ノート:トゥバ人
改名提案
[編集]国家のページが「トゥヴァ」になっており、揃えたいと思います。「バ」よりは「ヴァ」の方がトゥヴァ語に近いと思いますので、「トゥバ人」を「トゥヴァ人」に、「トゥバ語」を「トゥヴァ語」に移動したいと思います。--PRUSAKYN 2008年12月12日 (金) 05:39 (UTC)
賛成します。Libertas 2008年12月12日 (金) 10:48 (UTC)
- 賛成 「トゥヴァ人」への改名に賛成します。--高橋呑舟 2008年12月12日 (金) 12:40 (UTC)
ご賛成ありがとうございました。しかし、移動先に履歴があってすぐに移動できないようなので、Wikipedia:移動依頼に出すことにします。--PRUSAKYN 2008年12月21日 (日) 14:56 (UTC)
おっと、トゥバ語を見ると「ヴァ」ではないようですね……。すみません。逆に国の名前を「トゥバ」にしたほうがよいのかもしれません。ですが、トゥヴァ共和国はロシア連邦の国なので「ヴァ」でよいのかもしれません(でも、そうすると「トィヴァ」になる可能性もあります)。不一致のままにしておいた方がよいか、「ヴァ」にあわせてしまった方がよいか、「バ」の方がよいか、微妙なところです。--PRUSAKYN 2008年12月21日 (日) 15:05 (UTC)
どうすべきかわからないので、しばらくして意見がこれ以上出ないようでしたら、せっかくご賛成いただいて申し訳ないのですが、今回は改名を見合わせたいと思います。--PRUSAKYN 2009年1月4日 (日) 15:40 (UTC)
せっかく賛成していただいたのに申し訳ないのですが、「ヴァ」か「バ」か判断しかねる状況が解決できなかったため、一旦改名提案は取り下げることにします。不十分な調べのまま改名提案し、申し訳ありませんでした。--PRUSAKiN 2009年2月20日 (金) 07:47 (UTC)
共和国名も、トゥバ(あるいはトゥワ)で統一することを提案いたします。
ずいぶん時間がたってからのコメントです。テュルク諸語であるトゥバ語のвの音ですが、この音は両唇接近音になります。ですから、ロシア語のвのような有声両唇摩擦音とは異なります。あえて日本語にすると、「ワ」が一番近い音でしょう。ただしこの音は、トゥバ語の音素としては存在しない音です。また、ここで「ワ」を導入すると、ラクダтевеは「テゥエ/テヱ」、袋(三人称)хевиは「ヘウィ/へヰ」などとなり、転写が煩雑になりがちです。そこで、このワヰウヱヲの音を、トゥバ語の音素にあるバビブベボの音で代用するという田中克彦訳『トゥバ紀行』(p. 307-308)の意見を、ここでは踏襲しております。また、テュルク系のы音は、ロシア語のы音より深く、「トィバ」とは聞こえません。テュルク諸語の研究者はこのことに心を配っており、テュルク系の単語を日本語にする場合、この音はう段の音で転記されます(キルギス→クルグズなど)。ただし、ロシア語とのバイリンガリズムがすすんだ若者層を中心に、вやыをロシア語のように発音する傾向が、都市部において認められることも、否定しがたい事実です。自らの言語が、大言語に牽引を余儀なくされる悲哀の一端ともいえるのかもしれません。ロシア連邦に所属している以上、表記がロシア語に牽引されやすいことはやむを得ないのかもしれません。ところがそのロシア語の音が、「トゥヴァ」の表記は1992年以前のТуваのスペリングを踏襲したものですが、1992年以降のТыва表記が長くなるにつれ、今後は「トィヴァ」という表記が定着する可能性を残しているのです。つまり、ロシア語を基にした日本語表記が揺らいでいるのです。以上を考えますと、トゥバ語表記に近い「トゥバ」(あるいは「トゥワ」)をもってこれらを揃えた方がよい、と考えられるのです。利用者:Tikepedia 2012年11月30日10:00 (JST)