ノート:射 (圏論)
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(ノート:モルフィズムから転送)
術語の訳出については、ノート:圏論を参照してください。--ぼのたけ 2005年11月20日 (日) 03:33 (UTC)
- 上述ノートでの議論を受け、morphismの訳を「射」とし、あわせてこの記事も「モルフィズム」から「射 (圏論)」に移動しました。--ぼのたけ 2005年11月25日 (金) 15:08 (UTC)
削除もしくはリダイレクトの提案
[編集]射とは何かと考えることは不毛です。削除もしくは圏論の項目へのリダイレクト対応を行うのが妥当です。--I.hidekazu(会話) 2012年6月30日 (土) 01:20 (UTC)
- 大筋で同意です.ただ,「射とは何かと考えることは不毛」という考え方が形成された歴史や arrow と morphism の使い分け(そんなものがあれば,ですが)などは,「射」特有の事情として当記事に記載できるのではないかと思います.NGiraffe(会話) 2012年7月1日 (日) 00:50 (UTC)
- いつの間にかリダイレクト先が写像に変更されてて、ずっと誰も気づいてなかったようだし、たいした内容がないといっても残しておいたほうが無難な気がする --Kik(会話) 2014年2月11日 (火) 14:55 (UTC)
- 不適切なリダイレクトに書き換えられたこともありますが, そもそもリダイレクト自体が不適当と考えて, リダイレクト化前の状態へ差し戻しました.
- 記事の導入部の内容としては具体からの抽象はあるが完全に形式化されていることが述べられており, 不毛な内容について追及されているようには見受けられません. この記事が射の天賦の意味を説明する観点で「射とは何か」を考えていると考えるのはむしろ誤りではないでしょうか. たとえば公理的な幾何学において, ヒルベルトのビールジョッキの幾何に象徴されるように, 点や直線などがそれ自身では意味を持たず関係性のみを持つ無定義術語として扱われるからといって, それぞれはそれぞれの役割を以って幾何学の中で意味を持ち, 議論の対象となり得ます.
- また記事の立て方として, 参加者のなかには環 (数学)と環論は重複記事だと主張される方も過去には見掛けた覚えがあるのですが, 「〜論」という項目名 のような過去議論もあり説明の方向性が異なるものとして意図的に分けられています. 本項においても, 射の例や射の分類あるいは射の類/集合 (Hom集合: en:Hom-setはen:Morphismへのリダイレクト) に対する制限や豊饒化で圏の様子が変わるなど, 圏論全般ではなく射に注目した議論は可能と思いますし, そのことは別に「射」というものがそれ自身で意味を成すということは意味しないと考えます. なお, 圏が対象と射のあつまりであるにもかかわらず対象 (圏論)のような記事が無いのは, むしろ個別の対象や豊饒化された「~対象」という名前の個別概念のほうに内容が多いから (あるいはむしろ単対象圏にみられるように射が本質であって対象はお飾りでしかないから) であるように思います.--Quickbaster(会話) 2014年2月12日 (水) 10:04 (UTC)