コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:ディスクドライブ仮想化ソフト

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

項目の統合

[編集]

記述を見る限りディスクイメージ作成するソフトという違いしかわからないのですが、明確な違いがあるのでしょうか?なければディスクイメージに統合したほうが良いと思います。 --春風 2006年9月24日 (日) 16:00 (UTC)[返信]

どちらかというとこれは、そのディスクイメージの中身を参照するためにマウントするソフトウェアという意味合いが強いように思います。Wdpp 2006年9月27日 (水) 12:10 (UTC)[返信]
フロッピーディスクドライブ」が「フロッピーディスク」へのリダイレクトになっていますから、それと類似した関係といえるかもしれませんね。統合に賛成します(統合後の項目名は再考する必要があるかもしれませんが)。両者へ統合テンプレートを貼りました。 By 健ちゃん 2006年9月27日 (水) 12:36 (UTC)[返信]
光ディスク仮想化ソフトという記事を見付けました。むしろこちらに統合するのはどうでしょうか? Wdpp 2006年10月17日 (火) 11:32 (UTC)[返信]
フロッピーディスクやハードディスクをイメージ化して仮想ドライブ化するものもありますから、光ディスクに限定する形になってしまうのはどうでしょうか。ともあれ、これにも統合テンプレートを貼り付けておきます。 By 健ちゃん 2006年10月19日 (木) 12:04 (UTC)[返信]
光ディスク仮想化ソフトを書いた者です。3つを混合して「ディスクドライブ仮想化ソフト」の草案を書いてみましたので、よろしければ参考にして下さい。femtowaros 2006年10月23日 (月) 21:52 (UTC)(下記草案文面と別に署名追記 By 健ちゃん 2006年10月28日 (土) 05:04 (UTC)[返信]
うーん、「ディスクドライブ仮想化ソフト」のアイディアはコレでよいと思います。
フロッピーディスクドライブの仮想化ソフトにはVirtual Floppy Driveというのがあるのですが(Google(日本語のページ)で2006年10月24日 (火) 11:09 (UTC)時点750件ほどヒットしますのでそれなりに有名かと思います)。 S.A Studio 2006年10月24日 (火) 11:09 (UTC)[返信]
以下の「ディスクドライブ仮想化ソフト」を、いろいろ改造しました。
  • では、
  1. 「仮想ドライブ作成ソフト」「光ディスク仮想化ソフト」「ディスクイメージ」の三項目の統合後の項目名は「ディスクドライブ仮想化ソフト」でよい?
  2. 上記の場合、統合の手順 に従い以下手順でよい?
  1. 「仮想ドライブ作成ソフト」を「ディスクドライブ仮想化ソフト」へ移動
  2. 「ディスクイメージ」を「ディスクドライブ仮想化ソフト」へ転記
  3. 「ディスクイメージ」をリダイレクト化
  4. 「光ディスク仮想化ソフト」を「ディスクドライブ仮想化ソフト」へ転記
  5. 「光ディスク仮想化ソフト」をリダイレクト化
  6. 「ディスクドライブ仮想化ソフト」の内容をまとめなおし
  • femtowaros さんの草案をそのまま転記使用する?
という感じで進めてよいでしょうか?10月中は異論がないかどうか待ちます。 By 健ちゃん 2006年10月28日 (土) 05:04 (UTC)[返信]


統合後草案

[編集]

ディスクドライブ仮想化ソフト(ディスクドライブかそうかソフト)とは、CDドライブなどの光学ドライブフロッピーディスクドライブハードディスクなどの磁気ドライブソフトウェア的にエミュレートして認識させ、そこに「イメージファイル」をマウントすることによって、あたかも通常のメディアを読み込んでいるかのように制御するソフトウェアでのことである。特に、フロッピーディスクの場合はRAMディスクを兼ねているものも存在する。


ディスク仮想化ソフトや、単に仮想化ソフトと呼ばれることもある。

 ==概要==

光学メディアからデータを別の媒体にコピーする際、エクスプローラなどからファイル単位で行った場合には、光学メディアのどのセクタにどのデータがあるのか・盤面の物理的情報・ボリュームラベルなどの情報が欠落してしまう。一方で、ライティングソフトに搭載されているイメージファイル保存機能を用いれば、光学メディアの情報構造や物理的情報など、特有の情報を保持した状態で保存できる。

しかし、このイメージファイルは通常、抽出したライティングソフトによる書き込みにしか利用できない。このイメージファイルを光ディスク仮想化ソフトウェアは展開し、ソフトウェア的に通常の光学ドライブと変わらないアクセスを提供する。それにより、次のような事が可能である。

  1. 光学ドライブのついていないノートPC上で光学ドライブが必要な動作(特定のアプリケーションソフトの起動)などを行う。
  2. 「キーディスク」など、起動にCD/DVD/FDDが必要なアプリケーションソフトを、面倒なディスクの出し入れ無しに起動できる。
  3. ハードディスクを仮想化すると、システムに変更が行われたりした際に簡単に修復が可能になる。
  4. 物理的にメディアのバックアップを行うとかさばるのが、イメージファイルとしてバックアップすると整理が簡単でスペースの節約にもなる。
  5. 複数台のPCを所持している際の、ディスクの同時使用(場合により、ライセンスの制約事項と私的複製権の兼ね合いで賛否がある)
  6. 各種のコピーガード技術を突破したアクセス(同様に、場合によりライセンスの制約事項と私的複製権の兼ね合いで賛否がある)

このように物理メディアをソフトウェア化することで柔軟な管理、整頓を行うことができる利点がある一方で、ファイル交換ソフトなどで不正に入手したイメージファイルを運用するためのソフトウェアとして著作権侵害の温床となっているという批判もある。

なお、複数のアプリケーションソフトを導入し同時に実行した場合、ソフトウェアの競合によって正常な動作が妨げられる場合があり、注意を要する。


 ==主なアプリケーションソフト名==

光学ドライブを対象とするもの

  • Alcohol 120% : 本来はライティングソフトであるが、付随する機能として最大31台までの仮想DVD/CDドライブを作成できる。
  • Alcohol 52% : 上記のものからDVD/CD書き込み機能を削除するかわり、フリーウェアとしたもの。
  • CD革命
  • Daemon Tools : 仮想CD/DVDドライブ作成ソフト。数多くの形式に対応している。非商用用途ではフリーウェアである。
  • SimDisc : 上記のDaemon Toolsを元に、イメージファイル作成機能の付与などを行った商業製品。
  • Subst : MS-DOSおよびWindowsに付属の、パスにドライブ文字を割り当てるコマンド。
  • TOMCAT Media Port Ex

磁気ドライブを対象とするもの

  • HD革命 : 仮想ハードディスクの作成、およびイメージファイルの作成
  • Virtual Floppy Drive : 仮想フロッピーディスクドライブの作成、およびイメージファイルの作成

 ==イメージファイル==

ディスクイメージとは、ディスクストレージの完全な内容と構造を模擬したファイルのこと。

通常のバックアップではブート情報やOSによりロックされた部分・機械工学的/物理的な情報はバックアップすることができないが、ディスクイメージをバックアップするとそれら全てを含んだ完全なバックアップを作成できる。

UNIX系OSの場合 : ddなどのコマンドを使ってメディアからディスクイメージを作成したり、逆にバックアップしたディスクイメージからハードディスクを復元したりすることができる。

Mac OSの場合 : 仮想ディスクのことを指す。普段はファイルであるが、ディスクイメージをDiscCopyやディスクユーティリティを利用してマウントするとリムーバブルメディアのように扱える。主にソフトウェアの配布でいわゆるアーカイバのように使用したり、CDDVDを作成する前に書き込みたいデータをディスクイメージに格納しておき、ディスクユーティリティでディスクイメージからディスクを作成するという使い方をされる。ディスクイメージはあらゆるファイルシステムの構造に対応しており、HFS以外のファイルシステムのディスクを作成することが可能である。

Windows系の場合 : 各種のライティングソフトを用いて、「イメージファイルの保存」・「ディスクイメージの抽出」などといったコマンドを選択することに行うことができる。


 ==関連項目==


en:Disk image emulators

以上、 ・ディスクイメージ仮想ドライブ作成ソフト光ディスク仮想化ソフト より履歴継承



femtowaros 2006年10月23日 (月) 21:52 (UTC)[返信]

「ディスクドライブ仮想化」へ改名すべき

[編集]

「ソフト」は俗称(記事内の「ソフト」も「ソフトウェア」へ置換)。「ディスクドライブ仮想化」へ改名すべき--60.36.194.152 2010年6月20日 (日) 05:34 (UTC)[返信]

コメント (1)「ソフト(略称) → ソフトウェア」は、個人的には同感ですが、現実には略称は「表計算ソフト」「ワープロソフト」「ノートパソコン」など、日本語版では記事名に多数使われています。(2)「仮想記憶」(「仮想メモリ」からもリダイレクト)、「仮想機械」など、「○○仮想化」よりは「仮想○○」の方が一般的ではないでしょうか。当記事と言語間リンクが張られている英語版ではen:Virtual driveen:Disk image emulatorからもリダイレクト)なので、仮に英語版と合わせるなら「仮想ドライブ」ですが、既存の「仮想ディスク」や「仮想ファイルシステム」とまぎらわしそうです。改名するならば、当記事は「仮想ディスク」に統合した方が良いのではないでしょうか?--Rabit gti 2010年6月20日 (日) 07:41 (UTC)[返信]