ノート:セビリア
改名提案
[編集]日本では「セビリア」との名称の方が浸透していると思うので、記事名を「セビリャ」から「セビリア」に変更したいと思います。ご意見お聞かせ下さい。もね~るmoner 2007年3月18日 (日) 05:32 (UTC)
(反対)文献では「セビリャ」や「セビーリャ」が多いです。
- セビリャ:『スペイン・ポルトガルを知る事典』平凡社、2001年
- セビーリャ:『スペイン・ポルトガル史』山川出版社、2000年
- セビーリャ:『地球の歩き方 スペイン 07~08』ダイアモンド・ビック社
- セビーリャ:『グローバルマップル世界&日本地図帳』昭文社、2006年
- セビリャ:『世界の歴史と文化スペイン』新潮社、1992年
- セビリア:『旅名人ブックス65アンダルシア』日経BP企画、2004年
もっとも、NHK[1]や新聞社[2]では「セビリア」なので、それに合わせる、という考え方もあるでしょう。--Kazubon 2007年3月18日 (日) 08:00 (UTC)
- 参考として、検索エンジンのヒット数を記載します。
- Google (Yahoo! JAPAN) のヒット数
- セビリア:約581,000件 (約456,000件)
- セビージャ:約295,000件 (約344,000件)
- セビリャ:約158,000件 (約29,200件)
- セビーリャ約71,000件 (約75,000件)
- セビリヤ:約29,800件 (約26,500件)
- セビジャ:約524件 (約520件)
- GoogleとYahoo!とで、セビリャのヒット数が5倍以上異なりますが、傾向としては、以前から日本語に浸透している「セビリア」が最もヒットし、その次に現地の発音に近い「セビージャ」となっているのだと思います。『文献では「セビリャ」や「セビーリャ」が多い』とのことですが、統計がありましたらご提示お願いします。もね~るmoner 2007年3月20日 (火) 16:00 (UTC)
- Googleはあてにならないですよ。書籍の表記に基づくほうが確実です。ウェブでは都市とサッカーチームで「セビーリャ」「セビリア」の違いがあることがあります。書店で旅行ガイドをざっとみたところ、「セビーリャ」が多数派でした。--Kazubon 2007年3月20日 (火) 16:46 (UTC)
- 追記。オペラ作品のセビリアの理髪師も「セビリア」と表記されるのが一般的です。サッカーやオペラではなく、都市がどう表記されるのか調べるべきですが、Googleでは難しいでしょう。 --Kazubon 2007年3月20日 (火) 17:05 (UTC)
:(反対))>意見を変えました。(下記参照)Jeny 2007年3月27日 (火) 11:23 (UTC)全くのどしろうとなので、他人を納得させるような意見は言えませんが、個人的経験でセビリアと発音して外国人に通用したことはありません。セビーリャが一番通じやすいかったと思います(イタリアとスペインで試しました)。セビリアという表記は発音が身近でなかった頃、外国語といったら外国の文章を示した頃の表記であるように思えます。現在の風潮、多くの人のニーズを考える(所謂外国でもある程度は通じるカタカナ語が好き)と旧来のセビリアという表記に戻すメリットは感じません。今後、セビリャが文章で登場する場合も大衆用(特に若者用では)の情報ならセビリアと記載されることは少なくなってくると思います。使われる頻度も重要ですが、今後どのような記載になるであろうか?という観点も重要だと思います。その観点ではセビリャかセビーリャ(ジャ)あたりが候補となると考えられ、セビリアは候補にもならないと思います。自分はセビリアで覚えたので寂しい気がしますが。Jeny 2007年3月27日 (火) 01:27 (UTC)
- Kazubonさん:私も検索エンジンのヒット数があまりあてにならないことは知っていますが、ヒット数がセビリャに比べてセビリアがGoogleで4倍、Yahoo!で15倍であるというのは有意にセビリアの使用例が多いことを示していると思います。また、「書籍に基く方が確実」とのことですが、或る書店に置いてあった旅行ガイドブックをざっと見て、とか、身近にある本の例を出されており、統計的な信頼性に乏しいと思います。また、「都市がどう表記されるのか調べるべき」とのことですが、統計的なのか、どこかの権威によるものなのかハッキリしません。一応、権威に拠るなら、日本の外務省や水産庁では「セビリア」と表記しているようです[3][4]。
- Jenyさん:外国人に通用しないということなら、パリ、ペキン、ロサンゼルスも通用しません(なんとか分かってはもらえるけど)。私はマドリードに住んでいたことがありますが、マドリードの発音なら「セビージャ」が最も一般的です。私は、原音主義や知ったかぶりで見出しの片仮名書きを決めるより、日本で最も流通している発音や表記に倣った方がいいと思っているので、現在使用例が多いセビリアを見出しにし、それ以外は本文中に但し書きをするのがいいと思います。もね~るmoner 2007年3月27日 (火) 07:37 (UTC)
そういうことでしたら、反対意見は撤回します。ただ、カテドラルやアルカサルの表現もセビリャで行われていたと思いますので、変えるのは手間がかかりそうですね。パリが通じないのは初めて知りました。是非ともパリの記事に反映してほしい内容だと思います。もね~るmonerさんのご活躍に期待いたします。外務省などが表現を変えてきたら、そのとき題名をまた変えればよいですよね。軽率な発言をお詫び申し上げます。Jeny 2007年3月27日 (火) 11:23 (UTC)
- 「Wikipediaでは文献を調べて書くのが大事」ということで、執筆のためにせっせとスペイン関連の本を集めているのですが、「身近にある本」とか言われるとガックリきますな。また、地理項目の表記が問題になったら、書店や図書館に行って地図や旅行ガイドをめくってみる、というのは当たり前の作業だと思いますが。Googleを優先するという根拠がさっぱりわかりません。本で見つからないようなマイナーな項目を調べるなら別ですけど。--Kazubon 2007年3月27日 (火) 14:22 (UTC)
- Jenyさん:フランス語の片仮名表記について、いろいろな記事で原音の補足を書き込んでみたのですが、悉く削除されました。パリは、英語ではパリス、スペイン語ではパリス、フランス語のパリ方言ではパヒ、やや古い発音ではパリが最も近い片仮名書きだと思いますが、きっと同様に削除されるのだと思って書き込みしてません。私はパリにも住んでいたことがあるのですが、実際に日本語発音でパリとパヒの両方をパリで育ったフランス人に聴いてもらったところ、パヒの方が分かり易いとのことでした。
- Kazubonさん:私はKazubonの努力自体を否定しているわけではありません。Kazubonさんに対する私の発言は、「統計的に使用例が多いものを記事名にする」という場合の判定の方法として、身近な本をあたる、というのは使えないというものです。使用例の統計が書いてある文献をあたっているのならば意味がありますが。また、「権威に依存して記事名を決める」のであれば、誰もが認める権威のある文献が必要です。検索エンジンのヒット数による有意な差を否定されても別にかまいませんが、外務省に従って「セビリア」に改名するのがいいと思います。
誤解のないよう私の個人的な使用法を紹介しますと、日本語では「セルビア」(国名)と「セビリア」(都市名)が似ていて誤認される場合があるため、私が「セビリア」を指す場合、マドリード首都圏の発音の「セビージャ」を用いています。すなわち、個人的には「セビリア」派ではありません。ただ、一般には「セビリア」が浸透していると思っているので、記事名は「セビリア」がいいと思っています。もね~るmoner 2007年3月27日 (火) 20:32 (UTC)
- Wikipediaでは文献を調べて決めるのが原則だと思います。「権威」を求めるなら、スペイン史学者で大学でスペイン語も教えている立石博高氏編の『スペイン・ポルトガル史』に従うのが、まあ妥当かなあ(地名記事の場合は日本語の地図も考慮に入れたほうがいいと思いますが)。外務省に従う、という考え方はアリだと思いますが、外務省はけっこう特殊な表記を使うこともあるので、保留です。
- 検索エンジンの結果はとても「統計」と呼べるものではないでしょう。最近は改名議論に参加していないので、検索エンジンの結果で改名を決めた記事があれば教えてください。--Kazubon 2007年4月1日 (日) 04:16 (UTC)
(賛成)原音主義や知ったかぶりで見出しの片仮名書きを決めるより、日本で最も流通している発音や表記に倣った方がいいという意見に同意、ということで改名に一票。あくまで学術的(文献的)な根拠を求めるべきと考えるのであれば、「学術的に~という呼び名が一般的である」という客観的な証拠が必要かと思います。--Clarin 2007年6月11日 (月) 05:55 (UTC)
- 移動提案に出しました。--Clarin 2007年7月1日 (日) 01:30 (UTC)
(賛成)Wikipediaの原音主義も分かりますが、「イタリア」の見出しを「イタリー」「イターリア」とされても困るのと同じ理由で、「セビリア」に賛成します。いずれにしても、外来語表記も完璧ではないので、その他の発音については、リダイレクト等で対応すればいいと思います。地理・地名ページの見出しは、(定義が曖昧なのを承知で言いますが)既に一般に浸透しているものを使用したいと思っています。確か「セビリア万博」の際に「セビリア」と言う日本語表記が定着したものと思います。--Buckstars 2007年7月1日 (日) 05:00 (UTC)
- 移動を行いました。本文内の修正やリンク元の修正等、お願いします。--co.kyoto 2007年7月13日 (金) 15:46 (UTC)
関連記事の改名提案
[編集]記事名に「セビリャ」が含まれる以下の記事にも「セビリア」への改名提案を出しました。
なお、セビージャFCについては、チケット販売などのサイトでは「セビリアFC」、UEFAの日本版サイトやサッカーのサイトでは「セビージャFC」となっており、一般的な慣例に従うのか、サッカー界での慣例に従うのか定まっていないようです。そのため、今回は改名提案を見送りました。もね~るmoner 2007年7月13日 (金) 19:01 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
「セビリア」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。
編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。
ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月14日 (木) 00:35 (UTC)