ノート:フサイン=マクマホン協定
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三枚舌外交は実は矛盾が無かったという言説について
[編集]これで3RRになると思われるのでノートに疑義を提出。例の記述の真実性を裏付ける出典を求める。執筆者は「原文こそが出典」との立場のようだが、発表された複数の一次資料を個人が勝手に照合し、矛盾があるかないかを判断するのは異論の余地なき独自研究。除去の対象である。WP:NORの冒頭にて、「ここに含まれるのは(中略)発表された情報に対して特定の立場から加えられる未発表の分析やまとめ、解釈などです」と明確に規定。執筆者は、Wikipedia:独自研究は載せない#特定の観点を推進するような、発表済みの情報の合成も併せて熟読すること。--教育権 2009年3月9日 (月) 18:31 (UTC)
すべての原文と日本語の翻訳の記載は必要と考える
[編集]- すべての、正確な、原文と日本語の翻訳の記載は、必要だとおもう。でなければ、後世まで延々と問題になるのではないか。 --126.29.23.33 2019年3月26日 (火) 04:14 (UTC)
- 同感なのですが、この項の英語版タイトルは「en:McMahon–Hussein Correspondence」で直訳すれば「マクマホン=フサイン往復書簡」です。内容としても十通の書簡であり、「協定」という日本語で想定されるような、何か顔をつきあわせての交渉の末に単一の条文を作って両者がそれに調印して成立したというような物ではありません。実際、コトバンクなどを見ても「フサイン=マクマホン書簡」という名前をブリタニカやマイペディアや平凡社百科などは採用しているようです。そして英語版に
- パレスチナに関する議論は、パレスチナがマクマホン・フセイン通信で明示的に言及されていないが、フセインによって最初に提案された境界内に含まれているために生じた。—"Portions of Syria" debate
- とある通り、書簡という形式が矛盾に一役買っていることが示唆されています(ここだけ見ると三枚舌というよりは0.5枚舌、つまり「自分の都合の悪いことは喋らない」ですね)。ですので「協定という日本語翻訳は間違い」になるかと思います。ただし単なる手紙のやりとりでもなく、約束性もあるので、「協定が結ばれてないというとそれも間違い」にもなるというややこしさです。結局、項目名を変更の上で英語版を全部翻訳して導入するしか手はないかも知れません。--シダー近藤(会話) 2021年4月23日 (金) 13:56 (UTC)