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ノート:ディヤ

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ディヤットが立項されましたが,すでに本記事があります.YODAFONさんが主にマーワルディーから引いて書かれていますが,現代的運用もあわせて記述されるべきではあろうかとおもいます.ディヤットは字訳としてもおかしいので,ディーヤへの統合を提案いたします.--Kotoito 2009年2月14日 (土) 11:47 (UTC)[返信]

すみませんでした、すでに同じ項目があるとは気づきませんでした。ところで英語のイスラーム法令集には"Diyat law"と書かれているのでディヤットとしましたが、アラビア語に近いのはディーヤなのでしょうか?英語版ウィキを見るとDiyya (plural: Diyyat; Arabic: دية‎) と書かれていますが、法制度としてはディヤットが通用しているのか、このあたりはアラビア語にあまり詳しくないのでなんとも分かりませんがディーヤが正しい表記なのでしょうか?--亜留間 次郎 2009年2月17日 (火) 07:28 (UTC)[返信]

複数形のディヤートはこの際あまり関係ないかと思います.おおざっぱに言うとアラビア語ではター・マルブータ(上のアラビア文字の最後の字)で終わる場合,音としては-atであるものが-ahになります(このhも落とすことが多い).しかしながら転写の際にター・マルブータであることを示すために-atと転写する場合と,-ahと音を重視して転写する場合とがあります.前者の方式をとった場合でもDiyatと書いてディーヤと読みます.たとえばシャリーアもSharīʿatと転写することができます.また,法令というのはパキスタンのQisas and Diyat lawではないでしょうか.ペルシア語やウルドゥー語の場合,アラビア語の語末のター・マルブータが単にtの字となって上のような規則をはめずに普通に読むことがあります.また形容詞的に架けているだけかもしれません.したがって名詞で項を建てる場合,少なくともイスラーム法概念における説明をするならば,これを落としてディーヤとするほうがよろしいでしょう.--Kotoito 2009年2月17日 (火) 10:07 (UTC)[返信]

ディーヤではなくてディヤではないでしょうか

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diyahのyはودى wadáの語根の一つで、それに女性形語尾がついているだけなので、وصلの動名詞がصلةになるのと同じパターンだと思います。イランではディーイェと発音する人がいるかもしれませんが、イスラーム学の用語としては正則アラビア語風にすべきかと思います。--Tokuhararian会話2021年1月6日 (水) 12:50 (UTC)[返信]