ノート:デジタル・フォレンジック
改善もとむ
[編集]英語版( https://en-two.iwiki.icu/w/index.php?oldid=895964701 )からの翻訳を行いましたが、長文すぎて息切れしてしまいました。査読が十分でないので、改善にご協力ください。また、日本固有の話題を追加すべきと思うのですが、そこまで全然手が回らなかったので、どうぞよろしくお願いします。Torumyax(会話) 2019年5月13日 (月) 11:00 (UTC)
- 「1990年のコンピュータ誤用行為は 、コンピュータ素材への不正アクセスを防止するものです。」とか「いくつかのサブブランチに分けられます」とかですます調が多く残っていたりとか、脚注がエラーだらけだったりとか、明らかに機械翻訳であるとわかってしまいます。査読以前に、機械翻訳そのままの状態は直してから投稿することをお願いしたいと思います。なお、記事名は「デジタルフォレンジック」(経済産業省やNTTはこの表記。あるいはPwCでは「デジタルフォレンジックス」と表記)が適切なのではないでしょうか。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月2日 (日) 02:14 (UTC)
- 読んで頂けてると思うと、改善の意欲と責任感がUpします。長文すぎてウィキペディアのコンテンツ翻訳を使って効率化を図ったのですが、上記の通りで息絶えておりました。頑張ります。もし、ご協力いただければ、最高であります。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 02:17 (UTC)
- 五段階のレベルで言うと、一段階目から二段階へレベルアップしたと思われます。引き続き、おいおい改善していきたいと思います。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 10:02 (UTC)
やっていてつくづく思うのですが、英語版からの英国固有の法とかアメリカでの規制とか、あんまり関係ない詳細な点が多すぎて、正直あまり日本には影響もせず(モチベーションを維持するのが大変 - 自分はプログラミングもやるのですが逆に既に全部知ってることだからか・・・)、ざっくりで良いと思うので、おいおいどなたか、欧米法規を日本法規へ書き換え、または要約編集していただいても構わないと思います。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 09:43 (UTC)
名称について
[編集]「デジタルフォレンジックス」と表記が適切なのではないでしょうか、とのご指摘を頂きましたが、ウィキペディアでは何か基準がありましたでしょうか。例えば、インフォームド・コンセントは●ポチが入っていまして誰もなんとも・・・。また、既存のコンピューター・フォレンジクスと揃える為にも、「デジタル・フォレンジクス」と●ポチの方が良いと思いました。正直、カタカナで連続して書かれると読みにくいのではないかとの実用上の懸念もあり、●ポチで良いのではないかと思うのですが。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 08:54 (UTC)
- あ、もしかして、「フォレンジック(Forensic)・〇〇〇」と「〇〇〇・フォレンジックス(forensics)」「〇〇〇・フォレンジクス(forensics)」の違いの件でしょうか。「s」が付くと「ジクス」で終わるかどうかの違いは和製英語の表記ブレの範囲です。より元に近い(正しい?)のはフォレンジクスの方ですね。これについても、既存のコンピューター・フォレンジクスと揃える際、まったく違和感はありませんでしたし、寧ろあえて気を付けて、やっています。フォレンジック、と、フォレンジックスでは別の意味になってしまいますので区別しやすい点でも良いと思われます。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 09:00 (UTC)
- 現行の記事名は「デジタル・フォレンジクス」、私が挙げたのは「デジタルフォレンジック」ですね。ウィキペディアの記事名は「信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」(WP:CRITERIA)を採用するのが妥当なので、「ツ」を入れて「ス」を抜いた「デジタルフォレンジック」が適切だと思います(国立国会図書館サーチでも圧倒的に「デジタルフォレンジック」ないし「「デジタル・フォレンジック」が3桁の使用例があり、1桁の使用例の他の表記よりも圧倒的に優勢です)。中黒の有無はどちらも使用例が相当にあるためどちらでも良いと思います。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月2日 (日) 11:31 (UTC)修正--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月2日 (日) 11:32 (UTC)
- 「フォレンジック」は形容詞なので「フォレンジック***」と続かないと、英語として変であります。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 11:42 (UTC)
- あくまで日本語の表記例の話なので。圧倒的に使用例の多い「デジタルフォレンジック」ないし「「デジタル・フォレンジック」のいずれかがウィキペディアのルール(WP:CRITERIA)を満たします。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月3日 (月) 14:52 (UTC)修正--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月3日 (月) 14:52 (UTC)
- 一般でどう誤用(誤植・誤訳・タイポ・省略表現)されていても、専門分野(ITエンジニアやプログラマー等の専門技術分野)でどう使われているかではないでしょうか。例えば、「コンピュータフォレンジックス入門―不正アクセス、情報漏洩に対する調査と分析」[専門書]では、フォレンジックスです。他の中にはフォレンジックになっているのもありますが。Torumyax(会話) 2019年6月3日 (月) 15:38 (UTC)
- 専門の「ITパスポート試験」「情報技術者(関連の)試験」でも「ディジタルフォレンジックス」、「コンピュータ・フォレンジクス(computer forensics)は、コンピュータやデジタル記録媒体の中に残された法的証拠に関わるデジタル的な法科学の一分野である。コンピュータ法科学とも呼ばれる」[1]となっています。ちゃんと「ス」がついてます。専門試験の用語です(Wikipedia:信頼できる情報源)。私(プログラミング歴もう20年・・歳だ)を含めて、専門職は一般人がどう表現しようがあえて誤解を指摘などしません(してたらキリがないですから)でしょうけれど・・・英語的にも変ですが私(英語歴20年・・歳だOrz)も、一々人には指摘しませんけれど、正しい(ITパスポート試験に出るくらいの)専門用語というのは一般人向けではなく、使用例を見るなら、学術界、専門業界、IT業界的に正確に使われている用語の「使用例」を見る(Wikipedia:信頼できる情報源)、という事ではないでしょうか。Torumyax(会話) 2019年6月3日 (月) 15:52 (UTC)
- ウィキペディアのルールで言えば、Wikipedia:日本中心にならないようににもすべきです。日本の非専門でどう誤用(誤植・誤訳・タイポ・省略表現)して使われてようと、「世界(Wikipedia:日本中心にならないように)と専門業界(Wikipedia:信頼できる情報源)での使用例」を対象に見るべきとも言えるでしょう。Torumyax(会話) 2019年6月3日 (月) 18:25 (UTC)
- 応用情報技術者試験、平成25年秋期過去問「解説:ディジタルフォレンジクスとは、不正アクセスや情報漏えいなどのセキュリティインシデントの発生時に、原因究明や法的証拠を明らかにするために対象となる電子的記録を収集・解析することです」[2]
- 「デジタル証拠の法律実務Q&A -デジタル・フォレンジックスの利用の実際は?」[3]Torumyax(会話) 2019年6月3日 (月) 16:22 (UTC)
- 専門家が使用している表記を採用すべきだとの意見はもっともなことだと思います。ただ、私が上で挙げた国会図書館サーチの検索結果もおおよそ専門家の手によるものだと思いますが。書籍では、「デジタル・フォレンジック」の表記が、佐々木良一氏などの専門家が書いた『デジタル・フォレンジック事典』『デジタル・フォレンジックの基礎と実践』『デジタル・フォレンジック概論~フォレンジックの基礎と活用ガイド~』『基礎から学ぶデジタル・フォレンジック: 入門から実務での対応まで』の4冊で採用されています(「デジタル鑑識」を除けば、他の表記を採用した書籍はない)。デジタル・フォレンジック研究会という組織もあり、専門家のあいだでも「ッ」あり「ス」抜きの表記が優勢です。とはいえ、「デジタル・フォレンジックス」という表記もある程度使われていますし、「ス」を入れる理由も理解できるので、「ス」が入るかどうかについては入れたままとすることに同意します。一方で「デジタルフォレンジクス」と「ッ」を抜いた表記は非常に使用例が少ないです。上で挙げられている応用情報技術者試験、平成25年秋期過去問 問43もIPAの公式ホームページで過去問を確認したところ、「ディジタルフォレンジックス」([1])となっていました。総合して「デジタル・フォレンジクス」という記事名が妥当な落とし所ではないでしょうか。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月4日 (火) 15:02 (UTC)
- デジタルの方だけでなく、10年前から存在している「コンピューター・フォレンジクス」まで変えようというのはさすがにどうかと思います。コンピューター・フォレンジクスの方のソースを見ると、コメントアウトされた注釈が存在しており、そこでは表記について「(アメリカ英語では -zik なので、注記するほどおかしくないのでは?)」という履歴が残っております。10年間、誰も変えよう思わず、寧ろ、「フォレンジクス」が正しい、良いのだ、という意見もちゃんと存在している(私を含めて)、という日本版ウィキペディア上でのある意味「合意と歴史」をご考慮頂ければと思います。Torumyax(会話) 2019年6月4日 (火) 15:35 (UTC)
- 単に放置されていたことが正しさを保証するわけではありません。有職読みのように10年以上の長期間にわたって問題が放置されていた記事もあります。Torumyaxさんは専門家の使用している表記に従うべきだと言い、ご自身で『コンピュータフォレンジックス入門―不正アクセス、情報漏洩に対する調査と分析』という専門書で「コンピュータフォレンジックス」が使用されている例を挙げているわけです(ITパスポート試験ドットコムのほうは内容がウィキペディアからコピーしたものだと書かれているのでWP:RSではありません)。「コンピュータ・フォレンジックス」という記事名にすることを否定する理由は何もないように思います。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月4日 (火) 15:57 (UTC)
- 放置されていたのではなく、上記で書いたように、「寧ろジクスが正しい、注釈入れるまでも無いですよ、とコメントアウト」されています。なお、英語では、言語学(リングイスティクス)、犯罪科学(クリミナリスティクス)、政治(ポリティクス)。ティックでもありません。別の意味(言語学だと形容詞の言語学的な)になってしまう。ティクスです。(伊佐坂安物さんは、ポリティクスをポリティックスにすべきとご主張になりますか?なさらないとは思いますが、単なる表記ゆれでしょう、変ですが)なのでフォレンジクスになります。ほんの少しでも英語の素養があれば、「フォレンジック(形容詞)」だけの表記について、いかに違和感があるか、また文法的にも発音的にもおかしいかが分かるはずなんです。伊佐坂安物さんとは法会計学のノート:法会計学#改名提案での議論でも感じたのですが、当初、フォレンジックだと思っていらっしゃった。勘違いしてらっしゃった。それで、少し、個人的な理由で意固地になっていらっしゃるだけではないかと思います。それで少しでも自分の意を通したいだけではないのでしょうか?社会の為に何が良いかウィキペディアのコミュニティの為にもうほんのちょっと第三者的視点からご覧になってみてはいかがでしょうか。Torumyax(会話) 2019年6月4日 (火) 16:09 (UTC)
- 私は「ス」を末尾に入れるのに反対しないと譲歩しているのに、「意固地になって」いる、「少しでも自分の意を通したいだけ」などと言われるのは非常に残念です。フォレンジックが形容詞であるとか、politicsをポリティクスと表記するのが優勢であるとかは言われるまでもなく知っています(コメントアウトは「ッ」を入れるかどうかではなく、「シ」に濁点をつけるかどうか、という話のようです)。しかし、私やTorumyaxさんが正しい英語のカナ表記を考えることは独自研究です。
- 記事名は「信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」とするWP:CRITERIA 、「慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます。」WP:NC#ABBRとウィキペディアのルールではなっていることをご確認ください。4冊の書籍のタイトルで専門家が「デジタル・フォレンジック」を使用しており、デジタル・フォレンジック研究会という名称の組織があるとおり、日本語で慣用的にもっとも一般的に使用されているのは、「デジタル・フォレンジック」なわけです。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月4日 (火) 22:53 (UTC)
- まず、何度も説明しているように、「フォレンジック」は形容詞。なので、「デジタル・フォレンジック研究会」は、「デジタル・フォレンジック(の)研究会」で、用法としては正しいのです。単体の名詞として「『デジタル・フォレンジック』はこれこれ」というのは間違い、と何度言えば・・・つまり、「パワー・ポリティクス」と「ポリティカル・コレクトネス」おわかりでしょうか。「ポリティカルを勉強する」とか意味不明です。伊佐坂安物さんは「デジタル・フォレンジック」と検索していても「形容詞として正しい用法との区別」をしていないのではないでしょうか。Torumyax(会話) 2019年6月5日 (水) 05:45 (UTC)
- 次に、(アメリカ英語では -zik)と書いてあるコメントアウトの件は「ジク」の話しです「zik」。「(コメントアウトは「ッ」を入れるかどうかではなく、「シ」に濁点をつけるかどうか、という話)」とか、伊佐坂安物さんの「独自研究」で、勝手に解釈しないようお願いいたします。Torumyax(会話) 2019年6月5日 (水) 06:26 (UTC)
- また、(説明したように試験でも)日本でも専門技術・学問の名称として「デジタル・フォレンジック」は誤り&誤植です。そして、「デジタル・フォレンジックス」は許容出来る範囲の「表記ゆれ」に過ぎません。こんな「カタカナ狩り」のような言葉狩りしてたらキリがないです。Torumyax(会話) 2019年6月5日 (水) 05:15 (UTC)
- あくまで日本語の表記例の話なので。圧倒的に使用例の多い「デジタルフォレンジック」ないし「「デジタル・フォレンジック」のいずれかがウィキペディアのルール(WP:CRITERIA)を満たします。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月3日 (月) 14:52 (UTC)修正--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月3日 (月) 14:52 (UTC)
- 「フォレンジック」は形容詞なので「フォレンジック***」と続かないと、英語として変であります。Torumyax(会話) 2019年6月2日 (日) 11:42 (UTC)
- 現行の記事名は「デジタル・フォレンジクス」、私が挙げたのは「デジタルフォレンジック」ですね。ウィキペディアの記事名は「信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」(WP:CRITERIA)を採用するのが妥当なので、「ツ」を入れて「ス」を抜いた「デジタルフォレンジック」が適切だと思います(国立国会図書館サーチでも圧倒的に「デジタルフォレンジック」ないし「「デジタル・フォレンジック」が3桁の使用例があり、1桁の使用例の他の表記よりも圧倒的に優勢です)。中黒の有無はどちらも使用例が相当にあるためどちらでも良いと思います。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月2日 (日) 11:31 (UTC)修正--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月2日 (日) 11:32 (UTC)
脚注
- ^ “ディジタルフォレンジックス”. ITパスポート試験ドットコム. 2019年6月3日閲覧。
- ^ “平成25年秋期問43 ディジタルフォレンジックス”. 応用情報技術者試験ドットコム. 2019年6月3日閲覧。
- ^ “デジタル証拠の法律実務Q&A|日本加除出版”. www.kajo.co.jp. 2019年6月3日閲覧。
改名提案
[編集]デジタル・フォレンジクスをデジタル・フォレンジックス(「デジタル・フォレンジックス」)に改名を提案。理由は「#名称について」を見てください。合わせてコンピュータ・フォレンジクスをコンピュータ・フォレンジックスに、「Category:デジタル・フォレンジクス」を「Category:デジタルフォレンジックス」、Category:コンピュータ・フォレンジクスをCategory:コンピュータ・フォレンジックスに改名を提案します。コンピュータ・フォレンジクスについても、コンピュータ・フォレンジックないしコンピュータ・フォレンジックスという表記が多数を占めるため(国会図書館サーチ)。末尾に「ス」を入れるか入れないかは、私はこだわらない旨を表明しておきます。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月4日 (火) 15:02 (UTC)
- 考えを改めました。「信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。」WP:CRITERIA 、「慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます。」WP:NC#ABBRに従って、佐々木良一氏などの専門家が書いた『デジタル・フォレンジック事典』『デジタル・フォレンジックの基礎と実践』『デジタル・フォレンジック概論~フォレンジックの基礎と活用ガイド~』『基礎から学ぶデジタル・フォレンジック: 入門から実務での対応まで』の4冊で採用されており、国立国会図書館サーチでも論文等で圧倒的(3桁の使用例がある一方、ほかの表記では1桁の使用例)に使用例の多い「「デジタル・フォレンジック」の表記に改名することを提案します。コンピュータ・フォレンジクスについても『デジタル訴訟の最先端から学ぶコンピュータ・フォレンジック完全辞典』『実践コンピューター・フォレンジック―「守り」から「攻め」への完全セキュリティ・システム (コミュニティ・ブックス)』という2冊の書籍で採用されており、国会図書館サーチでも優勢な「コンピュータ・フォレンジック」を推します。Category2つも同様です。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月4日 (火) 22:53 (UTC)
- 上の、「名称について」の説明通りであります。改名の必要はありません。伊佐坂安物氏は「デジタル・フォレンジック」と検索していても「形容詞としての正しい用法との区別」をしていないのではないでしょうか。["フォレンジクス" Google学術検索結果]、["フォレンジック" Google学術検索結果]。"フォレンジック"の用法だと、"フォレンジックシステム" "フォレンジック技術"といった正しい形容詞の用法も含まれます。上記の「名称について」を良くご参照ください。 Torumyax(会話) 2019年6月5日 (水) 05:17 (UTC)
- 『デジタル・フォレンジックの基礎と実践』『デジタル・フォレンジック概論~フォレンジックの基礎と活用ガイド~』『基礎から学ぶデジタル・フォレンジック: 入門から実務での対応まで』といった書籍名などについてはどうお考えなのでしょうか。すでに述べたとおり、日本語で慣例的にもっとも使用されている表記を採用するのがウィキペディアのルールに沿っています(Wikipedia:記事名の付け方)。いずれにせよ、このまま二人で議論していても平行線をたどるだけなのでコメント依頼に出します。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月6日 (木) 23:01 (UTC)
"forensic"は確かに形容詞ですが、日本語で一般に名詞として使われている単語のアルファベット表記が"実は形容詞"ということはよくあります。スイス(Swiss)が好例です。「"yellow"は形容詞なのにドクターイエローはおかしい」と主張する人はいないでしょう。ですから、形容詞の話はどうでも良いことです。
forensic(s)という用語は広く一般に用いられません。当の法医学分野ではカナ表記されず、IT分野においても未だ表記が統一されていません。以下にいくつかのサイトをご紹介します。
- デジタルフォレンジックとは? - ディアイティは「デジタルフォレンジック」を採用しながらも「フォレンジック」という別称について言及しています。
- フォレンジクス(Forensics) - セコムトラストシステムズは「フォレンジクス」と呼んでいます。
- IBM QRadar Incident Forensics - IBMはIncident Forensicsを「インシデント・フォレンジック」と転写しています。
このような段階で、匿名編集者たるウィキペディアンが「いずれかが最も著名」と断ずることは不適当でしょう。有識者が20人ほど集まって決める案件です。「・」の有無、「ッ」の有無、「ス」の有無だけで8パターンもあり、コンピュータ・フォレンジクスならこれに「ー」の有無が加わり16パターンです。これは過去の表記ゆれに係る議論の中でも特に不毛な部類に入るのではありませんか。サクっと合意形成するのがみんなのためになると思います。
そもそも、いずれかを採用して、他の表記で参照しようとする読者が特段の不利益を被る事はありますか。どの表記から転送されてこようとも、それを表記ゆれと知ることができるなら十分でしょう(※)。なので個人的には、あくまで不毛な争いを避けるため、記事名の現状維持を推します。
(※)表記ゆれについて。
- 「コンピュータ・フォレンジクス」には14もの転送ページが作られています。すべてに用例があるほど表記ゆれが激しいのでしょうか。存在しない表記が含まれているのではありませんか。
- 転送ページを作成すると、転送先ページの冒頭部で表記ゆれを列挙することが推奨されています(穏当な転送)。本件のような多岐に渡る表記ゆれに対し、どのように対応しますか。ただ列挙するだけでは間違いなく可読性を損ねます。仮に下の節に掲げられた表記ゆれのすべてを採用するとこうなります:
デジタル・フォレンジクスの別名には、デジタル・フォレンジック・サイエンス、デジタルフォレンジックサイエンス、デジタル・フォレンジックス、デジタルフォレンジックス、デジタル・フォレンジック、デジタルフォレンジック、デジタルフォレンジクス、デジタル法科学、Desital forensicsがある。 - 上記のとおり「フォレンジック」「フォレンジクス」という別称もあります。仮にこれらを採用するなら、リダイレクトではなく曖昧さ回避が適切でしょう。--メリース(会話) 2019年6月11日 (火) 18:00 (UTC)
- 私の上記コメントは、改名賛成意見が優勢となってもなお現状維持を唱えるものではないことをつけ加えておきます。Google検索結果ベースでは「デジタル・フォレンジック」が多数派のようですし、「デジタル・フォレンジクス」で検索すると『次の検索結果を表示しています: デジタル・フォレンジック』と表示されます(さしずめ{{もしかして}}のようです)。--メリース(会話) 2019年6月15日 (土) 04:15 (UTC)
賛成 警察庁@policeでは「デジタル・フォレンジック」表記を使用しており、同サイト内では「デジタル・フォレンジクス」表記は無し。念のため google で検索したところ「"デジタル・フォレンジクス"」は約398件、「"デジタル・フォレンジック"」は約2,170,000件とかなりの差がありました。提案者様伊佐坂安物さんご提示の論拠と併せ、改名に賛成します。--ぽん吉(会話) 2019年6月13日 (木) 02:26 (UTC)
- 皆様、コメントありがとうございます。使用例多数につき、「デジタル・フォレンジック」に改名することについて、ぽん吉さんから賛成のコメントをいただき、メリースさんからも積極的には反対しない旨のコメントをいただいていて、またTorumyaxさんからはそれ以後のコメントがありません。そのため、あと一週間が経過した時点で、改名に合意が得られたものとして移動依頼に提出します。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年6月29日 (土) 11:33 (UTC)
- 合意が得られたものとして移動依頼に提出します。--伊佐坂安物(会話/履歴) 2019年7月9日 (火) 15:35 (UTC)
表記ゆれの転送について
[編集]2010年に作られている「コンピュータ・フォレンジクス」のページでは、以下のような日本語における表記ゆれを転送で対処しているようです。(デジタルフォレンジックまで転送されていたので、それは本ページへ転送するよう訂正しました) デジタル・フォレンジクスの本ページでも、これほどとは言わなくとも、ある程度の表記ブレなどについては転送で対処したいと思いますが、何か異論があるかも知れないので、とりあえず、ここで提起しておきます。どうぞよろしくお願いいたします。Torumyax(会話) 2019年6月3日 (月) 08:57 (UTC)
- コンピュータフォレンジクス (転送ページ)
- コンピュータ・フォレンジックス (転送ページ)
- コンピュータフォレンジックス (転送ページ)
- コンピュータ・フォレンジック (転送ページ)
- コンピュータフォレンジック (転送ページ)
- コンピューター・フォレンジクス (転送ページ)
- コンピューターフォレンジクス (転送ページ)
- コンピューター・フォレンジックス (転送ページ)
- コンピューターフォレンジックス (転送ページ)
- コンピューター・フォレンジック (転送ページ)
- コンピューターフォレンジック (転送ページ)
- コンピュータ法科学 (転送ページ)
- コンピューター法科学 (転送ページ)
- Computer forensics (転送ページ)
例えば、
- デジタル・フォレンジック・サイエンス(全部ママで書くとこうなるけれど、通常使われない)
- デジタルフォレンジックサイエンス(●ポチなし)
- デジタル・フォレンジックス(「ッ」、表記ブレの範囲、ただ元の発音とは似てない)
- デジタルフォレンジックス(●ポチなし)
- デジタル・フォレンジック(フォレンジックは形容詞なので後ろに名詞が付かないとないと「何の?」となり、語としては意味を成さない。文中で「デジタル・フォレンジック調査」などと使用される)
- デジタルフォレンジック(●ポチなし。コンピュータ・フォレンジクスへの転送だったので修正済み)
- デジタル・フォレンジクス(本ページ)
- デジタルフォレンジクス(●ポチなし。転送ずみ)
- デジタル法科学(これは要るのだろうか)
- Desital forensics(これは要るのだろうか)