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ノート:バック・イン・ブラック

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「スコットの死を悼む曲は存在しない」など

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「黒いジャケットではあるが、「スコットの死を売り物にはしたくない」というメンバーの意向からスコットの死を悼む曲は存在しない。だが逆に飲酒を勧める歌があるのには多くの人は驚かされた。」という部分に、要出典を付けました。

確かに、収録曲の歌詞には、そうした文言は直接出てこないと思いますが、「ボン・スコットの死を追悼するかのような鐘の音で幕を開ける本作」(富良仁 枝実) といった言説はよくあります。

日本語版のAC/DCには、

「スコットの死を売り物にしたくない」というバンド側の意向により、喪を表す黒いジャケットと冒頭に流れる教会の鐘を思わせる鐘の音が収録されているのみでスコットの死を悼む曲は存在しないが、逆に飲酒を勧める歌があるのには多くの人が驚かされた("Have A Drink On Me"。邦題は皮肉にも「死ぬまで飲もうぜ」である)。

という記述がありますが、これは出典が明示されておらず、英語版のen:AC/DCの記述にも相当する部分はありません。

英語版のen:Bon Scottの記述(Death の最後の方)には、

Five months after Scott's death, AC/DC recorded Back in Black as a tribute to him with two tracks from the album, "Hells Bells" and "Back in Black", dedicated to his memory.

とあり、「地獄の鐘の音」と「バック・イン・ブラック」の2曲がスコットに捧げられていると記されています。

こうした状況を踏まえると、「「スコットの死を売り物にはしたくない」というメンバーの意向からスコットの死を悼む曲は存在しない」という記述は、何らかの出典がなければ、残すべきではないと思われます。

また、「多くの人は驚かされた。」についても、主観的な記述であり、何らかの出典が必要かと思います。

この件については、日本語版のAC/DCの記述とも連動すると思いますので、両方のノートで問題提起をします。どちらでも結構ですので、出典なり、ご意見なりをいただければ幸いです。--山田晴通 2010年2月17日 (水) 08:48 (UTC)[返信]

3週間以上経ちましたが、どなたからも出典の提示がありませんので、当該部分を含む文全体を、とりあえずコメントアウトとします。さらに二週間ほど待って出典の表示がなければ、削除したいと思います。記述を残すべきという立場からのコメントがありましたら、よろしくお願いいたします。--山田晴通 2010年3月12日 (金) 08:12 (UTC)[返信]