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ノート:マリラ語

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  • 地理関連については内容が正確なように思われます。マラウイとの国境に近いムベヤの周辺地域の話だと思われます。ムベヤは人口が20万人を超えているタンザニア第3の都市で、著名な工場も建設されています。書かれている内容が幾分古いように感じました。参考文献はどのようなものでしょうか。最後に、書かれた内容ですと、項目名はマリラ語ではなく、マリラ人の方が適切ではないでしょうか。Hareno 2005年8月4日 (木) 14:44 (UTC)[返信]


ンベヤはザンビアとマラウィに接します。ウマリラからは3時間程度でマラウィ国境に着くと聞いていますが、行ったことはありません。  地図などにはムベヤと書かれていることがありますが、日本語の撥音「ん」は両唇音の前で自動的に調音点の同化をするので、ムベヤよりもンベヤのほうが、原音に近い転写です。アフリカは、Mboma(ンボマ;サッカーではエムボマと言いましたね。)のように、撥音始まりの語がたくさんあります。ただし、日本語ではン始まりは「無い」ことになっているので、ムベヤとする習慣なのでしょう。

 ンベヤには、本文に書きましたとおり、サファ人(本来ンベヤ市街はサファ人の土地)、ニャキュサ人、ニハ人を中心にしてマリラ人などの周辺民族が混在しています。本文ではンベヤの人口には触れておりません。本文の内容は全て著者による現地調査(1999~2004)によるものです。マリラをトピックにした参考文献は著者の論文以外に無いと思います。参考文献は挙げるべきでしょうか。

 本文に言語的内容が少ないので、後ほど書き足したいと思います。マリラ人の項目のほうがよいのではないかということですが、マリラ語のほうがよいという理由があります。  一つ目は、英語、ドイツ語、中国語のような大言語の場合は、専ら言語について説明することに意義があります。しかし、マリラ語は経済的、政治的権威のない小言語ですから、話者、社会などから切り離した説明はほとんど意味を持ちません。(私見です。)  二つ目は、小民族を同定する最も有効な手段が言語であるということです。(勿論、都会や国外にはマリラ語を話さないマリラ人もいるはずです。)「マリラ」が上位概念で、その下位に「マリラ人」「アリラ語」「ウマリラ」といった項目があると言えます。しかし、「マリラ」という項目は、基本レベルの概念とは言えません。先に挙げた項目のうち最も検索者の意図に沿う項目は「マリラ語」でしょう。言語的内容をさらに追加したいと思います。  三つ目は、「マリラ語」と「マリラ人」の2項目を立てる意義が薄いことです。ならば、どちらが優先されるべきかというと、「マリラ語」でしょう。 133.41.114.165 2005年8月10日 (水) 10:57 (UTC)[返信]

  • 本文に「お知らせ」が貼られていますが、初稿がWikipediaの表記に合っていないためだと思われます。Wikipediaは論文や辞書とは違う表記を取ります。研究者が投稿した文章は辞典らしくないため、疑問を感じる読者もおり、間違った判断が下されてしまうこともあります。
  • 133.41.114.165さんは現地調査されているということなので、加筆を楽しみにしております。参考文献があればぜひともお願いします。アフリカ関連はとにかく情報が少ないため、Wikipediaでも手薄な地域となっております。協力していただけると助かります。
  • 地名の表記の件はンジャメナのような例があるので「ン」でも構わないでしょう。私にはマリラ語について知識がないため、「ン」と「ム」のどちらが適切なのか判断できません。本文のタイトルがマリラ語かマリラ人かというのは、内容が膨らんできた段階でまた議論しませんか。Hareno 2005年8月26日 (金) 12:40 (UTC)[返信]
  • 目次のタグをつけてみました。マリラ人の項をマリラ語から分けることについては、もう少し内容を足してから行いたいと思います。。133.41.114.165 2005年9月8日 (木) 13:00
  • 参考文献はぜひともお願いしたいです。この項目からさらに深い知識を得たいと思う方もおられるでしょうし。語頭の「ン」は「ン」でもかまわないのではないでしょうか。--Aphaia 2005年9月8日 (木) 04:36 (UTC)[返信]