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ノート:ノロウイルス/過去ログ1

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テトラサイクリン系抗生物質の有効性について

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テトラサイクリン系の抗生物質の有効性があるかどうかですが、基本的には「抗生物質はウイルスには無効」というのが一般的ですし、本薬剤の既知の作用メカニズムから考えてもウイルスに有効というのは考えがたいと思います。現在では風説の域を超えないと思いますのでコメントアウトしました。もしコメントを外すのであれば、具体的なソースの提示をお願いします。--Y tambe 2005年1月30日 (日) 10:51 (UTC)

節見出しを付けました--F.ぽち 2006年12月21日 (木) 12:05 (UTC)

貝類を介した感染について

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貝類を介した感染について言及された項があります。従来から言われている食中毒の原因に"貝毒"がありますが、"貝毒"と言われていたモノの正体は"ノロウィルス"なのでしょうか? その辺に詳しい方による解説・補足など書いていただけないでしょうか?

いわゆる貝毒といわれているものは、特殊な植物プランクトンなどからこれを摂食した貝に取り込まれて貝の体内に蓄積する化学物質で、ノロウイルスとは別です。麻痺性貝毒というものなどは(ほとんど死者が出ないノロウイルスと異なり)致死性もかなり高く、ノロウイルスの状況が詳しく把握されるようになるはるか昔から、危険視され、研究が進んできました。あと、貝に感染するわけでもないのに、プランクトンを食べたときに同時に貝の体内にウイルス粒子が蓄積され、人体感染の原因となる現象は、ノロウイルスに限らず、A型肝炎ウイルスなどでも知られています。ちょっとこのあたりを統一的に記す場が必要かもしれません。ただ、私の手元には正確に書くための文献が今乏しいので、それだけの資料をお持ちの方がいらしたら、是非お願いします。--ウミユスリカ 2006年12月17日 (日) 00:10 (UTC)
ウミユスリカさんのコメントで言われているように、ノロウイルスと貝毒は全く別のものです。貝毒の項目もありますが、まだ編集の余地があるように思いますので、お詳しい方がいらっしゃったら是非そちらにも加筆していただけたら、と思います。--F.ぽち 2006年12月17日 (日) 00:27 (UTC)

ウイルス名称、分類名の表記について

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2006年12月9日 (土) 12:01 (UTC) から12:16 (UTC)の219.98.78.31さんの編集において、ウイルスの名称を片仮名表記からラテン文字表記(アルファベット表記)に書き換えていらっしゃいますが、Wikipedia:外来語表記法の原則ではカナ書き、原語はカッコ書きで並記とされています。エンベロープを持たないプラス鎖一本鎖RNAウイルスに列記されたカリシウイルス科の一覧表に原語表記をきちんと並記してくださっていますので、本文中のラテン文字表記の名称は片仮名表記に戻させていただきました。--F.ぽち 2006年12月9日 (土) 13:07 (UTC)

外部リンクについて

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F.ぽちと申します。「外部リンク」の節に、「ノロウイルスまとめサイト」と称したサイトへのリンクを加えるかどうかでコメントアウトと復帰を繰り返しています。当該サイトは多くのソースへのリンクを集めているかもしれませんが、表現(言葉遣い)及びまとめ方がやや粗雑であり、Wikipediaに必須のリンク先というには(ボク個人の印象かもしれませんが)かなりの抵抗感があります。

そこで、勝手ながら一旦このリンクを削除させていただいた上で、これまでノロウイルスの編集に関わっていらっしゃった皆さんのご意見を伺うことが出来たら、と思います。

加えるべきか否かについて検討したいのは次のサイトです。

ご意見をよろしくお願いします。--F.ぽち 2006年12月11日 (月) 14:17 (UTC)

さらっと読んでみたが、外部リンクに載せる程の内容ではないと思われる--軽功 2006年12月12日 (火) 08:04 (UTC)

軽功さん、コメントありがとうございます。
2006年12月15日 (金) 19:10の版において、125.198.29.46さんは上記サイトとともに次のサイトを書き加えていらっしゃいます。
ノロウイルスの本文中にお誘いを明確に示しなかったため、ここでの議論にお気づきいただけなかったかもしれません。たいへん申し訳ありませんが、当該リンクは改めてコメントアウトするとともに、このページの合意形成にお誘いをいたしました。軽功さんからは既にコメントをいただきましたが、その他の利用者の皆さんからも引き続きご意見を伺いたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。--F.ぽち 2006年12月15日 (金) 22:33 (UTC)

(コメント)読んでみましたが、いわゆる2ch系のまとめサイトですし本文中で十分言及してる内容かと。執筆に関わっていないのですがコメントさせていただきました。--BlackRussian 2006年12月16日 (土) 00:06 (UTC)

  • (除去寄り)まとめサイトの内容自体については、きちんとした知識に基づいて書かれていると思いますし、リンク集としても充実してると思いますが、なんと言うか、作者の想定している読者層がニッチというか、わざと読者を選ぶ作りをしているような印象を受けます。正直「ウィキペディアの読者全てが、これくらいの表現は軽く受け流してくれたらいいんだけどな」とは思いますが、実際問題としてスルーできない人がいたとしても責められないくらいの表現で書かれたサイトではないかと思います。「もったいないな」とは思いますけど、最近は公的機関などからの情報が充実してきましたから、敢えて取り上げる必要性は以前よりは高くないと思います。「総合的に判断して、除去寄り」の意見として述べておきます。--Y tambe 2006年12月16日 (土) 01:42 (UTC)

手洗いについての部分のコメントアウトについて

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伝染性胃腸炎のセクションに書かれていた手洗い方法について、「予防」のセクションに移動の上、一旦コメントアウトしました。コメントアウトした理由については以下の通りです。

  1. 手洗いの必要性は、ノロウイルスだけでなく他の感染性胃腸炎や多くの感染症の共通することです。全体的なバランスを考えれば、数十もあるそれぞれの感染症の項目で、手洗いの具体的な方法について詳述するのは、冗長性やメンテナンス上の問題が大きいと考えます(2-3項目くらいならば何とかできるでしょうが、いくらなんでも多すぎる)。むしろ手洗いの項目を作って、そこに誘導するのがよろしいのではないかと思います。従って、本項目内に残すべきかどうかを疑問に思いましたので、一旦記述全体をコメントアウトしました。
  2. また、書かれている内容は、基本的に上記にもある手の洗い方を元にした記述だと思われますが、この方法が「エビデンスが得られたものとは言えない」ことは、件のサイトにも明記してあります。他にエビデンスの得られた方法がある以上はそちらの記述を優先すべきですし、また現段階で件のサイトの内容そのままを書くことは「独自の研究」(研究者が学術誌の替わりに、ウィキペディアで研究発表する)にあたりますので許容されません。「書くのであれば」コメントアウトを外すだけでなく、もっと内容を吟味する必要があります。

再度記述を戻される場合には、上述した(1)の問題について意見を述べていただくようお願いします。またそのときには、(2)の問題点を解決するための加筆修正も併せてお願いします。--Y tambe 2006年12月16日 (土) 01:42 (UTC)


「むしろ手洗いの項目を作って、そこに誘導するのがよろしいのではないかと思います。」に関して賛成します。

また、エビデンスについてですが、きちんとある部分もあります。

杉並保健所による手洗い比較実験 http://www.tokyo-eiken.go.jp/issue/kurashi/ck36/19993601.pdf

東京都衛生研究所(現健康安全研究センター)による手洗い比較実験 「石けんの2度洗いは効果がある。」 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/rensai/jikken10.pdf

手洗い場の蛇口について、直接触れずに済む赤外線センサー式を推奨することについては、論を待たないと思います。公的機関のサイトによっては、「手を拭いたペーパータオルを使って蛇口を閉める」と記述しているところもあります。

CDC手洗いガイドライン原版 http://www.cdc.gov/handhygiene/

CDCガイドライン日本語版 http://www.muikamachi-hp.muika.niigata.jp/acad_cdc.html

以上の署名の無いコメントは、125.198.20.175会話/whois)氏が[2006年12月16日 (土) 09:07 (UTC)]に投稿したものです(F.ぽちによる付記)。

同じく、感染予防のセクションに書かれている塩素系漂白剤の使用方法についても、ノロウイルスに限った話ではないので、最終的には適切な記事(漂白剤?)なりに移動させるべきなのではないかと思います。--Honeplus 2006年12月17日 (日) 04:38 (UTC)

分類名の日本語表記および多くの重複したリンクについて

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2006年12月21日 (木) 06:51の編集で、

  1. 202.254.91.2さんはカリシウイルス Caliciviridae に対する仮名表記としてカリキウイリダエと書かれていますが、一般的な仮名表記はカリシウイルスです。Googleで日本語のページを「カリシウイルス」で検索すると25,800件「カリキウイリダエ」で検索すると15件、しかもこの15件は「カリキウイリダエ」という1つの単語として検索されたものではありませんでした。この結果を踏まえて「カリキウイリダエ」は「カリシウイルス」に戻させていただきます。
  2. 同じ編集において、数多くの単語においてリンクを重複して張られていますが、「Wikipedia:内容に関連するリンクだけを作成」、およびそのノートを参考にしていただきたく存じます。大きな記事の冒頭と末尾にある同じ語であるなら、その語に対するリンクが必要ならば重複してつける場合も考えられますが、この記事の分量、節の長さについてみると、同じ単語に複数回のリンクを張る必要性はありません。さらに、項目として立てられる可能性の低い語句(この項目の旧名ともいえる「小型球形ウイルス」など)にまでリンクを設定する必要はないと考えます。

以上2点について、一括して修正させていただきます。よろしくお願いいたします。--F.ぽち 2006年12月21日 (木) 12:05 (UTC)

1に関して補足ですが、仮名表記というか、これは単なる「外来語の読み」の問題ではなくて、そもそもCaliciviridaeに対する正式な和名が「カリシウイルス科」にあたりますので、ラテン語読みを当てることは不適切です。他のウイルス、例えば「ヘルペスウイルス科」「レトロウイルス科」なども同様ですね。ウイルス学の教科書や専門書でもこの表記が用いられています。参考まで。--Y tambe 2006年12月21日 (木) 12:42 (UTC)
Y tambeさん、解説をどうもありがとうございました。ボクは和名と仮名表記を混同していたんですね…お陰ですっきりしました。--F.ぽち 2006年12月21日 (木) 13:27 (UTC)