ノート:パラグライダー
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2011年9月26日 (月) 00:44; 直蔵 による版の補足
[編集]直前の版では
- 「2003年に発足したJPAは、名称こそ日本パラグライダー協会と公共団体のように写るが、その実態はパラグライダー輸入代理店(実質的には1社)がその直系パラグライダースクール(フランチャイズ店)とその会員(客)であるJPAパイロット会員のみで構成されている。」のようになっていた。
この文を簡約化すると、次のよう(なまるで意味を成さない日本語)になる。
- 「JPAは実態は輸入代理店が直系スクールと会員のみで構成されている。」
これを文面に従い忠実に解釈すると、「輸入代理店の構成要素が直系スクールと会員のみである」ように読み取れるが、出だしの「JPAの実態」が果たして、この「輸入代理店の構成要素が直系スクールと会員のみである」ことなのかどうかは判然としない。「は」を続けて使用したり、本来は並列関係にある語(輸入代理店/直系スクール/会員)を「が」と「と」と「で」とにより列記し主語=補語関係にしているからである。何よりも、輸入代理店が直系スクールと会員のみで成り立っているというのは意味を成さない。 おそらく、意図としては
- 「JPAの実態は、(ある特定の)輸入代理店とその直系スクールおよびその会員のみで構成される団体である。」
ということを言いたいのだと理解した。 これを踏まえてこの部分が追記される直前の版を参照すると、該当部分は
- 「2003年に発足したJPAは、パラグライダー関連事業を行っている事業体及びその系列パラグライダースクールそしてJPAパイロット会員が組織する特定非営利活動法人で約1,000人の会員数を有する。」となっており、だいたいにおいて上記の理解で合っていると思われた。この文では列記部分につき「及び」・「そして」・「が」を使用し、適切な表現になっていた。「は」の連用もなかった。
したがって、直前の版までに追記された部分を極力残しつつ、日本語として意味を成さない部分を修正すると、以下のようにするのが正しいように思われる。
- 「2003年に発足したJPAは、名称こそ日本パラグライダー協会と公共団体のように写るが、その実態はパラグライダー輸入代理店(実質的には1社)及びその直系パラグライダースクール(フランチャイズ店)そしてその会員(客)であるJPAパイロット会員のみで構成されている。」