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ノート:ベリリウム

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“アルカリ土類金属の一つ。”の一説に関して

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アルカリ土類金属の一つ。”の一説は、リンク先である「アルカリ土類金属」のページの内容と矛盾するので削除しました。 “硬くて脆い”は、事実関係が確認できなかったため、削除しました。ちなみに広辞苑第5版には、“展性・延性に富む”とあります。 “抗張力で弾性が大きい”という表現は何となくおかしいと思うのですが、内容を確認していないので放置してあります。 温度の表記で、“摂氏”で導かれているのですから、“℃”では結べません。また、条件によって違うとの括弧書きがありましたので、おおよその数字にしました。a perfect fool 15:30 2003年11月8日 (UTC)

“硬くて脆い”に関しては低温時のもので、高温では展性、延性があるという記述がオンライン上にあったのですが、これはもう少し調べてみます。”抗張力で弾性が大きい”は参考とした文献(「無機化学基要」、丸田著、三共出版←ちょっと古い文献です)にあった記述で、抗張力を調べてみると、これは引張り強さのことで、これは試料に引張り荷重を与えて試料が破断した時の荷重を、引っ張る前の試料の断面積で割った値のようです。”抗張力”をこの意味とした場合、”弾性が大きい”とは矛盾はないと思うのですが、、、。61.198.251.37 16:17 2003年11月8日 (UTC)

まずは、コメントありがとうございます。“抗張力”の一節を持ち出したことに関して補足させていただきますと、この言葉には{ある|ない}や{高い|低い}といった言葉が続いた方が良いのではないか、と表現したかったのです。言葉足らずで申し訳ありません。読んだときに、後ろの言葉と上手くつながらない感じがします。a perfect fool 19:11 2003年11月8日 (UTC)
ご返答感謝です。了解しました。これに関しては調べてみます。61.198.171.174 02:06 2003年11月9日 (UTC)
調べた結果、ベリリウム銅合金は非常に高い引張り強さ(抗張力)を持っているようです。googleで"ベリリウム"で検索すると上位でヒットするNGKという会社(ベリリウム銅合金を扱っている)のデータによると、ベリリウム銅合金の引張り強さ(抗張力)は、ステンレス鋼のほほ倍近い値を示します(この情報は十分信用できると思います)。
また、文献(1)「無機化学」下、第2版、B. E. Douglas, D. H. McDaniel, J. J. Alexander(新村等による訳)、東京化学同人、(2)新版「無機化学」上巻、千谷利之著、産業図書株式会社、(3)「無機化学ハンドブック」新版(昭和40年)技報堂(1229頁、表7-31)などの情報から、ベリリウムは常温では硬く脆いが、高温において展性、延性が増すと判断されます。硬さは、モース硬度で6~7ですが、これは他の2族(アルカリ土類)金属などとくらべると硬いと言えます(”ガラスに傷が付けられる”と言う表現もあり)。上記に示した無機化学ハンドブックの表7-31(1229頁)には、”伸び”(これが展性、延性を表すと思われる)について、常温(室温)で2%とありましたが、300~500℃では27%になるとあります(これから高温で展性、延性が増すと判断される)。219.108.7.46 13:32 2003年11月10日 (UTC)
色々と調べていただきましたことに深く感謝します。これで随分と解り易くなった気がします。a perfect fool 17:25 2003年11月10日 (UTC)

ベリリウムの価格について

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ベリリウムの価格について調べたところ、Be-Cu母合金が4.5円/gと出てきましたが、この合金にBeは4%しか入っていませんのでどうしようかと迷っているところです。ご意見をお寄せください--kaikozuki 2007年1月20日 (土) 09:28 (UTC)[返信]

ベリリウムに限らず、ガスや地金の価格は純度によって全く異なりますし、また容易に変動しますので百科事典として相応しくないと思います。価格については記事から削除させていただきました。--eno 2007年1月21日 (日) 14:26 (UTC)[返信]

用途節の要出典ついて

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こちらのHaveanicekavyさんが加筆された「スペースデブリ対策として燃えやすいベリリウムが利用されている」という記述についてですが、こちらによると、ベリリウムは燃焼しにくいために大気圏突入に耐えて地上に落下するそうです。ベリリウムの物性的には、燃焼しにくいものの一度燃焼すれば簡単に燃え尽きるはずで、「着火」しやすいような処理を施せばこのような用途に用いられることは理論的にはあり得ることであると思いますが、上記のように相反する事例も存在しているようですので、「スペースデブリ対策として燃えやすいベリリウムが利用されている」という点について出典を提示していただけるようお願いいたします。--重陽 2011年9月25日 (日) 07:56 (UTC)[返信]

該当部分について私の方で調べてみた結果では、ベリリウムが衛星等に用いられる理由はその構造材としての優秀さによるものであるとするものがほとんどであり、「スペースデブリ対策として燃えやすいベリリウムが利用されている」とする情報は全く見つけられませんでした。前述のように、衛星に使われているベリリウムはむしろ燃えにくいという反する事例もありますので、該当記述を一旦コメントアウトしました。復帰される場合は出典の添付をお願いします。--重陽 2011年10月13日 (木) 17:31 (UTC)[返信]

同位体記事の移動に関して

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同位体に関する記述がベリリウムの同位体より多く、ベリリウムの同位体の記事を閲覧するだけではベリリウムの同位体に関する理解を深めることが出来ません。従って、記事「ベリリウム」にある同位体に関する記述を、記事「ベリリウムの同位体」に移動することを提案します。--Apple2000会話2013年6月3日 (月) 02:09 (UTC)[返信]

反対同位体に関する記述がベリリウムの同位体より多く」という事であれば同位体記事側の加筆を行えばいいだけで、元素記事側の記述を削る必要はないのでは。子記事への移動を行ったとしてもWikipedia:サマリースタイルに従って元記事側にも移動させた内容の要約は残す必要がありますし、[1]のように単純に記述を除去する形での移動はガイドラインにも反しています。「同位体および元素合成」節の記述は現段階で既に各同位体に関するトピックの要約的な記述になっていますし、ここからさらに要約するというのも難しいように思います。また、元素記事全体の分量バランスとしても同位体に関する記述が肥大しているというわけでもなく、今ぐらいの分量は残しておいた方が全体のバランスとしてもいいのではないかと思います。元記事からの記述の除去を含む移動でなく、単に転記するという事であれば特に反対は致しません。--重陽会話2013年6月3日 (月) 13:31 (UTC)[返信]

疑問点

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ベリリウム#物理的性質の「ベリリウムはヤング率287 GPa と非常に強い曲げ強さを有しており、弾性率は鋼より大きくおよそ50%である。このような高いヤング率、弾性率に由来してベリリウムの剛性は非常に優れており、…」における、「弾性率」ってどういう意味なんでしょうか?ヤング率弾性率の一種、あるいは同義語とも言えます。体積弾性率とかの間違いでしょうか?また50%という単位もよくわかりません。伸びとか絞りとかを指しているんでしょうか?その場合、常温では脆いという記述と矛盾するように思えますが。的外れな疑問だったらすみません。--Yapparina会話2014年8月18日 (月) 12:21 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。「ベリリウムのヤング率は鋼鉄のおよそ50%大きい」という意味の文章を誤訳していたようです。新たに別の出典で確認した上で修正しました。--重陽会話2014年8月18日 (月) 16:47 (UTC)[返信]
早々の対応ありがとうございます。疑問が晴れました。--Yapparina会話2014年8月19日 (火) 12:17 (UTC)[返信]

外部リンク修正

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編集者の皆さんこんにちは、

ベリリウム」上の3個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月18日 (月) 19:19 (UTC)[返信]