ノート:バカン
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(ノート:バカン (曖昧さ回避)から転送)
改名提案。
[編集]バカンをバカン_(競走馬) に、バカン_(曖昧さ回避) をバカンに移動することを提案します。「バカン」の第一義は競走馬ではないだろうと考えるためです。たとえばコトバンクで検索したところ、競走馬の記事は存在しませんがジョン・バカン ([1]) およびバカン伯爵 ([2]) の記事があります。
なお英語版ではスコットランドの地名(バカン伯爵およびバカン氏族の由来)が曖昧さ回避なしの記事名 en:Buchan になっていますが、歴史的な地名で知名度がそれほど高くなさそう(上記コトバンクにも収録されていない)なので平等な曖昧さ回避が無難だろうと思います。--霧木諒二(会話) 2023年12月9日 (土) 02:38 (UTC)
- コメント 「曖昧さ回避をすること」そのものは反対しません・・・が、そもそもの記事名が「バカン」でいいのかってところがあります。
- 信頼できる情報源での、馬名Buchanのカタカナ用例は以下のようになっています。
- 『日本の名馬』(サラブレッド血統センター、白井透編、1971)- バッカン
- 『サラブレッドの世界』(サラブレッド血統センター、サーCレスター著、佐藤正人訳、1971)- バッカン
- 『競馬 サラブレッドの生産および英国競馬小史』(中央競馬PRC、D・クレイグ著、佐藤正人訳、1986)- バッカン
- 『最新名馬の血統』(明文社、山野浩一著、1982)- バッカン
- てな感じで、信頼できる情報源での用例でいくと「バッカン」が適切な記事名と考えます。・・・本馬は、日本競馬初期の大種牡馬シアンモアの父として日本ではよく知られており、血統史好きとしては「バッカン」が「ジョーシキ」という感じ。「シアンモア」はShian Morで、これは耳で聞くと「シァンモアー」のように聞こえるかもしれませんし、昔の競馬人は「シャンモア」と発音していたようなんですが、文字では「シアンモア」と表記してきました。同じ様に「Buchan」も現代日本人が発音だけ聞くと「バケン」あたりに聞こえます。アクセントがBuにあるのでそれを強調すると「バッカン」のようになる。シンザンの母系はビューチフルドリーマー系の「バッカナムビューチー」に発しますが、この「バッカナム」もシアンモア-Buchan由来です。
- こんな調子でシアンモアの時代の和文献を出せば「バッカン」表記がバカスカ出てくると思います・・・ただ、Buchan自身は日本で血統登録を受けていませんから「公式」ではないですし、最近の文献ではそもそもシアンモアなんか出てこないと思いますし、「そんなの誰も知らん」といえば、まあそうかもしれません。逆に、近年の和文献では用例からみて「バカン」が圧倒的な主流ですというのであれば「バカン」でよいでしょう。(ググれば、本馬を「バカン」とするHPが(信頼できる情報源でないものも含めて)ヒットはします)
- 「バカン」「バッカン」は表記ゆれとみなして、「バカン_(競走馬)」→リダイレクト→「バッカン_(競走馬)」とするのがよいと思います。
- いずれにせよ今のまま「バカン」をサラブレッドが占めるというのはないでしょう。--柒月例祭(会話) 2023年12月9日 (土) 06:29 (UTC)
- 返信 調査ありがとうございます。競走馬としては「バッカン」のほうが良いということですね。それでは「バカン」を「バッカン_(競走馬)」に移動し、併せて「バカン_(競走馬)」をリダイレクトとして作成。「バカン_(曖昧さ回避)」は「バカン」に移動し、「バッカン」を曖昧さ回避ページへのリダイレクトとして作成する方向でいこうと思います。--霧木諒二(会話) 2023年12月10日 (日) 08:27 (UTC)
- 済 バッカン (競走馬) へ移動しました。--霧木諒二(会話) 2023年12月16日 (土) 03:25 (UTC)
- 返信 調査ありがとうございます。競走馬としては「バッカン」のほうが良いということですね。それでは「バカン」を「バッカン_(競走馬)」に移動し、併せて「バカン_(競走馬)」をリダイレクトとして作成。「バカン_(曖昧さ回避)」は「バカン」に移動し、「バッカン」を曖昧さ回避ページへのリダイレクトとして作成する方向でいこうと思います。--霧木諒二(会話) 2023年12月10日 (日) 08:27 (UTC)