ノート:プリンプトン322
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来歴について
[編集]「この粘土板は以前は主にピタゴラス数の表として解釈されてきたが、アメリカ数学協会 (MAA) (en:Mathematical Association of America) はこの解釈に異を唱え、新しい解釈を打ち立てた。この粘土板についての一般的な考察は、エレノア・ロブソン(en:Eleanor Robson) (2002)、ジョン・コンウェイとリチャード・ガイ (1996) を参照。ロブソン (2001) はこの粘土板の解釈について広く書誌学の観点からより詳細かつ専門的な議論をした。」 というのは、「来歴について」の項に入っている必要があるのでしょうか。 「ただし、2018年以降には、「正方形と黄金長方形の間にある、短辺・長辺・対角線の長さが互いに素な自然数である長方形のリスト」であるらしいことが、計算によって確認されている。」も(自分で書いておいてナンですが)「長方形」という項目があるので、適当に削ってしまってもいいと思います。 「こういう紆余曲折があった」という話はそれなりに面白いので、「議論」とか「解釈に関する論争」とかいった項目を立ててもいいように思いますが、いかがでしょうか。--早朝の掃除屋(会話) 2023年9月10日 (日) 07:12 (UTC)
- 割った話(昨今では「ぶっちゃけ」と云われているようですが)、エレノア・ロブソン氏はYBC7289に関しても「書誌学な主張」をしていますが、オットー・ノイゲバウアー先生の「数論的なアプローチをしたほうがいいんじゃね?」という提言に耳を貸さずに石を投げているだけのように思われます。
- 私はパソコンを使って数論的なアプローチを行なって「解読できた」と信じているわけですが、なんとなくロブソンの態度には好感を持てません。
- 同様に「Q文書仮説」を唱えたバーネット・ストリーターに対しても好感が持てないのですが、どちらも女性研究者なので「それはあなたが性差別主義者であるからだ」と言われると、反論のしようがありません。嫌いな女性研究者は何人かいますが、そもそも「研究者」という立場に立った以上、性別というものは無意味であると考えます。
- コンピュータ・サイエンスの視点からいえば、エイダ・ラブレイスもグレース・ホッパーも女性ですし、物理学ではマリー・キュリーがいて、統計学ではフローレンス・ナイチンゲールがいます。
- もっとも、WikiPedia の英語版からの引き写しとなると、パターナリズム的な視点も入りこんでくるのかもしれませんが。--早朝の掃除屋(会話) 2023年9月12日 (火) 12:56 (UTC)