ノート:ボーイング787のバッテリー問題
この記事の主題について
[編集]この記事は「全日空692便事故」の名称で2013年1月16日に発生した事案について書かれていますが、2つの点で疑問に思う点があります。
- そもそも独立して書かれるべき記事か - 確かに国土交通省運輸安全委員会の定める「重大インシデント」に相当する事案ではありますが、これがすなわち単独記事にすべきほどの重大な事案かどうか極めて疑問に思っています。他の全日空機事故と比較しても、事案そのものの重大性・特筆性としては単独記事になっていない2011年の全日空140便などの事故と比べても、特に勝るとは思えないというのが正直な感想です。
- 記事名が適切か否か - 本件について、各報道機関で「全日空692便事故」と伝えている媒体は皆無に等しいです。というか、そもそも「事故」と扱っている媒体すら皆無の状況(多くの報道機関は「トラブル」と表現している)であり、仮に単独記事にふさわしい事案と判断したとしても、記事名が適切であるとは思えません。
以上の観点を踏まえれば、本記事は本来的には「ボーイング787」もしくは「全日空機事故」に集約されるべき事案であり、単独記事としての特筆性を欠いていると考えます。仮に単独記事とした場合でも、適切な記事名(例えば「全日空692便のトラブル」など)に改題すべきと考えます
この点について、皆様のご意見を賜りたいと思います。--Bsx(会話) 2013年1月23日 (水) 12:13 (UTC)typo修正--Bsx(会話) 2013年1月24日 (木) 12:12 (UTC)
- コメント 立項者です。ご質問の件ですが、立項した主旨ですが、現在資料を収集しており加筆準備中ですが、事故そのものよりも、原因となった背景にある技術的問題の方が特筆性があると感じたからです。原因が航空技術の瑕疵の可能性もあり、其方のほうを加筆する余地があります。もっともこれをボーイング787のほうに加筆すると、誹謗中傷と取られかねないし航空機の機材の問題を書きすぎる危険もあるので独立項目としたものです。それに全日空の方に加筆すると、あたかも法人としての責任があるように誤解される方もおられるので、同様の配慮からです。よって事故の経過よりも運行停止においこまれたことや、日本の先端技術に関する問題といったことのほうが重要なので、これら技術的問題について記述を書く事案であるといえます。よく似たケースとしては先行するコメット連続墜落事故があります。項目名ですが、後に刑事裁判に発展した日本航空MD11機乱高下事故のようなほうがいいのかもしれませんが、マスコミでも差異が多いですし適切なものがないので、エンジンの燃料パイプ不時着したブリティッシュ・エアウェイズ38便事故(英語版は便名のみ)を参考にしたのです。英語版では航空事故ないしハイジャック(事件)や、アクシデント(事故)とインシデント(トラブル)の区別なく便名で統一しているようですが、日本語版ではインシデントに対応する言葉がないのが原因です。もし改名するなら「2013年ボーイング787運行停止トラブル」や「全日空ボーイング787型機トラブル」などが考えられるでしょうが、其方のほうが「独自研究」の指摘は免れないといえます。マスコミでなんらかの用語が定着してからも遅くはないといえなくもないとは思われます。--Sky Wing Sky(会話) 2013年1月24日 (木) 00:38 (UTC)
- コメントありがとうございます。趣旨は理解しました。
- で、あれば、なのですが、「コメット連続墜落事故」のように、本事案(NH692のインシデント)だけでなく、前段となるボーイング787の一連のトラブルを包含して、「ボーイング787の連続トラブル」のような形でまとめることは出来ないでしょうか。これであれば、(単に緊急着陸を行ったのみという)本事案にとどまらず、ボーイング787の一連のトラブルにおける技術的問題(どうやらいずれもバッテリーなり電気系統に起因するものではないかとの報道があるようですが)に焦点を絞った形で記事をまとめることが可能になるのではないか、と思っていますが。いかがでしょう。--Bsx(会話) 2013年1月24日 (木) 12:12 (UTC)
- 英語版ではen:Boeing 787 Dreamliner battery problemsにボーイング787のバッテリ関連問題がNH692のインシデントも含めて集約されているようです。ローガン空港におけるJAL機のトラブルや事故に対する調査の経過も記述するのならば英語版と同様の記事を立項するのがふさわしいのではないかと思います。 --Chihaya Sta(会話) 2013年4月5日 (金) 17:49 (UTC)
目的地を変更して緊急着陸しただけでは、イレギュラー運航[1]として扱われます。運輸安全委員会は「緊急着陸後の非常脱出」が原因で重大インシデントとしています[2]。緊急脱出シューターは90秒以内に旅客を機外に脱出させるために設置されており、捻挫、打撲、火傷などが起きてもやむを得ないと考えられています[3]。非常脱出の原因を調査した結果、機内での異臭、バッテリーの不良が明らかになりました[4]。
787のバッテリー関連のトラブルは、全日空692便よりも前から、全日空を含め他社でも起きてました。2013年5月、バッテリーの改良でエチオピア航空が商用運行を再開しまた。全日空、日本航空、ユナイテッド航空も試験飛行をしています。692便のインシデントだけでなく、各社で起きていたバッテリーの不良問題を総合的に記述できるよう、en:Boeing 787 Dreamliner battery problemsに準じた改名をすべきだと思います。--220.210.140.220 2013年5月9日 (木) 03:50 (UTC)
- 賛成 当記事を改名して関連トラブルを包含する方針に賛成いたします。項目名についてはen版に倣って「ボーイング787のバッテリー問題」か、あるいは「ボーイング787の初期トラブル」などでしょうか。今後バッテリー以外の問題が起きる可能性がないとはいえないことと、どこまでが初期トラブルかという問題があることを考えると、前者の「ボーイング787のバッテリー問題」のほうでしょうかね。--EsCape The Fate(会話) 2013年5月18日 (土) 15:24 (UTC)
- 賛成 2013年1月24日 (木) 12:12 (UTC) にコメントした時点から基本的にスタンスは変わっていないのですが、各種報道等で電気系トラブルに主眼を置いた報道がなされていることを踏まえれば、記事名は「ボーイング787のバッテリー問題」の方がいいのかもしれません。--Bsx(会話) 2013年5月18日 (土) 15:27 (UTC)
- 済 「ボーイング787のバッテリー問題」への改名をおこないました。--希茶(会話) 2013年5月25日 (土) 02:13 (UTC)
ウイッキペディア日本版、だからの記事であり、要は日本製の湯浅バッテリーが原因なのか? ということに集約されると思うのですが?(--202.171.95.23 2019年10月15日 (火) 08:01 (UTC)