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ノート:チョウセンハマグリ

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韓国の公式な図鑑におけるMeretrix lamarckiiの生息域でごく最近まで朝鮮半島が含まれないなかった問題

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この告発は現在進行中で調査が行われているものであり、結果がまだ正式に出ていないことをご了承ください。 韓国の図鑑の記載の変化については事実とされています。 まとめると次のようになります。 『Meretrix lamarckiiは、一昔前の韓国の公式の生物図鑑では「朝鮮半島に生息せず」となっていたが、20世紀末から21世紀初頭にかけての改訂版において、生息するという表記に変わったという日本の生物学者の告発がネット上で存在する。このため、日本の在来種とは別種、或いは最近になって別な地域から韓国に持ち込まれた種ではないかと研究を続けている日本の研究者グループがあることを述べておく。遺伝子分析などを行っている最中であり、結論はまだ表向きには出ていない。「Meretrix lamarckiiが朝鮮半島における在来種かどうか?」の考察をふまえるのであれば、20世紀末に新たに朝鮮半島で生息が確認されたのが事実であるならば、朝鮮半島を生息域に含めるべきではない。韓国の図鑑における近年のMeretrix lamarckiiの項目の改訂(生息なし⇒生息への変更)が事実であるならば、日本の生物学上では、Meretrix lamarckiiが「韓国にとっての侵略的外来種」に該当するものである可能性が高い。』 というような見方が出来ます。何故、韓国で最近になってMeretrix lamarckiiが朝鮮半島に生息していることに改訂されたのかを検証し終わるまでは、生息域に朝鮮半島を含めるべきではないと思われます。--210.198.148.132 2012年4月19日 (木) 15:42 (UTC)[返信]

近年のWikipediaでMeretrix lamarckii(チョウセンハマグリ)の漢字表記が朝鮮蛤であるという旨の書き換えが頻繁に起こっている問題

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韓国のMeretrix lamarckiiの項目に関する図鑑改訂(朝鮮半島に生息せず⇒生息ありに改訂)の問題と直接的に関連している可能性があり、学術関連やMeretrix lamarckii(チョウセンハマグリ)の産地と無関係な一般のWikipedia編集者は、韓国生息域記載の検証を行わない状態で、Meretrix lamarckiiの漢字の表記問題に関して編集するのは避けるべきではないかと考えています。--210.198.148.132 2012年4月19日 (木) 15:42 (UTC)[返信]

武蔵石寿著『目八譜』(1844)に関して

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チョウセンハマグリの漢字表記が朝鮮蛤であるとする人があげている根拠として、武蔵石寿著『目八譜』(1844)の朝鮮蛤の項目がありますが、この書物『目八譜』は、筆者或いはその関係者が生息地の現地を実際に調査して調べた図鑑ではありません。取り寄せ、或いは巷の噂の口伝の伝聞による調査で記したとされております。このため生息地について実態にそぐわない箇所がいくつもあります。 また、近年までMeretrix lamarckiiが韓国の図鑑で未確認(生息なし)であったという部分から考えるのであれば、韓国の公式の図鑑の生息表記の方が遥かに重大な問題です。--210.198.148.132 2012年4月19日 (木) 15:42 (UTC)[返信]

図鑑サイトぼうずこんにゃくに関して

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チョウセンハマグリの漢字表記が朝鮮蛤であるとする人があげている根拠として、ぼうずこんにゃくというサイトの朝鮮蛤の記述が上げられますが、該当サイトは漢字表記の由来について調査中と記したままきっちりと更新を行っておりませんので根拠として不十分です。--210.198.148.132 2012年4月19日 (木) 15:42 (UTC)[返信]

日本国内におけるMeretrix lamarckii(チョウセンハマグリ)の漢字表記に関して

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Meretrix lamarckii(チョウセンハマグリ)の漢字表記について、朝鮮蛤の方が旧来の表記であり、汀線蛤は鹿島灘で近年使われだした新しい表記であるという記載に書き換えようという動きが見られる(ハマグリの項目のMeretrix lamarckii(チョウセンハマグリ)の部分で、2012年4月19日夜の時点で、実際にそういう記載にされておりました)ので記録が安易に消されないようにノートにも併記しておきます。情報源は、観光協会と漁業協同組合ですので日本国内におけるMeretrix lamarckii(チョウセンハマグリ)の漢字表記としては、的確な情報であります。 先に述べた韓国の図鑑(韓国の古い図鑑ではMeretrix lamarckiiは生息無しとなっていた部分)の問題があることから、これは鹿島灘の産地の問題ではなく、日本全体の問題と認識すべきと思われます。

日本におけるチョウセンハマグリの最大の産地である鹿島灘の大洗の観光協会の表記は、汀線蛤[1]となっている。また、漁業協同組合(全漁連)のコラムにおいての鹿島灘の波崎漁業協同組合の解説でも汀線蛤[2]と解説されている。--210.198.148.132 2012年4月19日 (木) 16:08 (UTC)[返信]

「韓国の図鑑」の書籍名やISBNを示して下さい。図鑑の内容が検証できなければ、上の演説は検討に値しません。- NEON会話2012年4月19日 (木) 23:40 (UTC)[返信]
観光協会と漁業協同組合の主張はまったく的確な情報ではありません。何の根拠も示していないのですから。

 「汀」を「チョウ」と読むのは呉音です。呉音は熟語を作る漢音唐音と違い、特定の仏具・貿易品目を読むときに使われるものです。「汀線」には「テイセン」という読みが確立しており、敢えて「チョウセン」と読む必要性がありません。

 旧来から「汀線蛤」の表記が宛てられているのであれば、鹿島灘に遠く及ばないとはいえ、第二の産地である日向の漁協が用いていないのはどうしてでしょうか。

 そもそも、「汀」の呉音「チョウ」は、旧仮名遣いでは「チヤウ」となります。ならば戦前の文献でチョウセンハマグリを記録するなら「チヤウセンハマグリ」でなければなりません。しかし、「テウセンハマグリ」「テフセンハマグリ」表記の文献は存在しても、「チヤウセンハマグリ」表記は少なくともウェブ上には存在しません。「テウセン=朝鮮」とは限りませんが、「汀線蛤」を念頭に置いた表記ではないことは明らかです。

よって、観光協会と漁業協同組合の主張は根拠がないどころか、まったくの虚偽と判断せざるを得ません。食材である以上、安全性に信頼が置けない韓国産と誤解を受けることは、生産者にとっては許しがたいものであろうとは推察できますが、科学的事実は別物です。もっとも、「チヤウセンハマグリ」表記の戦前の文献が存在すれば、あっさりと論破できるものです。ぜひ発見して頂きたいものです。--水雷艇鷂会話2016年11月6日 (日) 12:36 (UTC)[返信]

チョウセンハマグリの大型半化石を用いる

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付加されている外部リンク[3]では確認できません。他の出典と間違えられているのでないでしょうか。お知りの方は訂正して下さい。--飛龍家木偶会話2012年12月7日 (金) 00:05 (UTC)[返信]

半化石を碁石の材料にするのは事実のようです。少なくとも私が発見した出典ではそうなっていました。 --ねこの森には帰れない会話2021年2月11日 (木) 00:22 (UTC)[返信]

常陸風土記

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常陸風土記には次のような記載がありますが、本種であるともハマグリであるとも断言できないので記事本文から外します。 --ねこの森には帰れない会話2021年2月10日 (水) 07:41 (UTC)[返信]

平津の駅家(うまや)の西一二里に岡あり、名を大櫛と曰ふ。上古(いにしへ)、人あり、体(かたち)極めて長大(たけたか)く、身は丘壟(おか)の上に居て、手に海浜(うみべた)の蜃(うむぎ)を摎(くじ)る。其の食ひし貝、積聚(つも)りて岡と成りき、時の人、大挎(おほくち)の義(こころ)を取りて、今大櫛の岡と謂う。

口語訳:平津の駅家から1ないし2里行ったあたりに大櫛という岡がある。遠い昔、大変背の高い人がいた。丘の上に身を置きながら手は海の大蛤をほじる。食べた後の貝殻が積もって岡になった。当時の人が「大くじり」と言ったことから、今では大櫛と呼ぶ。 — 常陸風土記、[4]

履歴継承

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脚注

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  1. ^ 大洗観光協会 鹿島灘ハマグリ
  2. ^ [1] jf-net JF全漁連 今が旬、鹿島灘ハマグリ
  3. ^ [2]
  4. ^ 『風土記』植垣節也(校注・訳)、小学館〈新編日本古典文学全集5〉、1997年10月20日、403頁。ISBN 4-09-658005-8