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ノート:ラムセス2世

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「ラメセス」か「ラムセス」か

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資料をもう少し集めてから加筆しますが、"ra-ms-s-sw"は、固有名詞"ra"+三音節弱動詞"msi"完了相能動態分詞形"ms"+"ms"の音声補字"s"+3人称男性単数従属代名詞"sw"と解釈される可能性があります。このとき、音声補字は発音に入れないとすると、ra-mes-esuであるのでラメセスが一番カタカナとして正確な表記であると思われます。

ここで、手元の資料をざっと見たところ、「ラメセス」3件(松本(1994), 屋形(1998), 近藤(2009))「ラムセス」2件(ブリタニカ・ニッポニカ)「ラアメス」1件(世界歴史(1969))でいろいろ表記はありますがやはりラメセスが優勢であるように思われます。しかしながら、WP:CRITERIAにもありますように「ラムセス」で長年通って来た問題もあります。この「カタカナ翻字問題」は大変ややこしいものでありますから、私の方で調査を行い、ガイドラインを作ろうと思います。 なお、王が重要人物なため、資料がきちんと集まるまでこのページには手を入れません。--Sethemhat会話2022年1月31日 (月) 12:29 (UTC)[返信]

英語版はRamessesを項目名として採用しているが、ギリシア語版、ラテン語版、ドイツ語版、フランス語版、イタリア語版などはmの次にeを入れていない。諸語がラムセスで定着しているので項目名としてはこのままでいいと考えます。他の発音があれば、他の項目名でしているように本文中で紹介するだけでいいでしょう。私の意見です。
なお、英語のRamessesですが実際の発音ではmの後のeは弱音化したシュワ音「ə」ですから、結局はラメセスではなくラムセスと発音されているのが実情です。--IyataYada会話2022年10月19日 (水) 05:06 (UTC)[返信]
返信 (IyataYadaさん宛) ご意見ありがとうございます。上記の文章を書いた者です。実はIyataYadaさんにコメント頂いていた際にはすでに改名提案は取り下げており、テンプレートの除去を忘れておりました。
ご意見に関しましては、日本語以外の諸語がラムセスで定着しているからラムセスのままでよいというのは同意しかねます。表記は日本のエジプト学での用法および日本のエジプト学のほとんどの表記の元となっている英語表記に少なくとも沿わないといけないと私が考えているためです。ただし、心境の変化があり、改名することによる利益よりも改名にかかる手間の方が大きいと考えるようになったため、個人的に改名は不要という結論に達しておりますので、私がこのra-ms=swの件に関して今後改名提案を提出することはないと思います。--Sethemhat会話2022年10月23日 (日) 11:28 (UTC)[返信]