ノート:フレッド・アステア
表示
映画『ホワイト・クリスマス』に出演しなかった理由について
[編集]本項目では、映画『スイング・ホテル』の記述の中に、「...ビング主演により『ホワイト・クリスマス』としてカラーでリメイクされたが、折悪しくアステアは急病のため競演できず、ダニー・ケイが代役を果たした」とあります。しかし、映画『ホワイト・クリスマス』の項では、アステアが脚本を読んで断ったと記述されています。
アステアの辞退が病気によるものであったという記述の典拠は、何なのでしょうか? 状況証拠的に考える限りでは、アステアは同じ年に『我が心に君深く』を撮っていますし、出演の意向がありながら体調を理由に断念したとは考えにくいと思います。もし、適切な出典がなければ、削除すべき記述であるように思われますし、出典があるなら、『ホワイト・クリスマス』の方に加筆をしたいと思います。
この事情をご存知の方は、典拠となる文献などについてご教示ください。--山田晴通 2010年2月4日 (木) 10:04 (UTC)
- その後ひと月以上こちらに何も応答がなかったためか、3月9日付の Dr jimmy さんの編集で、山田が要出典とした箇所は削除されました。その後、IP(124.85.138.19)さんによる本日の編集で、新たに「折り悪く妻が亡くなり、ショックを受けていたアステアは出演辞退」という語句が加筆されましたが、これも出典は明記されていません。
- アステアの妻フィリスが亡くなったのは、1954年9月13日のことで、死因は癌でした。(The Religious Affiliation of Fred Astaire)。一方、映画『ホワイト・クリスマス』の公開は10月14日ですので、「折り悪(し)く妻が亡くなり、ショックを受けていた...」というのでは、タイミングが合いません。推測としては「折り悪しく妻が癌の闘病中であった...」なのかとも思われますが、典拠がなければそのようには書けないと思います。また、妻の死亡日を確認した上記のページの記述でも、映画との関係は記述されていません。
- 以上を踏まえて、再度、「要出典範囲」のタグを付けます。引き続き、ご検討をお願いいたします。--山田晴通 2010年3月19日 (金) 06:24 (UTC)
- 結局、ひと月以上どなたからも出典を示していただけませんでしたので、理由について述べた記述は削除し、文を整える編集をいたしました。--山田晴通 2010年5月5日 (水) 06:39 (UTC)