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ノート:ボルスタアンカー

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正確性について

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現在初版のみの段階ですが、「ボルスタアンカーは、鉄道車両の台車に取り付けられた枕はり。」と定義文から誤っています。ボルスタアンカーを文章で説明するのは難しいので、時間を見つけて修正しますが、さしあたり正確性テンプレを貼っておきます。--ikaxer 2007年10月25日 (木) 11:05 (UTC)[返信]

そもそも、この項目が鉄道車両の台車と独立して存在する必要があるか、甚だ疑問です。58.0.161.202 2007年10月28日 (日) 04:32 (UTC)[返信]
少なくとも、初稿を拝見した限りでは、正確性がどうのという以前に項目にはほぼ直接関係しないボルスタレス台車に関する記述があるのみで、これでは一体どのようにすれば鉄道車両の台車に入れると煩雑になるので」などという項目作成理由を結論できたのか、浅学な小生には皆目見当が付きません。小生は現在、鉄道車両の台車で台車の発達史の側面からボルスタアンカにかかる記述作業を進めておりますが、台車発達史におけるブリル社によるトラニオンの開発や第二次世界大戦後の蛇行動の解析進展などに関する記述と、ボルスタアンカの発達に関する記述とを分離することの困難さを痛感させられております。その意味では、剛田氏が一体どの様な論拠をもってボルスタアンカを台車に関する記述から独立した項目として叙述する必要がある、と判断されたのかについては小生としては非常に強い関心があり、氏には是非ここでその論拠をご呈示いただきたく思います。--HATARA KEI 2007年10月29日 (月) 02:41 (UTC)[返信]
初版を見る限りは、ボルスタアンカーを独立記事にしたのは間違いであったと言えるでしょう。
しかしながら、台車は2種のバネを用い、多数の変位・回転を許容する多節点系の複雑な構造をしており、一つの記事で、この興味深い機構を記述するのは無理ではないでしょうか。鉄道車両の台車はHATARAKEIさんのご尽力により加筆が進行中ですが、大半はその歴史に関するもののようです。これに加えて、メカニカルな部分の解説、つまりは、多様な枕ばりの機構、軸箱支持装置、軸バネ・枕バネとその挙動、各種ダンパやピンに至るまでの挙動や役割を一つの記事で解説することは、可読性から言ってもかなり難しいのではないでしょうか。以前、私は蛇行動を簡単に書きましたが、幾何学的に発生する蛇行動のメカニズムを記述するだけで、それなりのボリュームになります。したがって、機構の詳説記事を別途起すこと自体は、方向性として誤っているとは思えません。
とはいえ、いきなりボルスタアンカーのような細かい部品から起していったのは、時期尚早であったように思えますね。初版を起した剛田武さんからとくに返答がないようでしたら、いったんはリダイレクトでよいのではないでしょうか。その後、ヒマを見つけて加筆します。はできあがっているんですが、なかなか時間が取れません。その節はまたご協力をお願いします。--ikaxer 2007年10月29日 (月) 04:06 (UTC)[返信]
独立記事としての作成が時期尚早であったことと、将来的な展開についての方向性および方針についてはikaxer氏の見解に同意いたします。後、絵を拝見しましたが、ダイレクトマウント台車、それも上枕梁と下枕梁の間の左右動ダンパと過大左右動ストッパ、それにボルスタピンと心皿、側受による機械的な結合関係が明示されていない、という点で少々問題があるように思います。無論、ダイレクトマウント台車におけるボルスタアンカの単純な作用のみを説明する上では充分役には立つと思いますが、スイングハンガー台車やインダイレクトマウント台車のボルスタアンカが車体と上枕梁ではなく、台車側枠と上枕梁を連結するものであることや、蛇行動や車体の前後方向のピッチング現象の抑止手段としてのボルスタアンカの機能が、左右動ダンパや車軸ダンパと連携して成立するものであることを考えると、そちらに関する説明も組み込んだ図を用意した方が良いように小生は考えます。--HATARA KEI 2007年10月29日 (月) 04:46 (UTC)[返信]
さすがはHATARAKEIさん、ツボを押えた指摘をなさいますね。
この絵は、あくまで模式図で、おっしゃるとおりダイレクトマウント方式を再現したものです。ダイレクトマウント方式にとしたのは、スイングハンガー方式等に比べて構造が簡素であり、ボルスタアンカーの説明に用いやすいというのがその理由です。とくに動きを再現するとよく分かります(動きを再現した図)。この図を用いて、ボルスタアンカーの定義を「枕バネの両端を前後拘束し、牽引力を伝えるもの」と説明する予定でおりますので、枕ばりの位置が異なるものついても、同様の説明ができます。もちろんインダイレクトマウント・スイングハンガーについては、位置が異なることを記述を付け加えますし、絵も時間があれば追加します。
さて、ご指摘の通り、この絵の大きな欠点は、枕ばりと側受の関係が示されないことです(側受がアンカーで隠れてしまった)。その他のダンパや軸箱支持装置については模式図ということで主略しているのですが、枕ばりと側受で台車を回転させる機構はこの構造のツボでありますので、なんとか別の図で表現したいところです。
心皿は側面図での表現は難しいので、断面図が必要になるでしょうね。--ikaxer 2007年10月29日 (月) 05:27 (UTC)[返信]

もし鉄道車両の台車から独立させる必要があるとすれば、まずボルスターを独立させ、その中でボルスタアンカーを取り上げるべきだと考えます。ボルスターに関する説明もないままに、いきなりボルスタアンカーの説明をすること自体が不自然ではないでしょうか? また他の方も指摘されていますが、ボルスタアンカーの項目でボルスタレス台車に関する議論を取り上げること自体が不自然です。ボルスタレス台車の利点は、ボルスタアンカーが無いことではなく、ボルスターが無いことによるものなのですから。--125.192.114.165 2007年10月30日 (火) 13:08 (UTC)[返信]

何度も申し上げていますが、初版については定義から誤っており、加筆するとすれば当然全面改稿になりますので、あまりお気になさらないでください。
また、ボルスタアンカーの説明を行うにあたっては、ご指摘のとおりボルスタの説明は不可欠です。それ以前に台車に求められる機能から、ボルスタの意義を説明し、そこからボルスタアンカーに流れることになるでしょう。これはボルスタの記事が別にあっても同じことです。記事はその記事だけで意味のわかるものにするのが原則かと思います。--ikaxer 2007年10月30日 (火) 14:21 (UTC)[返信]

すいません。私のおかれた立場上、そんなに情報が手に入るような状況ではないため可能な限り執筆しました。引き続き情報を募集中ではございます。--剛田武 2007年11月5日 (月) 02:36 (UTC)[返信]

剛田氏による修正内容を拝見しましたが、定義に誤りが無くなった(誤りがないというよりは無定義に等しい内容ですが)に留まり、全く将来的な展望が見いだせない状況には変化がなかった上、小生の問いに対しても何ら返答が得られませんでしたので、剛田氏には説明能力も本項目の記事作成能力も共にないと判断(厳しい表現ですが、こう表現するほか無いと小生は判断いたします)し、現状放置は記事として好ましくないため、一旦鉄道車両の台車へのリダイレクトに変更させていただきました。--HATARA KEI 2007年11月6日 (火) 11:16 (UTC)[返信]

全面改稿

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本日、全面改稿を行いました。台車の説明には図が不可欠ですので、絵を起こしながら徐々に加筆していきます。疑問な点がありましたら、ご意見をお寄せください。やはり機構的に難しい部材であるので、表現等、かなり難しいですね。--ikaxer 2007年11月8日 (木) 17:57 (UTC)[返信]

全面改稿お疲れ様です。ただ、牽引力伝達装置としての記述に注力するあまり、旋回剛性付与機構としての説明がすっぽり欠落しているのは要改善かと思いましたので、多少加筆させていただきました。--HATARA KEI 2007年11月8日 (木) 18:53 (UTC) --HATARA KEI 2007年11月8日 (木) 19:01 (UTC)(勘違いに気づいたので追補訂正)[返信]
ご意見および加筆ありがとうございます。
ご指摘の点ですが、むろん蛇行動防止も副次的な作用としてあることは存じておりますが、ボルスタアンカーの機能としては、まず牽引力の伝達が第一義でありますので、さしあたり基本的な説明を行ったものです。蛇行動防止に関しては、ボルスタアンカーそのものより、ダンパとの組み合わせや取り付け位置の調整により得られるものと考えますので、それに関しましては、別の節を設けて加筆していけばと考えております。
ところで、一部加筆をいただきましたが、ダイレクトマウント方式には上枕・下枕ってありましたでしょうか?
また、構造上アンカーロッドが両端ピン構造であれば、上下動は許容できるはずで、防振ゴムブシュの弾性は上下動の許容そのものに影響しないと思いますが、いかがでしょうか。ボルスタアンカーは機構そのものがややこしいので、機構の部分はおおまかな解説にとどめ、補助的な部材(ゴムブシュ・蛇行動防止機構)については、別の節で詳細な構造を書くようにしたいと考えております。その節は、ご協力のほどよろしくお願いいたします。--ikaxer 2007年11月8日 (木) 19:10 (UTC)[返信]
失礼しました。上下枕梁の件は枕梁と横梁が正しいですね。後、ゴムブッシュの件はスウィングハンガー台車全盛期の専門書にその弾性により上下動を許容している旨記載があった(当時のボルスタアンカは両端ピン構造ではありませんので)ので加筆したのですが、とりあえず枕梁の件と合わせて修正いたしました。--HATARA KEI 2007年11月8日 (木) 19:37 (UTC)[返信]
ありがとうございます。お手数おかけしました。なお、節スタブとなっております「ボルスタアンカーのバリエーション」の節には、インダイレクトマウントやスイングハンガー方式についての記述を加える予定でおります。図も付与する予定でおりますので、お時間がありましたら、またよろしくお願いいたします。--ikaxer 2007年11月8日 (木) 19:49 (UTC)[返信]

(インデント戻します)加筆お疲れ様です。さて、今回スウィングハンガー台車について心皿のみで支持するとの記述が加筆されましたが、小生の知る限り、ボギー車黎明期のイコライザー台車から順に思い起こしてみてもスウィングハンガー台車で側受の付いてない機種というのがどうしても思いつかなかったのですが、どの形式を想定して書かれたものでしょうか? 文中の説明を読む限り、この種の心皿のみで荷重を支えるタイプの台車の場合でも側受は付いていて、車体との間に遊間を設けて曲線通過に伴う車体傾斜時に補助的に車体を支持する機能を果たしていた筈なのですが・・・。--HATARA KEI 2007年11月17日 (土) 19:29 (UTC)[返信]

1点支持の場合は「側受」以外の名称があるのかと勘違いしていました。そう言われれば、側受以外の名称の付けようがありませんね。失礼いたしました。すぐ修正します。--ikaxer 2007年11月17日 (土) 19:37 (UTC)[返信]