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ノート:プローディト

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馬名のカタカナ表記について

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英文字のカタカナ表記について、あまりごちゃごちゃ言うのも建設的ではないし、ダンチヒとダンジグみたいな不毛な話も多いのですが・・・。

本馬のPlauditについて、私はずっと「プローディト」と読んできました。

かなり原始的で馬鹿馬鹿しい方法だろうと思いますが、Googleさんによると

  • Plaudit プローディト
    • 競馬の血統について述べたサイトが3件オンリーでヒットします。1件は「株式会社ミエスク」という競馬・血統関連の会社のページ、あとはおそらく個人のページで、いずれもいわゆる厳密に検証可能性を満たすようなサイトではありません。
  • Plaudit プローディ
    • イタリアの元首相のプロディ(Prodi)氏が称賛(Plaudits)を受けたというニュースがたくさんヒット。
  • Plaudit プラウディト
    • もしかして: プラウディット Plaudit
  • Plaudit プラウディット
    • 本記事ほか、スポーツ用品のミズノの商品が大量にヒットします。

「プローディト」の出典

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  • 競馬百科,日本中央競馬会,株式会社みんと,1976,211ページ
    • エクリプス系の系統図の中に「Plaudit プローデイト」。(Rockfellaが「ロツクフエラ」の時代です。)
  • サラブレッド血統事典(6版),山野浩一,二見書房,1991,796ページ
    • Dr.Fagerの解説で「ヒムヤーから出てプローディト(以下略)」

いずれもGainsboroughをゲインズボロー、Prince Roseをプリンスローズと表記していた頃の文献ですから、この時代には「プローディト」と言ったが最近は「プラウディット」と言うのが普通であるとか、そういう事情があるのかもしれません。

一般名詞としては発音記号が「plˈɔːdɪt」なので、「プローディット」と転写するのが近いのでしょうけども。。。

そんなことで、競走馬としての本馬のカタカナ表記について、「プラウディット」とする出典を確認できればと思います。よろしくお願いします。--零細系統保護協会会話2013年9月21日 (土) 10:11 (UTC)[返信]

改名提案

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同記事をプローディットに改名したいと思います。元はといえば翻訳の際に私が誤訳してしまったのが原因ですが、いつか改名提案しようと思いつつうっかりずっと放置してしまいました。この場でお詫び申し上げます。特に反対意見がなければ、1週間ほどで改名を実行しようと思います。--(あ)会話2021年2月21日 (日) 22:18 (UTC)[返信]

  • コメント 改名自体には賛成なんですが、ちょっと迷います。用例だとプローディトも有力候補だと思うのですが。。。(7年前の自分の発言とアレなんですが)
  • そもそもこの馬に関する日本語情報源が乏しい。「プローディト」だとGoogleでは14件(2ページ分)しかヒットせず。「プローディット」だと136件がヒットしますが、ヒムヤー系の馬以外のなにか(プロージット含む)がほとんど。
  • ヒムヤー系のことを採り上げた文献がレアで、最近の文献は「Plaudit」と英字書きしちゃう。
プローディト
  • (出典2)『サラブレッド血統事典(6版)』、山野浩一、二見書房、1991。p.796 Dr.Fagerの解説のなかに。
  • (出典3)『競馬百科』、日本中央競馬会、株式会社みんと、1976。p.211 サラブレッドの父系表のなかに。
  • (出典4)栗山求
  • 個人サイト
  • 「プローディト」は文献が複数ある。ただし古い。山野さんは、外国競馬の情報がほとんと無かった90年代にはともかく、今にして思えばカタカナ表記がかなり独特。著作の刊行時期によってもカタカナ表記がだいぶ変化していて、ゲインスボローがゲインズボロー、ゲインズバラになっていったり、セントサイモンがサンシモンになったり、山野表記が「一般的」かというと違う。Dr.Fagerについても「ドクターファガー」になっている。
  • 栗山さんは血統評論家としていまや「その道の権威」の一人だけど、合田さんと違って外国滞在歴が長いわけではなく書斎派なので、外国語の読みはきっと山野さんの影響下にあると思う。
プローディット
  • (出典1)『ケンタッキー・ダービー・ストーリーズ』、ジム・ボウラス著、桧山三郎訳、荒地出版社、1996。p.77 「1898年のダービーの後、クラークはウィリィ・シムズが乗って勝ったプローディットについて「偉大な若駒」と評し、…(以下略)」
  • 個人サイト
  • 個人サイト
  • 個人サイト
  • 個人サイト
  • 個人サイト
  • 最近の個人サイトでは明らかに「プローディット」優勢。でも信頼できる情報源や、JRAとかJAIRSとかJBISとかみたいな「権威」は見当たらない。
  • 『ケンタッキー・ダービー・ストーリーズ』は、発行年が比較的最近で(それにしても25年前)、直接的に本馬のことを語っている点はいい。ただし翻訳者はいわゆる権威ある専門家・有名な人ではなく、ググっても本書がたぶん唯一の作。経歴が不明で、「昔からの競馬ファン」としかわからない。英文科卒とかアメリカ滞在歴があるとかは不明。他のページでは、たとえばサイテーション (競走馬)は「サイテイション」、ワーラウェイは「ホワーラウェイ」、オネストプレジャーは「オネストプレジュア」、イージーゴアは「イージィゴウアー」、メリーランド州は「メリィランド」、フリーハンデを「フリーハンディ」、Jimmyは「ジミィ」・・・といった具合で、やっぱりカタカナがちょっと独特。
私の蔵書はイギリス競馬に偏向しており、アメリカ競馬に関する本はあまり持っていないんです。だから、アメリカ競馬の本を検証するとよいと思うのですが、私の守備範囲外。
ということで、「プローディト」「プローディット」のどちらを選択するかはおまかせします。たとえば記事名を「プローディット」にしたうえで、冒頭部を「プローディット[出典1](異表記プローディト[出典2][出典3][出典4]、Plaudit、1895年 - 1919年)は…」みたいにするのでどうでしょう。--柒月例祭会話2021年2月22日 (月) 11:15 (UTC)[返信]
  • ご意見ありがとうございます。「プローディト」が支持を集めている感じなので、改名もそれに寄せたいと思います。ほかの表記ゆれはリダイレクトで対応しようと思います。ちなみに、(あんまり参考になりませんが)書籍資料に「プラウディット」という表記もないわけではありませんでした。栗山求の『血統たらればなし』にはp.42に「プローディット」「プラウディット」表記が混在しています。--(あ)会話2021年2月22日 (月) 14:26 (UTC)[返信]