ノート:バイヨン
アンコールワット系の記事について。categoryをクメール建築とするよりも、category:クメール遺跡とする方が的確かもしれません。理由としては、「建築」とすると遺跡以外の現在使われているようなものも含んでしまうような気がします。タイのクメール遺跡も2,3編集しているのでクメールのこのcategoryについて明確な指針が欲しいなと思いました。--อนันต์ (あなん) 2005年3月4日 (金) 13:23 (UTC)
- 加筆修正どうもです。クメール建築とした理由ですが,建築カテゴリーに属するクメール建築という記事を現在構想中でして,それに合わせてカテゴリーを起こしました.クメール遺跡でまとめた方が良いと言うのも分かるので,しばしペンディングさせてください.Yosemite 2005年3月6日 (日) 14:16 (UTC)
- クメール建築とすると、厳密に言えばどうもプノンペンのコロニアルな建物とか王宮とかも含んでしまいそうです。あと、「クメール建築」とするより、「ゴシック様式」のように「クメール様式」としたほうが建築構造のみでなく壁画とか神像とか美術的なことまで説明が出来るので、まとまりがいいかも知れません。どうでしょうか?--อนันต์ (あなん) 2005年3月6日 (日) 14:30 (UTC)
- えーあなんさんのおっしゃる通り,私もクメール様式で最初は考えていました.ところが,建築史を見ていただけると分かるのですが,~様式ではなくて~建築で統一されているのです.こうなると,美術史の視点(~様式)か,建築史の視点(~建築)か,歴史学の視点(~遺跡)か・・・という感じで書き手の主観で決まるとは思うのですが,現状は,ルール化した者の早い者勝ちという側面もありそうです.問題提起をしたいところなのですが,話が大きくなりそうなので躊躇しています.Yosemite 2005年3月6日 (日) 23:33 (UTC)
- そうですね、それではクメール様式とクメール建築は分けることにして、カテゴリとしてはより広範囲を収録できるクメール遺跡で如何でしょうか?そうするとすっきりまとまるかも知れません。--อนันต์ (あなん) 2005年3月7日 (月) 13:16 (UTC)
バイヨンの四面像への新説追加
[編集]バイヨンの四面像についての新説が出たようですので、追加したいと考えます。ご異論なければ本文に追加させていただきたいと思います。
出典は、2015年2月22日放映のTBS「THE世界遺産×夢の扉プラス」です。
http://www.tbs.co.jp/heritage/feature/2015/201503_03.html
東大池内克史教授の3次元CG化と解析により、「池内教授が正確なスキャニングを行ったことによって、遺跡をより詳細に分析することができるようになりました。その結果、これまで観音菩薩ではないかと言われてきたバイヨン寺院の巨大な尊顔が、実はヒンドゥー教の神々を表しているのではないかという新説が生まれたのです。」とのことです。
番組の範囲では、説得的でwikipediaに掲載するに値する新説と思われます。
図像的類似点と、寺院内の他の仏像の多くがヒンドゥー勢力により破壊されたのに、なぜ巨大で目立つ人面像群が破壊を免れたか、という点で、説得的でした。
学術的な出典を含め、専門家の方の修正追記をいただきたいと思いますが、とりあえず、上記出典とともに掲載を希望します。--利用者:Mmjinger(会話) 2015年2月22日 (日) 13:14 (UTC)
- 本文の概要節に次のとおり追記しました。「また21世紀に入り、3次元CG化と解析によりヒンドゥー教の神々を表しているという説も出た[1]。」 また、脚注節も起こしました。--利用者:Mmjinger(会話) 2015年2月24日 (火) 00:25 (UTC)