ノート:タイ国際航空311便墜落事故
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訳語について
[編集]Googleで "Sierra VOR Circling Approach" を検索したところ、英語版Wikipediaでしか用いられていないことが分かりました。出典の1つであるフライトグローバルの記事では "a Sierra approach" としか記載されていません。英語版を直訳した「シエラVOR旋回進入」は妥当な表現でしょうか?--BR141(会話) 2018年3月26日 (月) 16:32 (UTC)
- ご指摘有難うございます。まず、circling approachは普通の航空用語ですが、訳語として「旋回進入」は不適切で「周回進入」が定訳のようですね。同様にstraight-in approachも「直線進入」とすべきようですので併せて修正します。蛇足ながら「Sierra VOR Circling Approach」まで繋いでしまうと、それは単に「VORを使った周回進入航路S」という意味で、この場合のSはローカルの識別記号ですから、ググっても出ないと思います。次に、英語版のそもそもの内容ですが、ASNの出典に周回進入の件が出て来ないことは私も疑問に思っていました。整合性を考えると、フラップ故障の時点ではシエラ進入の途上だったとした方がすっきりする気がします。領空進入直後の話と、事故直前の話が混ざってそうですよね。直そうかとも思いましたが、妙に具体的な記述ですのでCVRデータか事故調査報告の詳細版には何かしら出ているのかも知れず、そちらを確認できていない段階で削除するのも早いかと思い、敢えてそのままにしました。--Caspar(会話) 2018年3月27日 (火) 01:44 (UTC)
- 実は数年前にパキスタン国際航空268便墜落事故を作成していたのですが、その際は「位置通報点」「シエラ・アプローチ」で揃えていたので、今回の翻訳を見て失礼ながら「見慣れない語句だなあ」などと思ってしまいました。これは統一性の問題になるのですが、「基準点」「シエラ進入」に変更したほうがよろしいのでしょうか?--BR141(会話) 2018年3月27日 (火) 03:32 (UTC)
- 「外部リンク」節を見て思ったのですが参考文献とごっちゃになってないですかね。--BR141(会話) 2018年3月27日 (火) 03:36 (UTC)
- 原文がreporting pointなら位置通報点にしますが、実際はSierra fixですので基準点と訳しました。reporting pointやwaypointやfixなど、似たような用語が複数ありますが、厳密にはそれぞれ意味が違うと思います。fixは「固定点」くらいの方がいいかも知れませんね。approachはそのまま「アプローチ」でも良いは良いと思いますが、訳すなら「進入」が定訳です。個人的にはカタカナ語は読者に二度手間を掛けると思うので、訳す方が好みです。節名の「外部リンク」は「参考文献」に置換でもいいですね。--Caspar(会話) 2018年3月27日 (火) 05:26 (UTC)
- 節名の「外部リンク」を「参考文献」にしておきました。かな表記は編集者次第ということですね。ちなみに、en:Pakistan International Airlines Flight 268では "a reporting point called "Romeo"" となっています。--BR141(会話) 2018年3月27日 (火) 09:07 (UTC)(コメント訂正、--BR141(会話) 2018年3月27日 (火) 10:23 (UTC))
- 実は数年前にパキスタン国際航空268便墜落事故を作成していたのですが、その際は「位置通報点」「シエラ・アプローチ」で揃えていたので、今回の翻訳を見て失礼ながら「見慣れない語句だなあ」などと思ってしまいました。これは統一性の問題になるのですが、「基準点」「シエラ進入」に変更したほうがよろしいのでしょうか?--BR141(会話) 2018年3月27日 (火) 03:32 (UTC)