ノート:ヤーバー
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ヤーバーと覚醒剤は同じものか
[編集]私はこれらの情報(en:Ya_ba)[1][2]からヤーバー[3]が独立した項目だと判断し、記事を作成しました。主な理由は
- すでに英語版やタイ語版の項目があること。
- 日本でも固有名詞として扱われていること。
- 主に結晶の「覚せい剤」と違い錠剤型であること。
- メタンフェタミン単一でなく他にも覚醒作用を有する薬物を混ぜていること。
などです。ただし4番は「覚せい剤」に使われる混ぜ物がどんなものか知らないので、もしかしたら普通にあるのかもしれません。確かに主成分がメタンフェタミンでカフェインも一応広義の覚醒剤に入るのなら覚醒剤と同一と言ってもいいかもしれません。しかし、覚醒剤はコカインやメチルフェニデートなども含むので同一とするには少々抵抗を感じます。私はタイ語が読めないのでわからないのですがタイでは「ヤーバー」と「覚醒剤」は同じものとして扱われているのでしょうか?--NAZONAZO 2009年7月24日 (金) 05:43 (UTC)
- (以下、利用者‐会話:あなんより転記。)
- むしろ、何をもって別物として扱われていると判断されたのか、私には疑問です。こちらですが明らかに(たぶん狭義の)覚醒剤だと書いてあります。さらにこちらは(英語版が正しいとすれば)1970年代にはすでに登場しているにもかかわらず、新種と書いていたり、チュラ大の先生のヤーバーの定義とずれており、信頼できるとはいえません。決定的な証拠として、こういう学術的なサイトにおいては→[4], [5]すべて広義のアンフェタミン扱い(アンフェタミンから生成されたメタンフェタミンも含む)されており、狭義の覚醒剤の定義と全く変わらないことです。英語でヤーバーが独立で建っているのはただたんに日本語の狭義の覚醒剤にあたる言葉が無いからでしょう(stimulant という言葉はカフェイン、コカインなども含みますし、極端には俗語的な用法ですがアルコールなんかも含まれます)。英語版にシャブとして日本でも知られているなんて書いてあるところなんかは、この説を援護するものです。
- 基本的なことなのですが、議論の拡散を防ぐため、こういうことは当該ページのノートに書いて下さい。--あなん 2009年7月23日 (木) 18:14 (UTC)
- もう一つ、タイとビルマの関係(シャン地域)を専門とされるの村上忠良先生のエッセーには「タイ国内向け覚醒剤メタンフェタミン(別名ヤーバー)」と書いており(ISBN 475031725X, p.71)、専門家の認識もこのようであるということ言うことが言えるでしょう。--あなん 2009年7月23日 (木) 18:30 (UTC)
- (以上)--あなん 2009年7月24日 (金) 05:54 (UTC)
- ご返事ありがとうございました。まず「狭義の覚醒剤」とは覚せい剤取締法で規制されるメタンフェタミンやアンフェタミン系の薬物(覚せい剤)、「広義の覚醒剤」とはそれにメチルフェニデート、コカイン、MDMAなどを加えたもの。つまり、タイとアメリカにはこの「覚せい剤」にあたる用語がないという認識でよろしいでしょうか?
- 一応、「新種の麻薬」というのは単に韓国で新しいだけだと思います。また、「英語版にシャブとして日本でも知られている」は私が翻訳したときにはありませんでしたし、明確なソースが示されておらず信頼性に乏しい思います。シャブ(en:Shabu)と同義のヒロポン(en:Hiropon)はメタンフェタミンにリダイレクトがありますし、シャブの方もヤーバーに書き加えた人が書き換えるまではそうでした[6]。アメリカ・ドラッグ情報センター(NICD)でも別物として扱われています[7][8]。
- あとできれば「チュラ大の先生のヤーバーの定義」を簡単にで結構ですので翻訳していただけないでしょうか?--NAZONAZO 2009年7月27日 (月) 08:43 (UTC)
- すみません。こちらもいろいろタイ語文献をあたっているのですが、時間不足で理解が遅れております。結構時間がかかると思うのですが、その間差し戻して頂いて結構です。真摯な議論なのに私事で中断させてしまって申し訳ございません。なお、チュラ大の先生および2件のリンクの定義は「アンフェタミン系の薬物である」という旨の定義であるとだけ説明させて頂きます(引用の用件が厳しいので、全文を訳出するのはさけます)。とりあえず、差し戻しを持ってこの議論はいったんお開きということにいたしまして、この議論全体をヤーバーのノートに転記させて貰ってよろしいでしょうか。--あなん 2009年7月27日 (月) 11:26 (UTC)
- わかりました。よろしくお願いします。--NAZONAZO 2009年7月27日 (月) 14:17 (UTC)
転記しました。以降はこちらでお願いします。--あなん 2009年7月29日 (水) 12:09 (UTC)