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ノート:デジタル

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デジタルとディジタルの表記について

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「一般的には「デジタル」と記述される。しかし、電気・電子・情報工学の分野では「ディジタル」と記述される。これは、「digital」のスペル「di」を意識してのことである。」と書かれていますが、電気・電子・情報工学系の大学でも「デジタル」で通すことが一般的です。確かに、古い専門書には「ディジタル」という言葉が使われているものが見られますが、新しい書籍はたとえ電気・電子・情報工学の分野であっても「デジタル」であるものが目立ちます。つまり、「デジタル」を「ディジタル」と書くのは過去の話であると思います。電子情報通信学会JISでも「コンピューター」のことを「コンピュータ」と省略すべきだとしていますしインターフェイスインターフェースインタフェースと短縮すべきだという方向でまとめられています。確かに発音からディジタルにしたいという理由はわかりますが、日本語表記では本当に「ディジタル」でいいのか疑問です。電子情報通信学会のサイトにも、「ディジタル」と書いてあるページや論文が見あたりますが「デジタル」と書いてある論文も見あたります。(論文では「ディジタル」ではなく「デジタル」で統一すべきだとどこかに書いてあったとは思いますが)。

ノート:ディジタルフィルタで「デジタル」ではなく「ディジタル」とこの記事にかいてあるので、「デジタル」が一般的であるという出典を求められたので、その件に関してここで質問しました。--Hsz 2007年4月16日 (月) 06:38 (UTC)[返信]

最近追加された、digitは「ディジット」である旨の記述も、「チェックディジット」でggると「チェックデジット」が多数(含コトバンク)引っかかることから正直怪しいですね。--Dummy index会話2019年5月30日 (木) 14:27 (UTC)[返信]


20230303 編集内容について

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この編集についての補足説明です。

  • 文体の変更
    より「辞書らしい」文体になるように何か所か書き換えました。
  • 装飾の除去
    中立的な観点の方針を鑑みると、編集者の個人的な感情により強調した意図を感じさせるような編集は除かれるべきだと考えます。
  • 連続した同一出典
    これは半ば個人的な志向も含むのですが、同じ出典を用いた文章であったら、内容のまとまりごと (今回の場合はパラグラフ単位) に1つ示すだけで十分ではないかなと思い、いくつか除去してあります。
  • 「要検証」タグ
    文章の内容が明らかに中立性のかけたものでしたので貼り付けました。WP:SUBSTANTIATEにもある通り、実際に出典に書かれているとしてもこのような記述は「…について、誰某は「~」のように主張している[出典]」などと表現することが求められます。
  • デジタル社会形成基本法
    法学には明るくないですが、当該法律の第二条は「デジタル社会」の定義であり、また条文中で「情報通信技術」や「情報通信技術を用いた情報の活用」の定義はありましたが、「デジタル」の明示的な定義は書いてなかったため、記述として不適当と判断しました。例えばここから解釈される「デジタル」の定義についての出典があるならば書けばよいのではないかと思います。

--Merliborn (会話) 2023年3月3日 (金) 15:07 (UTC)[返信]

桁落ちの誤差について

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こちらの出典 [1] に示されている桁落ちの計算例で誤差が20%であることを理由に、「たとえば32ビット(単精度)の状態で2つの近い実数の引き算をさせると、数学的に正しい値とは約20%も計算値がズレることがある。」(強調ママ)「桁落ちによる誤差が発生する欠点がある。(浮動小数点方式で計算すると20%もの誤差を生じることがあり、深刻な事故の原因にもなる」と書かれていますが、そもそも注意点は他にも多数ある(例えば文献としては What Every Computer Scientist Should Know About Floating-Point Arithmetic がある [2])のはさておき、次のような計算例では誤差が50%近くになりますから、

#include <stdio.h>

int
main(void)
{
    float x, y, z;
    x = 0.4567891;
    y = 0.456789;
    z = x-y;
    printf("%.8e %.8e %.8e\n", x, y, z);
    x = 0.12345678;
    y = 0.12345677;
    z = x-y;
    printf("%.8e %.8e %.8e\n", x, y, z);

    return 0;
}

実行結果

$ ./a.out
4.56789106e-01 4.56788987e-01 1.19209290e-07
1.23456784e-01 1.23456769e-01 1.49011612e-08

あたかも誤差の最大が20%であるかの如くな記述は問題があります。

また「深刻な事故の原因にもなる」という記述も、指し示している「深刻な事故」があたかも全て桁落ちが原因であるかのような記述であり、そして実際はそういうわけではありませんから問題があります。以上の点、そのうち編集しようと思いますがまずは表明まで。--c会話2023年8月26日 (土) 03:40 (UTC)[返信]

編集しました。--Gv4lec会話2023年8月26日 (土) 12:25 (UTC)[返信]
Gv4lecさんの探究心に感服しています。
ただし残念ながら、Gv4lecさんが行なっていることは、ウィキペディアにおいては ほぼ独自の研究に当たります。文献に書かれている記述を尊重せず、自分であれこれ考えたり、自分でコードを書いて、例外を見つけて、他の著者が言っていることを否定して記述をいじったりするような行為は独自の研究です。
ズレの程度の数値を書いておくことは大切です。もし50%の場合がある、という判断をウィキペディアに盛り込みたかったら、たとえば「50%ほどズレる場合がある」と書いてある出典を用意して、refタグなどで出典表示してそれを本文に織り込むようにすべきです。とりあえずズレの程度を指摘してあるのは元の資料だけであり、その指摘では「20%」なので元に戻します。--技術者降臨会話2023年8月26日 (土) 17:43 (UTC)[返信]
書き方としては、複数の出典で誤差の程度に関する記述が異なっていて、Aでは20とかかれ、Bでは30と書かれていたら、ウィキペディアではたとえば次のように書くことができます。
計算結果の誤差の程度は、Aによると20%ほどの場合があると指摘され[1]、Bによると30%ほどの場合もあると指摘されている[2]
Gv4lecさんの上記の50%ズレることがある、というご指摘は興味深いと思います。探究心を称賛いたします。(私も、経験上、20%以上になる場合があるのは知っていました。ただし記事の作文段階では、それを具体的に指摘した出典がとりあえず見当たらなかったので、20%と指摘していた資料を活用したまでです。具体的な数値を示さないと、コンピュータの素人は「デジタルコンピュータの計算誤差って、0.01%とか...0.1% レベルの話じゃないの?? 大きくてもせいぜい1%なんじゃないの?」と考えがちなので、数字を示すべきなのです。)
残念なのは、出典が示されていないと、せっかくのGv4lecさんの探求がウィキペディアの記事本文に反映されない、ということです。
(私は別にGv4lecさんの探求を否定しているわけではありません。むしろ称賛しています。逆に「30%」や「50%」と具体的に指摘している出典を見つけていただいて、それをウィキペディア本文に記載していただきたいと思うくらいです。) Gv4lecさんも、情報が記載されている文献を見つけたら、それを出典として明示してウィキペディアの記事の情報を充実させることに協力していただけると助かります。
ご存知だとは思いますが、google scholarとか、さまざまな学術論文データベース 等々、インターネット上に公開されているデータベースや検索を利用すれば、ウィキペディアの出典に使えるような文献は見つかりますので、それを出典として活用してどうぞウィキペディアを充実させてください。--技術者降臨会話2023年8月26日 (土) 18:10 (UTC)[返信]
なお、「20%ズレることがある」に含まれる「20%も」あるいは「」という表現は、ウィキペディアの一般的な読者、つまりコンピュータの素人たち、つまり「デジタルコンピュータの誤差って、せいぜい0.1%くらいでしょ??」と考えている人々を読者として想定した「も」という表現です。0.1%などと思っている人々には「20%も」と説明するとよいです。コンピュータのベテラン技術者は「はいはい、知ってたよ、俺は。別に、驚かないよ....」などと思ってなんとも思わないはずですが、一般読者は「え??!!! 20%も!!」と驚くはずなので、「20%も」と書くのです。読者目線に合わせた表現法であり、こういう表現法は広く行われており、一般向けの百科事典であるウィキペディアでは一般読者に寄せるくらいでよいと思われます。
日本語の「も」は基本的に、「最大」とかそういう意味ではありません。--技術者降臨会話2023年8月26日 (土) 18:56 (UTC)[返信]
国語辞書を引いていただくと分かりますが、たとえば大辞泉(goo辞書)の【も】の用法の5番目に「驚き・感動の意」というのがあります。(出典:goo辞書 大辞泉【も】 助詞としての用法の節 )。今回はこちらの用法です。 --技術者降臨会話2023年8月26日 (土) 20:18 (UTC)[返信]
  1. ^ 出典 A
  2. ^ 出典 B