ノート:ベルギー
表示
多言語社会の地名などを日本語-カタカナ表記することの難しさ
[編集]- 例えば、すでに知名度のある「ブルージュ」はフランス語読みで、実際ブルージュは北部のオランダ語圏にある都市.では、オランダ語表記、Bruggeをカタカナ表記するとなると新たな問題は、オランダ語の発音、geをどうするか.ブルッへ、ブリュッゲ、等(ベルギー内でも地域により発音に大きな差がある)
- 同様に、「フランドル」というのは、フランス語で北部オランダ語圏のことを指すので、日本語表記にするのは抵抗がある.「フランス語圏からの情報を採用」という意味になり、中立性がなくなる。北部の公用語、オランダ語での名称は、Vlaanderen フランデレン。知名度がすでにあるが、フランドルの代わりにフランデレンを採用するかどうか・・
- 人名、固有名詞なども「基準」を決めた方が良いように思う。その他にも表記上の問題は多数。
--Noro153(会話) 2014年1月4日 (土) 19:34 (UTC)
オランダの中に飛び地があって、家の中を国境が走るという珍事態が起こっている。国籍は玄関の位置で決めている。店の中を国境が走る場合、うっかり商品を置き間違えれば「密輸」となるそうな。(テレビ番組アンビリーバボーより)
- EUの中でも密輸ってあり得るのかな?--っ [Café] [Album] 2005年5月7日 (土) 04:06 (UTC)
「フランス語の方言であるラテン系のワロン語を話す南部のワロン地域」という表現は誤解を招くと思います。理由は:
- ワロン語話者は極めて少数。ベルギーフランス語が主な言語。
- ベルギーフランス語とワロン語は別。
- かつてワロン地方で話されていた言語にはワロン語だけではなくピカール語などもある。
- フランス語とワロン語は近いとはいえ、大雑把に言えばドイツ語とオランダ語ほどの違いはある。
という事でワロン地域=ワロン語というような説明よりも、「フランス語を主に話す南部のワロン地域」程度にしてはどうでしょう?--Butakun 2006年7月15日 (土) 22:06 (UTC)
- 「フランス語が公用語のワロン地域」ですね。--Flénu 2008年12月31日 (水) 09:57 (UTC)
- 日本でいう方言みたいなものなんですか。--Jq885(会話) 2013年8月13日 (火) 08:34 (UTC)
アントワープは宝飾用ダイヤモンドの取引、加工で有名です
[編集]「経済」で紹介されている各都市の代表的な産業について。
アントワープは、宝飾業界においては極めて重要な都市です。 アントワープには世界のダイヤモンド取引所の5分の1が集中しており、州立ダイヤモンド博物館もあります。 ダイヤモンドの原石のうち、宝飾品質の大きなものは、ほとんどアントワープに送られます。 世界で名を馳せている有名ダイヤモンドの多くがアントワープで研磨されたものです。
「宝飾用ダイヤモンドの取引、加工」を、アントワープの記述に加えたほうがいいと思います。