ノート:ナウマンゾウ
「龍骨」(または「竜骨」)の話を記事「竜骨」に分離することを提案します。
理由:ナウマンゾウの骨が「竜骨」でないし、「竜骨」は重要な生薬なので独立記事にしたいです。1週間くらいして特に反対がなければ分離したいと思います。--KENPEI 2005年7月25日 (月) 13:15 (UTC)
- 申し訳ありませんが、反対です。「竜骨」はもちろんナウマンゾウの骨に限ったものではありませんが、ナウマンゾウの説明では、良く取り上げられる話題でもあります。とりわけ正倉院に所蔵されている「五色龍歯」がナウマンゾウの臼骨であるという話題は非常に興味深いものだと思います。この手の話題は記事の質的向上にとって重要なものでは無いでしょうか。また、この手の少し余談的な話題を見けることは、個人的には百科事典を読む上での無上の喜びでもあります。もちろん、KENPEIさんが「竜骨」という記事を立てていただき、本記事からリンクするということは歓迎すべきですし、ぜひ読んでみたいと思います。しかし、それに応じて本記事から「竜骨」に関する記述を削ってしまい、本記事が無味乾燥なものになってしまうことには危惧を感じます。ご検討よろしくお願いします。Azu 2005年7月25日 (月) 15:02 (UTC)
- 了解です。--KENPEI 2005年7月25日 (月) 15:38 (UTC)
2016年11月29日 (火) 21:31の編集について
[編集]要約欄の『原本が間違っているのならば、出版元に地名の修正を求めるべきである』という記述を見て正直「??」となったのですが、少し考えてIP氏が「原標本の記載」を理解していないのだと気づきました.ええといいですか、ここでの原記載がそうであるとは、「参考にした図鑑かなにかに間違いが書いてあった」とかそういう意味ではないのです.
記載論文、とはおわかりになるでしょうか.これはこのナウマンゾウという新たなタクソンを初めて科学界に登場させた論文であり、槇山次郎によって書かれた論文そのものです.これはそのタクソン(この場合ナウマンゾウ)にとって非常に重要な論文であり、そのタクソンを語る際には誰しも避けては通れないものです.そして論文に書かれた記述は(記載論文であろうと無かろうと)当然ですが第三者が勝手な改変をしてはなりません.もちろん要約や抜粋はその限りではありませんが、要約として現在の地名では何というかは直後に「現在の静岡県浜松市西区佐浜町」と記述済みです.その前に書いてある「遠江国敷知郡伊佐見村佐濱」は記載論文における槇山本人の記述であるのでそう書かなければならないのです. つまりそこに書いてあるのは「当時の地名」ではなく、「模式地」です.よってIP氏の望むような改変はしてはなりません.
槇山次郎が「遠江国」とした理由は当方も存じませんが、他にも遠江というロカリティー名で書いている論文があるのでうっかり間違ってなどではなく意図的なものだったことが推測できます.比較的新しく恣意的な行政区分であり短期間に何度も変更を重ねてまだ安定したものと思えなかった「県」よりは長期間の使用実績があり曖昧さが少ないと考えられる「国」を使ったのかもしれません.いずれにせよ、槇山の記述が「遠江国」である以上、原模式地は「遠江国」なのです.原模式地を記載のまま記述するのは変でもなんでもなく、むしろ当然のことです.
以上納得頂ければ幸いです.IP氏におかれましては、疑問に思ったことがあるならばこの場で質問することができます.また、反論も可能です.そして他者の意見を確認したいならばWikipedia:井戸端に話題を出すのもよいでしょう.それでは.--Preto(m)(会話) 2016年11月29日 (火) 19:19 (UTC)
- 横から失礼しますが、槇山氏の主張であることが分かるよう、"槇山は「遠江国……」と記載した<ref>..." と書けばよいのではないですか。「記載」か「報告」か「記述」かはともかくとして。 --210.130.191.14 2016年11月30日 (水) 11:01 (UTC)
- ご意見ありがとうございます.そのような形にすることも有りだと思います.槇山次郎の主張であるということは「記載論文」や「模式地」と書くことで自動的に明示されますのでたとえば「模式地は~」の様にすることに異議はありません.私は記述してある模式地を勝手に書き換えるのは不可だ、としているだけなのですが、当該IPの方は議論に参加もせずに差し戻しを行っています.困ったな.アドバイスに従って少し書き換えてみましょうか.--Preto(m)(会話) 2016年12月1日 (木) 05:47 (UTC)