われる場合、広辞苑の意味通りと解釈するということでしょう。個人的に言わせてもらえば、このように全く逆の概念まで含むということは、いくら限られた分野で定義して使うとしても、誤解を招く可能性があります。よりふさわしい、他の言葉で置き換えた方がいいと思います。

好ましい方向の可能性をリスクに含めるという誤解に至った経緯(検証のしようがないが状況証拠からほぼ間違いない)

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通常のリスクの考え方

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リスクとは、一般的には、通常の不満のない状況が起こる場合を基準として、悪いことが起こることをいいます。例えば、飛行機に乗って当たり前に空港まで安全に到着することが「通常不満のない状況」であり、「安全に着く」という点に着目すれば、これ以上のことはありませんよね。
その不満のない完全な状態を基準として悪いことが起こる可能性がリスクなのです。飛行機の通路で躓いたというような軽微なことから、墜落まであります。

株式のリスクの指標として、何故標準偏差(standard deviation)が使われるのか

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経済学上、というより、金融学上、しかも株式のリスクを考える場合に限って、リスクの定義(というよりもリスクを表す指標)として標準偏差が使われます。

株式のリターンは、平均的な状態を基準とせざるを得ない
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株式を考える時には、「平均的な不満のない状態=これ以上ない状態」とはなりません。そこで、平均的なリターンが得られる状態を基準とします。当然そこから上振れをする、下振れをするということが発生してしまいます。このような状態でリスクを定量的に表す指標を考えた場合、標準偏差が用いられているということです。

リターンの分布を正規分布でモデル化 ~上振れも下振れも同じ分布と仮定~
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通常はリターンの分布を正規分布で考えます。これはモデル化であって、定義ではありません。正規分布は左右(上振れと下振れの確率分布が)対称ですから、平均的な状態からマイナスの状態になる確率分布と、プラスの状態になる確率分布が同じになります。「プラスの方向も含めた指標である標準偏差」が「悪い方向だけの事象を表す指標」と比例するわけです。
つまり、左右対称であるという前提において、リスク(マイナスになる可能性)の指標として標準偏差(プラスの方向の要素も含まれる)を使うことが妥当なのです。
いろいろと論文を調べてみると、「プラスとマイナスで確率分布が実際には正規分布にならない場合に、標準偏差をリスクを表す指標としていいのか?」という疑問が多く提起されています。当然です。このことは、「リスクはプラスの可能性は含まない」と言うことを示しています。

少し派生した、企業価値という観点で考えると
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「株価=会社の価値」ですから、「会社でのリスク管理による企業価値向上=標準偏差を小さくすること」となります。理屈的に言えば、変動要素が小さければ、将来のキャッシュフローに対する割引率が小さくなり、会社の価値が上がるということになります。しかし、全く余分な費用なしで、100億円収入が上がるような案件があったとき、リスクとは言いません。あくまでも、負の要素をコントロールするのがリスクマネジメントです。結果的にプラスの要素もセットで考えなければならない場合もありますが、リスクが低減したとか、そういう言い方は間違いです。例えば、事業Aへの投資を止めたということは、失敗するというリスクを回避したわけであって、「それによって収入が上がる可能性がなくなった事象」だけを捉えてリスクがなくなったとは言いません。

Wikipedia のリスクの導入部分(Galapagosが修正する前)

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リスク (英: risk)は、「ある行動に伴って(あるいは行動しないことによって)、危険に遭う可能性や損をする可能性を意味する概念」とする説があるが、工学や経済学などの分野によって定義はさまざまである。
日本語では「ハザード」とともに「危険性」などと訳されることもある。これはマイナスのリスクだけを考慮する傾向がある。この場合、ハザードは潜在的に危険の原因となりうるものを指し、リスクは実際にそれが起こって現実の危険となる可能性を組み合わせた概念である。ハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような場合ではリスクは低くなるが、起こる確率は低くても起こった場合の結果が甚大であればリスクは高く見積もられる。
語源であるラテン語の「risicare」は「勇気をもって試みる」ことを意味する。それから派生した英語こ「risk」も、動詞としては同じ意味をもつ。そのため、マイナスだけを考慮する方法は語源から外れており、プラスとマイナスを考慮する方法の方が語源に近い。欧米での原義はこうしたリスクを事前に知り、これを避けるあるいは積極的に対応するリスクマネジメントのための概念である。

修正案

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上記を 踏まえた修正案です。反対意見が1週間以内になければ、修正します。(反対意見に対する反論に反論がなかった場合も同様)

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リスク (英: risk)は、OXFORD現代英英辞典によると、"the probability of something bad happening at some time in the future(将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性)" とされている。この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている場合がある。近年では「悪い事象の可能性」だけではなく「良い事象の可能性」もリスクに含むという主張もなされているが、「リスク」という言葉の一般的な意味が「主張」によって変えられることはありえない。いずれにしても、この主張を鵜呑みにすることなく、主張の意味や目的を十分に理解した上で、限られた範囲において使用するなど慎重に考えていくべきである。そこには、噛み合った議論にならないという「リスク」がある。
日本語では「危険」などと訳されることもあるが、「危険」では「可能性」という概念が十分に表されていない。上記OXFORD英英辞典の定義のとおり、リスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であるから、「悪い事象」の重大性と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。
語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。

修正の概要

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以上、リスクには良い事象も含むという主張もなされているが、一般的な定義からは外れているということを、英英辞典を出典として記載--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 03:26 (UTC)[返信]

Muyo さんの主張(独自研究ではないのか)

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「リスク」は日本語の語彙の中に外来語として入った語です。その過程で元の英単語 risk とは意味が若干異なったものになることはあります。英語由来の外来語の記事を書く際の一般論として、英英辞典の記述内容を書くことは歓迎されますが、日本語として定着している意味はたとえ元となる英単語と意味が異なっていてもそのまま書くべきであり、独自の考察を書くことは独自研究となりますからおやめください。--Muyo会話2018年6月22日 (金) 03:44 (UTC)[返信]

Galapagosdefinitionofrisk による説明と解決法に向けた問題提起

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私の記載以前において、リスク(英: risk)のそもそもの意味について記載されており、その証拠として「危険性と訳すことは正確ではない」などの記載があったり、ラテン語の語源まで引用されています。それ以外の全体的な記載についても、アカデミックな分野で使う言葉としての意味を中心に述べられています。(すなわち、学問を行う上でグローバルスタンダードの理解をしようという主旨です。)日本語として定着している意味があるとすれば、きっちりと本来の英語の主旨に戻そうという主旨で全体的に書かれていますので、百科事典のこの項目のタイトルは、外来語としてのリスクではなく「英語としてのRISKの本来の意味」ということになります。他の人も英語の語源や英語の意味について述べているのに、私の記載にだけ注文が入るということは、あなたが客観的に見ていないことを示しているのでお気を付けくださいね。判断は他の人に委ねようと思いますが。--Galapagosdefinitionofrisk会話) 2018年6月22日 (金) 04:15 (UTC)
他の方々、文章が全体的に、「リスク」の本来の意味について書こうとしているものか、日本語として定着した和製英語としての「リスク」について書こうとしているのか、(明らかですが)ご意見をお願いします。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 04:18 (UTC)[返信]

というよりも、ここに書く主旨として、和製英語の「リスク」について書くべきなのか、そもそもの英語の「risk」について書くべきなのかのご意見ですね。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 04:50 (UTC)[返信]

そもそも、私の投稿を全部読んで、理解していますか?投稿の内容についてのコメントも合わせていただければ、議論がより噛み合うと思いますのでよろしくお願いします。--Galapagosdefinitionofrisk会話) 2018年6月22日 (金) 04:22 (UTC)
「日本語として定着している意味はたとえ元となる英単語と意味が異なっていてもそのまま書くべきであり」というMuyoさんの主張に一理あります。ここで、日本語として定着している意味があるとすれば「危険」です。「可能性」という概念が抜けたものです。しかし、これは正確に言えば、過去に定着していたが、ほぼ修正されているものであって、現在では、「危険(悪いこと)が起こる可能性」だという意味を定着させようと言う動きがあり、ほぼ定着しつつあります。したがって、ここで英英辞典を持ち出すことは妥当です。そもそもの論点は、「悪いことだけではなくいいことも含むかどうか」ということであり、これは日本に限ったことではありません。(最初日本に限った事かと思っていましたが。)したがって、英英辞典を出典として出すのは妥当です。これ以上強力な出典もないと思われますので、独自の研究にも当たりません。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 05:00 (UTC)[返信]

Muyoさんによる再指摘

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独自の考察や主張はいっさい入れてはいけないというのが大前提です。「リスクの『正しい』意味を書く」という思考は一切捨ててください。日本語として定着している意味があるならば、「きっちりと本来の英語の主旨に戻そうという主旨」ではなく、その定着した意味を書くのがウィキペディアとしては適切です。もう一度申し上げますが、英英辞典を出典として英語本来の意味を書くことは問題ありませんが、あなた自身による語義の考察・主張・批判は入れてはいけません。--Muyo会話2018年6月22日 (金) 05:18 (UTC)[返信]

Galapagosdefinitionofriskによる再説明

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現在、日本語として定着している意味は、英英辞典の意味です。「きっちりと本来の英語の主旨に戻そう」というのが日本で定着している意味であり、それは私が書こうとしたわけではなく、そもそもこの項目が立ち上がった時点でそうです。貴方の方が一般的な感性からずれた「独自の意見」を展開しています。あなた自身による語義の考察・主張・批判は入れてはいけませんというところを、抵触する部分があれば具体的に示してください。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 05:39 (UTC)[返信]

Galapagosdefinitionofriskによる説明(考察、主張、批判が入っていないことの説明)

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リスク (英: risk)は、OXFORD現代英英辞典によると、"the probability of something bad happening at some time in the future(将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性)" とされている。

私が訳しました。独自の考察や主張は入っていません。

この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている場合がある。

事実です。

近年では「悪い事象の可能性」だけではなく「良い事象の可能性」もリスクに含むという主張もなされているが、「リスク」という言葉の一般的な意味が「主張」によって変えられることはありえない。

事実です。事実でないというのであれば、例を示して下さい。

いずれにしても、この主張を鵜呑みにすることなく、主張の意味や目的を十分に理解した上で、限られた範囲において使用するなど慎重に考えていくべきである。そこには、噛み合った議論にならないという「リスク」がある。

事実です。いろいろとリスクに関係のある業界で問題が起きています。混乱しています。

日本語では「危険」などと訳されることもあるが、「危険」では「可能性」という概念が十分に表されていない。

ジーニアス英和辞典に記載されています。また、この部分は修正前の主旨と変更はありません。分かりやすくしただけです。危険性の性をつけると、少し可能性の部分まで入ったように見えますし、ジーニアス英和辞典では危険と訳されていましたので、危険に変更しました。

上記OXFORD英英辞典の定義のとおり、リスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であるから、「悪い事象」の重大性と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。

事実です。また、ノートの一番上の方の意見のとおり、対比として述べる表現として適切でありませんでしたので修正を試みました。

語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。

ここまでは、もとの記載とほとんど変わっていません。(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)と付け加えた方が分かりやすいため、付け加えました。これも事実です。独自の主張ではありません。また、その次の「良い事象もリスクに含む」ということがこの語源の意味に近いというのはこの方の独自のこじつけでしたので、削除しました。実際には、「良い事象もリスクに含む」という意味に近くありません。これも事実です。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 05:48 (UTC)[返信]

経済学上のリスクの語義にに勘違いが生まれつつある原因となった論文とその真意の確認

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CAPITAL ASSET PRICES: A THEORY OF MARKET EQUILIBRIUM UNDER CONDITIONS OF RISK は、William F. Sharp氏によって1964年に書かれたリスクとリターンに関する論文です。1990年に、ノーベル経済学賞を受賞した共同執筆の論文のもとになりました。 現在でも、この理論は金融学では中心となっています。⇒事実です。 この論文の中に、リスクと言う言葉が60回ほど出てきていますが、riskに対する特別な定義はなされていません。したがって、riskという言葉は、英英辞典の一般的な意味で使っています。⇒事実に基づく合理的な考察であり、主観を挟む余地はありません。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 05:59 (UTC)[返信]

語義の「勘違い」の原因を検証することはウィキペディアでやることではありません。よそでやってください。合理的であるか否かを問わず、個人の考察は入れてはいけません。--Muyo会話2018年6月22日 (金) 06:57 (UTC)[返信]

語義が勘違いがあれば指摘して修正するのはあたりまえです。そのときに事前に話し合うのが「ノート」です。勘違いの証拠(専門家なら必ず理解できるもの)として、勘違いの原因を挙げました。よそでやってくださいというよそというのは「ノート」のことだと考えていました。「ノート」にも個人の考察を入れてはならないのでしょうか?それは貴方の個人的な解釈ではないのでしょうか?どこに書いていますか?

「リスクのガラパゴス的な定義」を意味するあなたのアカウント名が示すように、『日本国内の各界で定着している「リスク」の語義の勘違いを正そう』という意図で活動しているようですが、その姿勢自体が問題です。そういう意図があるならウィキペディアやノートページではなく、他の場所で主張してください。--Muyo会話2018年6月22日 (金) 07:32 (UTC)[返信]

ガラパゴス的な定義というアカウント名にした際には、日本だけの話かと思っていましたが、そうではないと判明しましたので、アカウント名は気にしないでください。そうすると、リスクに関して正しい記載をしようということが目的となり、本来のウィキペディアの主旨に合っています。また、日本における勘違いを正そうという主旨だとしても、グローバルな解釈をしようとしているのに、勘違いして間違っているものであれば、修正するのは当然のことです。いずれにしても「リスク」というページの性質からして、グローバルな解釈でなければならないのは当然であって、それを否定することは、「リスク」というページをすべて否定することになります。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 07:54 (UTC)[返信]

「概説」という項目について

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経済産業省「先進企業から学ぶ事業リスクマネジメント 実践テキスト」[1]によれば、リスクの定義は以下の3つの観点で分類できるとしている。

と記載されているが、この記載は「概説」のところに含むべきでしょうか?リスクマネジメントにおけるリスクの定義は全体を大局的に見た概説にはなじみません。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 07:30 (UTC)[返信]

「経済学上のリスク」という項目について

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経済学においては一般的に、
経済学上というよりは、金融論におけるリスクでは?
リスクは「ある事象の変動に関する不確実性」を指し、
リスクの指標として標準偏差が用いられ、モデルの特性から「マイナス方向に限定したリスク」が「不確実性」と一致するという話であり、この記載も正確ではない。
リスク判断に結果は組み込まれない。例えば、ビルの屋上の端に立つのは危険であるが、まだ転落するか無事であるかは分からない。この状態はかなり不確実でリスクが高い。しかし、一旦転落すれば十中八九命がないとすれば、転落直後にリスクが低下することになる。
これは、「将来において」という定義を表したもの。
リスクの概念は、経済学の中でも金融理論においてよく用いられる。投資において、将来の収益が必ずしも確実といえない投資手段があるためである。投資におけるリスクは、分散投資を行うことによって低減させることが可能である。株式投資を例に取ると、単一銘柄に投資を行っている場合、その企業の持つ固有リスクのために、期待される収益を得るに当たっての不確実性が高い。しかし、投資先を分散することによって企業固有のリスクを和らげることができる。投資先を可能な限り分散し、固有リスクを分散することによって、投資によるリスクは市場リスクに近づけることができる。株式投資の例に戻ると、市場リスクとは、例えばTOPIXのような市場平均を指す。
基本的にここは間違っていない。「株式投資の例に戻ると、市場リスクとは、例えばTOPIXのような市場平均のリスクを指す。」とした方が正確である。
利得がある不確実性をアップサイドリスク、損失する不確実性をダウンサイドリスクと呼ぶ。
これは違うと思う(ノート参照)
市場が効率的であればリスクが高いものは損失と利得の度合いが期待リターンに対して高くなる。また期待リターンの大きいものは一般にリスクも大きい。それゆえ期待リターンの高いものは元本の減るリスクが高まる。そのため、高い利得を得たい者は、損失する可能性を覚悟しなくてはならない。金融工学はここに目をつけ、統計学などを利用することで、リスクとリターンの関係を扱いやすくすることを目指している。
主なリスクの種類として、価格変動リスク、デフォルトリスク、流動性リスク、インフレリスク等があげられる。
少し話が飛躍している。どの分野のどういうリスクを論じる時の話なのか明確にすべきである。

「経営学上のリスク」という項目について

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企業経営上のリスク対応は、主に経営資源とブランドを確保することが求められる。すなわち資金・人・物・時間というリソースと、会社としての信用である。
経営学とは、Business Adiministrationの事を指すとすると、その中に金融論や経済学、さまざまな学問があり、企業経営上のリスクとは異なる。経営資源とブランドを確保することというのは、飛躍しており、これで網羅的に分析出来ているとは思えない。個人的偏見に基づいて記載されている。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 08:02 (UTC)[返信]

「工学上のリスク」、「システムにおけるリスク」、「監査におけるリスク」という項目について

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工学においては、リスク (risk) とは、一般的に「ある事象生起の確からしさと、それによる負の結果の組合せ」をいう(JIS Z 8115「ディペンダビリティ(信頼性)用語」)。この場合、リスクの対象は限定されない。
一例として人体もしくは財産等に対するリスクに危害リスク (risk of harm) といった危害発生の確からしさ、危害の厳しさの1つの組合せなどのリスクがあり、リスクには事象が顕在化することから好ましくない影響ごとが発生されること、その事象がいつ顕在化するかが明らかではない発生不確定性があるという性質が含まれる。
この定義はごく一般的な定義であり、経営上のリスク、あるいは一般的なリスクの概念に近い。工学上のリスクと言う必要があるのか。
システムにおけるリスク
システムにおけるリスクは、経済学と違いより良い結果が出ることはリスクとならない。損失の可能性があるものだけがリスクとみなされる。その意味では不確実性ではなく、確実な危険性といえる。 この対策として、平常時からバックアップとして配置し運用する場合が多く、これを冗長化と呼ぶ。
システムにおけるリスクに限らず、良い結果が出ることをリスクとは呼ばない。「確実な危険性」という表現が難しいが、リスクは「確実」ではないので誤っている。「冗長化」というのは必要以上に長いとか、回りくどいことを示す日本語であり、ここでは誤解を招く可能性がある。「頭痛が痛い」というような重複は、英語ではredundantと呼ぶ。冗長というのは少し意味が異なる。redundantというのはニュートラルであり、重複しているということであるから、いい意味にも悪い意味にも使うのに対して、冗長と言う言葉は悪い意味にしか使わないので、訳としては適切ではない。redundancyと英語で表現した方が分かりやすいだろう。
監査におけるリスク
詳細は「リスク・アプローチ」を参照
財務諸表監査におけるリスクは、重要な虚偽表示を見逃して誤った監査意見を表明してしまう危険性のことを指す。これを特に監査リスクと呼び、固有リスク、統制リスク、発見リスクに分解する。
これは主に、法定監査人による監査のことを示している。監査と言えば、3様監査すべてを指すため、監査におけるリスクというタイトルにはそぐわない。監査役監査や内部監査におけるリスクは、一般の経営上のリスクと同じであるから、ここは、「財務諸表監査におけるリスク」とした方がいいのでは?--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月22日 (金) 08:17 (UTC)[返信]
  • コメント 本ノートは大変読みづらい。見出しを細分化していますが、再度整理を求めます。コトバンクに純粋リスク投機的リスクが採録されていることから、リスクの内容に正の不確実性も含まれ得ることは一般的な認知であるように思います。また、冗長化もシステム用語として定着している表現です。ご自身の感覚で問題提起されているようであれば独自研究です。出典による説明を頂けないでしょうか。英英辞典のみでは不足と考えます。--Amayus会話2018年6月22日 (金) 12:47 (UTC)[返信]
 回答 投機的リスクの項目を見ると、「リスクの内容にプラスの不確実性も含まれる。」とは書かれていません。「損失または利益のどちらの発生の可能性もある危険のことをを指します。」と書かれています。投機的リスクとは、どちらの発生の可能性がある「危険」とあります(正確には危険の可能性)。投機的リスクは・・・・「危険」。リスク自体はマイナスのことを示すという意味です。しかし、リスクを敢えて取ることで結果はプラスになる可能性もあるということを示しているだけです。本来、リスクにはプラスの要素も含むと主張している人たちの趣旨とも違ってきていて、ここから単なる勘違いが起きています。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月23日 (土) 02:00 (UTC)[返信]
 すなわち、リスク=マイナスのことが発生する可能性(ギャンブルでお金を失う可能性等) しかしそういうリスクがある行為が、大儲けをもたらすこともある(結果)ということであって、これをコトバンクで「リスク」と呼んでいるわけではありません。私の主張は、百歩譲ってそれをリスクと呼ぶとしても、限られた分野で、意味を理解した上でなければ誤解を招くということです。実際に誤解を招いてしまいましたよね。→事実でした。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月23日 (土) 01:38 (UTC)[返信]
 英英辞典だけでは不十分です。ということですが、「ベースの意味としつつもそこから派生的なバリエーションがある」というのが私の趣旨であり、「ベースの部分」の説明としては、英英辞典だけで十分です。派生的なバリエーションとしては、他の出典がないと不十分です。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月23日 (土) 02:00 (UTC)[返信]
 冗長化というのは、ここで指摘すべきではなかったかもしれません。英語を勉強していたとき、「頭痛が痛い」というような表現がredundancy(重複)と呼ばれていました。それが冗長と訳されていたため、redundancy を悪い意味としか捉えていませんでした。しかし、地震に備えて交通網の2重化等やシステムの2重化を語り始めるにあたり、redundancyという言葉が使われ始め、「アレ?」と思い、相応しい訳ではないなと思い始めました。Muyoさんの意見としては、そのようなことを指摘すべきではないとのことですが、そういう経緯があることは事実ですので、「リスク」の項目には書かないとしても、「冗長化」という項目があれば、そこに、そういう翻訳の経緯を入れることはウィキペディアの趣旨に合うものと思われます。実際の話、このようなガラパゴス解釈が日本で進むことで、日本が孤立してしまうという懸念があり、英語の重要性が語られています。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月23日 (土) 01:53 (UTC)[返信]
redundancyというのももともといい意味ではなかったことが判明しましたので、これは取り消します。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月23日 (土) 06:14 (UTC)[返信]
 最後に、「このノートは読みにくいので整理が必要」とのことですが、他人の書き込みを勝手に変えるわけには行きません。せめて趣旨を要約したタイトルをつけて分かりやすくしました。これ以上の整理は難しいと思われます。理解できない部分がありましたら、質問をお願いします。整理するとすれば、Amyusさんのような第三者にお任せした方が客観的かと思われます。--Galapagosdefinitionofrisk会話2018年6月23日 (土) 02:00 (UTC)[返信]

このページ(リスク)における冒頭の定義について

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「リスクとは」 ということについて、あるいは、この言葉に限らず、ベースの意味から記載する必要があると思います。 下記のとおり、英英辞典の一般的な意味から記載しています。 「リスクには良いことが起こる可能性も含まれる」という見解もあることは事実ですが、新聞等で、良い結果が起こるという意味でリスクという言葉が使われたのを見たことがありません。事故が発生して、ある人が心肺停止の状態にあります。しかし、死亡せずに回復するというリスクもあります。という新聞記事を見たことがありますか? もしあったとして違和感はありませんか?

違和感がない人はいないと思います。そうすると、次に書かれていることは正しい事柄でありますので、残しておいていただきたいと思います。

「この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている場合がある。近年では「悪い事象が起こる可能性」だけではなく「良い事象が起こる可能性」もリスクに含むという「主張」もなされているが、「リスク」という言葉の一般的な意味が「主張」によって変えられることはありえないため、鵜呑みにすることなく、主張の意味や目的を十分に理解した上で、限られた範囲において使用するなど慎重に対応すべきである。」

以前、喧々囂々の議論の末、現在の書き込みに落ち着いていましたので、変更する際はこのノートに書き込んでからということでお願いします。

リスク (英: risk)は、OXFORD現代英英辞典によると、"the probability of something bad happening at some time in the future(将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性)" とされている。この概念をベースとして、金融学や工学、あるいはリスクマネジメントの理論の中で派生的にバリエーションのある定義づけがなされている場合がある。近年では「悪い事象が起こる可能性」だけではなく「良い事象が起こる可能性」もリスクに含むという「主張」もなされているが、「リスク」という言葉の一般的な意味が「主張」によって変えられることはありえないため、鵜呑みにすることなく、主張の意味や目的を十分に理解した上で、限られた範囲において使用するなど慎重に対応すべきである。

日本語では「危険」などと訳されることもあるが、「危険」では「可能性」という概念が十分に表されていない。上記OXFORD英英辞典の定義のとおり、リスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であるから、悪い事象の「重大性」と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。

語源であるラテン語の「risicare」は「(悪い事象が起こる可能性を覚悟の上で)勇気をもって試みる」ことを意味する。--Galapagosdefinitionofrisk会話2020年1月30日 (木) 06:11 (UTC)[返信]

良い結果のこともリスクと呼ぶのはファイナンスの世界だけだと提唱者本人(ASWASH DAMODARAN)が主張している。

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Investment Valuation - Tools and Techniques for Determining the Value of Any Asset - Third Edition ASWATH DAMODARAN

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P54

What is Risk?

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Risk, for most of us, refers to the likelihood that in life’s games of chance we will receive an outcome that we will not like. For in stance, the risk of driving a car too fast is getting a speeding ticket or, worse still, getting into an accident. Merriam-Webster’s Collegiate Dictionary, in fact, defines the verb to risk as “to expose to hazard or danger.” Thus risk is perceived almost entirely in negative terms.

In finance, our definition of risk is both different and broader. Risk, as we see it, refers to the likelihood that we will receive a return on an investment that is different from the return we expect to make. Thus, risk includes not only the bad outcomes (returns that are lower than expected), but also good outcomes (returns that are higher than expected).

ファイナンスでは、我々のリスクの定義は異なっていて広い。リスクは、ご存じのとおり、我々が得るだろうと期待するリターンと違うリターンを投資から得る可能性のことを示す。このようにリスクは悪い結果(期待以下のリターン)だけではなく、良い結果(期待以上のリターン)も含む。

In fact, we can refer to the former as downside risk and the latter as upside risk, but we consider both when measuring risk. In fact, the spirit of our definition of risk in finance is captured best by the Chinese symbols for risk:

危機

Loosely defined, the first symbol is the symbol for “danger,” while the second is the symbol for “opportunity,” making risk a mix of danger and opportunity. It illustrates very clearly the trade-off that every investor and business has to make—between the higher rewards that come with the opportunity and the higher risk that has to be borne as a consequence of the danger.

--Galapagosdefinitionofrisk会話2020年1月31日 (金) 04:40 (UTC)[返信]

収集がつかなくなっていますが、とりあえず、英語版のriskのページの冒頭部分を和訳します。ご参考まで。誤訳もあると思いますが、ご指摘ください。

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Risk is the potential for uncontrolled loss of something of value. リスクとは、何らかの価値の減少がコントロールできずに起こる可能性である。 Values (such as physical health, social status, emotional well-being, or financial wealth) can be gained or lost when taking risk resulting from a given action or inaction, foreseen or unforeseen (planned or not planned). 価値(例えば、身体的健康、社会的地位、精神的な健全性、あるいは、金銭的な富)は、「行動を取るか否か」、「予測できるか否か(計画しているか否か)」などの理由による結果によってリスクを取る事で、増加したり、減少したりする。 Risk can also be defined as the intentional interaction with uncertainty. リスクは、不確実性との意図的な相互作用とも定義できる。 Uncertainty is a potential, unpredictable, and uncontrollable outcome; risk is an aspect of action taken in spite of uncertainty. 不確実性とは、潜在的で、予測できず、コントロールできない結果である。リスクとは、不確実にもかかわらず取る行動の一面である。 Risk perception is the subjective judgment people make about the severity and probability of a risk, and may vary person to person. Any human endeavour carries some risk, but some are much riskier than others. リスクの把握とは、リスクの事柄の重大性と可能性に対して人々が行う主観的判断である。

Definitions 定義

The Oxford English Dictionary cites the earliest use of the word in English (in the spelling of risque from its from French original, 'risque' ) as of 1621, and the spelling as risk from 1655. It defines risk as: オックスフォード英語辞典では、この言葉が英語で最も早く使われたのは(フランス語からきたrisque)1621年の時点であり、1655年からriskのつづりになったと記載されている。同時点では、リスクを次のように定義している。

(Exposure to) the possibility of loss, injury, or other adverse or unwelcome circumstance; a chance or situation involving such a possibility.[3] 損失やその他の好ましくなく、望まれない事態の確率(にさらされていること)、そのような可能性を招く機会や状況。

--Galapagosdefinitionofrisk会話2020年2月18日 (火) 07:16 (UTC)[返信]

コメント 本ノートの冒頭部もそうなのですが、履歴継承なしに他のページから転記すると版指定削除の対象となりますのでご注意ください。端的に申し上げますが、これだけの分量で自論を展開していることが、すでに独自研究であることの証左でしょう。そもそも英語のriskと日本語のリスクは同義なのですか?その考察もなしに英英辞典をほぼ唯一の出典として定義してもいいのでしょうか?いろいろと見直さないと真っ当な記事にはならないと思いますよ。--Xx kyousuke xx会話2020年2月18日 (火) 13:08 (UTC)[返信]

独自研究じゃないかという意見があったので、いろいろと文献を探して出して来たら、分量が多くて独自研究だと言われましたが、どうすればいいのでしょう? 英語のriskが日本語のリスクと違うというのなら、このページに書いてあることはすべて違っているということになります。 まあ、それをあなたが保障してくれるのであれば、「英語の意味のrisk」のページを別に作りますので、ご判断ください。 もとの文章は、何をもとに誰が書いたんでしょうか。ご説明ください。全く出典もなく、合理的な説明もないので、とりあえず私の、出典付きの文章に戻します。 変更の際は出典を明記してください。--Galapagosdefinitionofrisk会話2020年2月18日 (火) 15:09 (UTC)[返信]

その前に、誰か別の方が戻していました。私ではありません。--Galapagosdefinitionofrisk会話2020年2月18日 (火) 15:13 (UTC)[返信]