ノート:フルコンタクト空手
キョクシンは実戦空手を名乗ってたけど、実戦って名乗るということは他の空手は実戦ではない、という意味になる。
寸止めだってもちろん実戦を想定している
これから、ある空手雑誌編集者(確か当時の月刊空手道編集者の山田氏)が、アメリカの「プロ空手」である「フルコンタクトカラテ」(こういう名称だった)から、名前を借りてキョクシンスタイルを、「フルコンタクト空手」と命名したんだよ?
ちなみに元祖フルコンタクトカラテは、梶原一騎によって「マーシャルアーツ」「全米プロ空手」として日本に紹介されていたため、 これが元祖フルコンタクトカラテだなんて知る人はほとんどいなかった。 ベニーユキーデなどがその代表選手。
マーシャルアーツとベニー・ユキーデについては知っています。[1]にアメリカン・キックボクシングという表現があるように、キックボクシングの一派であると思っていたので、一時的に消去させて頂いて詳細を調査していたのですが、アメリカではフルコンタクト空手となのっていたのですね。
ただ、リンク先によると、ポイント制空手がサポーターの開発によりフルコンタクト制が可能となり、それがプロ化したという事になるようです。
直接打撃制ルールがアメリカで生まれそこから1が派生したものであると言うことで記述を変更する必要があるのではないでしょうか。--Snow steed 2005年3月1日 (火) 01:21 (UTC)
アメリカと日本ではそれぞれ直接打撃制空手の生まれた背景・技術は違うし、アメリカのフルコンタクト空手(アメリカンキックボクシング)と日本のキックボクシングも生まれた背景や技術がまったく違うから、全て知らないと正しい記事は書けないけどね。
とりあえず、日本ではフルコンタクト空手は大山倍達がはじめたもの(実際には以前よりあったが、有名ではなかった)で、松涛館の華麗な蹴りと剛柔流の打たれ強さ、パワーをベースに、他格闘技(ムエタイなど)の要素をあわせたもの。
アメリカでは良く知らないが、リンク元から察するに防具を使ってポイント制からコンタクト制ができるようにし、さらにボクシング・テコンドーの 技術を付け加えたものであろう。
さらに日本のキックボクシングは、キックボクシングの項を参考にしてもらいたい。
つまり、直接打撃制はアメリカから日本に輸入されたのではなく、アメリカと日本で独自に別々のものとして確立したものなのです。 ちなみにアメリカンフルコンタクト空手(アメリカンキックボクシング)はローキック、首相撲からの膝蹴りなどがありません。 そして回し蹴りはかつては中足(上足底)を使っていて、脛を使った蹴りはありませんでした。 これはポイント制空手から生まれたことと、アメリカでは足を蹴ることが卑怯であるという文化があるからです。 日本のフルコンタクト空手やキックボクシングはスネを使った蹴り技があり、ローキックがあることは周知だと思われますが?
さらに、国外のキックボクシング王座認定団体には、"キックボクシング”"フルコンタクト”"ムエタイ”の三競技の王座を用意していることが多いですが(ISKAなど)この場合の"フルコンタクト”は当然アメリカンスタイルのことです。 世界的にフルコンタクト空手とは、アメリカンスタイルのことをさすのが一般的です。 欧米ではフルコンスタイルのことは、"セミコンタクトスタイル”と呼ぶようです。
- "ノックダウンカラテ”ではないですかね?既に編集してしまいました。済みません。"セミコンタクトスタイル”というとITFテコンドーの様に当ててよいけど、思いっきり当ててはいけないルールかと。
- >狭義には、極真会館に代表される防具なしの直接打撃制空手を指し、広義にはグローブ空手および防具空手を含:む。
- を
- 「日本では、極真会館に代表されるグローブ、防具なしの直接打撃制空手を指す場合が多く、欧米ではグローブ空手を指す場合が多い。広義では防具空手を含む。」
- にしたらどう?Phew 2007年1月20日 (土) 04:53 (UTC)
- 加筆しました。Phew 2007年1月24日 (水) 11:25 (UTC)
「流派」について
[編集]現在4つの箇条書き項目がありますが、その4つがそれぞれどのような流派であるのか、相互の違いが明確ではないように思います。
とくに1番目と2番目の違いが伝わっていないように感じます。双方とも直接打撃制であることは読み取れます。しかし、1番目は顔面以外への突き・蹴りは全て認められる(たとえば急所攻撃など)という意味なのか、あるいは、2番目も顔面への攻撃を含めて認める流派があるのか、など読後に疑問が残る書き方になっています。2番目の流派は顔面への攻撃を認める流派も含むように読めるので、2番目の方が1番目より幅広い攻撃を容認する内容にも読めますが、1番目には(2番目には書いていない)投技や関節・絞め技も含む流派があるように書いてあり、どちらがより広範な技を認めているのか不明瞭です。
そもそも流派を4つに分ける考え方は一般的なのでしょうか?4番目の記述を読むと、寛水流という流派だけを取り上げており、この流派は内容的には1番目か2番目のどちらかに分類されうるものと思われます。3番目は米国で行われている流派を一般にひとまとめにして説明したものと読み取れ、内容による違いにまで踏み込んで書いているようには読み取れません。
このように、各項目ごとに何に注目して書いているか(技に着目しているのか、それとも分派分裂に着目しているのか)、また、他の項目との比較を意識して書いているか、という視点で読んでみると、「スタイル、流派には以下のようなものがある」という文に相応しい説明が続いているとは思われません。
以上指摘した点に留意して書き直せる人がいたら編集をお願いします。--直蔵(会話) 2012年10月7日 (日) 15:45 (UTC)