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ノート:ブルーリボン賞 (鉄道)

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タイトルを、「鉄道友の会ブルーリボン賞」に変更したいのですが、よろしいでしょうか?

ちょろ 2006年2月24日 (金) 12:36 (UTC)[返信]

各回ブルーリボン賞記事の存在意義

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第18回ブルーリボン賞 (鉄道)から第51回ブルーリボン賞 (鉄道)まで、一部欠落はありますが毎年のブルーリボン賞・ローレル賞「記事」が作成されています。これら各回記事の百科事典的存在意義は甚だ疑問だと思うのですが、如何でしょう。ローレル賞については選定理由が述べられており、多少の意義はあるかもしれませんが、ローレル賞でまとめて記述すれば済む内容であって、年度ごとの個別記事とする必要性はないと思います。--Jms 2009年6月3日 (水) 20:29 (UTC)[返信]

確かに現時点の各回毎のブルーリボン賞・ローレル賞の記事は、ほぼ一覧記事と化しているように思います。特に第30回の記事では、「過去に例がなく、その後も2008年まで事例が出ていない希少なケース」が初版では全く書かれていなかった(それどころか、意識的なのかどうか分かりませんが候補車両からも外されていた)点から、「単なる一覧を作って満足しているのではないか?」と感じたのも事実です。この調子では、第8回の受賞車両のように得票率が最高だったことも書かれない可能性は十分に考えられます。
保育社から昔発売されていたカラーブックスで、選定理由などを細かく書いた本が出ていたはずですし、小学館のコロタン文庫あたりでは次点となった車両についても紹介されていた記憶もあるので、加筆の余地はあると思うのですが、現状では個別記事の必要性の意義が薄いことはまた事実ですね。候補車両の一覧は、新車ならともかく改造車は既存の車両記事からはやや読み取りづらいので何かの形で残しておいてもいいとは思うのですが、これも巻末資料のような形で既存の記事にまとめても問題ないと思います。
ところで、もし単独記事である必要がないという結論になった場合、どのような処理を考えておりますでしょうか?Cassiopeia-Sweet 2009年6月7日 (日) 13:26 (UTC)[返信]
単独記事の必要性なしと判断された場合の処理は頭の痛いところですが、事実の羅列以上の記述があるものについては、当該記述部分を履歴として必要な情報を保持しつつローレル賞またはブルーリボン賞 (鉄道)に転記の上元記事削除、でしょうか。受賞一覧に組み込めるだろうと考えています。--Jms 2009年6月7日 (日) 15:03 (UTC)[返信]
うーん、統合ということになるのかと考えていましたが、考えてみると統合だと数が多すぎて面倒なのも事実ですね。事実の羅列しかないものは削除として、それ以上の記述があったときは統合かなぁと。元記事削除だと履歴が途切れてしまわないかという気もするので…。第30回に加筆した「みやび」の件は、必要であれば私が全く同じ文面を記述すれば、執筆者が同じなので削除で問題ないとは思います。Cassiopeia-Sweet 2009年6月7日 (日) 16:05 (UTC)[返信]
統合というのは履歴統合の意味でしょうか。それも考えたのですが、そこまで手間をかける話かなぁ、というのが正直なところです。--Jms 2009年6月7日 (日) 16:15 (UTC)[返信]

私はそのまま存続でよいと考えます。個々の記事を単独で考えるのではなく、「ブルーリボン賞 (鉄道)」「ローレル賞」の子記事と考えてみてはいかがでしょうか。毎年の両賞についてのノミネート車両や選定の理由の記述は十分有用と考えますし、一つに統合してしまうのも可読性の面で賛成できません。--Kone 2009年6月7日 (日) 23:39 (UTC)[返信]

「子記事」としたが故に定型記述が繰り返されるのは望ましい記事スタイルではないでしょう。ノミネート車両のリストは単なる事実の羅列であり、対象車両それぞれの記事について「Category:第51回ブルーリボン賞の候補車両」などにカテゴライズすれば足ります。記事のない車両については該当するカテゴリに車両名を挙げておけばよいですし、更に各回候補車両の上位カテゴリーとして「Category:ブルーリボン賞の候補車両」を作成してブルーリボン賞 (鉄道)およびローレル賞のそれぞれからリンクしておけば十分ではないでしょうか。選定理由の記載は有用だと思いますが、車両技術の比較という意味でも、ローレル賞の受賞車両リストに併記する方が良いと思います。--Jms 2009年6月8日 (月) 16:38 (UTC)[返信]
私は、各回のブルーリボン賞の記事があってならないものとは思いませんし、せっかく今あるものを削除することもないと思います。Jmsさんの仰る「定型記述が繰り返されるのは望ましい記事スタイルではないでしょう」についても、それが百科事典というものではないでしょうか。カテゴリ作成の提案についても、カテゴリを付加する手間、作成後の見栄えの面から、現状に劣ると考えます。先にも述べましたが、今あるものを敢えて削除する必要はないと思います。--Kone 2009年6月9日 (火) 08:43 (UTC)[返信]
紙ベースの百科事典で育った世代としては、各回ごとに分断されたブルーリボン賞記事は邪魔以外の何者でもありませんし、統合したところで情報が失われるわけでもない (実は複数年代の並列表示になるので情報は増えさえする) こともあって「それが百科事典というもの」というのにはまったく同意できません。カテゴリ化の手間くらいは喜んでお引き受け致します。その上で、「作成後の見栄えの面から、現状に劣る」というのは具体的にどの様な点でしょうか、情報として何が失われるのかをお教えください。今あるものを敢えて削除する必要はないというのは、内容が保存される以上、妥当な言明であるかどうか甚だ疑問です。中身をすべて捨てろと言っているわけではありません。比較できる様に記事を作る方が良いでしょう、と言っているだけです。--Jms 2009年6月9日 (火) 09:35 (UTC)[返信]
ウィキペディアはウェブ百科事典であって、紙ベースであることの制約から解放された存在です。Jmsさんのご意見は、失礼ながら、ウィキペディアがウェブ百科事典であることのメリットをあえて放棄するようなナンセンスな物言いです。分断されているとおっしゃってますが、ハイパーリンクによって、各記事はちゃんとつながっています。これらが別記事になっていることは、致命的な欠陥ではありません。焦点が定まることは、必要な情報を的確に取得する上で、メリットでこそあれ、デメリットではありません。
各年の記事が定型様式であることは、それらの記事が百科事典の項目として必要な内容を網羅する必要がある以上当然です。つまり、それが、「それが百科事典というもの」ということです。私は、それを望ましいものではないとする、Jmsさんの見解の方が理解できません。私は、日本国有鉄道の蒸気機関車について多数の記事を作成してきましたが、基本的に先に作った記事の様式を流用し、必要な部分を変更する方式で効率的に記事を作成してきました。Jmsさんの見解を元に意地悪な見方をすれば、それすらもすべて統合すべきということでしょうか。それが全く合理的でないことは、少し考えればお解りいただけると思います。--Kone 2009年6月9日 (火) 10:20 (UTC)[返信]
リンク先にたどりつけるということは、その先にある情報の統合を読者がそれぞれに繰り返し行うことのゼロコストを意味するものではない、ということを述べているのであって、紙媒体に比べればそのコストが低いことを否定するつもりはありません。「ウィキペディアがウェブ百科事典であることのメリットをあえて放棄」しているのではなく、メリットに着目するばかりに対応するコストがないかの様に扱うことの弊害を気にしています。リンクされているから良い、というのであれば、セマンティックウェブなどというのは出てこなかったでしょう。定形であることの是非は、どの程度定形的であるかに依存することがらであって、日本国有鉄道の蒸気機関車でかくかくしかじかだからローレル賞でも、というのは、百科事典の記述対象の多様性を捨象した考え方ではないかと思います。--Jms 2009年6月9日 (火) 10:31 (UTC)[返信]
では、分立している各記事を統合するコスト(手間暇)はどうなんでしょう。私にとっては、あえてコストを投下してまで取得するメリットが見えない、かける必要のないコストと感じます。定型的であることは、年ごとに同様の要素について情報を記述する必要がある以上当然の帰結です。私があげた蒸気機関車の記事についても、基本的に同じ内容を数値等の情報の置換によって新たに作成していったものであって、各年のブルーリボン賞記事と手法的には何ら変わるものではありません。先ほどは、分立していることは致命的ではないと述べましたが、欠陥(欠点、デメリット)ですらないと申し上げておきます。
また、残念ながら、現在、ウィキペディアではセマンティック・ウェブは採用されていません。現状において、記事の記述は文章とハイパーリンクによって行わざるをえません。いつ導入されるのかわからないものをあてにして、今から準備をしておく必要はありません。現状与えられている環境でどうするのが最善かを考えるべきです。--Kone 2009年6月9日 (火) 11:03 (UTC)[返信]
読まれる頻度が低いならば統合コストはかけるだけ無駄です。読まれる回数が多いなら見合う作業でしょう。統合しなくとも、受賞理由だけローレル賞に転記だけしておくという手もありますが、その場合でも可読性は下がると思われますか。セマンティック・ウェブにはリンクだけで十分ではないということを示すために言及したのであって、現在のメディアウィキの実装について述べているわけではありません。--Jms 2009年6月9日 (火) 15:11 (UTC)[返信]