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ノート:ノロ

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ノロのカンダーリィについて

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どなたかの突込みがあったので補足しておきました。王国時代に親族、血族のサーダカがノロに選ばれた例があります。ご指摘のとおり、原則としては世襲制ですし、ノロとユタの違いも了解しています。言葉足らずで失礼しました。--思兼 2008年3月13日 (木) 07:04 (UTC)[返信]

祝女への改名提案

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ノロには多義性があるため、漢字表記の祝女へ改名したいと思います。

ノロの漢字表記には他に「巫女」「神女」がありますが、祝女がすでにリダイレクトとなっていること、巫女は「ミコ」の記事となっていること、広辞苑での漢字表記が【祝女・巫女】となっていることから、祝女といたしました。

ノロは曖昧さ回避としたいと思います。--U3002 2008年3月2日 (日) 13:52 (UTC)[返信]

この項目を作った者です。一点言及すれば、ノロは日本(大和)ではなく、あくまで琉球における概念であり「祝女・巫女」という漢字表記はあくまで後世に琉球を併合した大和側による勝手な当て字であるということです。ノロにどういう当て字をするかについては、さらに他にも「女祝」という例もあります。ウィキペディアが辞書・辞典である以上、この項目はは「おもろさうし」などの史料にみられる表記に基づき、琉球で用いられていた表記である「のろ」もしくはカナ文字の「ノロ」と表記するのが正当であろうと思います。また以上がこの項目の見出しをあえて「祝女」とはしなかった理由です。以上の点を考慮しないのであれば改名でもよいかと思いますが、「ノロ」は曖昧さ回避として、このページの項目名を「ノロ(祝女)」とするのなら、同意します。--思兼 2008年3月3日 (月) 16:41 (UTC)[返信]
はじめまして。改名提案の根拠となる出典は『広辞苑』とのことですが、もう少し他に典拠はないのでしょうか。宗教学関係の事典とか沖縄の信仰に関する専門書とか。同じく改名に反対される思兼さんの指摘される、「勝手な当て字」とか「「のろ」もしくはカナ文字の「ノロ」と表記するのが正当」などの根拠(出典)となると文献も示していただきたい。「おもろさうし」などの史料だけでなく、現在までの宗教学や歴史学の文献中の表記で、漢字表記の祝女と、「のろ」もしくは「ノロ」の表記のどちらが多く用いられているのか、まずそれを示してもらわないと判断できないでしょう。--Kogane 2008年3月12日 (水) 11:22 (UTC)[返信]
自分が「正統」と断ずるのは、琉球王国では仮名表記が一般的だったという沖縄学上の常識と、ゆえに「のろ」についても仮名表記が「原典」であるからにつきます。大和併合以降の宗教学や歴史学の多数決がどうあろうと、原典に従うのが辞典として正道であると思うということです。
琉球は漢字文化の国ではありませんでした。一級史料をあたっても、対中外交文書以外で漢字を使っていたことはほとんどないのです。一方、国内文書は平仮名で、漢字が使われている例は稀です。これは沖縄学の専門家がいろいろな書籍で触れていることでソースを必要としないと思います。あえていうなら琉球王府の公文書である「おもろさうし」がそうであり「中山世鑑」がそうであるわけです。またそのことは琉球王国の史書、辞令書を専門的に研究されている高良倉吉氏の「琉球王国」(岩波書店)にも指摘されています。なにより「おもろさうし」に「のろ」と平仮名で記述されている事実がある。
一方、「祝女」とは「祝」(中国から渡来した概念で、男性のシャーマニストを指す)の「女」という意味の造語で、本来の日本語にはない言葉であることも指摘しておきます。これが当て字であることは、まさに広辞苑が「のろ」について「祝女」「巫女」を併記し、統一表記をしていない事実を証左として挙げられます。またいうまでもなく、琉球国はもともと日本国ではありません。琉球本来の宗教概念について、日本国の造語を第一とするのが妥当かという問題もあると思います。また、そもそも「ノロの多義性」ということが提案の理由ですが、ならば他の「ノロ」項目も当て字や別称を第一名称として記述すべきです。以上より、自分としては、あらためて「のろ(祝女)またはノロ(祝女)」の表記を主張します。--思兼 2008年3月13日 (木) 06:45 (UTC)[返信]

改名提案?(2018)

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改名が提案?されているようですが[1]「「ノロ」と聞いて……」という質問ですと、「「ウィキ」と聞いて思いうかぶものは? →「ウィキペディア」」というのと似ていて、質問がまぎらわしいように思います。(略称としては変だが、連想するのは変ではないので) --2001:240:2407:3F03:8DEC:EC8E:3D68:13A6 2018年7月20日 (金) 10:46 (UTC)[返信]

改名提案

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「ノロ」と聞いてこの琉球の女司祭が浮かぶのはあまりにも直感的ではないため、この記事をノロ (司祭)辺りに移動した上でノロ (曖昧さ回避)をこちらに移動してはどうだろうかと提案します。皆様の意見を伺いたく思います。--ふぇんりる会話2018年7月21日 (土) 02:51 (UTC)[返信]

  • (コメント) 改名には賛成しますが、改名先はノロ (祭司)などにすべきで、ノロ (司祭)は良くないのではと思います。宗教記事で司祭というのは一義的にはキリスト教の聖職者でしょうから(手元の大辞林では、「司祭」の項目にキリスト教以外の聖職者を示す用例は見当たりません)、曖昧さ回避で使うのはまぎらわしいと思います。記事ノロのほうでも「司祭」という表現は避けたほうが無難かもしれません。--さえぼー会話2018年7月22日 (日) 05:41 (UTC)[返信]
では、「ノロ」と聞いてこれ以外の、何が浮かぶのでしょうか?ミジンコですか?「ノロジカ」「ノロウイルス」は「ノロ」と略すことが示されていなければ、不適切な例だと思いますが。 --2001:240:2408:4404:8DEC:EC8E:3D68:13A6 2018年7月24日 (火) 06:30 (UTC)[返信]