ノート:ヨーロッパカラマツ
すみませんが質問です。コメントアウトされてしまいましたが、不味い事しましたか?--ShellSquid/履歴 2014年6月28日 (土) 11:25 (UTC)
- 少し理解できました。植物についての記事なので、まず基盤となる部分の出典は植物学の本でなければいけませんね。御迷惑をおかけしました。--ShellSquid/履歴 2014年6月28日 (土) 11:34 (UTC)
- そもそも主要部分が訳されていませんね。それに分類体系の部分も。どうしてこんな翻訳をする気になったのかが不思議なんですが。--Ks(会話) 2014年6月28日 (土) 11:37 (UTC)
記事名について
[編集]カラマツ属ではこの種の標準和名としてオウシュウカラマツを拾っていますね。この記事名とどちらを拾うべきなんでしょうか。この記事立項者は、そこも判断の上でこの記事名を選んだんでしょうか。根拠や出典はどうなんでしょうか?まさか、それも現今の出典ですか?--Ks(会話) 2014年6月28日 (土) 12:20 (UTC)
- 分類体系の表ですが、使い方がよく分からなかったので最初の版では入れませんでした。記事名については、正直に言いますと今の出典を根拠にこの記事名を選びました。半端な状態で投稿してすみませんでした。もう少しまともな日本語の文献も調べて、後日然るべき記事名へ改名提案します。--ShellSquid/履歴 2014年6月28日 (土) 12:51 (UTC)
- 少しは形になったようですね。改変が続くなら、それは結構なことです。だが、ならばどうして最初の記事、あれで出したんですか?実に不思議です。まあ、最終的にいい記事になるならいいんですが。まあ、期待していますよ。--Ks(会話) 2014年6月28日 (土) 13:00 (UTC)
- 世界大百科事典、及び私が本文に反映させた2つの事典は「ヨーロッパカラマツ」表記でした。他にも何冊か林業・植物図鑑の類を見てきましたがオウシュウカラマツ表記は見当たりませんでした。一方、ブリタニカ百科事典はオウシュウカラマツの表記を採用しています。--ShellSquid/履歴 2014年6月29日 (日) 06:53 (UTC)
- 試してなかったのがアレなんですが、YListにちゃんとありました。[1]。これが一応ここの標準ですよね。--Ks(会話) 2014年6月29日 (日) 07:06 (UTC)
- あらためて確認しますと、ShellSquid様は植物学分野の参考文献を一切使っていないのですね。この分野の記事を弄るのであれば、それはご一考された方がいいですね。あと、カラマツ属はごらんになりましたか?ニホンカラマツという植物が、日本原産の種を指しているのであれば、標準和名がそうでないことは、すぐ分かると思うのですよ。ご確認いただいて、そうであれば修正を願います。--Ks(会話) 2014年6月29日 (日) 09:53 (UTC)
- 試してなかったのがアレなんですが、YListにちゃんとありました。[1]。これが一応ここの標準ですよね。--Ks(会話) 2014年6月29日 (日) 07:06 (UTC)
- 世界大百科事典、及び私が本文に反映させた2つの事典は「ヨーロッパカラマツ」表記でした。他にも何冊か林業・植物図鑑の類を見てきましたがオウシュウカラマツ表記は見当たりませんでした。一方、ブリタニカ百科事典はオウシュウカラマツの表記を採用しています。--ShellSquid/履歴 2014年6月29日 (日) 06:53 (UTC)
- 少しは形になったようですね。改変が続くなら、それは結構なことです。だが、ならばどうして最初の記事、あれで出したんですか?実に不思議です。まあ、最終的にいい記事になるならいいんですが。まあ、期待していますよ。--Ks(会話) 2014年6月28日 (土) 13:00 (UTC)
プロジェクト:生物#生物項目の書き始め方の「項目名」の節、ここに、「標準和名のカタカナ表記が原則として最も推奨される記事名である」とありましたので、これに従い改名提案します。御迷惑をおかけしました。--ShellSquid/履歴 2014年6月29日 (日) 11:48 (UTC)
改名提案
[編集]プロジェクト:生物#生物項目の書き始め方の規範に従い、正式な標準和名であるオウシュウカラマツへの改名の手続きをします。--ShellSquid/履歴 2014年6月29日 (日) 11:54 (UTC)
- ちょっとあわてすぎだと思います。「正式な標準和名」というあたりで話がわかっていないことを危惧します。和名の項もお読みになれば、正式を決めるようなプロセスがないことが分かるかと思います。YListの標準和名vs異名は米倉さん一人の判断で書いてある[2]ものですから、それが学会の総意というわけでもありません。木佐貫 博光 「カラマツ属の形態分類および生態学的特性と分子系統との関係に関する研究」東京大学農学部演習林報告 (104), 63-145, 2000 ではヨーロッパカラマツを採用しています。博士論文[3][4] の内容を和文誌に出版したもので査読は当然に行われていると思われます。改名して戻すと、複雑なことになりますから、用例を十分調査してから改名すべきか判断したほうがいいと思います。--T6n8(会話) 2014年7月3日 (木) 15:00 (UTC)
- そうでしょうか?確かに和名に関しては確実な取り決めはない。だが、その論で行くと、あらゆる和名が記事名として仕えなくなりますよ?だから、ジャンルごとに[これにあわせていこう]と決めてやっているわけですよね。植物ではYListで、というのはそんな中での対応ではなかったですか?--Ks(会話) 2014年7月4日 (金) 20:39 (UTC)
- あらゆる和名が記事名として使えなくなるのではなくて、現実の用例が確認できる和名は記事名として使えるし、同じ生物に対して複数の用例がある場合にどれかを選ぶには、出典の質と量が考慮されるべきでしょう。日本に自生するあるいは帰化した植物だったら、YListを作るときに参照した植物誌の類で優勢な名前が「和名」に選ばれているでしょうから、大体同じ結果になるでしょう。そういう点で便利なデータベースとして推奨して良いと思います。でも、栽培植物で、和名判断の根拠になる文献が示されていないレコード一つに、実際の文献での用例をくつがえすまでの権威はないでしょう。--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 02:03 (UTC)
- 「和名判断の根拠になる文献が示されていないレコード一つに、実際の文献での用例をくつがえすまでの権威はない」と言えるのは、『オウシュウの方を採用した文献が存在しない場合』に限られますよね?もちろん存在しないことを証明しろ、という気はありませんが、YListにあるからには、文献に採用した例がある程度以上存在するのは確実だと思いませんか?それとも、そんなものはきっとない!という判断があるのでしょうか?--Ks(会話) 2014年7月5日 (土) 09:13 (UTC)
- いや、米倉さんは、ヨーロッパ、オウシュウ両方の例を見て微妙なバランスで決断したに違いないと思いますとも。米倉さんは、全体のリストを作るため、個別の種に対しては限定的な調査をしていてもよいのに対して、木佐貫さんは、カラマツ属の分類にかかる全文献を可能な限り精査されていることを期待しております。現時点で検索してかかる具合ではヨーロッパ優勢に見えますが、もちろんオウシュウもあり、両方使われているうちどちらかを記事名にしてどちらかをリダイレクトにするのが相当だと思います。--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 14:35 (UTC)
- だから、そのどちらにするかをどうやって決めるか、ですよ。まさかあなたが、いや誰でもいいが、論文や文献を集めて、「こっちの方がよく使われてるから」と言って決めるんですか?それは独自研究になりませんか?YListに準拠、というのはそのための判断基準だったのではないかと思うのですが。--Ks(会話) 2014年7月9日 (水) 04:17 (UTC)
- いや、米倉さんは、ヨーロッパ、オウシュウ両方の例を見て微妙なバランスで決断したに違いないと思いますとも。米倉さんは、全体のリストを作るため、個別の種に対しては限定的な調査をしていてもよいのに対して、木佐貫さんは、カラマツ属の分類にかかる全文献を可能な限り精査されていることを期待しております。現時点で検索してかかる具合ではヨーロッパ優勢に見えますが、もちろんオウシュウもあり、両方使われているうちどちらかを記事名にしてどちらかをリダイレクトにするのが相当だと思います。--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 14:35 (UTC)
- 「和名判断の根拠になる文献が示されていないレコード一つに、実際の文献での用例をくつがえすまでの権威はない」と言えるのは、『オウシュウの方を採用した文献が存在しない場合』に限られますよね?もちろん存在しないことを証明しろ、という気はありませんが、YListにあるからには、文献に採用した例がある程度以上存在するのは確実だと思いませんか?それとも、そんなものはきっとない!という判断があるのでしょうか?--Ks(会話) 2014年7月5日 (土) 09:13 (UTC)
- あらゆる和名が記事名として使えなくなるのではなくて、現実の用例が確認できる和名は記事名として使えるし、同じ生物に対して複数の用例がある場合にどれかを選ぶには、出典の質と量が考慮されるべきでしょう。日本に自生するあるいは帰化した植物だったら、YListを作るときに参照した植物誌の類で優勢な名前が「和名」に選ばれているでしょうから、大体同じ結果になるでしょう。そういう点で便利なデータベースとして推奨して良いと思います。でも、栽培植物で、和名判断の根拠になる文献が示されていないレコード一つに、実際の文献での用例をくつがえすまでの権威はないでしょう。--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 02:03 (UTC)
- そうでしょうか?確かに和名に関しては確実な取り決めはない。だが、その論で行くと、あらゆる和名が記事名として仕えなくなりますよ?だから、ジャンルごとに[これにあわせていこう]と決めてやっているわけですよね。植物ではYListで、というのはそんな中での対応ではなかったですか?--Ks(会話) 2014年7月4日 (金) 20:39 (UTC)
(インデント戻し)すみません。結局のところ、T6n8氏は改名に賛成なのでしょうか、反対なのでしょうか。プロジェクト:植物、及びプロジェクト‐ノート:植物には過去ログも含めて見当たらなかったのですが。YListに準拠した名称にする、というのが慣行としてコミュニティに支持されてきたのであれば、やはり改名するべきです。そもそもの火種を撒いたのは私ですが。--ShellSquid/履歴 2014年7月9日 (水) 04:51 (UTC)
- ここしばらくの調査の結論は、ShellSquidさんが最初に採用したヨーロッパカラマツを維持するべきということになります。植物分類学の観点を重視するという立場では、カラマツ属の分類を扱った木佐貫さんの論文に従うのが妥当だし、そのほかの学問分野も含めてということで、CiNiiの検索をすると、オオシュウカラマツ2件(1960年代)、ヨーロッパカラマツ5件(1960年代4報、1990年代1報)。もっと一般の利用をみるべくGoogle検索をすると、"オウシュウカラマツ" 48件(独立)、"ヨーロッパカラマツ" 238件(独立)。いずれをとっても、ヨーロッパカラマツが妥当という判断です。
- 論文や文献を集めて、「こっちの方がよく使われてるから」と言って決めるんですか?それは独自研究になりませんか?
- については、文献を集めて利用状況をみるというのは、Wikipedia:中立的な観点で求められる、「対立する観点との相対的な勢力差を正確に示す」ためにするべき作業そのものです。適切な文献を吟味することは独自研究にはなりません。「YListに準拠」というのは、一次近似としてはありえても、YListは専門家が自己公表した3次資料なので、Wikipedia:方針とガイドラインの「質も量も史上最大の百科事典を創り上げる」という目標を達成するためには、それで満足していては不十分です。信頼できる情報源#情報源に「三次資料の内容に頼るようでは目標の達成には充分ではありません。それゆえ一般的に、「一次資料」は注意して取り扱い(上記参照)、「二次資料」がウィキペディアの記事の参照先として依存する素材庫になります。」と書かれている通りです。
- なお、YListで別名とすら認められていないハナミズキが記事名になっていることも指摘しておきます。--T6n8(会話) 2014年7月10日 (木) 15:36 (UTC)誤字訂正--T6n8(会話) 2014年7月11日 (金) 15:07 (UTC)
- 返答ありがとうございます。改名提案をしてから2週間以上経過しましたが、Ks様は明確に表明してないのでちょっと分からないのですが、文脈からして「オウシュウカラマツ」支持だと思われます。私も「オウシュウカラマツ」に改名すべきという立場を取ります。T6n8氏は「ヨーロッパカラマツ」を妥当とする判断です。議論参加者が3人で、2:1で分かれているので、合意が形成されたとは言い難い状況であり、新たに誰かが賛否を表明しない限り、「今回は」改名は見送りになります。--ShellSquid/履歴 2014年7月16日 (水) 14:32 (UTC)
- すみません。どうやらWikipedia:ページの改名に従えば、テンプレートを張らなければならなかったようで、そのせいで見落とされていたのかもしれません。Wikipedia:改名提案によれば、テンプレート貼付から1ヶ月合意形成されなければ見送りになるとのことですが、自分が蒔いた火種ですが、こういう場合、どうなるのかちょっと分からないです。7月29日まで合意が形成されなければ議論終了となるのか、あるいは新しくテンプレートを貼付して1ヶ月経過を待つのか。--ShellSquid/履歴 2014年7月16日 (水) 14:36 (UTC)
かなりタイムラグが生じてしまいましたがテンプレートを貼付しました。私とKs氏とT6n8氏の三人しか今の所参加しておらず、こうして意見が割れている以上現状の場合は「改名せず」で終わりになると思います。より多くの方でブレインストーミングを行った方が妥当性のある結論が出せると思いますので他の皆様の参加を期待します。--ShellSquid/履歴 2014年7月24日 (木) 00:54 (UTC)
- 1週間経過しましたが、T6n8氏もKs氏もこのノートページに最近参加しておりません。議論に参加する新たな参加者もいません。となると、現状が継続された場合、「改名しない」という結果になります。宜しいでしょうか。--ShellSquid/履歴 2014年7月31日 (木) 07:29 (UTC)
- 上記の告知よりさらに2週間経過しましたが、その後誰からもコメントはないようです。このまま8月24日を迎えた場合、告知テンプレート貼付から1ヶ月が経過することとなり、「改名しない」という結果になり、改名が見送られることとなります(議論の参加者が3名で、賛成2:反対1では合意が形成されたとは言い難いです)。他の利用者の方から、改名に賛成、反対などの意見があれば、今の内にお願いします。--ShellSquid/履歴 2014年8月14日 (木) 14:27 (UTC)
- コメント 私もおおむねT6n8氏に同意します。つまり「ヨーロッパカラマツ」が妥当と考えます。『植物の世界』, p. 13ー237や『針葉樹』, p. 68では、いずれも「ヨーロッパカラマツ」となっていました。そして『園芸植物大事典』でも「ヨーロッパカラマツ」ならやはりそちらを採用すべきでしょう。YListは日本国内の野生種(帰化種を含む)に関しては和名の準拠としてもよいと思いますが、本種のような、それほど一般的とは言えない外国産の植物に関しては、必ずしも準拠とするに値するデータベースではないと思います。
- 朝日新聞社 (1997). 朝日百科植物の世界. 朝日新聞社. ISBN 978-4023800106
- 中川重年 (1994). 針葉樹. 保育社. ISBN 4-586-31039-1
- --Loasa(会話) 2014年8月20日 (水) 12:06 (UTC)
- 報告 豊国秀夫編 『植物学ラテン語辞典』のLarixの項(p.112)にもヨーロッパカラマツと表記されており、改名が成立する可能性は低いと見て、オウシュウカラマツからのリダイレクトも設定しました。改名を実行する場合には手間が増えて申し訳ありませんが、オウシュウカラマツを主たる和名として扱うべき強い証拠がすぐに出るという期待をもてる状況でもなさそうなのでご容赦願います。--T6n8(会話) 2014年9月2日 (火) 15:10 (UTC)
- 異様な報告ですね。確かに改名は不要になるかも知れません。が、状況からして、ここにまず告知をして、それから行うのが筋ではありませんか?「手間が増えて申し訳ありませんが」とわびの言葉をつける前に、それが不要な状況を作るべきではないですか?これでは、あえて改名しづらい状況を作ったという風にも見えます。少なくとも誠意ある態度とは思えません。--Ks(会話) 2014年9月2日 (火) 21:11 (UTC)
横やりを入れて申し訳ありません。私自身も試してみましたが、Ciniiの論文検索やGoogle検索は「ヨーロッパカラマツ」のほうが優勢ということで、「オウシュウカラマツ」を支持する特別な理由や文献がないのなら名称は「ヨーロッパカラマツ」のほうがよいのではないでしょうか?Wikipedia執筆の基準である検証可能性という観点から、「オウシュウアカマツ」を支持する場合は、Ciniiの論文検索やGoogle検索上では「ヨーロッパアカマツ」のほうが検索結果が多いと言う事実を覆す根拠になりうる検証可能な文献が必要だと思います。それがでてこない現状では、「ヨーロッパアカマツ」でいいのではないでしょうか。--ShuBraque(会話) 2014年9月11日 (木) 20:42 (UTC)- 状況から、私自身はヨーロッパカラマツが記事名として確定することそのものには反対しません。ただ、ここまでの経緯について疑問が多いことだけは言えます。それと、Ciniiの論文検索はともかく、Google検索は判断材料としては駄目です。園芸関係があると、その方で勝手な名前が流通し、その数が圧倒する例が少なくないからです。今夏の例はともかく、そういうこともお考え下さい。--Ks(会話) 2014年9月11日 (木) 21:55 (UTC)
Ks様は園芸関係に博識な方のようで(実は私はあまり詳しくありません)、「ヨーロッパアカマツ」という名称には確かにおっしゃる通りの疑問点はありますね。事実、Ylist植物学名検索はそれらの疑問点を支持する権威ある文献と言えそうです。しかし、Cinii検索でもわかる通り、学者にとってはどちらの名称も使われているのが現状のようです。また、私も少し調べてみましたが、どちらの名称も間違いとは言えないと思います(ヨーロッパアカマツという名称で紹介している文献も以前の議論で確認されているようです)。そうであれば、現時点でのノートでの議論やgoogle検索(もちろん権威あるものかといえばgoogle検索は微妙ですが)で多数派であると思われる「ヨーロッパアカマツ」と言う名称が良いと私は思います。他に有力な「オウシュウアカマツ」を支持する文献や意見が無い現時点ではこちらの名称を使うのが最善ではないかと思います。よって、私は「ヨーロッパアカマツ」という名称に賛成したいと思います。--ShuBraque(会話) 2014年9月12日 (金) 07:59 (UTC)- 2点間違いを指摘します。
- 私は園芸関係で博識ではありません。
- 綿気が『疑問がある』と言ったのは、和名に対してではなく、『ここまでの経緯』要するの話の進み方のことです。上にも書いたとおり、記事名については今では異議を挟んでいません。--Ks(会話) 2014年9月12日 (金) 08:44 (UTC)
- 2点間違いを指摘します。
- 状況から、私自身はヨーロッパカラマツが記事名として確定することそのものには反対しません。ただ、ここまでの経緯について疑問が多いことだけは言えます。それと、Ciniiの論文検索はともかく、Google検索は判断材料としては駄目です。園芸関係があると、その方で勝手な名前が流通し、その数が圧倒する例が少なくないからです。今夏の例はともかく、そういうこともお考え下さい。--Ks(会話) 2014年9月11日 (木) 21:55 (UTC)
- 異様な報告ですね。確かに改名は不要になるかも知れません。が、状況からして、ここにまず告知をして、それから行うのが筋ではありませんか?「手間が増えて申し訳ありませんが」とわびの言葉をつける前に、それが不要な状況を作るべきではないですか?これでは、あえて改名しづらい状況を作ったという風にも見えます。少なくとも誠意ある態度とは思えません。--Ks(会話) 2014年9月2日 (火) 21:11 (UTC)
- 報告 豊国秀夫編 『植物学ラテン語辞典』のLarixの項(p.112)にもヨーロッパカラマツと表記されており、改名が成立する可能性は低いと見て、オウシュウカラマツからのリダイレクトも設定しました。改名を実行する場合には手間が増えて申し訳ありませんが、オウシュウカラマツを主たる和名として扱うべき強い証拠がすぐに出るという期待をもてる状況でもなさそうなのでご容赦願います。--T6n8(会話) 2014年9月2日 (火) 15:10 (UTC)
(インデント戻し)誤解してしまったこと、お詫び申し上げます。--ShuBraque(会話) 2014年9月13日 (土) 16:15 (UTC)
- ShuBraqueさんは何について議論されているつもりでしょうか。ここは「ヨーロッパカラマツ」の名称についての議論をしているページです。「ヨーロッパアカマツ」ではありません。ヨーロッパアカマツはヨーロッパカラマツとはまったく別の植物です。
- もし、ShuBraqueさんが、「ヨーロッパアカマツ」での検索結果を引合に出して「アカマツ」の方は「ヨーロッパ」なのだから「カラマツ」も「ヨーロッパ」とすべきだ、などと主張されるのならば、まったく論外な意見と言うべきです。でも、コメントを見る限り、そういう主張をされているわけではなく、単なる勘違い・思い違いで「カラマツ」を「アカマツ」と書いてしまったように思われます。「ヨーロッパカラマツ」で検索するつもりで、実は「ヨーロッパアカマツ」で検索しまった結果を、「カラマツ」で検索した結果だと勘違いしたままコメントしているのならさらに論外です。
- ShuBraqueさんが、植物に関してどれくらいの知識をお持ちの方なのかわかりませんが、どの分野であれ、名称に関する議論に参加されるのであれば、自分の書いた文くらいはしっかり見直していただかないと、コメント自体が説得力がないだけでなく信頼性すらまったくないものになってしまいます。--Loasa(会話) 2014年9月14日 (日) 01:17 (UTC)
- もうしわけありません、勘違いしておりました。植物の知識があまりない状態で話し合いに参加すべきではなかったのだと思います。賛成票やその他のコメントも取り消しをさせていただきます。ちなみに、検索結果についてはヨーロッパカラマツやオウシュウカラマツについて検索したもので間違いありません。実際にヨーロッパカラマツをCiniiで検索 したりオウシュウカラマツをCiniiで検索していただければわかります。Google検索についても同様です。ただ、google検索をするとき、ヨーロッパアカマツとサジェストがでてきます。このせいで勘違いをしてしまいました。以後も私は参加いたしませんので、その他の人達で話し合いを進めていただければと思います。--ShuBraque(会話) 2014年9月15日 (月) 01:59 (UTC)
- 勘違いと言うよりは書き間違いですね。申し訳ありません。以後は専門外のことに首を突っ込むことがないようにします。--ShuBraque(会話) 2014年9月15日 (月) 02:14 (UTC)
- もうしわけありません、勘違いしておりました。植物の知識があまりない状態で話し合いに参加すべきではなかったのだと思います。賛成票やその他のコメントも取り消しをさせていただきます。ちなみに、検索結果についてはヨーロッパカラマツやオウシュウカラマツについて検索したもので間違いありません。実際にヨーロッパカラマツをCiniiで検索 したりオウシュウカラマツをCiniiで検索していただければわかります。Google検索についても同様です。ただ、google検索をするとき、ヨーロッパアカマツとサジェストがでてきます。このせいで勘違いをしてしまいました。以後も私は参加いたしませんので、その他の人達で話し合いを進めていただければと思います。--ShuBraque(会話) 2014年9月15日 (月) 01:59 (UTC)
つぼみ、花?
[編集]裸子植物なんで、花はないわけですが、「花の色は雄花は赤色、雌花は黄色を帯びる。雄花は下垂し、雌花は直立する[10]。」というのはなんとかならんのですかね。ある時期の胞子嚢穂の概観を言っているのだと思いますがあるいは胞子嚢の色なのでしょうか、正しいことが書いてある文献を見ないと訂正はできないので。
「つぼみをつけた」に至っては、花被もないですしつぼみが何を指すのか、もう本当に意味不明なんですが、ここも胞子嚢穂?--T6n8(会話) 2014年7月3日 (木) 15:00 (UTC)
説明します。「『庭木図鑑450 GARDEN TREES』 ISBN 4-529-02775-9(日本ヴォーグ社)」の記述を採用しました。当該書籍のヨーロッパカラマツの記事を執筆したのはキース・ラシュホース氏で、ヒリアー植物園の元園芸員です。樹木、造園に関わる著書を多数執筆しております。この図書は監修として千葉大学農業博士の横井政人氏、及び英国王立園芸協会日本支部幹事の植村猶行氏が携わっており、複数の方の査読を経て公開された資料につきWikipedia:信頼できる情報源を満たしたと判断して執筆に使った次第であります。
「つぼみ」に関しては、「en:Bud」を私が「つぼみ」と訳したことが原因です。どうやら『芽』が適切な翻訳だったようです。--ShellSquid/履歴 2014年7月4日 (金) 16:38 (UTC)
- 「つぼみ」に関してですが、英語版にある「The shoots are dimorphic~1–2 mm long with only a single bud」までの文脈から「つぼみ」と解釈しました。私のヒューマンエラーです。失礼しました。また「Shoot」についても私は「枝」と訳してしまったのですがシュート (植物) という用語があるようでこちらの方が適切でしょう。後日直しておきます。--ShellSquid/履歴 2014年7月4日 (金) 16:43 (UTC)
en:Larix_deciduaに掲載されている写真「Young seed cones (red) and pollen cones (yellow).」を見ると、麟片が赤かったり、黄色かったりするということですかね。ヨーロッパの文献を訳したから花って書いてあるということですね。一般向けに胞子嚢穂を花と呼ぶとしても、雄花と雌花の色が逆ですね。『庭木図鑑450 GARDEN TREES』を使ってはいけないわけではないと思いますが、なるべくもっと広く調べて確認したほうがいいでしょう。百聞は一見に如かずなので、写真を入れたらいいでしょうね。--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 06:50 (UTC)
- T6n8様の言い方は、ひどく高飛車ではないですか?裸子植物でも、花と言うことはありますよ。例えば保育社の原色日本植物図鑑木本編IIでは、記載文にごく当たり前に雄花雌花と書かれています。それを、まるで[裸子植物で花という言葉を使うのは非常識でもの知らず」だというような表現をするのはいかがなものでしょうか。--Ks(会話) 2014年7月5日 (土) 07:12 (UTC)
雌雄異株・雌雄同株
[編集]「雌雄異株[11]。ただし植物学以外の文献で雌雄同株と伝えるものもある[12]。」って書くべきほど、不確定なものでしょうか? あまりにマイナーな意見まで載せる必要はないはずです。--T6n8(会話) 2014年7月3日 (木) 15:00 (UTC)
de:Europäische_Lärcheによれば雌雄同株で、若いときは雄性としてふるまうようです。英語版、独語版いずれにも掲載されている写真では、大胞子嚢穂と小胞子嚢穂が同じ枝についていることが明瞭に分かりますね。独語版はなかなか詳しいようです。訳せる人が少なそうですが。--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 06:50 (UTC)訂正--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 14:35 (UTC)
- 雌雄同種かどうかはそれなりに大事な特徴です。それについて異説があるのであれば、書くのは当たり前ですよね。それがどうして上のような言い方になるのでしょうか。
- ドイツ版は詳しいのですか?ならそれを訳して追加すればいいではないですか。それとも「読めるけど書いてやらない」と言いたいのですか?
- いずれにせよ、異論があるなら、自分で訂正する、と言う道もあるのはご存じなのでしょう?実際、学名関連では改良してくださっているのですから。ならば、その力を他の部分でも発揮してくださいな。--Ks(会話) 2014年7月5日 (土) 07:21 (UTC)
ドイツ語版詳しいのはいいけど、その部分に出典がついていないんで、もうすこし出典探しと意見の強さのバランスの検討をしたほうがいいかというところです。状況として雌雄異株をメインにするのはまずかろうまでは認識できましたが、雌雄異株を残しておくほどに信頼性があることなのかまでは結論を出しておりません。現実的な異説だったら載せるべきだけど、単なる間違いまで載せることはないと思います。でも、「雌雄同株かどうかはそれなりに大事な特徴」であればこそ、こんな目立つ植物で、いまだに雌雄同株かどうかすらわからないという記述には違和感を感じませんか?
「larix decidua monoecious」と「larix decidua dioecious」をキーにした検索では、一応、monoecious が多そうで、信頼性の高そうなのを選ぶということで、Maria Morgenstern 1996 Geographic Variation in Forest Trees: Genetic Basis and Application of Knowledge in Silviculture p.104あたりでどうかなと思います。ついでに染色体数2n=24本まれに3倍体3n=36, 4倍体4n=48本の情報つきです。dioeciousのほうは、Larix deciduaと離れたところにある、ノイズっぽいのしかみつけていません。
亜種のほうは、さすがにsubspeciesって書いてあるのをそのまま変に訳しているのなら亜種って直すのはほぼ自明ですが、これも実は、出典不十分で早まったかとおもって反省中だったりします。木佐貫さんの論文には、雑種扱い、別種扱い、変種扱いの分類はリストされているけど亜種ランクのがみあたらなくて、もっと新しい文献かもしらんのだけど出典なしはまずったかと。節タイトルはたぶん、現時点では種内分類群に直すほうがいいだろうと思います。
学名由来は、出典には感心しないWiktionary引くのどうかなあと思いつつ、もとが意味がわからないというあんまりな書き方だったので、ちょっと危険かなあと思いつつ、音訳だけにほぼ等しいし、Wiktionaryによればに過ぎないと明示して許してねというつもりです。ケルト語のlarからという信頼できるかわからない情報もその後見つけているのでどうしようか状態で、、、--T6n8(会話) 2014年7月5日 (土) 14:35 (UTC)
- 私の調べた範囲でキース・ラシュホース氏の見解(雌雄異種)と大槻真一郎氏の見解(雌雄同種)が並立していたため、公式ガイドラインのWikipedia:中立的な観点における、「特定の観点からの意見を主張するかわりに、論争における様々な立場を公正に説明する」、及び、「偏った記述は帰属化・明確化する」という文言に従い記述しました。ただし、同じくこのガイドラインにある「良質な研究」というものの定義に私が使った文献が合致しているかどうかと言われれば、正直自信がないです。
- キース・ラシュホース氏がヨーロッパカラマツについて執筆した『庭木図鑑450』と、大槻真一郎氏の執筆した『ハーブ学名語源辞典』は自費出版ではなく、他に共著者もおり監修及び翻訳も行われていて一定の査読を通過した(信頼できる情報源だ)と見做して記述しました。大槻真一郎氏は元明治薬科大学教授であり、キース・ラシュホース氏については前述の通りです。デタラメなことは言わないと思いますし、例えこの二人が出鱈目なことを書いたとしても他の共著者及び監修がOKサインを出さないと思います。ただし、二冊ともやや古く、大槻真一郎氏も一線を退いた昔の方ですので、悪い意味で古い情報を私が掲載してしまった虞はあります。
- いずれにせよ、浅薄な調査で立項してしまったためこのような混乱の現状を招いていることをまずはお詫びします。参考文献及び情報の信頼性についてですが今後も時間に余裕があれば図書館ないし書店などに足を運んで調べてみます。--ShellSquid/履歴 2014年7月6日 (日) 11:31 (UTC)修正。--ShellSquid/履歴 2014年7月6日 (日) 11:35 (UTC)
- 少なくとも、お詫びするようなことじゃないと思いますよ。両方書いてあったからこそ違和感が生じてより詳しく確認しようという気になったわけです。ところで、『庭木図鑑450 Garden Trees』の原著の書誌情報やキース・ラシュホース氏の綴りはお分かりになりますでしょうか? 訳者の具体的な個人名が出ていないのですが、キース・ラシュホース氏が正しくても訳がまちがって、監訳は日本語だけのチェックだと単なる間違いが漏れることがあります。--T6n8(会話) 2014年7月11日 (金) 15:07 (UTC)
Wiktionaryを出典とすること
[編集]学名由来について、Wiktionaryを出典(これです)としている部分があります。これは出典として妥当なのでしょうか。Wikipedia:ウィキペディアへの自己言及というガイドラインもあります。Wiktionaryについては特に言及されていませんが、情報源として使用することが適切なのでしょうか。--ShellSquid/履歴 2014年7月9日 (水) 03:51 (UTC)
- 自己言及という点は大丈夫だと思いますが、書いた私がいうのもなんですが、上記の通り、信頼性の面ではあまり好ましくないと思います。で、補充調査しまして、GCIDEの検索結果(もとは1913 Websterより)と Rev. F. E. J. Valpy, A.M. 1828. "An Etyomological Dictionary of the Latin Language" p.220「Larix, the larch tree. Λάριξ」, もっと古いけど英語の語源についてになる、George William Lemon 1783. "English etymology; or, A derivative dictionary of the English language" LARCH-treeの項「LARCH-tree; Λάριξ, Larix; a tree so called」を確認して、ギリシア由来とみなしていいのではないかと思います。この2冊はgoogle booksでの確認です。それはそれとして、「Larix」の語源を書くとしたら、この記事ではなく、カラマツ属にしたほうがいいように思いますがどうでしょう。--T6n8(会話) 2014年7月9日 (水) 15:27 (UTC)