ノート:ニューネン・ヘルヴェン・エン・ネーデルヴェテン
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「ニューネン」、「ヌエネン」、「ヌエーネン」のどちらが良いのか
[編集]済 2013年3月改名実施(後記#改名提案参照)。--ゴーヤーズ(会話) 2013年3月4日 (月) 02:28 (UTC)
- 「ニューネン -wiki -ウィキ -ヘルヴェン」の検索結果--約 214 件[1]
- 「ヌエネン -wiki -ウィキ -ヘルヴェン」の検索結果--約 424 件[2]
- 「ヌエーネン -wiki -ウィキ -ヘルヴェン」の検索結果--約 162 件[3]
- 絶対数では「ヌエネン」「ニューネン」「ヌエーネン」の順に多い。検証可能性が高いと思われるオランダ政府観光局での表記は「ヌエネン」[4]と「ニューネン」[5]が4件ずつ。以上の事実を踏まえるとまず「ヌエーネン」は除外できるかと。
- では「ニューネン」と「ヌエネン」の違いはなんだと言う事になるが、結論から書かせてもらえば前者はオランダ語の発音に近く、後者は日本で昔から使われている慣用表記で、悪く言えば"Nuenen"を「見たようにそのまま読んだ」表記法だと思われる。
- このサイト[6]の「オランダ時代の作品」以下を読むと、「正確に言うと、オランダの発音では「ニューネン」といいます。今回の展覧会では「ヌエネン」ではなく、「ニューネン」という表記になっていますけれども、我々は「ヌエネン」という言葉に慣れているので、今日のお話でも「ヌエネン」と呼ばせていただきます。」と書かれている。この人は1946年生まれで西洋美術史を学んだ大学教授なので、日本で西洋美術史の分野では「ヌエネン」と表記されていた可能性が高い。
- 「街道をゆく〈35〉オランダ紀行」[7]を書いた司馬遼太郎は"Nuenen"を「ニューネン」と表記している。彼が描いた「ニューネン寸景」という絵画もある[8]。
- 個人的な話ですが、私の高校時代の先生はNuenenに住んでいて、私の彼女はGerwenに住んでいました。実際聞くとNuenenは「ニューネン」が近いです。
- 詰まる所、原音と慣用、どちらを採るかという事になるが、私としては原音表記を記事名として、慣用表記は記事内で併記、そして「ヌエネン」で検索するとこの記事にリダイレクトされるようにしたい。--Aratoda 2009年7月23日 (木) 15:46 (UTC)
改名提案
[編集]上記でAratodaさんも指摘しておられますが、「ヌエネン」というのは日本語のローマ字読みであり、原音に近いのは「ニューネン」又は「ニュネン」です。以前は日本語文献では「ヌエネン」が主流だったのかもしれませんが、フィンセント・ファン・ゴッホの参考文献欄に挙げている日本語文献では、圀府寺が「ニューネン」、二見、吉屋が「ニュネン」を採用しており、近時は既に「ニューネン」又は「ニュネン」が主流と思われます。長音を入れるかは、ウェブ検索でも双方有力で、 オランダ語の発音を聞いても微妙です。英語版ウィキペディアの記事en:Nuenenによれば発音記号は [ˈnynə(n)] であり、en:Help:IPA for Dutch and Afrikaansによれば[y]はおよそ英語の"cute"に近いとのことです。以上を踏まえ、「ニューネン」を第1候補、「ニュネン」を第2候補として改名提案します。--ゴーヤーズ(会話) 2013年2月20日 (水) 02:36 (UTC)
- 済 改名実施しました。--ゴーヤーズ(会話) 2013年3月4日 (月) 02:28 (UTC)