ノート:ベルリン=ブランデンブルク=シュレージシェ・オーバーラウジッツ福音主義教会
改革派への内部リンク留保の件
[編集]この州教会には、僅かではありますが、改革派教会が属しています。 このページでは、まだ改革派のページには内部リンクをおこなっていません。技術的理由ではなく、神学的理由から内部リンクをためらっているのです(ただ、この州教会に属している改革派が開設しているWebサイトにはリンクさせています)。 それは、ドイツの改革派教会の特殊性です。ドイツの改革派教会は独自の形で発展しており、隣国オランダやスコットランドの改革派教会とは異なった神学的背景を有しています。オランダや北米の改革派教会や長老派教会の神学的発展とは関係することなく、むしろ自国で並存しているルター派の影響をかなり受けています。また、カルヴァンやツヴィングリの神学から影響を受けていますが、他の改革派とは異なる形でその神学を受け入れています。予定説もそのままの形では入っていません。さらに、20世紀に入ると、バルト神学の強い影響を受けます。 また、この州教会の改革派は一つの流れにまとまっているわけではありません。フランス改革派、ドイツ改革派の伝統を持つ教会が並存する形になっています。この状況もまだ完全には把握していないので、今後調べてみたいと思っています。フランス改革派の伝統を持つ教会では、最近フランス語を用いた礼拝を再開しています。 いずれ、ドイツ改革派だけを取り上げるページを開設し、改革派に関するドイツ語記事をまとめて翻訳したいと思っています。その時、内部リンクをおこなう形にしたいと考えています。--Lutheraner futhark 2010年1月19日 (火) 03:48 (UTC)
編集提案
[編集]歴史、の最後に以下の文を入れたいと思います。
キリスト教としての信仰の確立の歴史
[編集]イエスの復活信仰の確立・ナザレのイエスの死を通しての贖罪信仰の確立・主イエス・キリスト信仰の確立・終末信仰の確立については、キリスト教#歴史を参照
聖書は神の言葉という信仰の確立
[編集]聖書は神の言葉という信仰の確立については、旧約聖書#神の言葉として成立した聖書の歴史を参照
信仰告白Bekenntnis,の次に、教義の項目を入れたいと思います。
教義
おとめマリアより生まれたイエス
[編集]- ナザレのイエスは、処女マリアから生まれた、と信じる。聖書に書いてある通りである。
ナザレのイエスは死んだけれども、よみがえった
[編集]- 罪がないナザレのイエスは死刑になったが、死んでから三日たってからまた生き返った、と信じる。聖書に書いてある通りである。
ナザレのイエスは天に昇って行ってから、神の右に座った
[編集]- ナザレのイエスはみんなの見ている前で、天に昇って行った、と信じる。聖書に書いてある通りである。
- ナザレのイエスは再び天から降りてきて、最後の審判の時に、今現在生きている者と、すでに死んだ者とをさばくと信じる。
- すでに死んだ人でも生き返ると信じる。イエスを救い主と信じる人は、神の国が到来したら、新しい命がもらえると信じる。
聖書は神の言葉だと信じる
[編集]指導者が聖霊に満たされて語る言葉は、神の言葉とされているので、聖霊に満たされて書かれた聖書は、神の言葉である。(なお、聖書が神の言葉として成立した経緯については旧約聖書#神の言葉として成立した聖書の歴史を参照--Tokinokawa(会話) 2020年9月28日 (月) 04:18 (UTC)本文に移行--Tokinokawa(会話) 2020年12月12日 (土) 08:22 (UTC)
Tokinokawaさんの編集文を注釈にまとめました。
[編集]Tokinokawaさんの編集文は、この州教会総会で議決された信仰告白とは一致しません。Wikipedia上の百科事典的内容は中立的な観点によって記述されるとの原則に従いたいと考えています。 ただ、Tokinokawaさんの加えられた編集文はキリスト教会の歴史・教理という面では、かつて存在していた教義の一部であると言えます。そのため、注釈に組み込むことにしました。--Lutheraner futhark(会話) 2021年7月29日 (木) 21:20 (UTC)