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ノート:ライトユーザー

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マーケティング用語として不適切である事が職場で話題になったがきっかけで書いてみました。

本来、開発側が利用者側にリサーチを行う場合に使う言葉としては、ちゃんと開発側での共通認識が取れていれば非常に便利な言葉です。
最近では携帯電話キャリアが新しい料金コースを発表する際に使っている(Googleでライトユーザーを検索すると真っ先にauの料金コースの話題が出ます)ようで、この場合は本来のheavy userの対義語としてのイメージに近い使い方なんだろうなあ、と思います。

微妙なニュアンスが必要なようなので書いてはいませんが、開発・販売などの供給側ではない人、例えば雑誌の編集者やインターネット上のゲーマーがこの言葉を使う場合には、ある種の選良(エリート)消費者意識のような物が有るように見えてなりません。自分(のような人たち)が市場をリードしているという自負のような物は、ある種、制作側に同化しているようにすら見えます。
ゲーム業界の行く先についても非常に憂慮していらっしゃる点については感心するばかりです。

ちなみにSCEIをGoogleを使ってサイト検索をしてみましたが、SCEI自体は特にライトユーザーという言葉を使っていないようです。ソニーのPC向けゲーム紹介では若干使っていたようですが。 肉J 2005年1月6日 (木) 05:27 (UTC)[返信]

これ以上、説明を付け足そうとすると日本語で言う「ヘビーユーザー」の項目になってしまいそうなので、時間があれば「ヘビーユーザー」の項目を作って「ライトユーザー」とスッキリ棲み分けがしたいような気がしないでも無いです。
先ほど気が付いたのですがゲーマーライトゲーマーと言う項目がありましたね。何かこの項目と意図が真っ向から反するような気がしないでも無いところがニンともカンともです、どうしたら良いのでしょうか……肉J 2005年1月9日 (日) 13:37 (UTC)[返信]