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ノート:ブリストル・バス・ボイコット事件

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本記事のカテゴリについて

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133.232.197.102さん、まず第一に、議論もなしに大規模な除去を行わないでください。それはともかく、あなたの主張は、「ある記事にカテゴリAとカテゴリBが設定されており、またカテゴリAがカテゴリBを包含している場合、

  • カテゴリAを除去し、カテゴリBのみにするべきである。(主張X)
  • カテゴリBだけでは汲み尽くせないような、カテゴリAに妥当する内容が含まれている場合は、カテゴリBを除去すべきである。(主張Y)」

というものだと理解します。本事案においては、「イギリスの歴史」がカテゴリA、「イギリスの公民権運動」「ブリストルの歴史」などがカテゴリBに相当するでしょう。確かにこれはある程度納得できる考え方だと思います。しかし、ある事象が

  • 「イギリスの歴史」であり(=イギリス全体に影響を与えた)、かつ同時に「ブリストルの歴史」(ブリストルという場所で起こった歴史的事象)である
  • にもかかわらずWikipediaの仕様上「イギリスの歴史」が「ブリストルの歴史」を包含している

ということもまた当然考えうることであろう、ということはご納得いただけると思います。この場合、「ブリストルの歴史」という言葉からイメージされる「ブリストルの地域史」的ニュアンスと、Wikiediaのカテゴリという分類上の問題がコンフリクトを起こしている(ように見える)のです。そうである以上、主張Xが必ずしも常に正しいものであるとは限らないことはご理解いただけるのではないでしょうか。

また、Wikipediaのカテゴリは単線上に連なっているのではなく、一つのサブカテゴリが複数のカテゴリの下位カテゴリである、ということも考えてみてください。例えば、

  • 例1:カテゴリ「イギリスの公民権運動」は「イギリスの歴史」と「各国の公民権運動」双方の下位カテゴリである。
  • 例2:カテゴリ「イギリスの児童文学作家」は「イギリスの小説家」と「各国の児童文学作家」双方の下位カテゴリである。

このような事情を勘案すれば、カテゴリBの持つ意味内容はカテゴリAの意味内容に完全に包含されているものではなく、同時にカテゴリCの意味内容も有している、ということも理解いただけるでしょう。つまり、サブカテゴリの方が上位カテゴリより豊かな意味内容と広がりを有している、ということもありうる、ということです。このような時、主張Yはそうした事情と衝突します。実用的に見ても、「児童文学作家」のカテゴリからやってくる人、「イギリスの小説家」からやってくる人の両方がいるであろうことは明らかですよね。したがって、主張Yは必ずしも正しいとは限らない、ということはご納得いただけるのではないでしょうか。

なお、確かに「イギリスの歴史」というカテゴリは大きすぎる気もしますので、「イギリスの社会史」に変更しました。ご意見がある場合はお知らせください。--Sadmadjane会話) 2022年1月31日 (月) 07:02 (UTC)紛らわしい例示を修正--Sadmadjane会話2022年1月31日 (月) 07:37 (UTC)[返信]

Category:イギリスの社会史であれば文句はありません。ありがとうございました。--133.232.197.102 2022年1月31日 (月) 08:18 (UTC)[返信]
議論に応じていただき、ありがとうございます。しかしながら、私の論の趣旨をご理解いただけていないように思います。つまり、「ある記事の意味内容が、あるカテゴリの下位カテゴリに(も)妥当しながらも、上位カテゴリと下位カテゴリの両方をカテゴリとして設定する必要がある事案がある」ということを、了解していただけていないように思うのです。今回の編集において、私の主張は、
  • カテゴリ「イギリスのレイシズム」はカテゴリ「イギリスの公民権運動」の上位カテゴリである
  • しかし、本件は、公民権運動に関する記事であると同時に、レイシズムの発露に関する記事でもある(本件に至る人種差別の状況、ボイコットに際しての各所からの差別的発言など)
  • また、公民権運動に関して記述を行うことと、レイシズムに関して記述を行うことは、必ずしも重ならない
  • 従って、双方のカテゴリを記載することが妥当である
ということになります。類似した状況にある記事として、モンゴメリー・バス・ボイコット事件が挙げられます。この記事にはカテゴリ「アメリカ合衆国のレイシズム」とカテゴリ「公民権運動」の双方が設定されており、また「アメリカ合衆国のレイシズム」は「公民権運動」の親カテゴリです。--Sadmadjane会話2022年1月31日 (月) 08:41 (UTC)[返信]