ノート:フォトタイムス
フォトタイムス目次
[編集]参考に供するため、ここに掲げます。人名以外は新字体に修正しています。カッコ内はぺージです。--20世紀(前半)美術 2009年10月4日 (日) 04:55 (UTC)
4号分追加。不統一の謗りを免れませんが、人名も一部新字体に修正しています。また、当時は「っ」、「ャ」などの小さな文字が使われていないことがあるので、それはそのままにしています。どのように統一的に記載するかという点を決めるのが、なかなかむずかしいですね。--20世紀(前半)美術 2011年8月21日 (日) 04:12 (UTC)
3号分追加。目次と中身を比べてみると、目次における掲載作品のタイトルと実際の掲載ページに記載されているタイトルが異なったりすることがあります。しかし、今の時点で確認しだすときりがないので、当面は、とにかくすべて目次の記載を優先しています。--20世紀(前半)美術 2011年8月27日 (土) 02:49 (UTC)
1939年の3号分追加。--20世紀(前半)美術 2011年9月9日 (金) 07:32 (UTC)
1940年6月号および1927年1月号を追加。--20世紀(前半)美術 2011年9月18日 (日) 07:38 (UTC)
1940年の残り3号分(3月・4月・11月)を追加。--20世紀(前半)美術 2011年9月21日 (水) 13:19 (UTC)
1939年4月から9月までの6号分を追加。なお、1巻1号(1924年・大正13年・3月号)、1巻2号(1924年・大正13年・4月号)および2巻5号(1925年・大正14年・5月号)の3冊(の全部または一部)を所蔵している方、または所蔵している図書館等をご存知の方は、このノートにてお知らせいただければ幸いです。--20世紀(前半)美術 2011年10月8日 (土) 13:51 (UTC)
1939年3月号を追加。--20世紀(前半)美術 2011年10月15日 (土) 12:18 (UTC)
1939年1・2月号を追加。1940年5月号で誤字(犬⇒光)訂正。--20世紀(前半)美術 2011年10月22日 (土) 02:18 (UTC)
1938年9月号~12月号を追加。--20世紀(前半)美術 2011年11月6日 (日) 11:47 (UTC)
1927年
[編集]1927年1月号
[編集](4巻1号)
- 口絵写真版
- ポートレート(エー、チイ、モンロー)
- 立像(ストラツス、ペイトン)
- 婦人像(トリーヴ)
- 舞踊(イー・オー・ホツペ)
- ポートレート(イー・ビー・ヘッサー)
- クランビツテン(エー・シー・フラツグ)
- 巴里風景(ゼー・エツチ・アンダーソン)
- 黄昏の景(カール、ストラツス)
- 耕作(フーゴー・ヘンベルヒ)
- 夜景(ハンス、ルドルフイ)
- 風景(ハー、ヴアン、ラインホープ)
- 雲のある風景(アドルフ・グルトネル)
- ゼー・リーミングウォルカー(パリー、マクドナルド)
- ポートレート(マーカス・アダムス)
- ザ・ライテツト・コート(ダブリユー、エツチ、ラーベ)
- シイルフヰツド(エツチ、ビー、ゴードウイン)
- 東京五十題(其六)(西山清)
- ベスト懸賞入選印画
- 写真科学欄
- 亜硫酸、異性重亜硫酸、酸性亜硫酸塩に就て(1)イー、ジエー、ウオール 水野 定訳
- 写真と電燈(二)(2)關 重廣
- 説苑
- 写真と色(二)(17)山下 寧
- 復写論(22)勝田康雄
- 現像と現像薬(六)(29)岩戸秀夫
- 明光現像法に就て(34)糟谷霧川
- 写真術用語読本(五)(37)
- 肖像写真画の研究(三)(40)木村専一
- 修正法講話(三十二)(46)伊藤龍吉
- 海外雑信(48)小池晩人
- 山浦翠村氏と其の作品(50)彌吉正光
- プレザントクラブ展を観る(52)木村専一
- 写真春秋
- ジャーナリストの言葉(56)木村専一
- 展覧会観覧者(57)坂口菊雄
- アメリカニズムの礼讃(58)勝田康雄
- 褒める人が尠ない(59)水川清之助
- 奇妙写真団体名一覧表(60)
- お伽噺(61)佐藤清次郎
- 会費値上案(64)永井耕造
- 写壇格言集(66)與太吉
- 勘平の場合(66)木村専一
- 写真家対話立聞記(69)NK生
- フオトタイムス売行高(70)
- 作家へ進言(71)櫛田英一
- 写真往来(71)木村専一
- 編輯後記(73)
- 写真開信通(74)
1938年
[編集]1938年1月号
[編集](15巻1号)
1938年2月号
[編集](15巻2号)
1938年3月号
[編集](15巻3号)
1938年4月号
[編集](15巻4号)
1938年5月号
[編集](15巻5号)
1938年6月号
[編集](15巻6号)
1938年7月号
[編集](15巻7号)
1938年8月号
[編集](15巻8号)
1938年9月号
[編集](15巻9号)
- 表紙(構成・田中雅夫、写真・濱谷浩 (前衛写真協会々員))
- 作品
- 初夏(小山 敏)
- 無題(内田正載)
- 無題(松下敏夫)
- レース(岩之一郎)
- 音頭(奥村一郎)
- ひまわり(吉武源雄)
- 山羊と子供(勝山英夫)
- ポートレート(吉崎松雄)
- けしの花(加藤 茂)
- スケツチ(伊藤 昇)
- 静物(窪川得三郎)
- 噴煙(鈴木源太郎)
- 朝の湖畔(筑紫敏男)
- 海濱スケツチ(松岡貞次)
- 霧の朝(安達勝之)
- 夏(桑原春川)
- 報道写真についての覚え書(78)泉 玲次郎
- 報道写真クラブ 学生の勤労奉仕所感(77)泉 玲次郎
- 丹平写真展を見る(1)
- 前衛写真座談会(6)
- 超現実主義の肖像写真ロンドンで大流行(35)
- 浪華展座談会(26)
- フリーランス写真の近代的方法(63)カールA・バーレベン 田中雅夫・訳
- 実験的写真家としてのモホリ・ナギイ(41)瀧口修造
- コドモの写真について(34)西尾 進
- 小学生にカメラをもたせてみて(81)深水正策
- ダイヤグラスによる新技法(82)小石 清
- 聖林の断面(49)鈴木 潤
- 学生勤労奉仕(69)文化光房
- 色の魔術師 色彩写真は如何にして成立するか(89)小林 茂
- 月例入選作品集(55)
- 写真界ニユース(57)
1938年10月号
[編集](15巻10号)
- 表紙(構成・亀倉雄策)
- 作品
- 影(池宮聖明)
- 職業の顔(五所平之助)
- 砂地の生(福間久雄)
- 山(小合正勝)
- 健康(藤井数馬)
- 野外静物(野尻良一)
- 競走(吉武源雄)
- 渚に遊ぶ(渡邊和彌)
- 無題(西尾 進)
- 燕麦打(菅沼清介)
- 牧場の秋(渡邊 巖)
- ポートレート(深澤富造)
- 非常時作業(尼谷芳郎)
- ポートレート(伊豆上龍一)
- 顔(松島 進)
- 顔(中島幸次)
- 漢口戦従軍の文士の顔(1)カメラ・濱谷浩、文・田中雅夫
- ヒツトラーユーゲント 富士山に登る(66)カメラ・白木俊二郎、構成・古賀乾一
- カメラガイド 北京(59)吉田 潤
- 女性写真家列伝 ゲルダ・タロー スペイン戦線に散つた報道写真家(36)田中雅夫
- 日本の写真術(34)アーノルド・フアンク博士、訳・写真協会
- マンレイを語る(73)山中散生
- オブジエのある焼岳(39)阿部芳文
- 上高地カメラ紀行(44)小石 清
- 三〇〇〇米の記録ロツククライミング(83)永田一脩
- シユルレアリズムフオトに対する覚え書(51)今井 滋
- 海外グラフ雑誌に現れた日本と支那(9)泉 玲次郎
- 月例入選作品集(65・72)
- エドワード・ウエストン(85)永田一脩
- アマチユアー写真問答座談会(91)
- 写真界ニユース(56)
1938年11月号
[編集](15巻11号)
- 表紙(構成・亀倉雄策、写真・ムンカツチ)
- 作品
- 山羊のゐる風景(箕輪 修)
- 映ゆる海(石田 勇)
- 銃後の少女(野村秋良)
- 二つの太陽(中込友好)
- 都会(田村 茂)
- 少女(大橋 勲)
- 風船と走る女(今井 清)
- 躍動(小野田正雄)
- 漢口への視線(18)伊藤幸男
- 月例入選作品集(17・20)
- 小型カメラによる人物大写 附「レフレクターの使用について」(26)松島 進
- 胎動する新支那の慶び(21)青年報道写真研究会編
- 報道写真論 編輯者からカメラマンに(10)塩津貫一
- 写真による国家宣伝は現状でよいか(1)光墨弘
- ニュース写真と報道写真(4)泉 玲次郎
- 経済を主題とするもの(12)岡野英規
- グラフジヤーナリストの要求は何か 編輯者と写真作家との座談会(45)
- 前衛写真座談会を廻って(37)黒河愛吉
- 前衛写真試論(39)瀧口修造
- 小学生にカメラを持たせてみて(III)指導、操作上の諸問題(42)清水正策
- カメラ万華鏡 新技法のいろ〱(103)オツト・クロイ (注)「〱」は繰り返し記号(縦書きを横書きにしているため、おかしくなっている)
- 日本の青年運動と写真(93)柴田隆二
- 色彩写真は如何にして成立するか(101)小林茂
- 流行雑誌に現はれた色彩写真(29)田中雅夫
- ムンカツチ特輯
- ムンカツチのモード写真(63)永田一脩
- 巴里の朝市(66)文 ジヤン・コクト、カメラ ムンカツチ
- 写真への言葉(72)ムンカツチ
- ムンカツチの過去の通り路(60)重光柾太郎
- 雲雀をならした男(68)ムンカツチ記
- 動態性のモード・フオト(82)一巻 一
- ムンカツチ星座を撮る(75)亀倉雄策
- ムンカツチ雑感(59)瀧口修造、河野鷹思、泉玲次郎、ハナヤ勘兵衛
1938年12月号
[編集](15巻12号)
- 表紙 構成・永田一脩
- 作品
- リユーシヤ(内田三郎太)
- 索道(鈴木源太郎)
- 群れ(原 正直)
- 富士(五十嵐亮太)
- 微風(篠田 弘)
- 軍国の秋晴(安東末雄)
- 街の朝(堂島青翠)
- ラヂオ体操(小布施隆俊)
- 防波堤(加藤哲朗)
- 習作(内田正載)
- 光と線(小野田正雄)
- 高原にて(磯部文蔵)
- 憩ひ(神田隆治)
- 近代女性(深澤富造)
- なごやか(窪川得三郎)
- 山(松田二三男)
- ドライブ(知野義郎)
- 潮風(藤森良雄)
- 晩秋(管沼清介)(注)「管」はママ
- 海国日本(石黒桂二)
- 漢口陥落 帝都の興奮(1)指導・加藤恭平、撮影・小杉精一・望月邦康・菊池俊吉
- カメラガイド 冬のハルビン(17)吉田 潤
- 商業写真展から(53)澁谷龍吉
- 村の小学校を撮る(50)白土朝三
- エールハルトの作品 浅瀬に就いて(45)
- 表情を主題に(73)松島 進
- グラフ写真批判(31)泉 玲次郎
- 報道写真に於けるアマチユーアの限界(35)仁木正一郎
- 前衛写真作品の技術的な解説(58)坂田 稔
- 科学写真の新生面(29)佐久川恵一
- 視覚教育論(40)深水正策
- ベレニスアボツト―変り行くニユーヨークを記録する女流写真家―(9)永田一脩
- カメラと俳句(65)東京建物株式会社写真部
- 写真家の為の印刷の知識(68)田中雅夫
- ハーズルハーストのメークアツプ(82)
- 月例入選作品集(8・52)
- 写真ニユース(87)
1939年
[編集]1939年1月号
[編集](16巻1号)
- 表紙(作品・濱谷 浩、構成・田中雅夫)
- 裏表紙(作品・澁谷龍吉、構成・渡邊 勉)
- 作品
- 悲ちい(綱木 守)
- 夏休の印象(知野義郎)
- 日の出(工藤信一)
- 港(松井登志夫)
- 黎明(池宮聖郎)
- 都会(安達勝之)
- 素焼(吉武源雄)
- 山の朝(加藤 茂)
- 札幌岳(古川成俊)
- 水上生活者(大野成一)
- コロンビア放送局の宣伝写真(アントン・ブルーエル)
- 子供等は歌ふ(中藪健一)
- 故郷の空(石川泰典)
- 私の報道写真(西山 清)
- 早春の湖(松島 進)
- 秋の光(玉置辰夫)
- (マチヤチュエツク)
- (エリ・ロタアル)
- (ブラツサイ)
- 月例入選作品と短評 小型作品と短評(1)
- 引伸技巧の実際(17)平野義昌 主として覆焼、焼込とデフオルメーシヨンに就いて
- 失敗の原因と救済法(23)玉置辰夫
- 減力で印画の修正法(9)柏木美好
- 私の愛用現像液(89)
- 関西学生写真連盟京都支部写真展(40)
- 学生作家の言葉(45)
- 報道写真はこうしたコツで―アマチユアカメラマンへ―(54)新野 弘
- ポートレートの種々相―半身―(12)上田静夫
- 商業写真の周囲(48)渡邊 勉
- 商業写真のテクニツク(62・65)澁谷龍吉
- 風刺写真家の大家 ウイル・コンネルは語る(25)永田一脩
- ピエール・ブウシユ(38)
- 対外宣伝写真の現状(81)最上賢也
- 報道写真の新傾向―二人の女流作家を中心に―(66)泉 玲次郎
- 新しい智識(31)
- 海外のアルバムより(73)
- 植物の記録(57)瀧口修造
1939年2月号
[編集](16巻2号)
- 表紙(写真・渡邊 巖、構成・菊地友一)
- 作品
- 流レ(阿部芳文)
- 自画像(宮城輝夫)
- 可食的動物的な泥土(坂田 稔)
- ポートレート(税所正人)
- アフリカ的媚態(下郷幸雄)(注)下郷羊雄の間違いか?
- 猫(安藤末雄)
- 女(大橋 勲)
- 鬨(神奈輪 貢)
- 秋晴れの午後(木村秀利)
- 朝の光(渡邊侊英)
- いり日(野村秋良)
- ダツシユ(松島 進)
- 村童(佐藤田鶴江)
- 漁村小景(西山 清)
- 小猫(伊吹三三男)
- 小春日(苗村篤二)
- 健康(高畑六男)
- 月例入選作品集(1)
- 小型写真入選作と短評(4)
- 微笑しい画面(6)横浜写真同人会
- 二重露光の作画に就いて(8)市場徳太郎
- 焼度のテスト(11)
- 簡単な反射ランプの作り方(13)
- 新しい角度より撮影するスナップシヨツト アマチユア写真家に(15)
- 現像液の各種成分に依る作用の実験結果に就いて(72)
- 強調写真(おどけすちーる)(42)二戸儚秋
- 記録写真とアメリカFSAの写真(50)瀧口修造
- 海外の写真現状(33)
- 写真技術一年の展望(フランス写真年鑑を通じて)(69)
- モード写真、口絵写真、報道写真(17)永田一脩
- 現実の彼方に(23)ジヤン・セルツ
- ピクチユアマガヂンに現れた注目すべき作品(56)
- 新しい知識(印画紙の分類、露出計の近況、写真知識、展覧会、パンタクローム天然フイルム)(35)
- 写真壁画トピツク(40)
- 成城学園小学部主催 視覚教育研究座談会(76)
- イギリス写真年鑑集(28)
- コンポジション(Erwin Blumenfeld)
- 水仙とシダのX線写真(Herbert Flower, F.R.P.S.)
- 帽子(Harold Haliday Constairs)
- 三人の銃兵(Ethel M. Smith)
- ポートレート(Philippe Halsman)
- 道化役者(Paul Shillabeer, F.R.P.S.)
- 小鳥(Norman Wurst)
- ケシの花を持つ少女(V. Jirn)
- アメリカ写真年鑑集(45)
- ハリウッド(Leo Aarons)
- 牛群(Tjark Reiss)
- コーニー海岸(John Mills, Jr)
- 波打際(Charles E. Kerlee)
- ビッグアップル(Otto Hess)
- 盛装せる無言者(C. K. Eaton)
- 焙器を通した足(Beatrice Landsman)
- フランス写真年鑑集(61)
- マルセル・ゴートロ
- ルース・ベルナール
- ヒルシュ
- ダール&ジヨオツフレー・コリンズ
- フレツド・G・コース
- レミイ・ローゼ
- インジマン・リケエヤ
- ブラツサイ
- エステル・キヤンベル
- イラ
- ハーバート・リスト
- ハイン・ゴルニー
- ジヨージ・ハレル
- ブラツサイ
- ハインリヒ・ハイデルスベルガア
- ビル・ブラント
- G・カルケル
- スチーウン・ドイツチ
1939年3月号
[編集](16巻3号)
- 表紙(写真・石川泰典、構成・渡邊 勉)
- 作品
- フォトグラム(森 堯之)
- 水泳(柴田隆二)
- 美しい亀裂(田島三男)(注)「田島二男」の誤植か?
- 銃後の少女(柿澤秀樹)
- 静物(萬代 篤)
- あさくさ(前田正武)
- 母と子(津田三重子)
- 初冬の海辺(仙葉章吉)
- 縁側(竹尾榮一)
- 重要な家具の部分(板坂 勇)
- 蝶の翅(池田 和)
- 漁村(久田嘉夫)
- 冬(西山 清)
- 家庭防衛隊(野村秋良)
- 写真壁画(山本三郎)
- 憩(菊池浩介)
- 物体投影(坂田 稔)
- スラムの子(30)若松不二夫
- 航研長距離機(10)土門 拳
- 手二題(32)松島 進
- 作品二点(6)阿部芳文
- 霜華の撮影(10)岡 順次
- 雪の青森(32)杉山吉良
- 新引伸法 布地の直接引伸フオトグラム(12)永田一脩
- 月例入選作品発表(1)
- 月例小型入選発表(4)
- タンク現象の一考察(9)磯部文蔵
- 失敗の原因とその救済法(17)玉置辰夫
- カメラ倶楽部フオトパーテイ アメリカのアマチユアはどんな事をしてゐるか(22)岡島 弘
- ユーモア写真とは(27)
- ポートレートの種々相(其の二)―七分身―(48)上田静夫
- フオトモンタアジユ(52)瀧口修造
- 報道写真研究の指針―文献の研究―(40)林 正夫
- 青年報道写真家は叫ぶ(45)
- ハーバート・バイヤー(81)
- 商業写真家 ワルター・ニユール・ベルクの製作態度(86)渡邊 勉
- 商品写真撮影に便利なライトボツクスの話(37)勝沼圭五
- リヒアルトアングストと木村伊兵衛対談会(91)
- 写真の眼で見た映画批評(79)
- これからの写真はいういふふうに 報道写真・芸術写真・前衛写真等を中心にプロフエツシヨナルとアマチユアーの座談会(61)
- 万国博覧会写真壁画(72)仁木正一郎
- スタイヘンの近況(70)
1939年4月号
[編集](16巻4号)
- 表紙(写真・古川成俊、構成・原 弘)
- 作品
- 石の智慧(坂田 稔)
- 燈台(大石整一)
- 第九大陸にて(下郷羊雄)
- 戦場にて(後藤昌丈)
- 子供の遊び(池宮聖朗)
- 都会の雪(佐藤吉三)
- キツクターン(日下部 勇)
- 硝子瓶(中川 浩)
- ポートレート(木内榮一)
- コスモス(砂本直行)
- ほがらか(辻田秀雄)
- 世界を震駭させた色彩写真 工業デザイナー考案「未来の着物」色彩写真家アントンブルーエル撮影(口絵・8)永田一脩
- 工業学徒は巣立つ(10)柿澤秀樹
- 躍進半島の産業紹介グラフ(6)川口政雄・山部珉太郎
- 建国祭にて(65)柴田隆二
- 月例入選作品(1)
- 小型入選作品(5)
- 夜の目(34)阿部芳文
- クロロブロマイドの現像から仕上迄―特種処方とその解説―(17)平野義昌
- アマチユアー団体の現状 鹿島ウツソー会を語る(44)野村秋良
- ニユース写真コンテストにフリーランスカメラマンが優勝(78)
- 前衛写真家としてのアンドレ・ケルテス(48)
- 作画技法棚卸帳(70)坂田 稔
- 一つのネガから七つの引伸(24)
- パノラマ写真の簡単な作り方(26)
- 商業写真研究ノート(31)仙波 巖
- 広告写真に対する覚書(54)渡邊 勉
- 一人のモデルを八人で(12)白石英治
- カメラ二等兵の手記(45)長谷川三郎
- フオトモンタアジユ(36)瀧口修造
- 出版界に利用されるコダクローム(77)
- 南洋の旅(49)林湖邨
- 海外報道写真鑑賞アルバム(57)泉 玲次郎
- 写真の文化協力精神(29)坂田 稔
- イギリスの写真ジヤーナリズム(80)
- 新しいシヨウウインドの写真(46)
1939年5月号
[編集](16巻5号)
- 表紙(構成・菊地友一)
- 作品
- 灌水(榎本正男)
- 野火(野村秋良)
- オヤツ(仙葉章吾)
- 犬(伊吹三三男)
- 動かぬ雲(中込友好)
- 初詣で(井上恵由)
- 盛り場天満宮(山田初治郎)
- 壮途(浅見義一)
- 小川(中井猛夫)
- 光(日下和時)
- 町外れ(安達勝之)
- ポートレート(安本工陽)
- 蔵王(中野俊陽)
- 工場(淵上白陽)
- 工夫の群集(秦原健次郎)
- 月例作品(1)
- 春の静物(正岡國男)
- 無題(中安辰夫)
- 落陽(吉武源雄)
- なめられたツ(山脇貞次)
- スケツチ(合田四朗)
- 店頭(澤田 清)
- 緑間聖塔(佐藤騎夫)
- 温室(許斐清志)
- 快速力(日下部 勇)
- 入門小型入選(5)
- 漁村の印象(溝畑喜也)
- 室内静物(久保千代吉)
- 畑の一隅(鉄野佐蔵)
- 海の若人(吉田欣子)
- 裏町の子供(野口雅子)
- 習作(安江秀夫)
- プレザント展作品集(77)
- 雪とけの朝(森 新)
- 春(佐野育造)
- 雪(鈴木榮一)
- フオトグラム(大木維草)
- 上高地(山田房雄)
- 水車(大埜陽一)
- 水(大塚 清)
- 材木(原 利治)
- 蛇籠(佐藤孝一)
- 日向(上條幸吉)
- 満洲写真作家展出品作(82)
- 古本屋の母子(平山秀雄)
- 貧しき子供(平野義昌)
- 猫(本田久男)
- 車(春山三郎)
- 落日(馬場八潮)
- 蒙古の人々(中田司陽)
- 日米国交参考部出陣写真
- グラフ(6)
- 内原少年義勇軍の撮影に就て(古賀乾一)
- 文楽の楽屋裏訪問(鹽谷成策)
- クローズアツプ(白土朝三)
- 烏賊(堀口樹當・森田武二)
- 女性 二題(吉崎松雄)
- 白木俊二郎遺作集
- 新考案のいろ〱(19) (注)「〱」は繰り返し記号(縦書きを横書きにしているため、おかしくなっている)
- 6×6判で十三枚取りが簡単に出来る(柿澤秀樹)
- ローライコード十三枚取りについて(榎本正男)
- ローライフレツクスの水準器を除ける(久野 久)
- 補助レンズの使ひ方(小北興蔵)
- 私の新考案(渡邊好章)
- 印画現像中の局部停止法(猪野喜三郎)
- 二眼レフのピントをよく見るには(山本一芳)
- 印画の乾燥を急ぐ場合(筑紫敏男)
- エンサイン手札をレボに改良(中川 浩)
- ライカ判整理法と鎖三脚(富澤金彌)
- 私の露出の決定法(税所正人)
- 暗室の設計と設備(30)
- 広告写真の新しいアイデア(47)
- 広告美術上のよき協力(66)高橋錦吉
- オリエンタル写真工業株式会社取締役社長菊地東陽氏逝去
- 白木のこと(17)土門拳
- 報道写真家としての白木俊二郎君(18)古賀乾一
- ソラリゼーシヨンの理論と技法(41)永田一脩
- 小型カメラの肖像写真(72)田中雅夫
- 海外スポーツ写真の新しい展開――太陽の要らないスポーツフオト(85)柴田隆二
- アメリカニユース写真の動向 E&Pコンテストの結果から(61)泉 玲次郞
- 海外報道写真鑑賞アルバム(49)
- 村社選手のアルバム(33)
- 作画技法棚卸帳(55)坂田 稔
- 大陸への写真政策(45)坂田 稔
- 造型写真講演会より(93)
- 写真造形の要素について(瀧口修造)
- 前衛写真の技法について(永田一脩)
1939年6月号
[編集](16巻6号)
- 表紙:土門拳
- 作品
- ふのりのフオトグラム(森堯之)
- フウシヤ(池田巳年)
- 小休止十分(柴田隆二)
- (中井猛夫)
- 蝶(小山 清)
- 食後(平沼平太郎)
- 虫籠の夢(大石勇吉)
- 蜜柑の皮(瀧口輝雄)
- 羽根の図(歌貴佐和)
- 水仙(筑紫敏男)
- はげいとう(中川 浩)
- カツト(原 洋)
- 逝く春(小山 清)
- 浅春(亀野秀雄)
- 語る(石川泰典)
- 田園風景(杉立俊夫)
- 初詣で(井上恵由)
- 少女像(渡邊好章)
- 早春(東和商事)
- 雨後(逢野利喜男)
- 月例入選作品(1)
- 下町の少女(亀山賢一郎)
- 海の墓標(日下部 勇)
- 春酣(高山重蔵)
- 朝(本田嘉明)
- 犬(榎本正男)
- 失意(潮 龍之助)
- 無題(吉崎一人)
- 店頭静物(吉武源雄)
- 写真入門小型入選作品(2)
- 海の子(岡田孝子)
- ペンギン鳥の居る所(田中ヒロシ)
- 春の山(安江秀夫)
- 童心(松本新一郎)
- 静物(松本 巖)
- A子のポーズ(田中一太)
- お家目指して(石井 岬)
- グラフ
- 試作2点(秦 大三)
- 光りと・水と若き水泳日本(柴田隆二)
- 浅草の女(水野三鶴)
- 映画撮影の表裏スナップ 野外人物(田村茂)
- 新考案いろいろ
- ポジ・ネガ整理について(小關庄太郎)
- 私の焼付器(森田武二)
- 駄辯二つ(布施谷永太郎)
- ローライ接写装置私案(石津良介)
- 引伸机の製作(植田正治)
- 私の新考案 動体の撮影はこうしてする(坂田一男)
- 重実な密着焼マスクと印画整理法(玉谷二郎)
- 暗室の電気回路(磯部文蔵)
- 私の印画紙スピード乾燥法(日下部 勇)
- カメラの再検討―改良すべき点はこうでありたい―(17)
- すきな傑作写真を語る(21)
- ウイルコンネルのIn Pictures(43)
- アメリカTVAの新展示形式(55)
- フオトモンタアヂユ バアバラ・モオガン(III)(48)瀧口修造
- 芸術写真の内面(57)村野四郎
- 報道写真講演会より(33)
- アメリカに於けるアマチユアー写真家の動向(泉 玲次郎)
- 報道写真とフラシユ(土門拳)
- 最近の新聞写真を見て(42)
- 海外通信、海外ニユース(75)
- 大陸と写真の座談会(85)
- 出席者:小石清、阿部芳文、渡邊勉、今井滋、永田一脩、梅本忠男、土門拳、光墨弘、田村榮、奈良原弘
- 洋装シルエツト誌 モード写真を評す(82)橋本徹郎
- トニイ・フリツセルの撮影ぶり(78)泉玲次郎
- ニユウス・グラフ・マガヂンの写真による表紙(63)亀倉雄策
1939年7月号
[編集](16巻7号)
- 表紙:写真・中井 猛
- 裏表紙(写真・白土朝三、構成・菊地友一)
- 作品
- 折羽鶴(池田巳年)
- 火の山(永田一脩)
- 凶兆(田島二男)
- 夜の触覚(稲垣泰三)
- 花(中井猛夫)
- 女(神保 薫)
- 無題(篠田 弘)
- 少女(許斐清志)
- 無題(宮澤公一)
- 春の喜び(木村秀利)
- 花のペット(今井 清)
- 神苑の朝(高橋利三郎)
- 化粧品広告(澁谷龍吉)
- 貝(和田淡陽)
- 初夏(渡邊方舟)
- 長い長い(猪野喜三郎)
- 月例入選作品(1)
- 屋外静物(伊勢 清)
- 無題(木村秀利)
- 青春(井上信夫)
- 城壁(杉立俊夫)
- 初夏寸景(吉武源雄)
- 狙ふ(荒川壽一)
- 乙女椿(米谷眞太郎)
- 砂上の女(山崎義夫)
- 小型入選作品(2)
- 丸の内所見(羽根田富士)
- うれしい遠足(吉田欣子)
- 游ぐペンギン(宮本喜久治)
- 猫(谷内義親)
- グラフ
- 浅草の娯楽面(水野三鶴)
- 楽しい一日(松島 進)
- 主材・バツク・フラツシユ(田村 茂)
- Gyorgy Kepesの作品(瀧口修造)
- エーゲ海の旅―サントリン島(嵯峨善兵)
- サンモリツの宣伝美術(8)高橋錦吉
- アマチユアー写真の新しい段階(76)泉 玲次郎
- フラツシユ(79)土門拳
- 四人の大家がボツクスカメラで立派な作品がとれる事を證明した話(50)
- スポーツ写真の成層圏―ヨーロツパのスポーツ写真(61)柴田隆二
- 作画技法棚卸帳(41)坂田 稔
- 報道写真鑑賞アルバム(71)
- 海外傑作写真解説(14)今井 滋
- 1939年のモード写真紹介(56)永田一脩
- 「麦と兵隊」梅本左馬次氏に訊く 現地写真報告記(27)
- 二つのポートレート(46)
- ドガの絵を真似たカメラ(48)
- 明暗に対する基本訓練法(91)牛山隆介
- 摂氏三十五度での処理に堪る 超耐熱微粒子現像液(88)住田萬平、渡邊好章
- 写真団体の誌上問答(17)
- ムンカツチの冒険―彼の語る報道写真の撮り方とその最近作―(22)
- 商業写真製作のアメリカ的形態―アンダーウツド&アンダーウツドの紹介(68)林 正夫
- 大学に於けるニユース写真家養成(45)チヤツク・プライス
1939年8月号
[編集](16巻8号)
- 表紙(写真・澁谷龍吉、構成・入山元吉)
- 作品
- 静物(今井 滋)
- 無題(小北興蔵)
- 記念撮影(野村秋良)
- 緑陰(今井 清)
- 健康ムスメ(歌貴佐和)
- 漁村の娘(山田幸三)
- 郷土誌「舞台」(長谷川三郎)
- Parage(坂田 稔)
- 作品(安井中治) (注)「中」はママ
- 収穫(手塚 粲)
- グライダーと女(高畑六男)
- 朝雪(澤田鍬吉)
- 渚の詩(三瀬幸一)
- 娘(篠田 弘)
- 夜景(山田悦弘)
- 祭礼提灯(水野三鶴)
- スポーツ(羽根田富士)
- 綾取り(林 博三)
- 月例入選作品集(31)
- 光り(新山 清)
- 全諧調の美(山田多茂平)
- 農夫像(亀山賢一郎)
- 梅雨の頃(西山誠二郎)
- 青春喪失(早石 修)
- 祈願(奥村一郎)
- 町の一角(前田正武)
- 氷塊(許斐清志)
- 入門小型作品
- 鳥籠と少女(内田マキ子)
- デザイン(中居繁治)
- 屋上にて(山口 清)
- 月例課題「早春」作品集(9)
- 春の想ひ(手塚幸雄)
- 少女の頃(榎本正男)
- 早春(後藤大八郎)
- 銃後の女性(棚橋祐一)
- 歓喜(服部 滋)
- 少女時代(峰岸成光)
- 月例課題「娘」作品集(1)
- 日本の少女(新保 薫)
- 麦実る頃(榎本正男)
- ほゝゑむ乙女(亀澤錚司)
- 土に働く(今井 勇)
- 働く娘(國見保文)
- 縁日の娘達(平江利道)
- たわむれ(若林敏雄)
- 新東京風景写真(5)
- 銀座の印象(安藤 勝)
- 清州橋(紀平正一)
- 東照宮(内藤善治)
- 帝大(菅原恒二郎)
- 隅田川(黒澤潤三)
- お濠端風景(中井猛夫)
- 靖国神社大祭(桑原甲子雄)
- 六区の夜(高田富三)
- 春日龍神(磯部文蔵)
- マニラ二点(36)光墨弘
- ポートレート(58)吉崎松雄
- 商業写真家の為に(○芸術写真は後退する ○質を再現するテクニツク)(65)水上亮
- 海外報道写真鑑賞アルバム(68)
- 流行写真への断層(39)坂田一男
- 木綿服の流行を報道するライフとルツク(42)泉玲次郎
- 形の美しさ(46)牛山隆介
- ピカソ・ドガ・ゾラ彼等は皆アマチユア写真家であつた(48)
- サンマーポートレートアルバム(73)松島 進
- 紐育万博に於ける幻燈大会(50)
- 眼の動いた跡を調査するカメラ(52)
- スプラツシユ(83)柴田隆二
- しやぼん泡の撮影法(27)
- 新考案のいろ〱(17) (注)「〱」は繰り返し記号(縦書きを横書きにしているため、おかしくなっている)
- 私の新考案(吉川速男)
- 暗室用具の新工夫(野村秋良)
- 焦点深度の事(中安辰夫)
- フエロタイプ電熱器自製(町田眞吉)
- 模型引伸器を垂直式に使ふ法(辻村新二郎)
- ライテング入門(22)S・F
- 懸賞写真とトーケルコーリングの子供写真(28)
- ドイツのオストマルク観光写真(53)永田一脩
- R・K・Oニュースカメラマン ハル氏にものを聞く会(61)
- 万国博出陳 芸術写真引伸製作(94)オリエンタル技術部
- 海外写真家紹介 ダグラス・スロコム(14)
- 水中撮影はこうして(92)
- 海外ニユース(82)
- 野菜とカメラ(30)
1939年9月号
[編集](16巻9号)
- 表紙(写真・坂田稔、構成・菊地友一)
- 裏表紙・写真・宍戸松次郎
- 作品
- 球体に就て(坂田稔)
- 放射する設計(下郷羊雄)
- 春の堤(坪田 覧)
- 春日麗らか(井上信夫)
- 小鳥と女(河上桝三)
- 百合(大石聖一)
- ポートレート(倉田宗治)
- 美ちやん(桑原敬三)
- 凉しい〱(井上恵由) (注)「〱」は繰り返し記号(縦書きを横書きにしているため、おかしくなっている)
- 山頂にて(中村覺次郎)
- 百合(加藤謹一郎)
- 初夏(亀山賢一郎)
- 障子(長谷川三郎)
- 初夏(亀野秀雄)
- (廣松正滿)
- (平野義昌)
- 月例入選作品
- プロフイル(杉下銓平)
- 花(坂田一男)
- 風(亀田憲三)
- 風景(馬場萬亀雄)
- 猫(欄木 豐)
- トマトと姑娘(直木猪三治)
- 薫風(井上信夫)
- 泡(綱木 守)
- 入門小型作品
- 祖国の守り(奥村良一)
- 海の荒鷲(山田幸三)
- 空爆実演(松浦 寛)
- 野外人物(7)田村 茂
- ポートレート二題(8)秦 大三
- 雲3態(10)松島 進、森安正綱
- 白い靴(12)中井猛夫
- 二人を4つの角度から(38)土居一郎
- 中支那従軍戦跡写真(14)延永 實
- 広東もざゐく(33)小石清
- 未来のカメラと材料(61)
- ハリウッドの暗室 優れた写真は整備された暗室から生まれる(76)
- 写真家と図案家との交流 商業写真の座談会(80)
- 座談会雑談(55)深水正策
- 安価なる商業写真(79)須田井平
- 造型訓練と写真(44)瀧口修造
- 新考案のいろ〱(18) (注)「〱」は繰り返し記号(縦書きを横書きにしているため、おかしくなっている)
- 私の皿現像(小野田正雄)
- 私の新考案(木内榮一)
- 印画の乾燥について(砂本直行)
- 私の暗室ランプ(松崎七五三松)
- 印画裁断を容易にする考案(森 兼四郎)
- フイルターの携帯に就て(藤井正法)
- ピントグラスのマスク(許斐清志)
- 私の行つて居る方法(山脇貞次)
- 小型カメラによるレミイ・ローズの作品(65)
- 主催青年報道写真研究会 報道写真展 この機会(28)林 謙一
- 従軍写真展後記(31)小石清
- 展覧会作品審査考(39)坂田稔
- 大連より(25)阿部芳文
- 海外報道写真鑑賞アルバム(56)
- ポートレートの種々相 ―全身―(40)上田静夫
- 愛国婦人会写真壁画モンタジュの製作(17)高橋錦吉
- 新工夫手さげ暗室(79)
- 写真造型研究会日記・デザイン・オウ・スクール(54)
1939年10月号
[編集](16巻10号)
- 表紙(写真・土門拳、構成・菊地友一)
- 作品
- 人は遊べど(松井登志夫)
- 蒲公英の茎(倉田憲明)
- 夜(町田眞吉)
- 宣撫係の兵士と共に(堀野正雄)
- 海浜小景(大塚 清)
- 山狭の家(池田喜三)
- 孟蘭盆会(山口正比呂)
- 街(小野田一人)
- 千人針(永瀬一江)
- 島都人の足(江口為人)
- 都会の一隅(小山 衛)
- (中井猛夫)
- ソシエテ・イルフ作品 吉崎一人、許斐儀一郎、田中善徳、久野 久、高橋 渡
- 月例入選作品集(5)
- 静物(篠田 弘)
- 鶏冠(亀野秀雄)
- 無題(柾 高二)
- 岩に椅れる海女(吉崎源雄)
- 朗らか(棚橋祐一)
- たわむれ(石槫 開)
- 秋晴れ(澤井昌三)
- 初秋(手塚幸雄)
- 入門小型作品集(5)
- 夏に鍜ふ(川口 博)
- 唐もろこし(秋元孝之助)
- 馬と兵隊(山口 清)
- 僕等の世界(石倉節子)
- 南極の人気者(高橋圭土)
- 正チヤン頑張れ(高橋光司)
- K・P・S展作品
- 技術講座
- 現像法はこうした要領で(18)
- 愛用現像法は(23)
- 非常時局下の写真廃品利用(25)
- 報道写真家の新人紹介(10)
- 銃後カメラアングル展(14)
- カメラアングル展―随想記より―(17)安田龍郎
- ジヤーナリストの立場から写真家に与ふ言葉(52)
- シンクロフラツシユの話(75)泉玲次郎
- 同時発火装置は盛に野外人物撮影に移動しつゝある(80)
- 大陸カメラ使節報告写真(1)藤森良雄、多川元治
- 大陸写真報道の問題―現地にあつて―(54)加藤正之助
- 大陸に旅して(38)松崎七三五松
- 満洲轉戦半歳(59)渡邊 勉
- 幻想を造型するブルウメンフイルド(63)亀倉雄策
- カメラ戦士(30)
- 月刊ソビエート宣伝誌 ユウ・エス・エス・アールの紹介(43)高橋錦吉
- スポーツ報道写真の傑作とその解説(71)
- 山の写真第一課(34)永田一脩
- モード写真家はデザイナーである(84)牛山隆介
- 世界最初の倶楽部一八五五年の傑作集(62)
- 一万五千弗に売れた写真(82)
1939年11月号
[編集](16巻11号)
- 表紙(写真・石川泰典、構成・菊地友一)
- 作品
- 銃後の母と子(柿澤秀樹)
- 笑つて頂戴(山脇貞次)
- 東北の温泉宿(男澤 浩)
- 造花(岩橋芳朗)
- 船首(倉田憲明)
- 満洲移民村にて(堀野正雄)
- 庭の一隅(大野成一)
- ガラス(大澤英夫)
- 僕の的(福間久雄)
- 入荷(安藤末雄)
- 正装せる蒙古の既婚婦人(華北交通株式会社資料課)
- 蛹り(磯部文蔵)
- 田舎の横町(野村正一)
- 街(高橋福太郎)
- 閑日(坂本克己)
- 街(林 亮助)
- 決定に就て(下郷羊雄)
- (田島二男)
- 写真造形研究会一般応募作品について(37)瀧口修造
- 作品
- 奔流(松井登志夫)
- 開拓(江間浩)
- 白い蝶(中山博太郎)
- Night Imagin(木村壽男)
- 白夜(林原三雄)
- モンスター逃避(岩橋芳朗)
- 月例入選作品集(1)
- 美眸(亀山賢一郎)
- 雑閙(西山誠二郎)
- 海の子(林 城民)
- 水中開花(服部越夫)
- 子供(河田 勝)
- 静物(野口芳也)
- 西瓜の有る静物(田中 司)
- 入門小型作品集(1)
- 引張りつこ(田中 豊)
- 仲よし(金子澄雄)
- ソラ飛ブヨ(川澄明男)
- 悦ちやん(渡邊堅一)
- 少年と山羊(遠藤富子)
- 視覚教育研究会―新小学国語読本検討策―(73)深水正策
- 報道写真の新人紹介(10)
- 近畿観光写真(59)
- 無題(渡邊秀太郎)
- 無題(川村清雄)
- 祈願(澤村田之助)
- 農婦と子供(坪田 賢)
- 伊賀上野城(榎本次郎)
- 奈良の春(西岡定光)
- 奈良の朝(入江芳一)
- 秋雨(峰岸成光)
- 国際観光写真の審査員の一人として(67)西山清
- 国民精神作興の旅 沿線風景写真(29)山田應水
- 人物と風景(6)杉山吉良
- 地熱(34)光墨弘
- 妓生(8)川口政雄
- 文化工作と写真―現地に在る報道写真家の立場―(45)加藤正之助
- シンクロフラツシユの話(続)(52)泉玲次郎
- 商業美術と写真―商業写真座談会に関連して―(48)新井泉
- アメリカン・フオトグラフイの懸賞写真発表を見て(82)山田英二
- ヴイクター・キプラー―写真にストーリを語らせよ―(40)永田一脩
- 海外写真家紹介 フイリツプ・ゴツトロツプ(12)
- 海外モード写真評―野外を中心に―(14)今井滋
- ピクトリアル派かモダン派か(72)
- イルフの記録より(84)
- 技術講座
- 現像法はこうした要領で2(17)
- 私の作画技法棚卸帳5(21)坂田稔
- ソラリゼーシオン研究―ホツホマンとナツトキンの作品解説―(24)
- 写真時評(50)多藝留
- 作家言 ロルフテイト・ゲンス―何を撮つても面白い―(68)
1939年12月号
[編集](16巻12号)
- 表紙(写真・田村茂、構成・菊地友一)
- 作品
- 農村家屋に就て(坂田稔)
- アルフアベ(稲垣泰三)
- 並ぶ山笠(国松愛声)
- お祭風景(大森一枝)
- 郷想(油原榮)
- 蓮池の画く幾何学模様(小濱彰洋)
- ガラス管(倉田憲明)
- コスモス(和田淡陽)
- 男(工藤正教)
- ポートレート(山口 信)
- ねこ(兵頭茂樹)
- 戸川弓子(秦 大三)
- 入門小型の作品
- おとづれ(原田哲治)
- もう少し(野田篤司)
- 初秋(原口隆一)
- 大空を舞ふ(山田眞治)
- 無題(大橋秀男)
- 明日の世界展 ニユーヨーク万国博写真集(18)
- 雪・山・スキー 撮影とブックレビー(42)永田一脩
- 視覚教育硏究――新小学国定敎科書検討((尋常小学理科書)(54)深水正策
- 躍動する広告写真(67)W・Gブリツグス
- 旅よりイルフの記錄(79)坂田稔
- ワンシヨツト(76)
- 太平洋の帆(10)中村正利/p10~11
- カメラ戦士の紹介(6)宮內重藏・宮崎泰昌
- 写真壁画――鷹の井戸
- 写真造型の横顔 澤野太郞()阿部芳文
- 外在する被写体によりて非象形的造影(46)下鄕羊雄
- 魚市場のルポルターヂユ(12)田村茂
- イギリスのグラフ雑誌 ピクチユア・ポスト(25)泉玲次郞
- 写真時評(62)多藝留
- 最近の写真表紙評(64)上山太郞
- 土と兵隊 現場ロケから(33)伊佐山三郞
- 靑年報道写真硏究会に捧ぐる一文(51)水野正次
- 月例入選作品
- 無題(男澤 浩)
- 秋空(中村敏彦)
- 無題(西山誠二郎)
- 風(手塚幸雄)
- 露店(江口為人)
- 線(木村秀利)
- 野球場スケツチ(中安辰夫)
- 秋探し(山下俊夫)
1940年
[編集]1940年1月号
[編集](17巻1号)
- 表紙(写真・構成 阿部芳文)
- 作品
- 大空に浮ぶ(富澤金彌)
- 年輪(田島二男)
- 裸婦(明石賢士)
- 愉しき精道(中安辰夫)
- カザツクの農夫(加持正範)
- 光る朝露(赤野榮一)
- 壁画(久野久)
- 白い扇(許斐儀一郎)
- 朝のゲレンデ(臼井理)
- 光(篠田弘)
- 夕陽の沈む頃(夜光徳壽郎)
- 子供(小室幸太郎)
- 静夜(和田淡陽)
- 稲垣泰三の頁
- 入門小型の作品
- コレハウマイゾ(守安健)
- 秋晴れ(高島光司)
- 仲良し(石倉節子)
- 菊と少女(小林健司)
- 可愛いゝ妹(石井牧陽)
- 前進的写真家下郷羊雄氏の態度(10)坂田稔
- 写真文化人紹介 高橋錦吉(12)新井泉
- 田村さん奈良原さん(25)阿部芳文
- 開拓地の生活(6)渡邊勉
- 報道写真の軍事的役割 対敵宣伝工作としての写真の効果(37)水野正治
- 満洲の弘報機関と報道写真(34)渡邊勉
- フアツシヨンレポートとモード写真家ルラン(28)上田静夫
- 新鋭女流作家 ルウス・バーナード女史(14)
- 視覚教育研究―新小学国定教科書―カメラより見たる地理科(41)深水正策
- 国定教科書挿図に関する緒家のはがき回答(45)
- 皇紀二六〇〇年を目指して(17)
- モホリ・ナギーからの手紙その他(22)瀧口修造
- ワンシヨツト(24)
- 美人を撮るには 写す人と写される人の座談会(51)
- 伊太利の写真文化(67)亀倉雄策
- 写真時評(78)多藝留
- 最近の写真ポスター評(80)上山太郎
- 口絵写真雑感―婦人雑誌編集者の覚え書―(75)佐々木巖
- アグフア17番微粒子現像液に就て(66)大隈都音男
- 外在する被写体に依りて非象形的造影(47)下郷羊雄
- 月例入選作品
- 蛙(北村保)
- 廻る水車(山上茂)
- マヂノ線(勝野竹糸)
- セロフアン(欄木ユタカ)
- 習作(村林忠)
- ねむの木(平野忠道)
- 蝶(加藤謹一郎)
- 小豚(服部昇司)
1940年2月号
[編集](17巻2号)
- 大陸特輯号
- 表紙(構成・渡邊勉、写真・H・ハル)
- 現地作家作品集
- 狗(伊達良雄)
- 昭和製鋼所(政徳信義)
- 寨外風景(宇野木 敏)
- 石炭(中田 司陽)
- 丘(池崎 實)
- 吉林街道(岡 哲生)
- 鉄路(加藤正之助)
- 新京の夜景(三枝朝四郎)
- 曠野を行く(馬場八潮)
- 作品(圓城寺 進)
- 力(一色辰夫)
- 大陸旅行記
- 渡邊勉(77)
- 阿部芳文(80)
- 現地作家紹介
- 私の作家紹介(69)阿部芳文
- 新京の報道写真新人紹介 喜入 隆・佐藤 一・加持正範(4)渡邊勉
- 唯一の満人報道写真家 張経宇君(10)渡邊勉
- 阿部芳文の頁(33)阿部芳文
- 満洲旅の記録(49)渡邊勉
- 南支現地報道(12)藤本四八
- ノモンハン事件に於ける満州国軍の活躍(記載なし)磯江政一
- 満人アマチユアー作家紹介(14)
- 満洲学生アマチユアー写真界(2)
- 協和会の活躍(記載なし)協和会弘報科
- オロチヨン民族の紹介(記載なし)磯江政一
- 写真ヂヤーナリズムと新芸術運動(44)青山春路
- 満洲写真作家協会(17)淵上白陽
- 満洲グラフを語る(24)土井雄二
- 満洲の弘報活動に現れた写真宣伝物批判(28)渡邊勉
- 満州国写真政策とその方向に就て(20)圓城寺進
- 協和会運動に於ける写真宣伝(22)大北良之輔
- 薔薇的条件(写真造形への発足)(67)三好弘光
- 満洲に於ける写真造型の地位と其の分布(65)大部六蔵
- 満洲に於ける内地商品の宣伝方法(42)山田正治
- 指紋管理局の活動に就て(47)高橋平一郎
- 満洲アマチユアーカメラ団体の動向(61)岡哲生
- 満洲に於ける学生写真界(63)星晴隆
- 北支だより(58)加藤正之助
- 南寧作戦日記(57)藤本四八
- 街頭写真師(59)平野義昌
1940年3月号
[編集](17巻3号)
- 表紙(写真・古川成俊、構成・高橋錦吉)
- 作品
- 子兎(仙葉章吉)
- ひようきんな若布売(植木康次)
- 雨後落陽(杉立俊夫)
- 果物による造型図案(伊藤壽朗)
- イツチ!!ニイ!!(小平トメヲ)
- 工場ポートレート(石河 守)
- 無題(向笠太郎)
- 倉(窪川得三郎)
- 興亜の春(仙波 巌)
- 深淵眞名井(小川金壽)
- 霧の朝(澤井順一郎)
- 大陸の写真(松下雅夫)
- テイコイトウ(石川泰典)
- 佐々木軍曹(松島 進)
- チユーリツプを持てる少女(L・E 山田)
- 日米学生写真交換展作品(井出勝彦・水野 顯)
- スタヂオ・ライト(税所正人)
- 二月号・月例作品
- 草原の兄弟(奥村泰宏)
- 無題(久保田権六)
- 港(夜光徳壽郎)
- 魚(亀野秀雄)
- 街(木村秀利)
- 無題(加賀敏夫)
- 表情(眞木猪三治)
- 三月号・月例作品
- 光と影(久家保義)
- ある実在(加藤信次郎)
- 風景(西山誠二郎)
- ラボラトリー(平野忠道)
- 無題(西村英夫)
- 夜の街(新山 清)
- カメラ戦士の紹介(8)高久音次郎、高橋 董
- 写真を推進する人々(12)田島二男
- イギリスの年鑑に現はれた写真―フオト・ヂヤーナリズムを中心に―(14)加須美義
- グラフ雑誌に扱はれた子供写真(43)
- Georgy Kepes 最近の労作(32)瀧口修造
- 詩集「遺書」に於ける写真の位置(30)小石 清
- 視覚教育研究(第四回)―新小学国定教科書検討―(51)深水正策
- 写真時評(54)多藝 留
- 報道写真の芸術的高化へ(56)亀倉雄策
- 最近の小印刷物(58)上山太郎
- 総合・婦人雑誌口絵総評(39)不知火彰
- 写真技術の発展―一九四〇年フランス写真年鑑より―(61)
- 米国写真界の近況(60)許斐氏信
- 「カメラ以前のもの」に就いて―商業写真家の心構へ―(38)仙波 巖
- 広告写真と広告部の態度(37)櫻井昌輝
- 月例課題小国民に就て(41)深水正策
- 欧州大戦と写真(17)泉 玲次郎
- 大陸現地報告座談会(71)
- 出席者:林 謙一、内山林之助、瀧口修造、坂田 稔、阿部芳文、渡邊 勉、清水透、田村 榮、奈良原弘
- 転戦九ケ月を顧みて(82)渡邊 勉
- フランスの写真界を風靡した傑作集―フランス写真年鑑一九四〇年版より―(63)
1940年4月号
[編集](17巻4号)
- 表紙写真構成・永田一脩、裏表紙・伊藤壽朗
- 作品
- スナツプ(大西敏子)
- 瀬田(村田冬子)
- 陶工・長閑(江原初子)
- チユーリツプ(辰馬嘉子)
- 角力部屋スケツチ(菅谷和子)
- カーベラ・カーネーシオン(齋木幸子)
- 肇国の図(木村靖子)
- 棟方氏、村野氏(山澤榮子)
- 習作(葛野ケイ)
- 習作(河野花子)
- ニユーヨークのイタリー人街 ニユーヨークの婦人養老院(中村フジ)
- 轟夕起子さん・大原女(三宅節子)
- 秋のかたすみ(近藤聰子)
- 窓(高橋 照)
- 無題(大場紀美子)
- 山の日記(黒田米子)
- ポートレート(松本裕子)
- ポートレート(佐野シズ)
- ポートレート(内田梅子)
- 思ひ出の山(有川悦子)
- 女流作家に提言する(6)
- 泉 玲次郎、澁谷龍吉、石黒敬七、花和銀吾、瀧口修造、古口謙二、山中散生、高橋 渡、今竹七郎、小此木光也、橋本徹郎、阿部芳文、桑原甲子雄、田中雅夫、土門 拳、深水正策、河原侃二、高橋錦吉、前原威通馬、渡邊方舟、仙波 巌、濱谷 浩、池田文痴菴、土肥雄二、亀倉雄策、加藤正之助、北園克衛、持田米彦、桂 小四郎、新井保男、熊井健夫、山本 豁、中原三雄、大部六蔵
- 満洲唯一の女流カメラ戦士 佐藤敏子さん(16)平山秀雄
- 大人になった 吉田まさ子さん(18)坂田稔
- 水木衣さん(20)坂田稔
- ドオラ・マアル(24)瀧口修造
- アボット(24)
- ハンセル・ミース(26)
- ローレーン・スクワイヤ(44)
- 報道写真家 マーガレツト・ヴーケホワイト(42)宮野久夫
- モード写真家 ルイズ・デール・ウオルフ(46)上田静夫
- 男性に堂々と挑戦する世界の女流作家(62)
- 私の見たアメリカの写真界(53)中村フジ
- 私が観た海外女流写真作家(51)近藤聰子
- 卯月会の作品に添えて(30)木村靖子
- 女性だけのカメラクラブ(29)黒田米子
- アメリカに於ける唯一の女流写真倶楽部(32)野山定夫
- 女流写真家の歴史(69)渡邊勉
- 作品集から見た女流写真家(72)福井 晃
- 女流作家トニー・フリツセル論(58)
- トニー・フリツセル嬢の近業(60)永田一脩
- ニユース写真家に進出する女性マリオン・ストラール嬢(49)戸山 初
- 写真の職場で働くエム・アデライギイズレイ嬢(12)
- 座談会 女性写真家は語る(74)
- 出席者:内田梅子、佐野シズ、松本裕子、有川悦子、寺川良輝、柏木美好、田村 榮、奈良原弘
- 座談会 女流写真家よもやま話(35)
- 出席者:近藤聰子、西出朝子、土門 拳、亀倉雄策、田村 榮、奈良原弘
- 女性の立場から(1)
- 林 冴子、細井詢子、近藤聰子、齋木幸子、黒田米子、福永澄子、伊藤しづ、横岡きよ子、大西とし子、村田冬子、江原初子、辰馬嘉子、菅谷和子、山澤榮子、中村フジ、岡田房子
1940年5月号
[編集](17巻5号)
- 表紙写真(前原威通馬)・構成(園部三吉)
- 作品
- 椿(西山清)
- 出初式(森山治三郎)
- 石切場スケッチ(川上勝彦)
- 動(宮本辰次郎)
- 神舞(小野田正雄)
- 春陽(植木康次)
- 春の調べ(佐藤孝一)
- 木の葉による造形図案(佐藤壽朗)
- 朝(大石聖一)
- 静物(中川 浩)
- 御茶の水風景(高橋 顯)
- 窓燈台(窪川得三郎)
- あみ物(田中保太郎)
- 奇態(伊藤恒逸)
- 月例入選作品
- みなしご(西本暉夫)
- 窓(村田喜三郎)
- 小さい光(杉本且陽)
- 習作(新山 清)
- 工場地風景(染谷憲一)
- 町うら(井上安二)
- 小犬(加賀敏夫)
- ヘチマに依る造型写真(上柿恵洋)
- 光りとかに(日下和時)
- 早春(林 茂樹)
- 窓(平田佐吾)
- 寂(山下俊夫)
- 形態美(久保田権六)
- 姉弟(加藤圭作)
- 福澤一郞氏のアルバムから(18)阿部芳文
- 或る対象(63)阿部芳文
- ヴイクター・キプラーの色彩写真は、かくしてこの苦心の中から生れた(36)永田一脩
- 最近の米国の写真界を語る(1)許斐氏信
- 報道写真新聞論緖言(32)水野正次
- 最近の展覧会と出版物に寄す(54)渡邊勉
- 北欧争覇戦ドイツの見せた写真宣伝は之だ(25)柴田隆二
- 視覚教育硏究(73)深水正策
- 関西学生写真問答(47)
- 日露戦時シベリヤ出征従軍カメラマン座談会(57)
- 常夏の国台湾(71)中井順三
- 発明家寺崎君を語る(77)澁谷龍吉
- 澁谷龍吉個人展より 靑春躍動・運命(16)
- 五月のアルバムから(13)松島進
- 関西学生写真連盟作品集(44)
- プレザントクラブ展作品集(67)
- 写真と詩(22)長田恒雄
- 北支だより 写真に就いての覚書 春装風土(80)加藤正之助
1940年6月号
[編集](17巻6号)
- 表紙(写真・美行眞理子、構成・亀倉雄策)
- 作品
- 犬吠(鈴木源太郎)
- 飛翔(野尼良一)
- 芸術家(中井猛夫)
- 線と影(小島 實)
- 避難訓練(中村覺次郎)
- 餓鬼大将(中村悦次郎)
- ポートレート(松下雅夫)
- ライカ25態(松島進)
- 初夏(田村茂)
- 月例入選作品
- 傘(林 博三)
- 鉄筋(勝野竹糸)
- 物語(坂田一男)
- 村の子供(山口 清)
- 無題(奥村泰宏)
- 初夏(加賀敏夫)
- 哈光倶楽部とその作品
- スピン(頼 昆森)
- 凍る朝(川瀬尊弘)
- 霧氷(山根信吉)
- 聖母像(澤田俊一)
- 新光倶楽部作品
- 想ひ(河村幸一)
- 孤独(中村 靖)
- 凍る呼吸(高井雄三)
- 羊の母と子(平山秀雄)
- 甍(初瀬清彦)
- 写真文化人紹介2 亀倉雄策君(18)新井泉
- 写真を推進する人々 渡邊 要氏(欠番)坂田稔
- 美術文化展を終へて(20)阿部芳文
- 写真壁画 国際文化振興会製作出品 紐育万国博覧会写真壁画
- 産業日本(33)
- 桑港万博の壁画(38)
- 八雲起出雲於国(欠番)
- 写真壁画構成の報告(47)菊地友一
- 引伸を担当して(49)松井富士雄
- 座談会 写真壁画の現在と将来を語る(41)
- 出席者:長島喜三、永田辨三郎、左近愛親、土門 拳、溝口宗博、田村 茂、橋本徹郎、亀倉雄策、古川成俊、松井富士雄、平野 譲、菊地友一、田村 榮、奈良原 弘
- 女性を写すコツの座談会(54)
- 出席者:田村 茂、松島 進、土門 拳、宇佐美 時、大屋和子、奈良原 弘
- 紐育桑港博覧会出品 写真壁画評(30)渡邊勉
- ハーバート・リスト(58)瀧口修造
- 写真界に一つのメスを振ふ 新鋭作家ロルフ・テイートゲンス(55)野山定夫
- 絵画の世界と写真の世界(65)佐々木 巖
- 写真家よ文化人たれ(68)若松不二夫
- 十万分の一秒の撮影が可能になったストロボスコピツク閃光の発明(51)
- 月例課題写真募集 農家と人 柳田國男先生に審査をお願ひして(2)深水正策
- 写真壁画の将来はこうあつて欲しい(25)
1940年7月号
[編集](17巻7号)
- 表紙(写真:田中さだし、構成:菊地友一)
- 作品
- 波濤(木内榮一)
- 祈願(細井明)
- 線(税所正人)
- 希臘のトルソオ(ハーバート・リスト)
- 閘北にて(渡邊好章)
- 家庭防空群(水野三鶴)
- スナツプ(山崎政吾)
- サルタン(高橋照子)
- 民族の祭典
- 母(植木康次)
- 南風(田村茂)
- 女・岩・波=夏の交響楽(松島進)
- 聖体行列(細井實)
- 平和であった欧州の思ひ出(中村愛太郎)
- 今月の話題(52)K
- 視覚教育(66)新小学国定教科書検討 深水正策
- 生活意識より見たる日本美術(古典彫刻―絵巻物―浮世絵―と現代美人―庭園―現代服飾日)の座談会(2)出席者 深水正策、那須辰造、吉村貞司、三木凱歌、井上誓三、高見實、彌吉明、奈良原弘
- 英国の商業写真家 ウオルター・ナーンバーグ(35)水上亮
- ポールロブソン対スタイヘン 名作はこの苦心の中から生れた(22)野山定夫
- ジヨン・ミリーとその高速度写真(18)
- 子供写真の世界的な覇者 トーケル・コーリング(56)福井晃
- フオトサーヴイスと英国人(27)梅本左馬次
- 文化宣伝と写真(30)久富貢
- 写真を推進する人々 山本悍右氏(12)坂田稔
- 美術作品を対象とする写真(45)瀧口修造
- 写真造型随想(61)山中散生
- 山の写真(53)阿部芳文
- 美術に奉仕する写真(48)
- 機械製品と写真(49)新井泉
- 雑誌グラフ欄を截る(63)不知火彰
- サロン的広告写真―新広告写真コンクール展評―(70)渡邊勉
- 新製品紹介(72)
- ニュースカメラマンの座談会(32)出席者 佃 隆之、白土朝三、小川三郎、高木凱人、村山尚寛、中尾光夫、平田安雄、田村茂、清水透、平野譲、田村榮、奈良原弘
- 月例入選作品
- 哀愁(高橋英吉)
- 夏(向笠太郎)
- 瓦模様(平田佐吾)
- 落陽(染谷憲一)
- 無題(中村卯一)
- ひなた(西村英夫)
1940年8月号
[編集](17巻8号)
- 表紙 構成・菊地友一
- 作品
- 今日の釣果(植木康次)
- 初夏(小崎恭太郎)
- あんよは上手(仙葉章吉)
- 茶谷老人とその娘(植田正治)
- 浅春(野村秋良)
- 肖像(正岡国男)
- 露路(栗坂章治)
- 冬映(藤崎清太郎)
- 雪解け(豊田鋼二)
- 軍国の子供(石田正夫)
- 美の祭典ローマンス(中井猛夫)
- 穂高(高木富次郎)
- 朝鮮娘(川口政雄)
- 朝鮮娘(江門 広)
- 春の浦辺(中村敏夫)
- 南アルプスの印象(船越好文)
- 岩峰(小合正勝)
- 雨後(今井雄二)
- 岩場にて(風見武秀)
- 海浜の題材 健康な撮影地
- 月例入選作品
- 春の黄昏れ(原田富夫)
- 河原の朝(外川朝次)
- 支那の易者(綱木 守)
- 獲物を追ふて(高橋圭一)
- 鯉頭(足立 大)
- 日曜日(西村英夫)
- 満洲派遣撮影隊員に聞く(1)中井猛夫、濱谷浩、近藤幸雄、延永實、猪野喜三郎、桑原甲子雄、田頭良助、金原三省
- 視覚的広告の仕事 ジヨージ・キイプス(20)ジヨージ・キイプス ; モホリ・ナギー
- U.Sカメラ1940の遠近法(53)北園克衞
- 科学写真の経験(40)ハンセル・ミース
- ジヨージ・プラツト・ラインス―――幻想のモード写真家(35)上田靜夫
- 文化映画覚え書(67)鬼怒田悟助
- 型態美と能率 柴田隆二
- 波と戯る(7)ウエルナー・コーニッツ
- 山の撮影(14)永田一脩
- 山嶽写真撮影のチヤンス 歐洲アルプスのことなど(6)馬場忠三郎
- 今月の話題(28)K
- 写真時評(26)多藝留
- 呆童漫語(23)土門拳
- グラフ雜誌を衝く(69)不知火彰
- 当面の課題雑誌統制について(30)渡邊勉
- 産業美術の問題(29)高橋錦吉
- ドイツ戦時報道の枢軸 PK(60)
- 東亜民族体育展設計報吿書(32)大智浩
- 月例作品短評(63)
- 座談会 カメラに描くスポーツの昂奮 民族の祭典とはどんな映画か?(46)石井幸之助、金子隆夫、牧内福人、小島薫、知久義雄、藤村元太郎、梅本忠男、土門拳、光墨弘、深水正策、古川成俊、清水透、平野譲、田村榮、奈良原弘
- 朝鮮のアマチユア写壇の現状を語る(64)田中さだし
- 北支の写真情勢について(65)加藤正之助
1940年9月号
[編集](17巻9号)
- 表紙(写真・田村茂、構成・菊地友一)
- 作品
- 軽井沢に於ける近衛公(佃 隆之)
- 松岡外相(鈴木貞雄)
- 小林商相(佃 隆之)
- 星野無任相(中野光夫)
- 岩燕(尾崎行二)
- 団欒(原田淳)
- 麦干(宇佐美 要)
- 帰路(小出春重)
- これは素晴らしい(小野田正雄)
- スキーハウスの思い出(高梨貞夫)
- 清流(香月高秋)
- 清楚(吉崎一雄)
- 誓いの休暇(東和商事)
- 深夜(横山謙治)
- 濱(奥村一郎)
- 上海(渡辺好章)
- 防諜(ヂヤツク デイヴイス)
- コース・ミイツト(アンセル アダムス)
- 木石スナツプ(栗原敬次)
- 月例入選作品
- 午後(町田眞吉)
- こども(奥村泰宏)
- 皆な揃つて(染谷憲一)
- 秋野(藤本霞汀)
- 光り(木村秀利)
- 蝦夷地の麦秋(6)田村茂・菊地友一
- 生産への行程(8)菊池俊吉
- パントマイム(46)阿部芳文
- 名投手の投法解剖撮影に成功す(68)
- カメラで衝く時局の批判と抗議 国策双曲線(21)水野正次
- 戦争は新しき写真を生む―――世界の注目となつた第二次大戦の写真グラフ―(11)
- 写真の奢侈性について(20)尾川多計
- 今月の話題(33)K
- 写真時評(36)多芸留
- 呆童漫語(34)土門拳
- 写真家へ(17)田村榮
- 視覚敎育(第七回)(56)深水正策
- USカメラ大賞を得たカール・マイダンス(30)泉玲次郞
- 伸縮遠近法 国際文化振興会の朝鮮大博覧会写真壁画製作について聞いたまゝ(24)新井良一
- 皇紀二千六百年施政三十年記念朝鮮大博覧会 出陳写真壁画 輝く日本(25)制作・提供・国際文化振興会、監修・内閣情報部、写真引伸・オリエンタル写真工業株式会社
- 文化映画当面の問題(89)佐々木巖
- 文化映画覚え書(87)鬼怒田悟助
- 広告写真の態度(84)大溪寬
- 浪華展をめぐりて関東関西座談会(50)
- 月例作品と感想(83)
- 月例課題「農家と人」審査感想(23)柳田国男
- 写真界の新体制はどうすべきか(18)新野弘、佐藤孝一、若松不二夫、三宅定雄、杉山吉良、梅本忠男、田村茂、仙波厳、小島浩、泉玲次郎、中村正利、村野四郎
- 欧州第二次大戦と写真文化を語る(38)泉玲次郎、柴田隆二、田村榮、奈良原弘
- 第二次世界大戦下ドイツの写真界を森川覺三氏に聞く(60)
1940年10月号
[編集](17巻10号)
- 表紙(写真:石川泰典、構成:菊地友一)
- 作品
- 郷土の若人(植木康次)
- 銃後(大竹省二)
- 銃剣術(小山衞)
- 橋田文相一夜教授に還る(宮川克己)
- 秘策を授ける有田さん(三輪大三)
- 人間の洪水(宮内重藏)
- 清き大気を吸う(萩原鑛作)
- 産業に従事する人々(安藤末雄)
- 力走(佐藤孝一)
- 戦車は征く 少年戦車学校(3)写真:石川泰典、構成:菊地友一
- 野尻湖(10)林謙一
- 豆産業戦士(12)加藤恭平
- 健康日本(14)中井猛夫
- 清き汗の奉仕(16)磯部文藏
- 写真ポスター(57)写真:写真協会東京光芸社、構成:菊地友一
- 伊太利の写真壁画(60)
- カメラに生きる女性(27)土門拳 三宅定雄
- Deutschlandの紹介(31)高橋錦吉
- 写真界の新体制(19)水野正次
- 報道写真新体制への歴史的発足(25)仁木正一郎
- 戦争と写真(21)長門淸
- 防諜と宣伝(23)久富貢
- 報道写真家として第一戦に立ちて(53)落合武夫
- 不可視の世界を探る(43)泉玲次郎
- 米国写真界の現状(83)福森白洋
- 能率研究に於ける写真の活用(67)上野陽一
- 欧米の航空写真機(69)諏訪汎
- 室内装飾としての写真(63)原弘
- 娯楽雑誌グラフ欄への批判(86)不知火彰
- 報道する心(79)田村榮
- 呆童漫語(50)土門拳
- 今月の話題(82)K
- 写真時評(80)多藝留
- 防諜と写真の座談会(45)時局の写真人の注意すべき問題
- 出席者:W少佐、林情報官、緒方事務官、写真雑誌編輯者一同
1940年11月号
[編集](17巻11号)
- 表紙(撮影・土門拳、構成・亀倉雄策)
- KBS PHOTO教育篇
- 託児所(土門拳)
- 東京歯科医学専門学校(木村伊兵衛)
- 早稲田工手学校(木村伊兵衛)
- レスリング風間選手(山川益男)
- 水泳予備体操(若松不二夫)
- スキーシヤンツエ(溝口宗博)
- 商船学校(光墨弘)
- 自由学園(杉山吉良)
- 茶摘娘(末安昌美)
- 体位向上(小平トメオ)
- 訓練(荒川壽一)
- 感謝の微笑(古林沅倭)
- 古式に則る国祭(杉本亘陽)
- 屋上の獅子(坂本万七)
- 婦人勤労員(47)佐藤孝一
- 厚生運動(32)仙波巖
- 写真ポスター(15)写真・写真協会、構成・菊地友一
- 繭の市場(16)文・佐々木巖、写真・落合武夫
- 作家言(29)杉山吉良
- 猫と杉山吉良(30)土門拳
- 写真の文化人紹介 氏原忠夫(34)新井泉
- 一人のモデルを使つて作つた大衆雑誌表紙写真のパロデイ(50)
- KBSフオトについて(1)中島銈一
- 教育する報道写真家(10)久富 貢
- 図画工作教育と写真幻燈映画(59)宮澤良雄
- 教具としての写真幻燈映画の利用に就て(61)見富 正
- 民俗学と写真(56)松浦泰雄
- 米国で行はれたサロン写真の公平な審査法(86)植田正信
- 視覚教育(63)深水正策
- 戦時宣伝と国策宣伝の方程式(52)柴田隆二
- 報道写真家による児童文化運動(67)エリオツト・エリソフオン
- クリスタルガラスと写真(71)亀倉雄策
- 動向より(26)小池岩太郎
- 写真と造型性の再検討(23)瀧口修造
- スポーツ写真の黎明(83)山川益男
- 我等報道写真家は斯く誓ふ(88)日本報道写真家協会事務局
- アマチユアーと報道写真(13)宅間清太郎
- 満鉄フオトサーヴイスの仕事(84)一色辰夫
- 新体制化の写真家(9)林 謙一
- 今月の話題(87)K
- 写真家に推薦する書(91)
- 呆童漫語(44)土門拳
- 小松清に話を聞く(38)
- 出席者:瀧口修造、久富 貢、亀倉雄策、土門 拳、佐々木巖、田村 榮、奈良原弘
1940年12月号
[編集](17巻12号:終刊号)
- 表紙(撮影:土門拳、構成:龜倉雄策)
- 紀元@二千六百年奉賀 第十一回明治神宮国民体育大会(提供 写真協会)
- 商店法による店員敎育をカメラで描く(13)
- 児童航空教育(19)
- 朝鮮金剛山集仙峯(16)
- 写真ポスター試作(22)菊地友一
- 小杉勇(石川久宜)
- バレー選士(小平トメヲ)
- 街に進出する産業婦人(植木康次)
- 壬生狂言(出春繁吉)
- 写真芸術の諸問題(芸術写真と報道写真)(10)岡正
- 報道写真に関する試論(43)北園克衞
- アメリカ・ニユース写真界の近況(39)泉玲次郞
- 民族と国家に就いて(29)柴田隆二
- 五ツ児成長――デイオンヌ姉妹と写真(25)
- 敗戦のウイルキー(51)龜倉雄策
- カメラマンによる児童文化の諸相(47)
- 散文的写真論(85)加藤正之助
- 朝鮮写壇印象記(89)平野讓
- 写真時評(72)多藝留
- 航空写真のフイルムと印画紙(81)諏訪汎
- 日本報道写真家協会報吿(74)日本報道写真家協会事務局
- 体力測定座談会 体育写真の基礎問題