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ノート:トヨタ・ジャパンタクシー

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「車椅子利用者からの改善要求」の内容修正(誤情報の除去)

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2019年5月18日 (土) 06:04(UTC、以下同じ)の版から「車椅子利用者からの改善要求」が追加されました。 ただし、該当項目が追加された当初から存在した下記の情報は公式な出典が確認できず、誤情報と考えられます。

本来ガソリンハイブリッドとして開発が進んでいた本車が、タクシー業界の強い要請でLPGハイブリッド専用車化された

トヨタが2013年の東京モーターショーに出展した「JPN TAXI Concept」は、当初から「LPGハイブリッド」車として開発されており[1]、車両の開発途中でガソリンハイブリッドをLPGハイブリッドに変更したという事実はありません。

ただし、ガソリンハイブリッド車であるトヨタ・シエンタをベースに、LPGハイブリッド車として設計変更を行っているのは事実です。よって、2023年5月27日 (土) 08:28の版で、記述を大幅に修正しました。

また、ジャパンタクシーのバンパーが3分割になっている理由も、「破損時にコーナー部分を容易に交換できるように」というのがトヨタの公式な発表ですので[2]、「分割式バンパーは(ガソリンハイブリッドとして開発された)その名残でもある」という部分も誤情報と判断し、除去しました。(車いす用の一般的な福祉車両はリヤバンパーのみ3分割ですが、ジャパンタクシーはフロントバンパーも3分割となっています)

ただし、該当の項目で、他の内容は概ね合っていると考えられます。一般的な福祉車両は、乗降時間短縮のために車椅子を後部ハッチバックドアから乗降させる構造になっていますが、ジャパンタクシーはLPGハイブリッドにしたことによって後席と後部荷室の間にあるLPGボンベが物理的な障害物となったため、一般的な福祉車両の構造が採用できなくなり、左後のドアから組み立て式のスロープで車椅子を乗降するという面倒な構造にせざるを得なくなったことは客観的事実です。トヨタが公表している車両構造図[3]からも、LPGボンベが障害物になっていることが確認できます。

よって、外部出典を加えた上で可能な限り重要な事実に関する記述を残しつつ、誤情報のみを除去するにとどめました。--Toyomoccoro会話2023年5月27日 (土) 13:06 (UTC)[返信]

本来ガソリンハイブリッドとして開発が進んでいた」の部分は誤りですが、「タクシー業界の強い要請でLPGハイブリッド専用車化された」という部分については出典が見つかりましたので、2023年5月28日 (日) 14:57‎(UTC)の版で追記と修正を行いました。
また、ジャパンタクシーがユニバーサルデザインであるにも関わらず車いす利用者の乗降に課題があるのは重要な問題ですので、「車いす利用者からの改善要求」の項目をメカニズムから独立させ、見出しレベルを一段高くしました。--Toyomoccoro会話2023年5月28日 (日) 15:01 (UTC)[返信]
「車椅子利用者からの改善要求」に独自研究との指摘があったため、YouTube動画で検証可能な内容に記述を修正しました。--Toyomoccoro会話2023年5月28日 (日) 17:34 (UTC)[返信]
  1. ^ TOYOTA、第43回東京モーターショー2013に、燃料電池自動車、直感で通じ合える未来の愛車、次世代タクシーなど未来のモビリティライフを提案するコンセプトカーを出展 - トヨタグローバルニュースルーム
  2. ^ トヨタ ジャパンタクシー_燃費・経済性_経済性_トヨタ自動車WEBサイト
  3. ^ トヨタ ジャパンタクシー_燃費・経済性_LPGハイブリッドシステム_トヨタ自動車WEBサイト