ノート:ドストゥク駅
改名提案
[編集]ドスティク駅への改名を提案します。根拠としましては、 ドルジバ駅のドルジバ(Дружба )とはロシア語で「友好」という意味で、現在はカザフ語で「友好」を意味するドスティク(Достық )に改名されているからです。英語版をはじめとする各国語版wikipediaでもそれに倣っています。
- カザフ語版kk:Достық (Алматы облысы, Алакөл ауданы)
- ロシア語版ru:Достык (Алакольский район)
- 英語版en:Dostyk
- 中国語版zh:多斯特克
日本におけるドスティク駅の使用例としましては[1]、[2] などが挙げられます--Kos88(会話) 2015年11月5日 (木) 16:21 (UTC)
提案のご趣旨には賛同しますが、「アルマトイ」がカザフ語で「アルマトゥ」と発音されることを考えれば、«Достық» は「ドストゥク」と表記されるのが原音に沿っているように思われます。オンライン文献でこの地名の表記例を調査しますと、
ドストゥク(カザフ語の転写)
ドストゥイク(ロシア語の転写1, Wikipedia:外来語表記法/ロシア語参照)
ドスティク(ロシア語の転写2)
- カザフスタン国総合物流計画
- カザフスタン - 胎動する中国との国境新ルート、カザフスタンの物流事情
- 中国鉄道コンテナ輸送の発展とユーラシア・ランドブリッジの新展開
- 中央アジア諸国の政治・経済情勢
- 平成22年度 IIST・中央ユーラシア調査会 中央ユーラシアへの多角的アプローチ Vol.10
といった状況でした。個人的には「ドストゥク駅」への改名がふさわしいと考えておりますが、「ドスティク」との表記も同等かそれ以上に使用されていることも鑑み、Kos88 さんの当初のご提案通り「ドスティク駅」へと改名することにも強くは反対致しません。--Arvin(会話) 2015年11月7日 (土) 06:15 (UTC)
(追記)ただ、この「ドルジバ駅」は日本語版にしか記事がなく、他言語版ではいずれも都市の記事で鉄道駅について触れる形になっているようです。ですので、この記事も将来に「ドストゥク」なり「ドスティク」が立項された場合、そこへ統合されねばならないかも知れません。--Arvin(会話) 2015年11月7日 (土) 06:47 (UTC)
ご意見ありがとうございます。Wikipedia:外来語表記法には「現代の地名については、その地域の公用語(または、それに準ずるもの)を元に表記してください」とあります。カザフスタンの公用語はカザフ語とロシア語ですが、「ドストゥク駅」の方がカザフ語の原音に則った表記であり、在日カザフスタン大使館が使用しているのならば、私もそちらを優先すべきと考えます。 ただし、同じくWikipedia:外来語表記法には「ただし、日本での慣用で別の表記が定着している場合には、その点を十分考慮してください」ともあります。「ドスティク駅」という表記は論文などで使用されていますが、昨今旧ソ連の地名はロシア音より現地音が優先される傾向(ハリコフ→ハルキウなど)にあるので、「ドストゥク駅」を優先し、「ドスティク駅」はリダイレクトで十分と考えます。 --Kos88(会話) 2015年11月7日 (土) 10:57 (UTC)
済--ドストゥク駅に改名しました。ご意見、ご賛同ありがとうございました。--Kos88(会話) 2015年11月12日 (木) 15:39 (UTC)