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ノート:フィル・ヴォルグ

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「フィル・ヴォルグ族」という表現もありますが、フィルと族で意味が重なってしまうので「フィル・ヴォルグ」としました。--雲霞会話2015年11月22日 (日) 14:04 (UTC)[返信]

「フィル・ボルグ」のほうが一般的ではないでしょうか?--toroia会話2015年11月22日 (日) 15:18 (UTC)[返信]
「ボ」か「ヴォ」かは少し悩んだのですが、古アイルランド語の発音に従ったとする創元社の『ケルト事典』のカナ表記に従いました。p.vで触れられている「軟音化したb[v]」に相当するのではないかと思います。ただ、強いて言えばヴォ、程度にしか考えていませんから、ご意見をお持ちでしたら従います。--雲霞会話2015年11月23日 (月) 16:03 (UTC)[返信]
お返事遅れてすみません。ちょっと手元にあるものを見てみましたが、『妖精事典』(1992)、『ケルト事典』(2001)、『ケルトの神話・伝説』(2000、時系列は前後するが『ケルト事典』に依拠とあり)、『ケルト文化事典』(2002、『ケルト事典』の表記に依拠とあり)、『ケルト神話・伝説事典』(2006)、『神々の文化史事典』(2013)は「ヴォ」ですね。『妖精の国の住民』(1981/1991)、『ケルトの神話』(1983/1990)、『ケルト神話と中世騎士物語』(1995)、『世界神話大事典』(2001)などは「ボ」です。ざっと見た感じ、90年代までは「ボ」、『ケルト事典』が出てからは「ヴォ」が優勢になっているように見えます。個人的に、90年代までの文献に慣れ親しんでいる自分にとっては「ボ」のほうが自然ではありますが、近年の訳者の勢力動向などをみると、見出しは「ヴォ」でよさそうですね。ただ「ボ」表記があるという事実は明記しておいた方がよいと思います。--toroia会話2015年12月6日 (日) 08:51 (UTC)[返信]
報告が遅れましたがご指摘の通り、「ボ」表記についても併記しておきました。多数の書籍に当たって頂いて感謝しています。--雲霞会話2016年1月25日 (月) 13:45 (UTC)[返信]