ノート:マシュー・リッジウェイ
ざっと読んでみてちょっと気になった点を修正させていただきましたので、以下にその内容を説明します。間違ってたらごめんなさい。その場合は差し戻してください。(以下、英文の引用部分はen:Matthew Ridgway (18:39, 23 December 2005) からのものです。)
"The division was selected to become one of the army's two airborne assault divisions, based in no small part on Ridgway's skill as a trainer, and flexibility of thinking compared to his peers."
この箇所ですが、「同僚と比較した」の部分が日本語としてやや意味が通りにくいように思われましたので、全体を原文に忠実なかたちに書き直してみました。いかがでしょうか。
"At war's end, Ridgway was on a plane headed for a new assignment under General of the Army Douglas McArthur, with whom he had served under while a Captain at the United States Military Academy at West Point."
ここですが、「リッジウェイが終戦時に陸軍士官学校の校長になっていた」といっているわけではなく(実際、1945年ごろの士官学校校長はウィルビーとテイラーです)、また「マッカーサーと共に機上にあった」といっているわけでもないと思います。リッジウェイは1917年に大尉 (Captain) に昇進し、翌18年にスペイン語教官として陸軍士官学校に戻っていますが [1]、ちょうどこのころ、マッカーサー(当時准将)が士官学校校長でした(任期は1919年から1922年)。つまり、マッカーサーは大尉時代のリッジウェイの上司だったわけです。with whom 以下はこのことを言ってるんだと思います。
それと、Deputy Chief of Staff の訳語に関してですが、staff はアメリカ軍の場合「参謀」と訳されるのが一般的かと思います(「幕僚」という語はどちらかというと自衛隊を連想させます)。もっとも、これは好みの問題かもしれません。--Sciss 2006年1月8日 (日) 10:03 (UTC)
- ありがとうございます。私もその節の部分の意味がよく取れず苦心していたのですが、だいぶ分かりやすくなりましたね。--STB-1 2006年1月8日 (日) 10:42 (UTC)
- 日本語版(おそらく利用者のほとんどが日本人)で重要とされるのは、彼が2代目のGHQ総司令官として日本を占領統治した事実であると思われるので追記しました。--水野白楓 2006年1月8日 (日) 11:36 (UTC)