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ノート:マハーシ・サヤドー

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「マハーシ・サヤドウ」から「マハシ・サヤド」への改名提案

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彼の名をIPAで表現すれば、[məhàsì sʰəjàdɔ̀]ということになります。したがって、「サヤドー」ならまだわからなくもありませんが、「サヤドウ」はさすがにカタカナ表記として無理があります。また、長音に関しては、主観によるところが多く、人によって「マハーシー」「マハシー」とも、「サヤードー」「サヤード」とも書き得るため、用いないのが無難だと考えます。

そういうわけで、現在の「マハーシ・サヤドウ」から、「マハシ・サヤド」への記事名の変更を提案します。--Madamada123会話2012年6月12日 (火) 05:15 (UTC)[返信]

チェック 1週間経って異論がありませんでしたので、改名させてもらいました。ありがとうございました。--Madamada123会話2012年6月19日 (火) 15:42 (UTC)[返信]
  • えーと、しばらくみない内に勝手に変わっていたのですが…。遅くなりましたが、僕は反対です。議論の元となるIPAの[məhàsì sʰəjàdɔ̀]はビルマ語の綴りを機械的に置き換えたもののようで、実際にそのように発音するのかよく分かりません。(英語表記のwは何のためについているのかも分かりません)。また正式な綴りはMahāsi Sayādawであるようです。問題の「サヤドウ」という日本語表記ですが、現代日本語において「ドウ」とした場合、「ドー」と全く発音は変わらないので問題とはならないと思います。--Ryo 625会話2012年7月18日 (水) 19:29 (UTC)[返信]
    チェック  一応、ページ名を元に戻しました。sayadawの表記はマハシ長老だけにとどまらず、ビルマ人の僧名全体に関わる問題ですので、充分な議論が必要であると思います。--Ryo 625会話2012年7月18日 (水) 19:47 (UTC)[返信]
Ryo 625氏による、ウィキペディアのルールに反する勝手な記事名変更に対して差し戻しを行いました。上記の通り、「マハシ・サヤド」の記事名は、適正な手続きの下、合意が成立しております。記事名変更を望むのであれば、Wikipedia:ページの改名のルールに則り、改名提案からしていただくようお願いします。--Madamada123会話2012年7月18日 (水) 21:34 (UTC)[返信]
一週間に異論がなければ合意というのは、ガイドラインではありますが、ルールや方針ではありません。特に今回のような編集があまり活発でないページで、こっそりとノートに提案し(Madamada123さんは「コメント依頼による参加者拡大のための勧誘」や「お知らせによる参加者拡大のための勧誘」などによって議論の宣伝を十分なさったのでしょうか?)、一週間という短期間で「合意形成」とする見解は公平性を欠いていると思います。--Ryo 625会話2012年7月19日 (木) 20:16 (UTC)[返信]
コメント 議論形成に関してRyo 625氏のご意見に賛同します。
読みに関しては、まず慣例的に日本で使われている読みを探して下さい。慣例的な日本語表記が無い場合、あるいは慣例的な複数の読みが存在する場合に初めて、IPAを考慮する必要があると思います(例:日本で慣例的にマイケルと呼ばれている人物の記事名をIPAに合わせてマイカルに移動したりしない)。一応、日本語訳された書籍では慣例的に「マハーシ長老」とされているようですが。--Starchild1884会話2012年7月19日 (木) 21:43 (UTC)[返信]
コメント ミャンマー人の名前に関しては、一般的に慣例的な表記は確立しておらず、ウィキペディアでもガイドラインが存在してない状況です。この記事の人物に関しましても、「マハーシ」「マハシ」「サヤドウ」「サヤドー」「セヤドー」などの表記が混在している状況ですので、Starchild1884氏の論理ですと、氏の主張とは逆に、[məhàsì sʰəjàdɔ̀]という原音を考慮すべきということになります。
いずれにしましても、適正な改名提案を経てから議論を行うようお願いしたいと思います。--Madamada123会話2012年7月19日 (木) 22:22 (UTC)[返信]
コメント 一般的なミャンマー人表記の問題はさしあたっては関係ないです。そうではなく、マハーシ長老を示す表記が混在しているというソースを示して頂けませんか?
「マハーシ長老」表記に関しては、国会図書館での検索で確認できます。「マハーシ・サヤドウ」あるいは「マハシ・サヤド」表記のものは発見できませんでした。日本では書籍分野に関しては「マハーシ長老」で統一と見てよいと思います。その他分野に関して示して頂ければ幸いです。--Starchild1884会話2012年7月19日 (木) 22:42 (UTC)[返信]

(インデント戻す)

表記の混在に関しては、「マハーシ」「マハシ」や「サヤドウ」「サヤドー」「セヤドー」等で検索してもらっても分かると思いますが、一例を挙げますと、この人物と関連が深い日本テーラワーダ仏教協会のあるページでは、ウィセッタ長老の項目では「マハシ」が、コーサッラ西澤長老の項目では「マハーシ」が、用いられています。国内でこの人物に最も関連が深い組織ですら、このように表記が不安定な状態です。「長老」を意味する「サヤド」「サヤドウ」「サヤドー」「セヤド」「セヤドー」の類は、もっと表記が不安定で、他のミャンマー僧の表記も含めて見れば、「セヤドー」が慣用的には一番多いようですが、この人物に限っては、誰が使い始めたのかわかりませんが、「サヤドウ」という表記も結構使われています。このように、表記が不安定なのが現状であり、ここでの議論を見ても分かるように、人によって、典拠によって、見解が違ってきます。したがって、表記が安定するまでは、原音の[məhàsì sʰəjàdɔ̀]を機械的・無難に転写した表記にしておくのがいいのではないかというのが、冒頭の提案だったわけですが、書籍なり、国会図書館なりの例を引き合いに出して、いずれかの表記を記事名にするのもいいでしょう。それで合意が成立するなら、反対するつもりもありません。ただし、繰り返し述べていますように、いずれにしましても、適正な改名提案をなされて、適正な手続きに則って、改名していただくようお願いします。--Madamada123会話2012年7月19日 (木) 23:24 (UTC)[返信]

移動保護を設定しました

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移動合戦の様相を呈しておりましたため、保護依頼に則り移動保護を設定しました。また、議論の告知が正常になされていることを確認しました[1][2]ため、一応差し戻してあります。とは言えこれは暫定的な措置ですので、特に現在の記事名を支持するものではありません。再移動につきましては必ず合意が得られた後にこれを行って下さい。必要でしたらWikipedia:コメント依頼もご利用下さい。--Hman会話2012年7月20日 (金) 00:41 (UTC)[返信]

ありがとうございました。--Madamada123会話2012年7月20日 (金) 00:51 (UTC)[返信]

改名提案(マハーシ・サヤドウまたはマハーシ長老)

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グーグル検索においては「"マハシ・サヤド" -Wikipedia」が9件、「"マハーシ・サヤドウ" -Wikipedia」が267件、「"マハーシ長老" -Wikipedia」が4,640件になっています。これを見る限りでは、世俗的にも宗教的にもどう考えても「マハシ・サヤド」だけはあり得ません。元の記事名の「マハーシ・サヤドウ」に戻すか、少なくとも世俗には最も一般的だと言える「マハーシ長老」に移動すべきと考えます。

「マハーシ・サヤドウ」もしくは「マハーシ長老」のどちらが最適か、ご意見をお願いします。

なお、明らかにおかしい記事名の場合は別に改名提案は不要なのですが、Madamada123氏が再度の移動合戦を引き起こすおそれがあることから、念のため改名提案を行ないました。また、Hman氏が記事の移動に失敗したため、「マハーシ・サヤドウ」へ戻す際には移動依頼が必要になりそうです。--Starchild1884会話2012年7月20日 (金) 22:10 (UTC)[返信]

反対 Starchild1884氏の提案は論拠薄弱で、「マハーシ・サヤドウまたはマハーシ長老」という提案形態からも分かるように、彼自身の主張も安定していない状態であり、この改名提案は、改名提案の体を成しておりません。一旦取り下げた上で、Starchild1884氏自身が、どの記事名を提案するのか論拠と共に確定した上でなされるが、妥当でしょう。--Madamada123会話2012年7月20日 (金) 23:13 (UTC)[返信]
  • 賛成 問題のsayadawですが「サヤド」というのはMadamada123氏しか使っている方を見たことがない珍しい表記です。ミャンマーで実際に出家された方や、修行されたりした方でもそのような呼び方を使っている方は見たことがありません。(いずれも「サヤドー」です[3][4])書籍では出版社や訳者、出版年がことなるにもかかわらずいずれも「マハーシ長老」が用いられています。Madamada123氏は提案の取り下げまで主張して無理に議論をさせまいとしていますが、「マハシ・サヤド」という表記には全く一般性がなく、日本語表記として根拠に乏しいことは明白です。このような氏の主張はWikipediaの公共的な性格を考えた場合ふさわしくないものと思われます。以上のことを考慮した場合、著書で用いられている「マハーシ長老」をページ名とするのが妥当と考えます。--Ryo 625会話2012年7月21日 (土) 09:28 (UTC)[返信]
  • 反対(一部) 「マハーシ長老」への改名は反対いたします。WP:NC#人名の日本人については「原則として敬称・肩書はなし」とあるためか、少なくとも日本人の僧侶については上人とか大師などの尊称がついた記事はないように思います。一方、外国人の僧侶については、WP:NCWikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)プロジェクト:仏教などに規定はないのですが、日本語訳した尊称がついた記事はないように思います。しかし、ラマのついたパンチェン・ラマ10世とか、グルのついたグル・ハルゴービンドなどの記事がありますので、"sayadaw" をカタカナ化した語をつけるのは問題ないと思います。他言語版も、英語版やフランス語版などは、特に翻訳せず、"sayadaw" をそのままつけています。では、「サヤド」か「サヤドウ」か「サヤドー」のいずれにすべきかなのですが、これは検索した限りでは信頼できる二次資料が見つからず判断できませんでした。だったら、著書の翻訳本で使用がはっきりしている「長老」にすべきなのかと言うと、前述の理由に加え、それらの本の性格上、第三者出典とは言い難いので、いかがなものかと思わざるを得ません。複数の言語版に存在しますので軽々しくは判断できませんが、もし著書の翻訳本以外に信頼できる第三者出典が見つからないようなら、特筆性が薄いのではないかという気もします。--立花左近会話) 2012年7月26日 (木) 11:53 (UTC) 一部除去--立花左近会話2012年7月26日 (木) 15:32 (UTC)[返信]
(追記)それと、レディ・サヤドとの整合性を取る必要もあります。そう思って調べていたら、阿部貴子氏大正大學研究紀要の論文(PDF)を見つけました。その中(四頁)では「レディ・サヤードー」、「マハーシ・サヤードー」(「マハーシ長老」と書いている箇所もありますが)と表記していました。これ一つでは十分とはいえませんが、個人ブログなどに比べれば客観性・信頼性は高いのではないかと思います(これにより、特筆性に関しては前言を撤回いたします。失礼いたしました)。--立花左近会話2012年7月26日 (木) 15:32 (UTC)[返信]
4年後の追記:チベット僧の名跡名の場合、「ダライラマ」、「パンチェンラマ」でひと続きの称号です。--Dalaibaatur会話2016年7月7日 (木) 00:31 (UTC)[返信]
コメント グーグル検索ですと「マハーシ・サヤードー」表記は同氏の論文しか見当たらないのが難しいところです。
その他論文は無いものかと調べたところ、インド学仏教学論文データベースなるサイトでは、「マハーシ」での検索結果は「マハーシ長老」(と、無関係と思われる「マハーシーヴァ長老」)が1件(ずつ)、「マハシ」での検索結果は0件でした。レディ長老に関しては表記ゆれを含め同データベースには無いようです。--Starchild1884会話2012年7月26日 (木) 21:12 (UTC)[返信]
コメント 「長老」を付けた記事名以外でしたら、反対はいたしません。検索のヒット数は個人ブログなども拾ってしまうので、可能な限り信頼できる情報源での用例を複数探して決めていただければと思います。--立花左近会話2012年7月26日 (木) 23:16 (UTC)[返信]
報告
検証可能性を満たす出典を検索できました。
  • マハーシ長老 著、ウ ウィジャーナンダ大僧正 訳『ミャンマーの瞑想:ウィパッサナー観法』国際語学社、1996年。ISBN 978-4-87731-024-0  - (参照先)国際語学社の書籍紹介サイトアルマットの書籍紹介サイト
  • マハーシ長老 著、ウ ウィジャーナンダ大僧正 訳『ミャンマーの瞑想:ウィパッサナー観法』(新装版)アルマット、2011年。ISBN 978-4-87731-593-1  - (参照先)アルマットの書籍紹介サイト(「株式会社アルマット」は、国際語学社の人文・実用書レーベル公式サイト > 会社概要。)
国立国会図書館の「NDL-OPAC」の書誌情報でも、「マハーシ長老 著」となっていました国際語学社版新装版。--Resto1578会話2012年7月27日 (金) 01:23 (UTC)[返信]
反対
記事名に「長老」の敬称を付すことは、可能な限り避けるべきであると考えます。よって、「マハーシ長老」とすることに反対します。
中国語版の記事名は「馬哈希」とし、本文で「馬哈希尊者」としています。--Resto1578会話2012年7月27日 (金) 01:23 (UTC)[返信]
提案
出典として報告した『ミャンマーの瞑想:ウィパッサナー観法』は、amazon.co.jpの「なか見!検索」で、国際語学社版[5]・新装版[6]ともに、「著者紹介」で著者についての情報が確認できます。国際語学社版のP.168「著者紹介」では、マハーシ長老(本名 ウ・ソバナ)と表記しています。新装版は奥付の上部に記載されています。
よって、出典に本名として記載のある「ウ・ソバナ」、尊称を省いた「マハーシ」、出典で著者名として記載されている「マハーシ長老」を記事名の候補として考えました。
  • 本文の記事を見る限り「ソバナ」は僧名であり、著書にも本名として紹介されているため、記事名として問題ないと考えます。
  • 「マハーシ」は、僧院の名称でもあるので記事名として問題があります。
  • 「長老」は記事名に称号や尊称を可能な限り避けるべきであり、特例にすべきではないと考えます。
中国の僧である「善導」を例にあげると、著作に「沙門善導集記」とあるので「善導」は僧名です。通称に「光明寺の和尚」があります。この「光明寺の和尚」と「マハーシ長老」の名称は類似していると思います。「寺院名」(「僧院名」)+「敬称」の形です。今では「光明寺の和尚」という呼称を一般的には用いないだけであって、親鸞の『教行信証』などの著書では、「善導(和尚)」と呼称する以外にも「光明寺の和尚」や、略した「光明寺」という呼称を頻繁に用いています。
よって、記事名は「ウ・ソバナ」にする。「マハーシ長老」はリダイレクトにする。導入部は「ウ・ソバナ(1904年7月29日 - 1982年8月14日)は、ミャンマーの僧侶。「マハーシ長老」の通称で知られる。」のように記述する。また、「本記事では、人物を「マハーシ」、僧院を「マハーシ僧院」と呼称する。」というような注意書きを付す必要があると思います。
「レディ・サヤド」も僧名である「ウ・ニャナダザ」を記事名にするのが望ましいと考えます。--Resto1578会話2012年7月27日 (金) 01:23 (UTC)[返信]
ウ・ソバナに 条件付反対 「ウ・ソバナ」が本名であるという理由で記事名とするのは、芸名で活動する芸能人やペンネームで活動する文筆家の記事を本名で作成するのに相当し、不適切であると考えます。少なくとも、この人物を(「マハーシ長老(本名 ウ・ソバナ)」のように注釈としてではなく)「ウ・ソバナ」であるとする、信頼できる文献が必要です。
マハーシ長老に 賛成 記事名から敬称を除くことは必須ではありません。Wikipedia:記事名の付け方は日本人に限定して敬称を禁止しており、日本人以外では敬称を使えると解釈できます(実際、たとえばミャンマー人の人名記事から敬称「ウ」を除くことは考えられません)。信頼できる文献で「マハーシ長老」が使われ「マハーシ」とする例がないのであれば、「Wikipedia:独自研究を載せない」の「新しい用語を定義する」「既存の用語に新たな定義を与える」(ことをしない)に従い「マハーシ長老」とすべきと考えます。--Greeneyes会話2012年7月27日 (金) 13:31 (UTC)[返信]
コメント それだったら、少なくとも前述の阿部貴子氏の文献で「マハーシ・サヤードー」表記は確認できるので、「マハーシ・サヤードー」にすべき。こう申しては失礼ですが国際語学社は大手出版社でもこの分野で権威ある出版社でもなく、信頼できる情報源とはいいがたいと考えます。他に「マハーシ長老」を著者として翻訳本を出版しているサンガアルマット(国際語学社の関連会社)もまたしかりです。他に例のないと思われる(見落としがあるようでしたら再考します)日本人以外の僧侶に日本語訳の尊称をつけた記事名には、引き続き反対いたします。--立花左近会話2012年7月27日 (金) 14:41 (UTC)[返信]
コメント 立花左近氏の懸念はごもっともです。というわけで他の資料を探してみたところ、『現代仏教を知る大事典』ISBN 487396900X にそれらしき記述がありました。同書の「ビルマ(昭和55年の本なので)の仏教」の解説部分なのですが、677ページに「僧院長(サヤドウ)」および「サヤドウ(長老、僧正)」との表記があります。また、678ページには、当記事の人物と同じ人物を指していると思われる「マハーシ僧正」との表記があります。「マハーシ僧正」には直接的な振り仮名は付いていませんでしたが、前ページを考慮すれば「マハーシ・サヤドウ」と読むべきだと思います。もし記事名に「長老」を含めるのががふさわしくないとするならば、今のところ「サヤドウ」(同書)か「サヤードー」(阿部貴子氏)のどちらかということになると思います。上座部仏教僧ということで日本語資料があまり見つかりませんが、仏教研究者論文や仏教事典の記述などから、地道に使用例を探していくしかないと思います。
同書は「マハーシ僧正という人がいる」程度の記述しか無く記事本文の出典には使用できません。ヴィパッサナーがどうこうと書いてあったので、当記事の人物と同じ人物だとは思うのですが、明言はできません。また、見た範囲ではレディ(レディー)長老に関しては全く触れられていませんでした。--Starchild1884会話2012年7月27日 (金) 22:12 (UTC)[返信]
(追記) 改めて『現代仏教を知る大事典』を確認したところ、「ヴィパッサナーがどうこう」とは書かれていませんでした。お詫びします。
書いてあったのは「カマターンを広めた」というような旨のことでした。カマターンは瞑想を意味する(Google検索による)とのことなので、同書の「マハーシ僧正」はヴィパッサナー瞑想で著名なマハーシ長老のことを指していると思われる点には変更はありません。--Starchild1884会話2012年7月31日 (火) 21:11 (UTC)[返信]
コメント ところでMadamada123氏が「マハシ・サヤド」を推す意見として、「日本テーラワーダ仏教協会サイトでさえ表記が混在している」とありますが、確かに「Mahasi」と「Sayadaw」はそれぞれ表記ゆれが見られますが、「マハーシ長老」を指す場合にはそれほど表記ゆれがあるわけではないようです。概ね「マハーシサヤドー」(中黒無し)で、他には僅かに「マハーシセヤドー」(同)があるだけのようです。
なお「日本テーラワーダ仏教協会がマハーシ系瞑想を行なっている」という出典として講師紹介ページが(講師紹介ページだけが)挙げられていますが、記載されている講師のコーサッラ西澤長老は、『Vipassanaa Q&A マハーシサヤドーと現代のヴィパッサナー瞑想法』という翻訳書を配布されていたようです。同書内には「マハーシ大長老」の名もありますが、これはマハーシ長老への敬意を示すものであり、「マハーシ長老」として問題ないと思います。--Starchild1884会話2012年7月31日 (火) 21:11 (UTC)[返信]

提案 ひとまず、現時点で有効な出典が確認できない「① マハシ・サヤド」「⑧ マハーシセヤドー」と、「長老」と「僧正」のある種の表記ゆれの範囲と思われる「⑥ マハーシ僧正」の3つ、及び、僧名でよりもっぱら通称(?)で呼ばれる人物であるため「⑤ ウ・ソバナ」を合わせて合計4つを、記事名の案から省こうと思うのですが宜しいでしょうか? 無駄に案が多くても混乱しますし。

  • マハーシ・サヤドウ
  • ③ マハーシ長老
  • ④ マハーシ・サヤードー
  • ⑦ マハーシサヤドー

そうなると、上記4案(但し③を除くいずれも中黒の有無を考える必要があります)が残ります。それとは別に、いずれもマハーシなので、本文中のマハーシは「マハーシ」または「マハーシ(マハシ)」にすべきだと思います。--Starchild1884会話2012年7月31日 (火) 21:11 (UTC)[返信]

対処 本文中の「マハシ」表記を「マハーシ」に置き換えました。また、マハーシ長老を指す箇所での「サヤド」とひとまず「サヤドー」に置き換えました(他の人物に関してはよく分からないため保留)。他の記事における「マハシ・サヤド」表記は記事名が確定してから変えます。引き続き改名提案。--Starchild1884会話2012年7月31日 (火) 21:47 (UTC)[返信]
コメント 記事名と整合性の取れない勝手な記事改変に対して、差し戻しを行いました。こうした編集は、改名が正式に成立してから、それに沿う形で行ってください。独断でこうした行為を行うのはやめて下さい。--Madamada123会話2012年7月31日 (火) 22:05 (UTC)[返信]
コメント そもそものMadamada123氏の「マハシ・サヤド」表記がおかしいんです。そういうことは「マハシ・サヤド」の出典を1つでも示してから仰って下さい。出典も示さず編集することこそ、止めていただきたい。いい加減になさってください。--Starchild1884会話2012年7月31日 (火) 22:11 (UTC)[返信]
コメント 「マハシ・サヤド」の論拠については既述済みあり、管理者であるHman氏によっても、本記事名は正当な手続きを経たものとして、保護されています。Starchild1884氏もご存知の通り、本記事は、移動合戦によって現在保護されており、記事名についても現在議論の途中です。この時点でStarchild1884氏が独断で、記事名と合致せず、合意が得られてもいない特定の名称を用いて編集を行うことは、議論と編集を混乱させることにしかなりません。また、「Wikipedia:投稿ブロックの方針」における「議論が進行中であるにも関わらず自分の主張に沿った編集を強行する人」にも該当します。こうした行為はやめて下さい。--Madamada123会話2012年8月1日 (水) 02:12 (UTC)[返信]
コメント 記事中の表記の置き換えに関しては、Madamada123さんの方に分があるでしょう。記事名について合意が取れてから、表記を統一すればよろしいのではないでしょうか。--立花左近会話2012年8月1日 (水) 02:51 (UTC)[返信]
コメント いや。たった1つでも『「マハシ・サヤド」と呼ばれている』という出典すら挙げられないのに、その表記を記事本文中で「正しい」「日本では主にそう呼ばれている」かのように記すのは、「改名提案が方針上正当だった」=「1週間反対が無かった」程度の執筆者側の都合を押し通す理由にはなりません。特に今のように、改名後に異論続出して、しかも改名後の記事名に賛同する者が皆無な場合はです。
そもそも、Madamada123氏の「マハシ・サヤド」の根拠である「英語版のIPA表記」は、本当に正しいのかよく分からないというのが現状です。あくまで原音表記に拘るのであれば、アルファベットに直した Mahasi Sayadaw ではなく、ビルマ語表記の မဟာစည်ဆရာတော を直接読むべきだと思います。ただ、ビルマ語版記事名をビルマ文字en:MLC Transcription Systemなどを参照して読む限り(読み間違っていなければ)、これは m(ə) h[à] s[ì] sʰ(ə) j[à] t[ɔ́] になるようで、これだと最も近いのは「マハーシー・サヤートー」になってしまい "d" 音がどこから来るのかよく分からないです。もちろん http://www.mahasi.org/biography.html を見るなどすれば、何らかの理由で "တ" に "t" ではなく "d" が当てられているのは確からしいのですが…… この辺は、散々『「マハシ・サヤド」が原音表記に近い』と言ってきたMadamada123氏が説明すべきです。原音にこだわっていらっしゃる以上、ビルマ語も多少はお出来になるのでしょうし。なお英語版に記載されているIPA [məhàsì sʰəjàdɔ̀] を素直に読んでも「マハーシー・サヤードー」で、やはり「マハシ・サヤド」にはなりません。Madamada123氏の言う「原音表記」に、一つでも根拠があるのかどうか疑わしい。根拠薄弱の持論を百も述べても、1つの出典にすら敵いません。また、そのようなものを百も聞かされるのを嫌うのは「対話拒否」にもなりません。
ちなみに、同じように読むと ဦးသောဘန (U Sobhana)は [ʔú] θ[ɔ́] b(ə) n(ə) で、これは「ウー・ソーバナ」が近いと思います。日本語転写で慣例的にウかウーかの揺れはあるとしても、原音ではソバナにはなりません。書籍『気づきと智慧のヴィパッサナー瞑想』ISBN 978-4905425021 には「ウ・ソーバナ」という表記があるようです。
また、Madamada123氏は、私Starchild1884が付けた『「マハーシ・サヤドー」や「マハーシ・サヤードー」と呼ばれている』という出典を一律差し戻して除去していますが、これはもはや荒らしに近いです。「改名提案が方針上は正当だった」=「1週間反対が無かった」いうことは、全く、有意な出典を除去していい理由にはなりません。これら出典は記事閲覧者にとって「日本ではどう呼ばれているか」を示す重要なものです。除去すべきではありません。編集合戦を避けつつ閲覧者の益を守るため、ひとまず出典は戻すとともに「マハシ・サヤド」に漏れ無く要出典範囲を付けました。外したければ、出典を示して下さい。編集者のエゴ丸出しでまた差し戻すような愚かな行為はやめるようお願いします。
自分では一切出典も示さず、根拠薄弱な持論に固執し、持論に反する他者の付けた出典を除去するような方と、まともな議論ができるとは思えませんし、事実できていません。閲覧者のことを考えずに執筆者としてのエゴをむき出しにする方は、まず「誰のための記事なのか」が分かっていないという点において、ウィキペディア内での議論に積極的に参加するのは時期尚早であると思います。
根本的なところで、この記事には全然出典ないのが、様々な問題の原因になっています。先ほども提示した http://www.mahasi.org/eng_biography.html などは出典に使えそうですが。--Starchild1884会話2012年8月1日 (水) 21:19 (UTC)[返信]
コメント ビルマ語独習コンテンツ(10-4)というサイトに ဆရာတော် sayadaw(「尊師」「僧正」)の音声があったのですが、聞いてみると「セヤド」のように思えます。どうも「クルーザー」のように「サヤードー」と読むわけではないらしい(かといって、1モーラずつはっきり区切るわけでもなく、微妙に「セヤァドォ」とか「セヤァロォ」のようになっています)。同サイト(1-1)で တ tâ(上から4行目の最初)の発音を聞くと「ダー」のようにも聞こえるので、この音は t と d の中間なのかもしれません。
ちょっと今は、このサイトをめぐる時間がとれません。他のページに何が書いてあるのかは知りません。--Starchild1884会話2012年8月2日 (木) 23:32 (UTC)[返信]

(インデント戻す)コメント Starchild1884さんにおかれましては、調査お疲れ様でした。これだけいろいろな表記例が確認できたとなると、もはや表記揺れの範疇でしょう。出典のある表記例の中から、出典の信頼度や使用頻度などを勘案して合意を形成するしかないと思います。なお、原音主義は、日本語の出典での使用例が全く見つからない場合は選択肢になり得ると思いますが、本件はそうではないので、原音に近いと推測される表記の出典がないとなると、自ずと選択肢からははずれると思います。また、出典があっても慣用度などによって必ずしも記事名に採用されるとは限らないことは、トーマス・エジソンジェームス・カーティス・ヘボンなどの例があることでも明らかでしょう。--立花左近会話2012年8月1日 (水) 02:51 (UTC)[返信]

コメント 詳細は上で述べましたが、「マハシ・サヤド」は原音に近くないようで、選択肢から外れるどころか、最初から選択肢に入れること自体に正当性がないようです。
このような根拠の無いものを載せ続けることは、記事の閲覧者にとって害であると言えます。ひとまず暫定的に、記事名および記事本文中表記を「マハーシ・サヤドー」にして、記事名や本文中表記の議論を継続するというのは如何でしょうか。「マハーシ・サヤドー」は、いくつかの表記があるうちの一つであり、間違っているわけではありません。
「マハシ・サヤド」表記は、もし仮に「ビルマ語の長音は日本語表記する際に略する(詰める)ことが多い」などの慣例などが存在する場合にのみありえるので(ありえるだけで、記事名として相応しいかはまた別です)、そのような慣例があるのであれば教えてください。--Starchild1884会話) 2012年8月1日 (水) 21:19 (UTC)--Starchild1884会話2012年8月1日 (水) 21:19 (UTC)[返信]
コメント ご提案についてMadamada123さんの合意が得られるなら反対はしませんが、それがないうちに先行して編集されることのないようお願いいたします。本件は一旦正式な手順を踏んで改名された記事の再改名提案ですから、いかにStarchild1884さんが正等な理由があるとお考えであろうとも、参加者の合意が得られるまでは再提案前の現状を維持するべきです。管理者の方からのご注意にこのようなことをおっしゃるのは感心できません。そして、その後にこのような編集をなさっていますが、画像のキャプションをアルファベット表記にするのはいかがなものでしょうか。WP:JPE#日本名以外の人名で片仮名書きにすることが決まっていますし、この人物はミャンマー人なので、表記が一定していないからといってラテン文字で書く必然性は全くないと考えます。このようなことを繰り返されると、「編集者のエゴで、閲覧者の害になるようなことをしないこと」という言葉はそのままStarchild1884さんに返って来ることになりはしないかと心配です。--立花左近会話2012年8月2日 (木) 01:58 (UTC)[返信]
コメント 画像キャプションに関しては、ローカル環境での編集時に色々弄っている間にラテン文字転写に変更してしまったものを、最終的な投稿時に直さないまま投稿してしまいました。薄い理由で一日に複数回同一記事を編集するのは気が引けますし、別に間違っているわけではないのでそのままでもよいかと思っていましたが、異論が出たのであればひとまず元の「マハシ・サヤド[要出典]」に戻しておきます。私が言えた義理でもないのでしょうが、どうか「1回目」はミスの可能性を考慮して下さると助かります。
立花左近氏は、私が改名提案で合意に達しないまま記事移動を強行するのでないかと懸念を持っていらっしゃるようですが、流石にそういったことはいたしません。ただMadamada123氏に関しては、Madamada123氏の仰る「原音表記で『マハシ・サヤド』」という根拠には非常に大きな疑問点があること、その説明を求められてもそれをせずに対話相手のブロック依頼を提出するなど、説明逃れの非建設的な行為ばかり行なっております。普通に考えれば、投稿ブロック依頼を提出するなどせず、きちんとビルマ語での発音に関する疑問点に答えるなり、そう呼ばれている出典を探して示すなりする方が「真っ当」でしょう。正直なところ、私はもはやMadamada123氏のそういった態度に色々限界を感じております。立花左近氏からも、Madamada123氏に対して、きちんと説明責任を果たすよう注意していただけないでしょうか。それでもなおMadamada123氏が説明逃ればかりされるのであれば、諦めます。
「管理者の方からのご注意にこのようなことをおっしゃるのは感心できません」に関しては、「(他者からの)ご注意にこのようなことをおっしゃるのは感心できません」という点に関してはその通りで、その点に関してはお詫び・反省します。--Starchild1884会話2012年8月2日 (木) 22:05 (UTC)[返信]
コメント どうも、件の管理者です。念のため申し上げますが、現在の記事名は一旦正式なかたちで合意が得られたので一応、と言うかたちでそうなっているだけであり、また記事の内部での呼称も(これはまだ保護されていませんが)取り敢えずのものです。ウィキペディアでは合意形成まで数日 - 数ヵ月暫定的な状態であるのは有り触れています。それが読者の益を損なう可能性が有るなら要検証タグなどで注意喚起すれば良いのですし、冒頭の告知テンプレでもよいでしょう(もちろん法的案件などリスクが高すぎるものについてはその限りではありません)。「編集は大胆に」で恐らく一度はやって頂いて良いのですが、異論が出ているのであれば編集/移動の強行は絶対にやめてください。必要であればWikipedia:コメント依頼の提出もどうぞ。何らかのかたちで合意がえられましたら、もちろんそれに沿った編集を行って頂いて結構です。今更、合意形成の為の5日やそこらを惜しむ状況でもないはずですよ。どうしても編集を強行なさられると、現在の移動保護に重ねて投稿ブロックや記事自体の編集保護を検討せざるを得ませんが、そんなことをしても誰も得をしませんし、率直なところを申し上げますが、これを実行する管理者ももの凄く陰鬱な気分になるものです。くれぐれも、争点となっている部分についてはお話し合いの上で、その後に、記事内容に反映してください。なお、Starchild1884氏につきましては既にWikipedia:管理者伝言板に編集強行が報告されており、私の方では見送りましたが、他の管理者が検討の上で今日明日にでもブロックを実行する可能性があります。伝言板ですからあまり長々とお書き頂くことはできませんが、1行や2行の弁明は許容されると思いますので、必要でしたらご確認の上でご検討下さい。また別に私が本件担当と言う訳ではありませんので、他の方も必要でしたらWikipedia:管理者伝言板Wikipedia:保護依頼をご提出頂くことが可能です。他の管理者はまた違う判断をするかもしれません。--Hman会話2012年8月2日 (木) 03:12 (UTC)[返信]
コメント 別に私とてブロックされたいわけではないので管理者の命令には屈しますが、別に弁明してもしなくても大勢に違いは無いと思います。流石に思い付きでブロックすることはなく、依頼者・被依頼者・その周辺の状況を確認して判断されているのでしょうし。あるいはHman氏の発言は「管理者伝言板に出向いてコメントしろ」という命令なのかもしれませんが、それならばそう言ってくださると助かります。
「これを実行する管理者ももの凄く陰鬱な気分になるものです」とのことですが、管理者一般に広げて仰るのはいささか無理があるのではなかろうかと思います。例えば元管理者のLonicera氏はとても楽しそうでした(決してHman氏が彼に似ているという意味ではありませんが、管理者が「絶対に」のような強調をするのは、2007年~2008年以前からいる者にとっては彼を思い出させることにもなりうるので、なるべく避けられた方がよいのではないかとご忠告申し上げます)。「私Hmanはそうである」ということであれば、そのような気分にさせてしまったことはお詫びします。--Starchild1884会話2012年8月2日 (木) 22:05 (UTC)[返信]
コメント Starchild1884さんにおかれましては、一定のご理解はしていただけたようですので、私からはこれ以上は申し上げません。一点、「Madamada123氏に対して、きちんと説明責任を果たすよう注意していただけないでしょうか」とのことでしたが、「注意」させていただくような立場ではありませんが、原音に対してはStarchild1884さんからご異論が出ており、私はそもそも本件において原音主義の適応はすべきでないと申しておりますので、Madamada123さんはそれらについてご意見をおっしゃっていただけないでしょうか。そして、前回は前回として、今回は少なくとも「マハシ・サヤド」のままにしておくべきという意見は他の方からは出ておりませんので、Madamada123さんがもしそういうご意見であるならば、他者を説得するご努力をしてくさるようお願いいたします。でないと議論が進みませんので。--立花左近会話2012年8月3日 (金) 02:19 (UTC)[返信]

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コメントMadamada123の立場は、2012年7月19日 (木) 23:24でも述べておりますように、何らかの論拠・出典に基づいて、特定の名称で合意が成立するのであれば、それを尊重するという立場ですし、「マハシ・サヤド」という原語・原音からの無難な転写を、殊更に強弁・強要する気もありません。適正な議論・合意・改名手続きを経てもらえば、どんな名称でも構いません。

また、私Madamada123が、「マハシ・サヤド」という長音を省いた名称を提案した理由は、冒頭の改名提案を含め、繰り返し述べて来た通りですし、Starchild1884氏は、ビルマ語の文字や音韻をよく知らず、私Madamada123が長音を省いた理由をよく理解できてなかったから、私Madamada123に対する一連の言動となったのでしょうが、Starchild1884氏自身が、最新の書き込みで、ようやく「明確な長母音(母音の長短の区別)が存在しない(だから外国語の音訳における長音の挿入は、恣意的にならざるを得ない、人によってバラつきが出ざるを得ない)」というビルマ語の音韻の特殊性を学習されて、自己解決されたようですから、私Madamada123が、長音を省いた名称を提案した理由を、これ以上繰り返し述べる必要はないのではないでしょうか。

ちなみに、Starchild1884氏は、2012年8月1日 (水) 21:19の書き込みで、

  • 「なお英語版に記載されているIPA [məhàsì sʰəjàdɔ̀] を素直に読んでも「マハーシー・サヤードー」で、やはり「マハシ・サヤド」にはなりません。」
  • 「ちなみに、同じように読むと ဦးသောဘန (U Sobhana)は [ʔú] θ[ɔ́] b(ə) n(ə) で、これは「ウー・ソーバナ」が近い」

といったデタラメなことを書いていらっしゃいますが、このアルファベットの上に付されている記号は、「声調符号」であって、「長音符」ではありません。ビルマ語の知識が少しでもある人ならば、こんなデタラメなことは書きません。

ビルマ語の初歩的な知識も無いのに、勝手な思い込みで、よくここまでデタラメなことを書けるものだと驚きます。そして、その勝手な思い込みに基づいて、議論中の内容を勝手に改変(2012年7月31日 (火) 21:442012年7月31日 (火) 22:07)したり、それを差し戻した私Madamada123に、警告と題する投稿をして来たり、編集強行を諌めた管理者Hman氏に、「何も分かっていないのに首を突っ込むのはやめた方が良いですよ」などと書いているのですから、異常です。「何も分かっていないのに首を突っ込んでいる」のは、一体どこの誰の方でしょうか。

Template‐ノート:Buddhism」における「「折りたたみ」は極力避けなければならない最終手段」という主張と通じるものがありますが、Starchild1884氏は、立花左近氏もおっしゃったように、もう少し客観的に自分の態度を振り返られてはどうでしょうか。そして、よく知りもしない分野の議論に、自分の勝手な思い込み・主張で参加することがないよう、もっと慎重になられるべきだと思います。 --Madamada123会話2012年8月3日 (金) 07:28 (UTC)[返信]

コメント 私がビルマ語については素人同然であることは認めますが、そうなるとビルマ文字#母音・声調の「低位/高位で伸ばす」という説明が間違っているということになり修正が必要ですし、ビルマ語独習コンテンツ(2-1)の説明(「第2声調 ・・・低い位置で平坦で、かつ長い。(平声)」など)もまた誤りということになります。『ビルマ語独習コンテンツ』によれば、基本的にビルマ語の声調というのは、いわゆる「高低」の他に「伸ばすかどうか」を含んで3種あるらしい(これはウィキペディアの記事も同様のことが書いてあります)。単純に、「"必ず"低位で平坦に伸ばす/"必ず"高位で平坦に伸ばすが末尾でやや下る」ということではなく、文字や単語の前後関係によってあまり伸ばさないこともある、ということではないでしょうか? 他の単語・文章の発音を聞いた限りでは、そう思われます。こういったことは日本語でもよくあることなので、ビルマ語でもあろうことは想像に難くないです(特に発音する場合は)。
なお、【明確な長母音(母音の長短の区別)が存在しない(だから外国語の音訳における長音の挿入は、恣意的にならざるを得ない、人によってバラつきが出ざるを得ない)】ことは、【これ以上繰り返し述べる必要はないのではないでしょうか】という発言に反して "初めて聞きました" が、確かにその通りでしょう。しかしそれは「サヤド」を(積極的に)採用する理由にはなりません。それならば ဆရာတော် を機械的に転写して「サヤードウ」にするか【註1】、どうやら正しいらしい原語音声に従って「セヤド」【註2】、専門家や出版社が使用している「サヤドー」「サヤドウ」「サヤードー」「長老」にすべきだと思います。なお、私が原語発音を調べ回ったのは、単純に、Madamada123氏がそれにこだわっていらっしゃるにもかかわらず根拠を示されなかったために信憑性に疑問を持ったからに過ぎません。
【註1】「何は無くとも機械的に」はプロジェクト:ギリシア神話#転写方法の指針で用いられました。一応うまくいっているようです。もっとも、「サヤードー」や「サヤドウ」ならともかく使用例皆無の「サヤードウ」を選ぶのは、あまりにも馬鹿げていますが(そういう意味では、使用例皆無の「サヤド」は、今でもやはりは有り得ないと思います。ただし「セヤド」は有り得るかもしれないと考えを改めました)。
【註2】IPAではないのですが、http://www.mahasi.org.mm/ では理由は不明ですがタイトルを Mahāsī Sayādaw と表記しており、「マハーシー・サヤードウ」と読ませることを意図しているのかな、と推測しています。一方で本文中では Mahæsø Sayædaw で、「マヒャスゥ・サイァドウ」とでも読ませたいのか?という疑問もあります。この辺の事情はさっぱり分かりません。なお声調記号と長音を混同したのは、ビルマ文字#母音・声調en:MLC Transcription Systemを不用意に混ぜてしまった私のミスであり、これはお詫びして訂正します。ただ、en:MLC Transcription Systemでは「低平調 a」に「à」をあてていますが、一方でビルマ語独習コンテンツ(2-1)ではIPAで記さず(記した方が分かり易いのに)「第2声調」という単語をあてた上で「低い位置で平坦で、かつ長い。(平声)」としています。素人考えですが、IPAと完全に1対1対応をしていないのではないかという気がします。
長々と前置きしましたがここからが本題です。【殊更に強弁・強要する気もありません】とのことですが、「2012年7月31日 (火) 21:11 (UTC)」で提案しましたように、#記事名案の一覧の①・③・④・⑦(7月31日提案は番号①と②を取り違えていたので修正しました)の案から選ぶということで合意していただいたということでよいのでしょうか。申し訳ないが、私は「行間を読む」ことはしないことにしています。是か非かはっきりお答えくださるようお願いします。
今までのお返しとばかりの後出しビルマ語読み解説は、まあいい、我慢しましょう。--Starchild1884会話2012年8月3日 (金) 21:40 (UTC)[返信]
Madamada123さんは、「何らかの論拠・出典に基づいて、特定の名称で合意が成立するのであれば、それを尊重する」、「適正な議論・合意・改名手続きを経てもらえば、どんな名称でも構いません」とおっしゃているのですから、行間を読まなくとも文字通りの解釈でよろしいのではないでしょうか。非難めいた応酬はやめて、合意形成に努力しませんか? 私においても、少々不躾な物言いもありましたので、その点はお詫びいたします。--立花左近会話2012年8月4日 (土) 03:29 (UTC)[返信]
コメント Madamada123氏が今に至るまで全く出典を示して下さらないということもあり、Madamada123氏の熱弁されるビルマ語講座が正しいのかもよく分かりませんし、私としてはMadamada123氏が約束して下さるのが一番だと思うのですが、立花左近氏がそうおっしゃるのであれば、再発しない限りはその点についてはこれ以上触れないことにします。
さて。現時点では「マハーシ長老」案に賛同される意見が多いのですが、『「長老」という敬称・肩書はウィキペディアの方針上宜しくない』との立花左近氏の意見があり、そうなると「マハーシ・サヤードー」あるいは「マハーシ・サヤドー」が有力な候補に挙がってきます。
ところで私は、立花左近氏に質問があるのですが。確かに「長老」それ自体は敬称ですが、「マハーシ長老」と言った場合、これはもう一つにまとまった単語と見なせるように思うのですが、違いますでしょうか。記事本文には『「マハシ僧院の長老」といった程度の意味の通称』とあり、それならば「マハーシの長老」や「マハーシ僧院の大僧正」など呼び方の揺れがあってもよさそうなものですが、そういったことは無く「マハーシ長老」かせいぜい「マハーシ大長老」との呼称しか今のところ見つかっていません(「マハーシ僧正」もありましたが、本来の「僧正」とは異なる意味で使われていた)。今でもマハーシ僧院には長老がたくさんいらっしゃると思いますが、その中で唯一「マハーシ長老」と呼ばれる方ですし、「マハーシ長老」で問題があるとは私は思わないのですが。--Starchild1884会話2012年8月6日 (月) 22:23 (UTC)[返信]
条件付賛成
記事名に「長老」の敬称を付すことは、可能な限り避けるべきと考えます。しかし本記事の改名提案は、十分議論されたものと考えます。また、複数の検証可能性を満たす出典が明示されています。
よって「Template:Notice」を使って下記のような注意書きを冒頭部の前に付すことを条件に、記事名を「マハーシ長老」と改名することに賛成します。
--Resto1578会話2012年8月17日 (金) 10:19 (UTC)[返信]
コメント やはり「長老」をつけた記事名には賛成できません。上の方でWikipedia:記事名の付け方#人名の日本人については「原則として敬称・肩書はなし」とあるが日本人以外についてはそのような制限はないという議論もありましたが、Wikipedia:表記ガイド#人名には「人名に肩書・敬称・学位・位階・勲などは付けないでください(Wikipedia:スタイルマニュアル#人物・人名によります)」とあり、「皇族・王族などで付けることが慣習となっているものは例外とします」とあって例としては後醍醐天皇が挙げられているのみです。また、スタイルマニュアルのその節には「敬称は原則として使用しません。事件・災害等の被害者や、「ある特定の集団からは○○と敬称をつけて呼ばれる」のような中立的な観点から敬称を記述するのは問題ありません」とあります。これらから考えても、この人物に「長老」をつけるのは適切とは言えないと考えます。「マハーシ長老」をまとまった単語とみなすことにも同意できかねます。--立花左近会話2012年8月20日 (月) 13:57 (UTC)[返信]

(インデント戻す)私の最終コメントより間もなく1ヶ月になり、このままだと本件は無効になってしまいますのでコメントします。現記事名はMadamada123さんの提案により改名されたものになっておりますが、その後の議論でご本人以外の方でその記事名のままにすべきという意見はありません。そして、こちらに参加されていらっしゃる方はすでにご存知と思いますけれども、Madamada123さんは無期限ブロックになってしまいましたので、当面ご意見をいただける見込みもありません。そこで、2012年8月1日 (水) 21:19 (UTC) のStarchild1884さんのご意見のように、暫定的に現記事名に改名される前の「マハーシ・サヤドー」に戻してはいかがでしょうか。もちろん、議論を継続し最良の記事名で合意形成ができればいいのですが、相当長期化しておりますので。--立花左近会話2012年9月20日 (木) 01:36 (UTC)[返信]

コメント 『現記事名に改名される前の「マハーシ・サヤドー」に戻し』と仰るが、記事名が「マハーシ・サヤドー」だったことは一度もないですよ。一番最初は「マハーシ・サヤドウ」ですし、Hman氏が誤って移動したのは「マハーシ・サヤド」でした。--Starchild1884会話2012年9月20日 (木) 21:27 (UTC)[返信]
コメント 大変失礼いたしました。誤認しておりました。Starchild1884さんがおっしゃていたように、「「マハーシ・サヤドー」は、いくつかの表記があるうちの一つであり、間違っているわけではありません」ということで、暫定的にその記事名に改名してはいかがでしょうか。--立花左近会話2012年9月21日 (金) 00:44 (UTC)[返信]
コメント 特に私からは異論はありません。
この機会についでに。私は上の方で「そのまま読むと『サヤートー』?」など言っていましたが、自己解決しましたので記しておきます。ビルマ語では y 音の後の t 音は d 音になるそうです。おそらく日本語でいうところの「野田」の「田(ta→da)」などと同じなのでしょう。--Starchild1884会話2012年9月22日 (土) 21:30 (UTC)[返信]
コメント暫定的に『マハーシ・サヤドー』改名の件、賛成です。なお余談ですがMadamada123さんはLedi Sayadawの日本語ページにおいても同様の「サヤド」呼称による改名を行なっており[7]、記事名の統一性の点から考えると、そちらの議論も行った方が良いかもしれません。--Ryo 625会話2012年9月25日 (火) 10:38 (UTC)[返信]

報告 再び1ヶ月近く経ちましたが、反対意見はございませんでしたので、「マハーシ・サヤドー」に改名いたしました。暫定的措置ですので、改名提案自体はまだ存続しています。--立花左近会話2012年10月19日 (金) 15:58 (UTC)[返信]

記事名案の一覧

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※ この節は、#改名提案(マハーシ・サヤドウまたはマハーシ長老)に付随しています。

2012年7月27日 (金) 22:50 (UTC) 時点で出ている意見の中間まとめです。--Starchild1884会話2012年7月27日 (金) 22:50 (UTC)[返信]

2012年7月31日 (火) 21:11 (UTC) に更新しました(主に⑦以降)。--Starchild1884会話2012年7月31日 (火) 21:11 (UTC)[返信]

記事名の案 根拠 反対意見
① マハーシ・サヤドウ 移動前の元々の記事名だった。
『現代仏教を知る大事典』ISBN 487396900X に、「マハーシ僧正」「僧正(サヤドウ)」表記がある。
原音に近い(と主張する)「マハシ・サヤド」を優先すべき。
② マハシ・サヤド 英語版ウィキペディアに記載されたIPA [məhàsì sʰəjàdɔ] は「マハシ・サヤド」とも読める。 他所での使用例が無い。
③ マハーシ長老 「マハーシ長老」名義の書籍が何冊か出ている(Amazon.co.jp)。
大正大学における第二十回学術大会紀要(二)にて「マハーシ長老」表記がある(田口勝正氏)。後述の阿部貴子氏やコーサッラ西澤長老も一部「マハーシ(大)長老」表記を用いている。
ウィキペディアの記事名に敬称を入れるべきではない。
④ マハーシ・サヤードー 阿部貴子氏大正大學研究紀要の論文(PDF)では「マハーシ・サヤードー」表記(一部「マハーシ長老」あり)。 他所での使用例が無い。
⑤ ウ・ソバナ
(またはソバナ)
僧名。 一般に僧名の U Sobhana ではなく Mahasi Sayadaw と呼ばれる人物である。
⑥ マハーシ僧正 前述の『現代仏教を知る大事典』で「マハーシ僧正」表記。但し別ページに「サヤドウ(長老、僧正)」と記されている。 他所での使用例が無い。
⑦ マハーシサヤドー 日本テーラワーダ仏教協会で一般人向けの講師を務めるコーサッラ西澤長老の著に『Vipassanaa Q&A マハーシサヤドーと現代のヴィパッサナー瞑想法』。(一部「マハーシ大長老」表記有り)
日本テーラワーダ仏教協会サイト内でも同表記がある。
⑧ マハーシセヤドー 日本テーラワーダ仏教協会サイト内に同表記がある。

ソートキー変更提案(さやと まはし → まはしさやと)

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現在、この記事のソートキーは {{デフォルトソート:さやと まはし}} になっているのですが、これは変なのではないでしょうか。

マハーシ(マハシ)僧院の長老(サヤド/サヤドウ/サヤドー)(以下便宜上「マハーシ・サヤドー」と表記)で「マハーシ・サヤドー」とのことなので、サヤドーは別に名字に該当するものではないと思います。喩えるなら、弘法大師(空海)が {{デフォルトソート:たいし こうほう}} になっているようなものなのではないでしょうか。「マハーシ長老」か「マハーシ・サヤドウ」かその他表記かは別議論として、ひとまずソートキーを {{デフォルトソート:まはしさやと}} にすべきと思います。

なおラテンアルファベットを使用している諸外国語版では {{DEFAULTSORT:Mahasi Sayadaw}} になっているようです。決して {{DEFAULTSORT:Sayadaw Mahasi}} ではないです。--Starchild1884会話2012年7月26日 (木) 21:14 (UTC)[返信]

対処 こちらに記すのが遅れましたが、昨日の編集にて {{デフォルトソート:まはしさやと}} に修正しました。--Starchild1884会話2012年8月2日 (木) 22:08 (UTC)[返信]