ノート:ニューモシスチス・イロベチイ
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この「ニューモシスチス・イロベチイ」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2018年7月11日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
学名カナ読みについて
[編集]これはプネウモシスチスであることが確認されたのではなかったでしょうか?--Keisotyo(会話) 2018年6月1日 (金) 02:37 (UTC)
- 返信 かなり探しましたが、イロベチイの種名(学名)についてきちんと日本語転記を出しているのは日本医真菌学会のHP、戸田新細菌学、また日本医真菌学会所属の研究者たちによる総説(具体的には山口(2011)と藤井(2016)あたり)などしか見つかりませんでした。岩波生物学辞典では、「プネウモキスチス科」という表記はあれど種小名までの記載はありません。この状態で、「プネウモキスチス・イロベチイ」ないしそれに類似する用語で立項することは、Wikipedia:独自研究は載せない#何が除外されるかの「新しい用語を定義する」に類するものです。
- 一方で「ニューモシスチス・イロベチイ」という名前については、一応出典を付けることができます。山口(2011)、藤井(2016)は総説、すなわち二次資料なので典拠としては最適です(WP:RS#情報源。ここでは内容が執筆側のわたしに丁度良いのではなく、典拠として採用するのに適しているということです)。一応論文や書籍があるのですから、"Pneumocystis jirovecii" として立項するのも何だかな、と思い(WP:NC#KATAKANA)、今回は文献を見つけられた「ニューモシスチス・イロベチイ」での立項としました。この記事ではこうしています、というのは出典を付けて明示しているので問題無いでしょう。日本語転記に多くの表記揺れがあることも確かですので、その点については冒頭の{{表記揺れ案内}}で出典を付けて明記しました。プネウモキスチスはその中に入っています。
- 今回の発言は記事の改名を妨げるものではありません。「プネウモキスチス」+種小名で、きちんと日本語転記されている、適切な文献があるのなら、その名前に改名してもいいでしょう。その場合は「証拠を提出する義務は疑問の元となる編集を行った人にあり」(WP:RS#出所の不確かな素材)とありますが、わたし自身はノート:プネウモキスチスでの議論と並行して当たれる限りを当たっており、これ以上のことは後の編集者の方にお任せしますという状態です。--FMmice (会話/履歴) 2018年6月1日 (金) 09:04 (UTC)
- まあそんなことであろうとは予想しておりました。その通りでしたし、その論はその論で間違いないです。しかし属名のカナ読みが種小名が付くと変化するなんて、『ステレンキョウとテレスコ』並の奇妙さですからね。--Keisotyo(会話) 2018年6月1日 (金) 09:19 (UTC)