ノート:バーコードファイター
有栖川桜の記述について
[編集]作者の小野敏洋が後に上連雀三平名義で書いた同人誌についての記述が存在しましたが、同じ作者であるものの二次創作的な同人誌に過ぎず、『バーコードファイター』という作品との直接的関連性は無いと考えます(故にコメントアウトいたしました)。直接的関係の無いものですので書くのであればスピンオフ先の記事でしょうが、そもそもが同人誌であるために特筆性を満たさないでしょう(この記事中に書くことも満たさないと考えます)。現在『小野敏洋』の記事中で書いてある文面で充分では無いでしょうか。
また、関連項目の『性同一性障害』ですが、有栖川桜の関連項目ではあると思いますが『バーコードファイター』という作品の関連項目ではないと考えて除去いたしました。--Asellus(Talk) 2009年5月18日 (月) 23:48 (UTC)
- まず、誤りの指摘から。アナルジャスティスは同人誌ではありません、商業誌に掲載された作品です。同人誌はバーコードファイターのキャラが中学生になった時の作者自らによる同人誌が存在しますが、それとは全く別物です。そして、アナルジャスティスの桜と本作の桜が同一人物である旨を記述した書籍もこの世に存在する為、証明及び、復活は可能ですが・・・それ自体は私もこの項目にそぐわないと思うので、そのままにしておきますが、唯一「Category:LGBT作品」だけは復帰しました。主題ではないといいますが、基本バトル物で主題といえば闘いの理由で、LGBTのヒロインの尊厳を守るための闘いがあったのであれば、それは主題足りえます。また、そのテーマで語り継がれている本作の立ち居地もある故に、敢えて戻しました。--葛餅 2009年8月14日 (金) 17:26 (UTC)
- コメントありがとうございます。カテゴリ追加の理由は個人的には納得いたしましたが、Wikipediaの方針面から考えると「LGBTのヒロインの尊厳を守るための闘い」であったことについての出典がほしいところです。--Asellus(Talk) 2009年8月15日 (土) 14:08 (UTC)
(インデント戻す)結論から言えば、この作品が現在まで語り継がれた点において(復刊ドットコムの復刊も含めて)、桜の性同一性障害という設定が重視されております。が・・・、ドラマにおいてもとりあえず前編と桜を救え!編においては、その設定なしにはありえない展開となっております。
>桜が実は女性ではなく男性だった事が判明してしまう。ショックから桜を「オカマ」と罵る阿鳥に対し、烈は桜の名誉を守るためにバーコード勝負を挑む。
この本文の前編のあらすじより、これはまさしくそのもので烈が性同一性障害の桜の尊厳を守るための闘いです。
>ゲーム世界の「お姫様」になりきった桜は、ゲーム世界から戻ることが出来なくなってしまった。昏睡状態の桜を救うため、烈たちはGDを一晩借り切ってゲーム世界へ入り、桜の救出に向かう。
桜を救え!編のあらすじより、これは本当の女性ではない桜が女性で居られるバーチャル世界へある意味引き篭もってしまった状態なのを救い出す話で、これも桜が性同一性障害の自分とどう向き合うのかが最終的なテーマです。
全編を通したテーマかといわれるとなんですが、作品的にその設定にかなり重きを置いていた事だけは間違いありません。--葛餅 2009年8月16日 (日) 18:02 (UTC)
- えっと、ちと誤解があるようで…。
- 「出典がほしい」とは読者サイドからの見解ではなく、公的な出版物などで「LGBTのヒロインの尊厳を守るための闘い」であったことと書かれているかどうかという点です(記事のあらすじを挙げられても、Wikipediaは出典になりません)。とはいえ、私自身一応全話読んだ上で少なくとも副題以上ではあるという認識はあります。故に前回コメントどおり理由説明に対して個人的に○だが、方針的に△という表現となりました。「あれば望ましい」という程度の「ほしい」ですので、カテゴリ除去の意思は無いことは宣言しておきます。
- (以下はIP氏へのコメント)しかしながら、『ストップ!! ひばりくん!』との関連性は極めて希薄そうです(女装美少年という点だけ?)ので、「関連項目」として追加することは反対です。あれを加えるならば女装美少年が登場する作品全てが関連項目になってしまう…。--Asellus(Talk) 2009年8月17日 (月) 05:50 (UTC)
- 追記:現在の有栖川桜の記述はギリギリ妥協できる範囲かもしれませんが、出典とされている雑誌1点で「評される事もある」という出典に足りえるのでしょうか。可能ならばもう2,3点くらい挙げていただきたいところです。--Asellus(Talk) 2009年8月17日 (月) 05:56 (UTC)
- 現状において分析を主体にした点において、かなり具体的な記述なんですけどね。実際問題としては同人誌であれば、小野氏のインタビュー記事など複数存在する訳ですが、同人誌はここでは出典足りません。ただし、評される傾向があるという出典としては充分だと思っています。ウィキペディアは誰か一人の玩具ではありませんので、もう二つ三つ出典を見つけられたら、その時には本作が如何にこのジャンルにおいて重要な位置を占めたかという記述に変更する予定ですが。--葛餅 2009年8月17日 (月) 07:56 (UTC)
(インデント戻す)
特定ジャンルで重要な位置にあることは詳しく存じませんので(この記事の編集で知った程度です)、出典を挙げた上で加筆・修正される分には反対する意思も理由もありません。当該IP氏に比べて葛餅さんは方針面の理解も深いようですので、可能であれば葛餅さんによる加筆を期待いたします。類似別件ですが、このあたりについては『男の娘』あたりにも記載する価値があるように思います。やや内容が薄いようにも思いますので、そちらへの加筆もご検討いただければと思います。--Asellus(Talk) 2009年8月17日 (月) 23:29 (UTC)