ノート:ラクターゼ活性持続症
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タイトルに問題:『症』は誤訳
[編集]Lactase persistenceはその性質上、病気ではないため、『症』と訳すのは誤り。
『症』の定義は『特定の症状の現れる病気』。『病気』の定義は『体の機能が阻害された状態』。即ち、ラクターゼが活性を保つことにより、人体に何らかの支障が来されないのであれば、この性質は『病気』の定義には当てはまらない。
それどころか、ラクターゼの機能自体が乳製品を摂取する人間にとって有益であるため、その機能を長期的に維持する遺伝子もまた、有益な遺伝的変異として定義されるはず。いずれにせよ、病気ではない以上、『症』と訳すのは明白な誤訳である。『ラクターゼ活性持続』もしくは『ラクターゼ活性持続性』に訂正することを提案する。--2001:14BA:A303:191:0:0:0:1 2023年9月3日 (日) 11:27 (UTC)
- コメント 少し調べたところ「ラクターゼ活性持続症[230904 1]」、「ラクターゼ持続[230904 2]」「ラクターゼ持続症[230904 3]」などの訳があるようです。『ラクターゼ活性持続』もしくは『ラクターゼ活性持続性』が訳として適切であることを書籍やWebサイト等で示せますでしょうか。
脚注
- ^ “乳糖分解酵素(ラクターゼ)活性持続症”. 2023年9月4日閲覧。
- ^ “疾患詳細 #223100”. https://syndromefinder.ncchd.go.jp/. 2023年9月4日閲覧。
- ^ “7月30日 ラクターゼ持続症の進化(7月27日 Nature オンライン掲載論文) | AASJホームページ”. 2023年9月4日閲覧。
--Amayus(会話) 2023年9月4日 (月) 09:01 (UTC)
- 「ラクターゼ活性持続性」については訳として用いられている例がありました[230905 1]。他に病気ではないということを説明している信頼できる情報源があれば、改名にも反対しません。示されないのであれば、現在の記事名の用例もあることから現状のままでもよいのではないかと考えます。
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