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ノート:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー

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訳に付いて

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修正の意図が分かりにくいと思いますのでノートに念のため記しておきます(本文にはtemplate:copyrightが剥がされたら反映します)

原文:"George was so clear as to how that works. The canon that he created was the Star Wars saga. Right now, Episode VII falls within that canon. The spin-off movies, or we may come up with some other way to call those films, they exist within that vast universe that he created. There is no attempt being made to carry characters (from the standalone films) in and out of the saga episodes. Consequently, from the creative standpoint, it's a roadmap that George made pretty clear."

問題となるのは"vast universe"の訳出です。修正前の記事では「広大な宇宙」と直訳されていますが、"canon"と対比的に用いられていることを考えると"expanded universe"を指していると捉えるのが妥当ではないでしょうか。"expanded universe"とはスターウォーズの外伝作品群を指して使用されていた言葉です(現在ではLegendsに置き換えられています)。"expanded universe"の定訳を探すべきなのですが、私は外伝小説の日本語版など出典となる文献を持っていないため「外伝作品」と訳すことにします。

やや言葉を補いつつ訳すと

「スピンオフ映画の新キャラクターを続三部作(ep.7~9)に登場させないことが及ぼす効果について、ルーカスの態度は明快です。スターウォーズサーガは彼が生み出した『カノン』(正史)です。ちょうど今、エピソード7はこのカノンに含まれることになりました。一方、スピンオフムービー(後に何か他の呼び名を使用するようになるかもしれません)は外伝作品と言う扱いになります。スピンオフムービーと続三部作の間では、新キャラクターが貸し借りされることはありません。ですから映画の制作という観点からは、これはルーカスが明らかにした計画表と言えます」

最後の一文が分かりにくいですが、新キャラクターの貸し借りは行わないと定める事により、プロジェクト間で人物像のすり合わせを行う必要がなくなり工程を減らせる、という意味ではないでしょうか。

--おいしい豚肉会話2018年6月29日 (金) 22:43 (UTC)[返信]

(追記)「プロジェクト間で人物像のすり合わせを行う必要がなくなり工程を減らせるという意味ではないか」と書きましたが、hollywoodreporter.comの記事によると、数多くの外伝作品と整合性を取ることに汲々とすると創造性が損なわれるため正史であるカノンは外伝作品との整合性を追求しないという、より積極的な目的があるようです。それはともかくとして、元々は訳を訂正するつもりでいたのですが、「クロスオーバーがあるかどうか」という問題は作品が公開された今や重要なものではないと気が付いたため、除去することにします。--おいしい豚肉会話2018年6月30日 (土) 03:04 (UTC)[返信]