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ノート:プランク時間

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この表現は間違ってませんか?

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専門家ではないので直接修正は控えますが、「物体の速度はアインシュタインの相対性理論によって制限されている。」っていう表現はおかしいと思いました。何もアインシュタインの相対性理論が制限してるわけじゃないですよね・・・ 「アインシュタインの相対性理論によって示されるように」とかならわかります。--マリウス 2007年1月22日 (月) 09:58 (UTC)[返信]

宇宙の年齢についての出典

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宇宙#宇宙の年齢・大きさに宇宙の年齢についての記述があります。--とに 2007年8月20日 (月) 06:37 (UTC)[返信]

とにさんこんにちは。確かにとにさんの示されたページには「2003年にアメリカ航空宇宙局 (NASA) が発表した宇宙背景放射観測衛星・WMAP の観測結果では」として宇宙の推定の年齢を「約」137億年と記していますね。それでは「137億年とする説によれば」と文章を変更していただくとともに該当ページを典拠として明示してさえいただければ私の提示した「出典」に関する問題はとりあえずクリアされると思います。
しかしこの記述の必要性については依然甚だ疑問に思います。この記述は削除したいと思うのですがいかがでしょうか。私も試しに宇宙の年齢を137億年と仮定し、また、一年を365.25日とする概算で計算してみましたが確かにぴったり8.02E+60という値にはなりました。
しかし、これはあくまで「ある機関の観測結果に基づく現在有力な推定値のひとつ」でしかなく、しかも「約」の付いている数字を一旦年単位に丸めた値を元に計算した結果の数字でしかないんですよね。つまりいつ何時新たな観測結果や理論によって(あるいは何をもって宇宙の年齢とするべきかという考え方によっても)、大きく修正されるかわからないような数字です。そして結果的に後に10の60乗と付くような想像もつかないような大きな数字を示すことが「プランク時間」の本質についてなんらかの理解をする助けになるのでしょうか。私は全くならないと思います。--マリウス 2007年8月20日 (月) 07:40 (UTC)[返信]
記述の必要性に関しては僕も疑問におもいますが、この記述の意味はプランク時間と宇宙の年齢のオーダーの比較なのではないでしょうか。つまり書いた人の興味としては10の60乗のほうが重要であって8.02はわりとどうでもよいのではないかと思うのです。もともとは8×1060とかかれていたわけですし。だからなんだといわれればそれまでなんですけどね。yhr 2007年8月20日 (月) 11:44 (UTC)[返信]
マリウスさん、yhrさん、ご意見ありがとうございます。大学生という者になったことがない、学のない人間の言うことなので、バカなことを言っているようであれば、私の意見は無視してください。
たしかに、いきなり「4.323 × 1017秒」などと出てくれば、何を根拠にした数字だかわかりにくいですね。「宇宙推定の年齢(最も信頼されている数値として137億年 = 4.323 × 1017秒)は、8.020 × 1060プランク時間である。」と、書き直させていただきます。
「該当ページを典拠として明示してさえいただければ」とは、どのようにすればいいのですか?wikipedia初心者なので、わかりません。これについては、マリウスさんに、お願いできないでしょうか?または、他の方にお願いします。
「この記述の必要性については依然甚だ疑問に思います。この記述は削除したいと思う」に関しては、私は反対します。これは、「プランク時間」という、私たちの宇宙での最小時間単位に対する反義語として、私たちの宇宙での最大時間である「宇宙の年齢」を比較したものです。「結果的に後に10の60乗と付くような想像もつかないような大きな数字を示すことが「プランク時間」の本質についてなんらかの理解をする助けになるのでしょうか」については、私は、充分に理解をする助けになると感じます。数値の正確性については、確かに不確定要素が多聞にあるので、疑問があることは否定できません。しかし、「想像もつかないような大きな数字」であることがわかるだけでも、理解をする助けにならないでしょうか?または、この数字を「想像もつかないような大きな数字」と思わない人もいると思います(私がそのひとりです。)。日本語で書けば「八那由他二百阿僧祇」と端的に表せる数字です(この数字を理解できる人が、どのぐらいいるかは、別の話として。)し、グーゴルにも達していないし、表記したようにチェーン表記タワー表記を用いることなく指数表記だけで示せる程度の数だということに、マリウスさんとは逆の驚きを感じました。
ちなみに、年→日への変換に用いた数値は、平均太陽年である365.2422日です。--とに 2007年8月20日 (月) 11:58 (UTC)[返信]
話しがこんがらがってきているように思います。主にとにさんに対しての返答とさせていただきますが、私にとっては宇宙の年齢の137億年自体がはもともと「想像も付かない程大きい」数字です。そして「プランク時間は想像も付かないような短い時間」です。想像も付かない大きな数を、同様に想像も付かない小さな数字で割ったら、とほうもなく想像のつかないような数字になるのは自明の理ですよね。(ですから私は何も驚きはしませんよ)
そしてプランク時間についての理解のためであれば宇宙の年齢などと言う巨大な時間との比ではなくて日常感覚に近い、例えば1秒はプランク時間を単位としたらいくつになるのか(つまり5.391 × 10の-44乗の逆数ということですが)を示したほうが良いですよね。私にとっては10の44乗という数字ですらすでに想像を絶する数です。宇宙の年齢を持ち出すのは余計想像が付かなくするだけです。「宇宙論」に関するページでなら宇宙の年齢とプランク時間の比に何らかの意味が見出せるのかもしれませんが、プランク単位はもともと量子論の記述をシンプルにエレガントに行えるようにするべく考えられたもので、そのおかげで量子力学の記述は素晴らしく簡潔になっているということでよすね。そのせっかくのシンプルかつエレガントなものを説明するに当たって何故はなはだ不確定要素の多い「宇宙の年齢」等という数字を持ち出す必要があるのでしょうか。また「いわば時間の量子と言える」の部分に対しても私は違和感がありますので、出典の明示を求めているところです。
そして、指数表記が判る人になら、その逆数が非常に大きな数であるという事もわざわざ示す必要はないですよね。それよりはこんなふうにプランク時間がいかに小さいか・・・0.00000000000000000000000000000000000000000005391とでも書いてあげた方が余程気が聞いているのではと思います。
出典として明記するためには、とにさんがノートにご自分で書かれたやり方で良いのではないかと思います。私の方でそこは書き直して見ますね。
それからこれはYhrさんへです。「書いた人の興味としては10の60乗のほうが重要であって・・・」確かに想像をたくましくして、いろいろな宇宙の基本単位となる数字のオーダーが近い数字であると言う事に意味が見出せるのではないかというような言説を何かの書籍で目にしたような記憶はあります。私も確かにそのような考え方にはロマン的な興味をかきたてられないものでもありませんが、しかし、Wikipediaは「雑学百科」を作るプロジェクトではなかったはずです(wikipedia:基本方針とガイドラインをご参照ください)。確かに書きたくなる気持ちはわかりますがそこはぐっとこらえるか、記述するとしてもWikipediaの公式の方針である「中立的な観点」に対して十二分に配慮すべきところなのではないでしょうか。--マリウス 2007年8月20日 (月) 18:44 (UTC)[返信]
マリウスさん、ご返答ありがとうございます。
まず、「出典として明記するためには、とにさんがノートにご自分で書かれたやり方で良いのではないかと思います。私の方でそこは書き直して見ますね。」については、お願いします。私の不勉強からお手数をおかけして、恐れ入ります。
では本題ですが、「宇宙の年齢」というものは、「プランク時間」に対する反義語です。反義語との比較を、さらっと述べただけに過ぎません。百科事典に反義語は必要ないということであれば、削除で構わないと思います。反義語である「宇宙の年齢」に不確定要素があることは間違いありません。ですが、現時点での最も信頼できるであろう数値を採用することが、現時点では最良の策であることは明白です。将来、異なる数値が最も支持されるようになったならば、その時に書き換えればいいだけです。
「1秒はプランク時間を単位としたらいくつになるのかを示したほうが良いですよね」については、記述することには反対しません。たしかに「プランク時間」というものを感覚的にとらえるためには、この記述は良いと思います。だからと言って、「宇宙の年齢」との比較とは、あまり関係ないことだと感じます。なぜなら、「宇宙の年齢」は、あくまでも「プランク時間」の反義語を述べたものであって、「感覚的にとらえるため」のものではないからです。
プランク単位が「シンプルかつエレガントなもの」だと思うのは、マリウスさんの主観でしかありません。1秒を表すだけでも、指数表記が必要になる煩雑な単位であるとも言えます。--とに 2007年8月21日 (火) 01:49 (UTC)[返信]
137億年が「宇宙の年齢」と呼ばれているのは、あくまでひとつの説でしかないビッグバン宇宙モデルにおいて、ビックバンから宇宙が始まったという仮説の上での話であって、決してその数字は「プランク時間」に対する「反義語」とは言えないと思いますよ。ビッグバンの前に宇宙は時間は存在していなかったのでしょうか。本当にビッグバンは存在したのでしょうか。ビッグバン宇宙モデルはこの宇宙の本質について解明したと言えるのでしょうか。その答えはまだ(そしてこれからも)全くでていないはずです(たとえば重力が他の力に比べて非常に小さい事を説明するために「我々が認識する宇宙の外側の存在」を仮定するものもあります)。また仮に137億年が「宇宙における最大の時間」であったとしてもそれは「反義語」とはいえません。「時間の単位」と「ある時間の長さ」とは似ていても別の概念だからです。「反義語」というのは「大きい」に対する「小さい」のような「言葉」そのものの定義として反対の概念を表すものである場合に使われる言葉です。まあとにさんは、おそらくは「反対の概念」というような意味合いでおっしゃっているのであろうとは推察はしますが、少なくとも「科学」に関する記事についての論理的・客観的な議論を行うにあたっては、このような言葉の用法のあいまいさは非常な障害であると思います。
私が削除を主張している理由は、あくまでこの60という数字は、1秒をプランク時間であらわした1.855 × 1043の43に、「宇宙の年齢」とされる137億年を秒であらわした4.323 × 1017秒の17を足した単純な足し算の結果でしかなく、60である事に「何らかの意味が有る」という明白な根拠は見出せないということです。もしそこに何らかの意味があると主張されるのであれば「ある」という事実を主張される人がその存在の根拠を明らかにされるべきです(悪魔の証明をご参照ください)。対する私は「削除する理由がある」と言う事については理由となる根拠を提示すべき立場ですが、それについては明白な根拠は見出せないので「削除しても良いですか」と問いかけています。誰かが削除すべきでない客観的な根拠または私が納得する理由を提示していただけさえすればその場で議論は終了できると思います。例えばその数字がプランク時間について説明する人々の記述や口舌に良く上ると言う事なのであれば出典を明示していただくとともに、記載にあたっては「中立的な観点」への配慮を十分に行ってくださいと言うことです。(また、この事と「宇宙の推定年齢」を137億年とする事についての明示を求めたのとはまた別件になりますがその点誤解されてはいませんよね?)
「意味が無い」というのはもちろん私の意見です。シンプルかつエレガントであるという点に付いて「私の主観でしかない」とのお言葉ですが、自分の意見を主張する場合に、そこに主観が含まれる事は当然でしょう。主観でないといえるのは自分自身の意見ではなく明白な根拠にのみ基いた客観的あるいは第3者的立場によって書かれたものだけではないでしょうか。そしてノートは「意見交換」をする場であるはずです。また、「1秒を表すだけでも、指数表記が必要になる煩雑な単位であるとも言えます」という点に付いては、そもそもプランク単位系が何のために提唱されたものであるのかをもう一度再確認していただく事をお願いしたいと思います。私が「1秒」を持ち出した理由はプランク時間が想像もつかない小さな数である事を理解してもらうためであるならば「宇宙の年齢」よりも日常の感覚に近いので理解しやすいはずであろうと言う点においてのみです。そもそもプランク単位系はマクロな日常レベルでの長さを表す為のものではありませんから、本来の目的以外の事に用いる事には適さず煩雑になるのは当然です。たまたま我々の住んでいる星である地球の自転1回転にかかる時間の約1/(24*60*60)にあたる数字とプランク長との間に何の有意な関係もあるはずが無いわけですから。(ちなみに私も「大学を出た」訳ではありませんよ。ほとんど独学で自然科学や哲学・論理学等についての理解に勤めているだけです。今現在「放送大学教養学部」に在籍しているので勤労学生とはいえなくもありませんが・・・)--マリウス 2007年8月21日 (火) 15:54 (UTC)[返信]
こんにちは。毎日、暑いですね。お体ご自愛ください。
マリウスさんの博学なご意見に、私の低脳が理解能力を超えて、暑さも手伝ってオーバーヒート気味です^^;不毛な争いはしたくないので、投げてしまいたい気分でもありますが、それは失礼なので、ない頭フル回転させてみます。
「プランク時間」というものは私の知る限り最も短い時間の概念であり、科学的にこれ以上短い時間を考慮する必要はないというものであると理解しています。一方、「宇宙の年齢」というものは私の知る限り最も長い時間の概念であり、科学的にこれ以上長い時間はありえないものと理解しています。こういう意味での「反義語」です。「宇宙の年齢」がどんな数値であろうと、かまわないです。しかし、その数値が書いてなかったり、かつて一番支持されていたと思われる「150億年」と書いてあったりしても、誰かが加筆や訂正をすることは間違いないでしょう。現状としては、インフレーション理論やビッグバン理論が支持されていて、最も信頼されている理論であることは間違いありません。それが本当に正しいかどうかは、人間に知りえることはないと私は思います。そんな哲学的な概念に、詳しい数値を示すのは無意味です。しかし、「宇宙の年齢」という言葉を出す限りは、その数値を知りたいと思うのは自然な考えであり、「プランク時間」の記事に記載されていれば、比較をしたいということも自然なことではないでしょうか。
私たちの宇宙にとらわれない時間の概念はどうなのか?については、最近の理論では、私たちの宇宙が無の揺らぎから出現する前には「虚数の時間」が流れていたという、非常に不可解な説も、取りざたされています。そんなこんなで、私たちの宇宙が出現する前の時間について語ることは、少なくとも私には不可能で無意味なものです。
以上のことから、現状が適していると私は考えます。:を6つも打つのは疲れました^^;--とに 2007年8月22日 (水) 01:11 (UTC)[返信]

「解説」の節を修正しました

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とにさんにさらに8つものコロンを打たせるわけにはまいりませんでwここで節を分けさせてもらいます。 とにさんのおっしゃるところの「不毛な」議論を終わらせる為に、ただいま本文の方を修正させていただきました。

「中立的な観点」に配慮し、一応は「出典」が明らかとなるように注意して記載させていただきました(Wikipedia内の記事ではありますが)。 なおかつ、「宇宙の年齢」についての記述を残したいというとにさんの意向にも配慮したつもりです。

ただし「対義語」「宇宙の年齢」にこだわるとにさんのお考えについては理解できかねるところではありますが、それについてこれ以上議論しても「不毛」でしょうね。

また私の健康にまで配慮していただいてありがとうございました(どちらかというと私は暑さより冷房の寒さと戦っているところではありますがw)。今後またお話しする機会があるかどうかはわかりませんが、とにさんこそどうかご自愛ください。また「学がない」「不勉強」などと謙遜あるいは韜晦される必要は私は全く無いと思いますし、ご自身の主張をなさりたいのであればそのような事を書かれても何の意義もないと思います。また私は別に「博識」ではありません。その都度Wikipediaで調べているだけですから。ただし書いてある事を決して鵜呑みにはしないように心がけてはいます。完全な記事というものは存在しないと思いますので(蛇足となりましたが御容赦ください)--マリウス 2007年8月22日 (水) 03:35 (UTC)[返信]

マリウスさん、いろいろありがとうございます。これだけ改良がされれば、この議論は有意義だったと言えます。私の考えをごり押ししたような結果となり、恐れ入ります。また、私の意見にご配慮いただき、ありがとうございます。マリウスさんと私以外の意見がある程度の数出て、私が少数派と言うことであれば、民主主義的多数決によって排除されることもあろうかと思いますが、2人で話している限り、議論の合意は難しいでしょうから、マリウスさんの今回の修正は、最善の策であったと評価いたします。また、[要出典]がなくなって、記事として、良い状態になりました。
自分と異なる考え方があるからこの世は回っているのであって、楽しい会話ができるものと、私は考えています。ですから、マリウスさんを撲滅する気はさらさらありません。おそらく、マリウスさんとは、今後も有意義な会話ができると思っています^^ありがとうございました。--とに 2007年8月22日 (水) 04:25 (UTC)[返信]
とすると私はとにさんの手によってあわや「撲滅」されかねない危機にあったわけですか?w。老婆心から申し上げますが、とにさんは言葉の用法にもう少し気を付けた方がよろしいかと私は思いますよ。
またWikipediaは多数意見に基づいて運営されてるべきものではありません。むしろ「可能な限り全ての立場を尊重する」という事を重要な精神としているのです。Wikipediaでは全ては議論によって決定されますが、その為には「中立的な観点」「検証可能性」「出典を明記する」「他人に対する礼儀を忘れない」といった行動原則を尊重する事が非常に重要となります。「多数決」は合意を得るために他に方法が無い場合の最後の手段です。Wikipedia:ウィキペディアは何でないかあたりをもう一度確認してみてもらえればと思います。そこに「ウィキペディアは民主主義の実験ではありません」という節があります。
また、宇宙の年齢に関して単純に記事中の数値で計算した結果と合わないので記事中の数値の精度を上げ、平均太陽年として用いた数字について加筆すると共に、記事中の数値に基づいて私が再計算した結果に基づいて数値を修正しました。確認および検算をお願いいたします。またプランク単位が自然単位の一つ(しかもその中でも特に代表的なもの)である点を加筆しました。--マリウス 2007年8月22日 (水) 05:55 (UTC)[返信]
あれ?まだ終わってなかったんですね^^;
ずいぶん、細かい数値になってきましたね。不確定要素のないものについては、できる限り細かい数値を挙げることに賛成します。しかし、確定的なものと不確定なものを一緒に計算すると、値は不確定な数値にならないでしょうか?しかも、有効桁数がバラバラです。計算に用いる数値はできる限り細かいものがいいでしょうが、表記は 5.39121 × 10-44 としたならば、すべて有効桁数6桁で示すと、スマートで良いと私は思います。--とに 2007年8月22日 (水) 11:03 (UTC)[返信]

あー、有効数字にこだわるなら、WMAPの測定結果の有効数字も気にしてくれよ。ここによれば13.7×109±0.2×109年ということだから、せいぜい3桁だぜ。物理学会誌6月号に小松英一郎が書いてる解説によると最新の解析結果は137億3千万年±1億6千万年だそうだが、これでも4桁目はほとんど意味無いよねぇ。yhr 2007年8月22日 (水) 12:21 (UTC)[返信]

yhrさん、そうなんですよ。だから、宇宙のなんとやらについては、有効桁数3桁ぐらいまで表示すれば充分で、それ以上はあっても意味ないと思うんです。だから、マリウスさんの記述は、ちょっと細かすぎるのではないかなと思ったしだいです。「お前が4桁まで書いたんだろが」と私に言われても、過去のことは忘れました。(ぉぃ)--とに 2007年8月22日 (水) 12:58 (UTC)[返信]
細かすぎるというより、それこそ無意味ですよね。さくっと書き換えてしまっても良いんだけど、どうしましょうか。yhr 2007年8月22日 (水) 14:22 (UTC)[返信]
まあもともと私は「宇宙のなんとやら」についてこの記事で紹介すること自体が無意味だという立場なわけですからどうぞさくっとでもざっくりとでも、どうとでもしてください。ただしこの記事の内容そのものが自己矛盾を含むものにはならないようにお願いしますよ。私としてはとにさんが概算に使用したのが平均太陽年であるという報告に接し、私の文責においてその数値に基づく概算であると記事本文中に記載した以上は、その数字で計算した結果と矛盾する記述を放置するわけにはいかなかっただけです。(もしWikipediaが「人類の雑学の集成」を作るプロジェクトであったりとか「一般向け科学雑誌」の類であるとするならば、「読者の興味」さえ満たせさえすればそのような完全性は特に求められないかもれませんが)
より細かい数値をとったのは、そのことでもしかしたら既に記述されている8.020という値に近づくのかもしれないと考えたからですが、実際のところ全くそのような結果は出ませんでしたので、現状無意味に細かいという事については私も同意です。そもそも元々の記述が有効桁数3桁あれば・・・つまり、後ろに余分な0が1個ついてついてさえいなければ私も問題にしませんでしたよ。
それどころか有効桁数1桁でもいいですし、それよりむしろ0桁なんじゃないの?・・・つまり、いかに最新の観測結果に基づく推測値であろうと、これほどさまざまな仮説(最も「もっともらしい」とされているものであるとしても)の上に成り立っている推測値である以上は・・・というのがもともとの私の意見なわけですから。また「最新の解析結果は137億3千万年±1億6千万年」であるならば有効桁数はせいぜい2桁ですね。
結論として私は約8 ×1060という記述で良いのでは?と思います。また宇宙の年齢については記事「宇宙」参照とさえしておけば、175億年という数値自体もその秒換算値も(その過程で必要な平均太陽年についても)ここに書く必べきではなかったなと今では思っています。--マリウス 2007年8月22日 (水) 16:56 (UTC)[返信]
こんにちは。秋雨前線ですかね?雨ですね。明日は、処暑ですからね。
マリウスさんのご意見に、ほぼ同意します。「宇宙の年齢」に関する記述の有効桁数は1~3桁が適してると思います。ま、2桁でいいんじゃないですかね。私が4桁書いた件に関しては、±0.2×109年という誤差を考慮しなかったことによるもので、これだけの誤差があれば、4桁もいらないと思い直しました。また、8.020という数値は平均太陽年を365.2422日とした結果の数値で、平均太陽年を365.24219日とするとマリウスさんがはじき出した8.0193になるのではないでしょうか。検算はしてませんが、いずれにしても、より細かい数値を用いたマリウスさんの計算がより正しいということは間違いないです。
「宇宙の年齢については記事「宇宙」参照とさえしておけば、175億年(137億年の間違いですか?^^;)という数値自体もその秒換算値も(その過程で必要な平均太陽年についても)ここに書く必べきではなかったなと今では思っています。」については、そうですね、そうであってもいいと思います。でも、そうすると、参照先は書き換えられる可能性があるので、どの数値を素に計算されたものかを書いておく必要はあるような気がします。平均太陽年に関しては大きく変わることはないでしょうから記述しなくてもいいと思いますが、「宇宙の年齢」の年単位の数値は書いておいたほうがいいと感じます。秒単位の表記はなくてもいいでしょうね。
「宇宙の年齢」にかかわらない記述は不確定要素がないので(プランク定数科学技術データ委員会によって推奨値が何度か変更されているそうなので、プランク時間に若干の不確定要素がありますが、有効桁数6桁までなら無視しても問題はないでしょう。)、有効桁数をそろえたほうが見栄えがいいと感じます。--とに 2007年8月23日 (木) 00:03 (UTC)[返信]

インデント戻します。僕の考えだと、そもそもプランク時間そのものの値以外は、有効数字1~2桁で統一すればいいと思いますよ。というのも、解説のなかで出てくる数値というのは、読者の感覚に訴えるために使われているわけですから、直感的に理解できるはずもない6桁の有効数字というのは無意味だと思います。意味がないほど細かい数値は書かないというのは、単に科学的に正しいというだけでなくプレゼンテーションテクニックとしても重要だと思います。

宇宙の年齢との比較はそもそも"有ってもなくてもどうでもよい"、"ないよりは有ったほうがはったりは効くかな"という程度のものなので、有効数字の扱いが面倒なら書かなければよいだけですね。個人的にはWMAPの結果から宇宙年齢を137億年、一年を365日としたときに約8.01×1060tpとなる、位でいいのではないかと思います。勿論、桁数統一のためにさらに丸めた数値での概算でもよいです。へたに平均太陽年とか出す必要もないでしょう。所詮は概算でしかないですからね。有効数字3桁同士で計算して有効数字一桁で答えを出すのもなんかすわりが悪いので3桁にしてみましたが、ここはわりとどうでも良いかとも思います。

最後に有効数字について一つだけ。有効数字という考え方自体、計算を簡単にするための方便みたいなものなので、細かい事にあまりこだわってもしかたがないのですが、137億3千万年±1億6千万年の場合、ふつうは有効数字3桁ととります。誤差から言って真の値は138億年かもしれないしひょっとすると135億年という事もありえますが132億年だとか143億年だとか言う事はまずないということは言えますので、三桁目にもそれなりの意味があると考えるのです。これを三桁目で四捨五入して約140億年としてしまうと、ちょっと大雑把過ぎるという事になります。もちろん今回のような目的においては、約140億年という程度の大雑把さでも十分なので、敢えてあえて3桁目で丸めて有効数字2桁の数値として扱うというのもありですけど。yhr 2007年8月23日 (木) 10:15 (UTC)[返信]

あー、有効数字についてちょっと補足。本論とは関係ないので無視してもらってもかまいません。上で137億3千万年±1億6千万年のときに有効数字が3桁と書きましたが、これはちょっと不正確です。この表記法自体が有効数字4桁で表記されている事からもわかるように、形式的にも実質的にもまずは有効数字は4桁といわなければなりません。ただ、そうは言ってもやっぱり4桁目の数字はかなり怪しい数字ですから、「有効数字4桁」という言葉の額面どおりの精度があるわけでもないのですね。こういうことをきちんと織り込むためには「相対誤差」で考えなければならんのですが、そうすると計算が面倒なので、とりあえず有効数字3桁の数として概算するのが良いのかなぁと思った次第です。yhr 2007年8月23日 (木) 15:11 (UTC)[返信]

8.02は私が最初に書いた通り、一年を365.25日とおいた場合に出る数字です。また175億年は137億年の間違いです。また、VWAPの概算値は確かに有効桁数4桁の「ファジーな」値と見るべきですね。しかし、そのあくまで中央値でしかない137億年という数値を計算上の方便として用いて行った計算の結果については、慎重な配慮として有効桁数は極力少なくしておくのが無難だと思います。さもなければ、概算結果についてもその誤差を表記するべきですね。またyhrさんがおっしゃっている通り、「あってもなきがごとく」な数字であり、この場合仮に意味があるとしたら数字のスケールを表す”60”の方ですので、頭の数字はこの際1桁でよいのでは?と言うことです。私としてはこの「不毛な」w議論はこれで終結とせていただきたいと思います。あとはどうぞよろしく。またはそのうち暇があったら直しておきます--マリウス 2007年8月24日 (金) 08:38 (UTC)[返信]

「時刻」=「時間」ではありませんよね?

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プランク時刻が本項へのリダイレクトになっていますが、本項にプランク時刻の定義について記載するか、新たに項目を立てるべきじゃないでしょうか?210.199.211.249 2008年1月7日 (月) 02:01 (UTC)[返信]

この表現は間違っていませんか?

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2013年1月13日現在下記の表現があります。 「ビッグバンが起きてから 1 t P 以内のことをプランク時代という。従って、プランク長は、この時代の終末の宇宙の大きさといえる。」

正しくは 「宇宙が発生してから 1 t P 以内のことをプランク時代という。従って、プランク長は、この時代の終末の宇宙の大きさといえる。」 ではないでしょうか。

直接編集で修正するだけの確信がないので、どなたか専門家のアドバイスが欲しいです。