ノート:チャラカ・サンヒター
153.197.232.249さんの脈診と鉱物薬に関する修正部分に誤りがあったので、直しています。ネットの情報をもとに直されているようですが、この箇所はサンスクリット語原典から翻訳をされている大学の先生の本が出典としてついていましたので、まずそちらの書籍の内容をご確認いただけるとありがたいです。インドの脈診がヨーガ由来というのは、ヨーガは医療ではないですし、インドではインド由来と思われているけれど違う、という文脈ですので、ネットの情報ではなく信頼性のある研究・文献を提示してください。また錬金術の龍樹ですが、仏教の龍樹と同じ名前ですが、別人で、錬金術師の方はずっと後世の人です。たまに混同されていることもあるようですが、メジャーな説ではありません。そしてインドの錬金術がペルシアや中国の影響を受けているという話ですので、鉱物薬が龍樹に由来するというのは無理があります。アーユルヴェーダのサロンや会社のホームぺージの内容を出典として使うのは、信頼性の点からちょっと厳しいのではないかと思います。--やまさきなつこ(会話) 2015年4月28日 (火) 03:02 (UTC)
- 153.197.232.249さんの変更を取り消ししています。ノートでの議論を無視しないでください。複数の説がある場合、勝手に削除せず併記してください。出典を確認しましたが、ナーディ(脈管)とナーディ・パリークシャー(脈診)を混同して訳されていませんか?153.197.232.249さんは日本人ではないのかもしれませんが、日本の文献もご確認ください。インドが大切なのは結構ですが、少しでもインドに不利だと感じるものを勝手に消して回るのは、記述の信頼性を下げてしまいます。--やまさきなつこ(会話) 2015年4月28日 (火) 09:10 (UTC)
- もう一度議論なしで勝手な変更をされた場合、投稿ブロックを依頼します。このページは医学書「チャラカ・サンヒター」のページです。「チャラカ・サンヒター」に直接関係のないアーユルヴェーダの内容は記述しないでください。また、仏教のナーガールジュナ(en:Nagarjuna)と、鉱物薬を使った錬金術師・医師のナーガールジュナ(en:Nagarjuna (metallurgist))は別人です。同一人物とする俗説があることは知っていますが、もし同一人物とする説が日本以外で学術的に証明されている場合、具体的な論文・書籍を示してください。龍樹のページ、en::Nagarjuna (disambiguation)を参照いただければわかると思いますが、両者は時代が大幅に異なり、同一人物説は一般的ではないです。自分が本当だと思うことを主張する場ではありません。また、たとえ自分が強調したい内容でも、記事内で重要でない内容を太字にしないでください。--やまさきなつこ(会話) 2015年4月28日 (火) 13:29 (UTC)
- 対話に応じず勝手な編集・削除を繰り返すのはやめてください。このページであつかうのは、あくまで「チャラカ・サンヒター」に関係することです。わたしが申しあげているのは、日本の学者のみを尊重すべきということではありません。あなたが出典とされている英語のホームページをもう一度ご覧下さい。ナーディ(脈管)とナーディ・パリークシャー(脈診)を混同して訳されているという、わたしの言っていることの意味はわかりにくいですか?ヨガは医療ではなく修行で、ナーディの理論はあっても脈診は行われません。脈診というのは、診断法です。またナーガールジュナ複数人物説は、英語版ウィキペディアをご覧にあっても分かると思いますが、日本独自の説ではありません。投稿ブロックを依頼します。--やまさきなつこ(会話) 2015年4月29日 (水) 02:22 (UTC)
ナーガールジュナを医師とする説について、153.197.232.249さんが付けられた出典を拝見しましたが、医師であると断定するものではありませんでした。ナーガールジュナが現在医師として知られているから、すなわち医師であると証明されているという理屈が理解できません。事実と異なる伝承などいくらでもあり、学術研究を無視していると言わざるをえません。以下出典とされたホームページからの引用です。
スシュルタの書を増補したのは、じつはこの龍樹その人であると言われているのである。龍樹は、医学書『ヨーガシャタカ』の著者ともされ、薬学の素養があったことを示す伝承もある。これが事実であれば、当時カニシカ王の侍医として名声を得ていたチャラカに対して、対立するスシュルタの系統の龍樹がにがにがしく思っていたということは十分ありうることである。ただ、今の段階では、この説は推測の域を出ない。
伝承から推測される説であり、事実と証明されていないこと、お分かりいただけるでしょうか。また何度も申し上げますが、「チャラカ・サンヒター」のページで、「チャラカ・サンヒター」に直接関係ないことを書いたり強調したりしないでください。そもそも、ナーガールジュナが補強したと伝承で言われているのは「スシュルタ・サンヒター」です。「チャラカ・サンヒター」ではなく、本ページにナーガールジュナは直接関係ありません。ナーガールジュナについては「龍樹」のページに、アーユルヴェーダ薬物については「アーユルヴェーダ」のページに、「スシュルタ・サンヒター」の加筆に関しては「スシュルタ・サンヒター」のページをお作りになればよろしいでしょう。--やまさきなつこ(会話) 2015年4月29日 (水) 02:46 (UTC)
横から失礼します。
- “English Rendition Of Charaka Samhita Verses With Commentary Of Dr. Vikrama” (2007年3月12日). 2014年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月29日閲覧。
リンク切れで消去されたものをアーカイブから引っ張ってきました。必要のない文献なのか私には判断できないため、こちらに残しておきます。--Haetenai(会話) 2015年4月29日 (水) 13:28 (UTC)
- ありがとうございます。よく見つかりましたね。外国語の外部リンクが推奨されていないので、どうするかちょっと迷っています。--やまさきなつこ(会話) 2015年4月30日 (木) 14:08 (UTC)